VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

湘南相手にドロー、、、連勝は6でストップ

2007-09-27 15:20:49 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-2湘南ベルマーレ(大阪長居スタジアム)

両チームともJ1昇格にむけて全力で戦いましたが結果は引き分けでした。でも2-1か3-1で勝てた試合、勝ち点2を失いもったいないなという思いは残りました。
前半は守りを固める湘南に対しセレッソはボールポゼッションしてじっくり攻めました。古橋選手の直接FKが決まり先制!前半は圧倒的なセレッソペースであと1点を取って2点差にすれば試合は決まるという感じでした。
後半負けたらJ1昇格が絶望になる湘南が積極的になりました。アジエル選手が2列目から前線に飛び出してクロスにあわせて同点ゴール。セレッソもすぐにゼ・カルロス選手のFKをGKがはじいたところを前田選手が押し込み勝ち越しましたが、すぐに湘南が加藤選手を投入し、ワンタッチプレーの連続から同点としました。あとでTVで見ましたがいずれも左サイドバックの守備位置がおかしかったなと思いますし、1失点目のアジエル選手の飛び出しを誰も見ていなかったことも原因ですね。
結局ゲームは2対2で終了。古橋選手のPKがはずれたこと(湘南の執拗な抗議や遅延行為に動揺して、冷静さを欠いたかもしれません。彼を責める気持ちはありません)、香川選手のシュートをファインセーブされたこともあり、勝てた試合をものにできずもったいなかったです(-_-;。チャンスを決められなかったことより、2点差をつければ勝てたのに点が取れなかったこと、湘南の攻撃に守備が崩されたのが残念です。
救いはクルピ監督のコメントかな・・・。
「今日の試合は非常にドラマチックであり、かつ感動的なものになったと言える。私がとても満足できる点は、通常ああいった(勝ち越しにつながる)PKを外したあと、チームのパフォーマンスは落ちるものだが、選手は最後までゴールを決める気持ちを見せ続けてくれた。パフォーマンスといい、勝利をねらう気持ちといい、大変満足できる内容だった。しかし、今日は残念ながらC大阪の日ではなかった。決勝点を決めることはできなかった」「ここで休みがあるのは、本当にいいタイミングだと私は考える。きっちりここ(ホーム)で練習をしなおして、札幌戦に備えることができる。モチベーションに関してはコメントする必要はない。選手たちは、今日の試合を見ても分かるとおり、最後まで戦い続けてくれる」
【J'sGOALより】
今シーズン負けたときのコメントを見ているといつもポジティブです。大丈夫かな・・・と思うことはありましたが、きっちり立て直してこの順位に導いているわけですから信じるしかありません。
またスタジアムの観客も終盤ゴール裏の応援に合わせてみんな手拍子を合わせて一体となって応援して選手を後押ししていい雰囲気でした。次の札幌戦もホームですから熱いプレーを見せる選手を後押しできます。終わったことは仕方ありませんし、2位との勝ち点差は1つ縮まったことをプラスに考えて2週間後の札幌戦に向けて(間に天皇杯を挟みますが)、きっちりと調整してほしいと思います。

明日正念場の湘南戦

2007-09-25 23:27:33 | セレッソ大阪
いよいよ明日ホームで今シーズン3戦3敗の湘南戦。J1復帰のためには絶対に負けられません。J'sGOALのプレビューにも書いてあるとおり、両チームともベストメンバーで試合に臨みます。過去3戦とも加藤選手にやられましたが、過去の対戦時にはいなかったジェルマーノ選手が加入したセレッソも簡単にはやられることはないでしょう。
鳥栖戦後のクルピ監督のコメント「次の湘南戦は間違いなく今シーズンのカギになるゲームになると思いう。全てを出し尽くすゲームにしたいと思う。更にホームでのゲームなので、セレッソのサポーターには、1人でも多く駆けつけて貰って後押しをして貰いたい。」にあるように絶対に勝ち点3をとるべく応援したいと思います。

鳥栖に勝ち、6連勝!

2007-09-23 15:23:35 | セレッソ大阪
サガン鳥栖0-1セレッソ大阪(鳥栖スタジアム)

