VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

ナビスコカップ初戦勝利

2006-03-29 23:21:36 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-0ジュビロ磐田(大阪長居スタジアム)

ナビスコカップ初戦、磐田に勝ち勝ち点3を獲得しました。

しかし今日の長居は寒かったです。
だたしセレッソのペースで試合が進んでいたので寒いのは我慢できました。
前半からセレッソペースで進みますが、このパスが通れば決定的なチャンス・・・という場面でパスミスが多く決定的なチャンスが作れませんでした。セットプレーから先制のチャンスもあったのですが、決まらず逆にカウンターを受けて大ピンチというシーンもありました。ここはDFがシュートコースを限定し、GK吉田選手のファインセーブにつなげました。
新潟戦のように酒本選手やゼ・カルロス選手の個人技でサイドを突破することは難しかったので、ピンゴ選手が攻撃に絡んだ時、攻撃の人数が増えてチャンスができていたなという印象です。
なかなか点が入らず嫌な流れだったのですが、後半早々に投入された山田選手がよかったです。彼の投入で流れが完全にセレッソになりました。
59分には右サイドのパス交換から山田選手が右サイドを突破して絶妙なクロス、西澤選手のヘディングシュートは惜しくも決まりませんでしたが、セレッソの決定的なチャンスが増えてきました。
そして65分山田選手のスルーパスから抜け出した森島選手が落ち着いて決め先制
最後まで守備の集中力を切らさず無事に逃げ切り勝ちました。
今日はなんと言っても山田選手がよかったです。試合後のヒーローインタビューを受けていたのも山田選手でした。
小林監督も「山田は守備をしっかり立て直し、ゲームを引き締めてくれた。」と絶賛です。
ピンゴ選手はまずまず、下村選手は守備はよかったですし、サイドチェンジを意識してボールを捌いていました。今後このポジションでは誰を先発起用するのか迷うくらい嬉しい悩みができたのではないかと思いました。

明日ナビスコカップ初戦

2006-03-28 21:27:53 | セレッソ大阪
明日いよいよナビスコカップの初戦磐田戦です。
2004年まではナビスコカップの戦績はさぱりでしたが、昨シーズン初めて決勝トーナメントに進出しただけに今年も継続したいところです。
30日に日本代表の試合があるため、磐田の4選手は欠場するため日刊スポーツによるとチャンスを与えられた若手が目の色を変えて練習に取り組んでいるとのことです。
一方セレッソは日刊大阪にゼ・カルロス選手の人柄についての記事が出るくらいですからいいムードなのでしょう。
一見主力が抜ける磐田に対し、新潟戦と同じメンバーが予想されるセレッソが有利に思えます。しかし磐田の若手の能力は高いですしモチベーションも高いので五分五分といったところでしょうか?
セレッソの3FWに対し磐田は4バックです。FWとDFの数を考えると磐田にとっては守りやすそうだし、昨年4バックのチームに苦労しただけにかなり苦戦するのではないかと予想しています。

今シーズン初勝利!

2006-03-25 21:41:44 | セレッソ大阪
セレッソ大阪3-1アルビレックス新潟(長居スタジアム)

今シーズン5試合目でようやく初勝利をあげました

今シーズン未勝利で崖っぷちに立ったセレッソはDFに柳本選手、右サイドのMFに酒本選手をスタメンに起用して初勝利を目指します。
前半20分、パスワークから右サイドを突破したピンゴ選手がクロス、ゴール前で混戦となるも、古橋選手がヘッドで今シーズン初ゴールを決めて幸先よく先制/soccer/}
30分には相手のハンドで得たPKをゼ・カルロス選手が決め2-0
新潟はエジミウソン選手が個人技でチャンスを作るもののシュートが2度ポストに当たり前半は2-0で折り返します。
52分、新潟のエジミウソン選手のドリブルにDFがかわされ1点を失います。しかしその後、セレッソの守備もよく踏ん張りました。
82分ゴール前の直接FKをゼ・カルロス選手が直接決めて(きれいなゴールでした)3点目を挙げ3-1で逃げ切ることができました。

今日は右サイドで起用された酒本選手が攻守に大活躍をしました。ピンチになると守備に戻っていましたし、攻撃時にはドリブルで勝負をしてくれました。彼の活躍で右サイドが活性化しました。また左サイドのゼ・カルロス選手もガンバ戦とは見違えるほどよかったです。西澤選手もボールをよくキープしてくれました。
ピンゴ選手はまずまずといったところでしょうか?少なくとも右サイドでプレーしていた時よりはよかったです。
後半ピンゴ選手が怪我をしてからボランチに山田選手が入りました。後半押されがちな時間帯に山田選手が入ったことにより流れがセレッソに戻りましたね。守備はもちろん、攻撃にも積極的に絡んでチームを活性化させてくれました。彼のプレーが後半試合を決める3点目につながったと思います。久々に小林監督の交代が当たりましたね。
今日は新潟のシュートが2度ポストに当たったことやCKがオフサイドになったりして運がよかった面もありましたがとにかく勝ち点3という結果を残せたことがよかったと思います。
今日の勝利で最下位も脱出しましたし、これをきっかけに立ち直ってほしいと思います。

