湘南０－０セレッソ大阪＠レモンS

湘南とのアウェイゲームは大雨と強風のなかで行われ、スコアレスドローに終わりました。

昨シーズンであれば湘南の前線からのプレスを立ち位置を工夫することで、あっさり交わしていたセレッソですが、今シーズンは監督交代の影響によりサッカーのやり方が変わったこともあり、湘南のプレスをまともに受けてしまった感じです。

下位の湘南に勝ち点３を取りたかったところですが、ピッチコンディションが悪かったことと、セレッソよりも湘南のほうが決定的なチャンスが多かっただけに引き分けでよかったと思います。

心配なのは試合中にハムストリングを痛めて途中交代した原川選手の状態です。日本代表に招集されましたが、難しいかもしれません。また怪我の程度によりますが、離脱期間が気になるところです。

セレッソ大阪１－０大分＠ヤンマースタジアム長居

大分との我慢比べの試合は僅かの差、大分の決定的なシュートはポストに当たり、セレッソの坂元選手のシュートはポストに当たってゴール⚽️となりました。

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前半はセレッソがボールを支配して大分をハーフウェイラインに押し込みますが決定的なチャンスは多く作れませんでした。

前半を無失点で凌いだ大分は後半途中からセレッソを押し込み、決定的なチャンスを作りました。

しかし、ゴールを決めたのはセレッソ。坂元選手が切り返しから、右足でクロスを入れたところを大分に跳ね返されますが、ボールを拾った清武選手がペナルティエリア手前の左から柔らかいボールをゴール前へ入れるが、相手に頭でクリアされます。しかしこぼれ球に反応した坂元選手がペナルティエリア右から左足でシュートして決めました。見事なゴールでした。

【公式】Ｃ大阪vs大分の試合結果・データ（明治安田生命Ｊ１リーグ：2021年3月17日）：Ｊリーグ.jp

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【公式】Ｃ大阪vs大分の試合結果・データ（明治安田生命Ｊ１リーグ：2021年3月17日）：Ｊリーグ.jp

公式記録ではセレッソがシュート５本、大分がシュート３本でしたが、とても見応えのある試合でした。このような試合で勝ち点３を取れたことはとても大きいです👏

横浜FC１－４セレッソ大阪

横浜FCに勝利し、３勝目です👏

試合開始前から豪雨☔️と雷⚡️で、２時間遅れでキックオフという難しい条件でした。前半からピッチに水溜りが多く、雨でボールが止まるコンディションでした。このため両チームともラグビーのように相手の陣地をロングボールを蹴る展開となりました。ボールを動かしながら攻撃したい横浜FCにとっては厳しい条件でした。セレッソは前半25分に原川選手のゴール前へのパスが横浜FCの選手に当たり軌道が変わったボールを豊川選手がバックヘッドがであわせてそのままゴールへ。今シーズン初ゴールで先制します⚽️このシーンは横浜FCのDFが味方GKをスクリーンのようにブロックしてしまうラッキーな面もありました。

後半はピッチコンディションがよくなると横浜FCが狙っていたサッカーができるようになりました。このためゴール前の混戦から失点を許します。

しかしセレッソは60分、松田選手のクロスボールに大久保嘉人選手が頭で合わせ、今シーズン5ゴール目で勝ち越します⚽️

横浜FCもゴール前にボールを運び、松尾選手のドリブルで攻め込みますが、何とかしのぎました。ゴール前の守備は昨シーズンと方法が違うため、とても不安定になりますが仕方ないと思うしかないですね。

横浜FCのディフェンスラインのビルドアップに対し、セレッソは前線からのボールカットからショートカウンターのチャンスを作ります。

そして終了間際に加藤選手と高木選手が立て続けにゴールを奪い⚽️４得点で今シーズン初の連勝となりました。

セレッソ大阪２－１清水＠ヤンマースタジアム長居

清水に苦戦しましたが、ヤンマースタジアム長居では清水は勝てないという運命？に救われた試合でした。

試合は前半から清水に押されっぱなし。清水はセレッソウワサよく分析していて、セレッソのサイドバックの裏を再三ついてきました。先制ゴールは奥埜選手のパスミスですが、一方的に押されていて前にボールを出すところがなかったのではないかと思います。

セレッソはCKからのチャンスを西尾選手が見事に決めて同点で折り返しましたが、後半直後の清水後藤選手のミドルシュートがポストに当たらずゴールになっていれば負けていたかもしれません。ここはヤンマースタジアム長居のジンクスのおかげかもしれません。

セレッソは84分に坂元選手のインスイングのクロスを清武弘嗣選手が見事にあわせて勝ち越しました。これは昨シーズンから坂元選手が見せていた得点につながるクロスで、相手は止めにくいのだと思いました。

連敗をストップしましたが、今後も連戦が続くので、勝ち点を少しでも積み重ねてくれることを願ってます。

FC東京３－２セレッソ大阪＠味スタ

FC東京に逆転負けを喫し、早くも暗雲が出てきました。この試合セレッソは２度リードを奪いました。昨シーズンであればリードすれば勝ち点３を取れる試合でした。まさに「勝ち点３より失点３」です。

この試合は互いのゴール前に行ったり来たりの展開で、FC東京の思う壺でした。FC東京が後半開始直後から森重選手をCBからアンカーに変更してより動きが早くなり、FC東京の強力なFWが生きる展開となりました。西尾選手の体を張ったプレーがなければもっと失点してたかもしれません。

セレッソは選手交代が３試合とも３枚なのは何故か不思議です。また進藤選手は４バックにも左CBにも慣れていない感じなのが気になりました。

次節はいよいよ清水戦です。色々な意味で楽しみな試合です。

川崎３－２セレッソ大阪＠等々力

昨シーズンのＪ１リーグを圧倒的な強さで優勝した川崎とのアウェイゲーム（ACLのため第11節）は前半終了時に２－１とリードしたものの逆転負けに終わりました。

前半大久保嘉人選手ゴール２ゴールを決めてすごいな、ひょっとして…と思いました。後半見事に逆転されましたが、最後まで攻める姿勢は見せましたし、今後に向けての可能性を感じました。

次節は中2日でアウェイの東京戦。連戦の疲労や本日の試合を回避した豊川選手と奥埜選手の状態が深刻なものでないことを願っています。