13時キックオフ、しかも30度を超える厳しいコンディションで行われた試合・・・5連勝中と勢いに乗るセレッソは立ち上がりからボールを支配して攻撃をしましたが、鳥栖の前線からの積極的な守備に決定的なチャンスが作り出せません。
しかし左サイドからドリブルで切り込んだ香川選手を鳥栖DFが倒してPKの判定。16分古橋選手がしっかり決めてセレッソが先制しました。
先制後、鳥栖が積極的に攻撃をしかけるものの、セレッソも鳥栖FW藤田選手を前田選手が完璧に押さえ込むなど安定した守備と、ジェルマーノ選手を中心にカウンターで応酬する展開。早く追加点を取ってゲームを決めたいセレッソは32分、ボールキープから香川選手が左サイドを切り裂き、ゴール前に流したグランダーのクロスを小松選手が外してしまい決定的なチャンスを逃してしまいました。逆に42分鳥栖のレオナルド選手をゴール前フリーにしてしまい決定的なシュートを許すもののGK吉田選手がファインセーブで防ぎ前半は1-0で折り返しました。
後半早い時間に選手を交代した鳥栖にペースを握られボールを支配される展開。セレッソも小松選手に代わり森島康仁選手、酒本選手に代わり濱田選手を投入し流れを変えようとします。
膠着した状況が続く中、76分中盤で森島康仁選手が粘ってジェルマーノ選手につなぎ、左サイドのゼ・カルロス選手にパス。ゼ・カルロス選手からパスを受けたジェルマーノ選手が香川選手とのワンツーから抜け出し来日初ゴールを決めて2-0と突き放し6連勝となりました。
チャンスがありながら前半のうちに試合を決めることができなかったことは課題ですが、J1復帰に向けて生き残ることができました。次節は今シーズン0勝3敗と苦手な湘南戦・・・。しかし出場停止の江添選手と柳沢選手が戻ってきますのでベストメンバーで臨めます。セレッソ大阪としての意地を見せてほしいです。

香川選手、柿谷選手U18日本代表候補合宿に選出

2007-09-18 20:57:06 | セレッソ大阪
昨日の試合に背中を痛めてベンチにも入っていなかった森島康仁選手。少し心配でしたが、日刊大阪によると23日の鳥栖戦での復帰が確実とのこと。一安心です。
さて本日日本サッカー協会から発表されたU-18日本代表候補トレーニングキャンプ(9/24~30)に香川選手と柿谷選手が選出されました。U-18日本代表チームはFIFA U-20ワールドカップ2009を目指すチームです。香川選手にとっては今年開催されたカナダ大会に続く挑戦ですね。このチームはあまりにもいい結果を残せていないので、両選手がチームの軸として活躍していい結果を残すセルことを期待しましょう。

今シーズン初の5連勝!J1復帰に生き残った!

2007-09-17 20:48:14 | セレッソ大阪
セレッソ大阪4-2愛媛FC(大阪長居スタジアム)

昨日の愛媛戦、先に先制されかなり冷や冷やしましたが(愛媛が先制した場合、勝率がものすごくいいので)、内容で圧倒し逆転勝利をおさめました。
セレッソは江添選手と柳沢選手が出場停止。このため丹羽選手、前田選手、羽田選手、ゼ・カルロス選手で組んだDFラインがボロボロでした。羽田選手のコメントにもありましたが、ラインが下がりすぎたこと、ゼ・カルロス選手の裏を愛媛大山選手を中心とした攻撃に度々破られ、とても勝てるて展開ではなかったです。
しかしこの試合好調の小松選手のシュートが愛媛DFに当たってオウンゴールとなり同点となってからは一方的なセレッソペースになりました。小松選手をはじめみんなよかったですが、特に目に付いたのはジェルマーノ選手のプレーです。いや本当にサッカーをわかっているなという動き、パス・・・すごく安定していました。
あえて昨日の課題をあげれば、後半たくさんチャンスを作りながら、シュートが決まらなかったこと。。。5-1くらいのスコアで終わることができた試合だっただけに、得失点差を考えると非常にもったいなかったですね。
今後鳥栖、湘南、1節休みを置いて、札幌、京都、仙台・・・と厳しい試合が続きます。また札幌の勢いが止まったこともあり、上位との差が縮まって来たので5位につけるセレッソはまだまだ厳しいことを認識しつつ、長居スタジアムにあった横断幕のように残り全試合決勝のつもりで戦ってほしいと思います。納得のいく結果を残せば、あとは上位次第でJ1復帰がなるかどうか?という状況ということにはかわりありませんので・・・。僕たちサポーターはJ1復帰を信じて応援するしかありません!選手のみなさんも頑張ってほしいです。

森島寛晃選手、今シーズン絶望か?

2007-09-14 20:40:04 | セレッソ大阪
先日開催された北京オリンピック最終予選での森島康仁選手の評価はかなりいいみたいですね。これで得点を取ってくれればさらに良かったのですが・・・。この厳しい予選で得た経験をセレッソに還元してほしいものです。
さて本日の日刊大阪に「モリシ今季絶望的、首痛は原因不明のまま」という衝撃的な記事が掲載されました。記事によると3月31日札幌戦(室蘭)を最後に治療に専念していて、8月2日から部分合流していたが、状態が回復しないため再びリハビリに逆戻りしていたとのこと。未だに原因が不明とのことで心配です。セレッソとしては無理をさせず来季の完全復活を見据えてサポートしていくとのことですから、来シーズンでの完全復帰を祈るばかりです。

福岡に勝利し4連勝!