明日新潟戦

2006-03-24 22:26:46 | セレッソ大阪
明日いよいよ運命の?新潟戦です。
日刊大阪には「森島選手と西澤選手の意気込み」が掲載されています。いざと言う時はやはりベテラン頼りですね。
明日の試合に向けてスタメンの入替があるのでしょうか・・・。
今シーズンの初勝利をホーム長居スタジアムで見ることができれば・・・と思います。

監督進退問題は凍結

2006-03-23 22:53:06 | セレッソ大阪
本日の日刊大阪に、監督問題で「出原社長と西村GMのクラブ首脳が話し合いを行い、監督問題を凍結させる方針を確認した」こと、「25日に新潟戦、29日にはナビスコ杯磐田戦と過密日程が続くため、監督交代の荒療治ではなく、選手の自信回復を優先にチーム作りを進めていく方針である」ことが掲載されています。
とりあえず今は、試合が詰まっているだけに監督問題でごちゃごちゃしている場合ではないと思っているので「凍結」という記事に少し安心しました。
今後のリーグ戦の相手の新潟、甲府は明らかな格下ではありません。むしろ新潟はエジミウソン選手が好調ですし、甲府の攻撃的なサッカー(4-1-2-3のシステム)に対して守備が対応できるのかどうか不安です。
でもガンバ、横浜、浦和よりは力が下と見られるチームだけに、それなりの結果は残さねばならないと思います。

浦和に完敗、開幕4連敗

2006-03-21 21:30:38 | セレッソ大阪
浦和レッドダイヤモンズ3-0セレッソ大阪(埼玉スタジアム2002)

浦和に完敗。一方的に攻められ、点をいっぱい取られ・・・予想通り負けてしまった・・・というしかないです。
確かに1・2点ともクリアミスからの失点でしたが、シュート4本では得点は取れないですよね。
攻撃がうまくいかないから、守備の時間が長くなるだけにミスも出るでしょう。
2年前に名古屋、浦和、横浜、磐田と上位との4連戦に連敗・・・J1残留争いの苦しい1年を過ごしたことを思い出しました。5節・6節のホームでの新潟戦、甲府戦でなんとか立て直し、勝ち点を取るしかないという状況です。

次期監督候補にクルピ氏浮上???

2006-03-19 21:49:42 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンに「1997年に指揮を執ったブラジル人レヴィル・クルピ氏(53)をリストアップしたことが分かった。」と掲載されています。日本人監督では副島博志・育成総監督(46)や、塚田雄二・育成アドバイザー(48)が有力とみられるとも掲載されています。
とにかく何とか早く結果を出してチームを落ち着かせてほしいなと思います。
日程的に試合がつまっていて(21日AWAY浦和戦、25日HOME新潟戦、29日ナビスコカップHOME磐田戦、1日HOME甲府戦)立て直す時間がないのが痛いですね。
21日の浦和戦に明るい兆しが出ることを祈ります。

横浜に敗れ開幕3連敗

2006-03-18 22:30:06 | セレッソ大阪
横浜Fマリノス3-1セレッソ大阪(日産スタジアム)

Jリーグ第3節、好調の横浜に敗れ昨年同様開幕3連敗となりました。
現地で試合を見ていないのでTVのニュースで得点シーンを見ました。
前半FKからの下村選手の早いリスタートからゼ・カルロス選手のクロスに森島選手がダイビングヘッドでゴールで先制しました。
しかし、前半GK吉田選手のクリアミスからマグロン選手に決められ失点。
後半、左サイドを横浜ドウトラ選手、マルケス選手、マグロン選手のコンビから崩され失点で勝ち越されました。その後攻めに出たところを決められず、逆に失点し敗れました。
これで開幕から3連敗で最下位になりました。でも日程的に開幕戦の名古屋以外は昨年のチャンピオンのガンバ、豊富な資金力で選手をそろえる横浜、浦和と続く対戦順だけに事前にある程度予想された出来事ではあります。
次節はJリーグで一番の補強をした浦和だけに苦戦が予想されます。
でも監督のコメントや下村選手のコメントを見ていると、今シーズン初めてボランチに起用されたピンゴ選手の出来がよかったとのこと。
少しだけ明るい兆しが見えてきただけに今後に期待したいと思います。