2007-09-09 21:18:08 | セレッソ大阪
アビスパ福岡0-1セレッソ大阪(東平尾公園博多の森球技場)

序盤、3連敗で後がない福岡が猛攻をしかけます。しかしセレッソも落ち着いて対応してほとんどシュートを許しません。30分あたりからセレッソのペースとなり、古橋選手のポストに当たるシュート、古橋選手のシュートが相手GKにファインセーブされるなど惜しいチャンスを作るがものにできません。福岡は飛ばしすぎでペースダウンしそうなので後半勝負・・・という感じで前半は終了しました。
そして後半立ち上がり、香川選手が左サイドをドリブルで突破し、ゴールラインぎりぎりからのクロスを濱田選手がフリーであわすも惜しくもゴールポストの外へ。立ち上がりのピンチをしのいだ福岡もシュートチャンスを作りだそうと必死に反撃を試みます。しかしセレッソもボールをポゼッションしチャンスを次々に作り出します。そして右サイド濱田選手のグランダーのクロスを小松選手が足であわすもGKに惜しくもファインセーブされます。
そして56分セレッソ陣内からアレー選手の前線へのフィードを小松選手が上手くうけて、GKとの1対1を落ち着いて決めて先制!
福岡も選手交代をして3バックから4バックに、また73分に4バックから3バックに戻して必死に反撃をしかけます。セレッソもカウンターからチャンスを作るもののシュートが枠に飛ばずスコアが動かず。。。
最後は相手陣内ではボールをキープ、守備も集中して守りピンチらしいピンチもなく4連勝!!!得点差以上の力の差をみせつけました。シュートを決めきれなかったことは課題ですが、J1復帰に向けて生き残った試合となりました。
引き続き負けられない試合が続きます。次節江添選手と柳沢選手が累積警告で出場停止(おそらく2試合)です。愛媛・鳥栖としぶといチームが相手のときに痛いですが、代わりに出場が予想される羽田選手、ゼ・カルロス選手に期待しましょう。

明日福岡戦!!

2007-09-08 10:35:14 | セレッソ大阪
いよいよ明日アウエーで福岡戦・・・。
出場停止だったアレー選手は、ケガが治ったゼ・カルロス選手はスタメンでしょうか・・・5人出場停止の福岡はどんな布陣で臨むのか・・・。
何より大事なのは昨年9月23日の敗戦の屈辱を晴らすこと・・・だと思います。あの試合で負けたこともJ2自動降格につながった一因なので。。。
実は博多の森では6勝1分け2敗と相性はいいです。しかし2敗はJ2自動降格に喫したもの。だから今後を占う意味でも敗戦は絶対に許されない試合と個人的には意気込んでいます。
とにかく勝って長居にもどってきてほしいですね。

水戸に勝利し3連勝

2007-09-02 22:35:23 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-0水戸ホーリーホック(三木総合防災公園陸上競技場)
前節首位札幌に勝利した水戸に苦戦しましたが何とか勝利をおさめました。
試合は立ち上がりから水戸ペース。前線から積極的にプレスする守備にてこずりボールがつなげない展開でした。しかし29分香川選手のドリブル突破から掴んだFKのチャンスを古橋選手が直接決めて先制します
これで落ち着いてゲームを行うことができました。しかし相変わらず追加点が取れない展開で吉田選手のファインセーブがなければ、水戸のビジュ選手と鈴木和選手が出場停止でなかったら・・・危なかったかもしれません。もうちょっと早く追加点を取って楽にゲームを終わらせたかったですね。でも今までならばたばたして何とか守りきったという試合が多かったですが、今回は終了間際にカウンターから香川選手→酒本選手→香川選手とボールが渡り、香川選手が冷静に決めて追加点が取れました。この試合の反省点、良かった点を検証して次節アウエーの福岡戦につなげてほしいです。
3連勝で順位は7位のままですが、2位の京都に勝ち点7差、3位の仙台に勝ち点4差と詰め寄ることができました。次節福岡は5人出場停止のようですが、油断せず死の?長期ロードを勝ち点3で締めくくり長居に戻ってきてほしいものです。

山形戦続き・・・

2007-09-01 10:31:15 | セレッソ大阪
本日山形戦のビデオをみました。
ほんとうにぎりぎりに奪った決勝ゴールでしたね。
前回ホームで戦った時はボールをかなり支配されたのですが、今回はほぼ互角かセレッソのほうが優勢に感じました。チームの成長をとても感じることができて嬉しいですし、J1復帰へわずかながら生き残った貴重な試合でした。

本日のスポニチ大阪日刊大阪に森島康仁選手のU22日本代表復帰の記事が掲載されていました。代表復帰するだけでこれだけ大きく扱われるのですから(まだゴールもしていないのに、ゴール後のパフォーマンスの話も掲載されています)、おとなしいといわれるU22日本代表にとってはムードメーカーとして欠かせない選手だな~と思いました。ただセレッソにとっては9日の福岡戦に影響が出るだけに痛いのですが、国際試合が森島康仁選手にとって大きく成長する場となることを期待したいと思います。