VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

セレッソの森スタジアム構想について

2016-01-28 21:27:21 | セレッソ大阪
昨年12月22日にマイセレにセレッソの森スタジアム構想の説明会資料が掲載されました。

先日堀江貴文アドバイザーが、プロスポーツのリーグで人気が出るには3つの要素が必要だと言っていました。
1つは「臨場感のあるスタジアム」(サッカーの場合はサッカー専用スタジアム)。つまり陸上競技場のトラックがなく目の前のピッチのプレーが見られるもの。
2つ目が「スター選手」、3つ目が「デジタル化」(インターネットやSNSの活用)とのことです。

また「プロスポーツの絶対条件はスタジアムとの一体経営」と指摘しています。

堀江貴文アドバイザーの指摘を読むと、セレッソもそのような方向に向かっているのかなと思いました。
「臨場感のあるキンチョウスタジアムの改修」(ライトなサッカーファンに来場してもらうためには屋根が必要です、ゴール裏に屋根があると迫力が増します)、「スター選手(セレッソの場合はチームの看板となる背番号8の選手かな)」「デジタル化(セレッソはこの分野は頑張っていると思います)」「スタジアムとの一体経営(長居スタジアムとキンチョウスタジアムの指定管理者となったこと)」…

今はJ2で、監督を決められないという問題を抱えていますが、人気が出るための経営戦略は着実に手を打てているようですので、将来は楽しみかな?と夢見ています。

柿谷選手のインタビュー

2016-01-28 21:17:42 | セレッソ大阪
本日のマイセレに今シーズンセレッソに復帰した柿谷選手のインタビューが掲載されています。

〈もっと、強いセレッソというものを維持できるチームにならないとアカンなと感じました。今、J1で強いチームには、しっかりとした精神的な大黒柱になる選手がいる。セレッソでは、そういう選手は森島(寛晃)さんやアキ(西澤明訓)さんがいなくなってから出てこなかった。チームの方向性もあるし、活躍したら海外に行くという流れで変わってしまったところもあります。ただ、(海外に)行かないとわからんこと、行かないと経験できへんことはたくさんあるし、自分にとっては夢でもありました。何ひとつ間違ったことはしていないと思っていますけど、セレッソに対するリスペクトが足りていなかったのかな、とは思っています〉の箇所はまさにそのとおりですね。
やっとチームの大黒柱に成長した選手が次々に海外移籍をするため、チームに安定感がなかったと思います。

また柿谷選手のセレッソへの思いがわかるのが以下の箇所です。
〈でも、俺にとって一番やりたいことって何やろう、って。今まで、いろんなやりたいことがあって、海外でもやってみたい、セレッソの8番つけてやりたい…。でも、思っていただけで、その先のことを考えていなかった。海外に行った場合に、次の具体的な目標がなかった。バーゼルで試合に出て、チャンピオンズリーグに行って、どこかからオファーがあって…とその時々の考えはあったけど、やっぱりセレッソで8番着けて、J1で優勝して、クラブワールドカップに出たい…という思いがどうしても勝ってしまう。『自分を信じて、もっと高いところに目標を置けよ』って言われるやろうけど。『ほかのJ1のチームとか、ドイツのチームとかに行ったほうがよかったんちゃう?』とか、『バーゼルに何しに行ったんや』とか、試合に出ていないからそう言われるだろうけど、でも、すごくいい経験になった、この1年半。バーゼルっていうヨーロッパでは名前のあるチームでやれたことは、誰でもできることではないとも思います。でも、自分が一番やりたいのは、ここで活躍して、ここでもっとすごい選手になること。それが、自分が一番カッコいいと思うこと。バーゼルで試合に出ている自分はカッコいいと思わへん、というのが自分の中でありました。もろちん、バーゼルには最高なスタジアムがあり、最高のサポーターもいた。雰囲気も良くて、楽しかったですけど〉

セレッソの8番はチームの大黒柱であり顔ですからね。
今シーズンのチーム始動日に舞洲に集まったマスコミやサポーターの数がそれを表しています。

インタビューの後半も楽しみです。

タイキャンプに出発

2016-01-26 05:43:48 | セレッソ大阪
昨日トップチームがタイキャンプに出発しました。

2014シーズンと2015シーズンは怪我人続出に悩まされただけに1年間動ける体力作りがテーマとなるようです。

参考までにスポーツニッポンの記事を転載します。
〈J2C大阪は25日、1次キャンプ地のタイに向けて関西空港発の航空機で出発した。ちょうど出国ラッシュの最中でゲート前に長蛇の列ができたため、バスの中で待機して混雑緩和を待ったもののいっこうに解消せず。結局、フライトまで1時間前を切ってから慌てて出国ゲートの長い列に並ぶドタバタ出発で旅立った。

2月3日まで続くキャンプではJ1昇格のための土台作りが最大の目的だ。大熊監督は「去年はケガが多かった。タイで1年間戦うための体作りをする」と意気込む。30日には今季初の対外試合でタイ1部のバンコクグラスと対戦予定で、全選手を起用してコンディションを見定める。昨季の昇格失敗は負傷者続出に加えシーズン終盤の失速も一因だった。寒波に見舞われた日本を離れ、温暖なバンコクで足固めをはかる。〉

大熊監督が丸岡選手を評価か

2016-01-23 07:25:24 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンに大熊選手が丸岡選手を評価していると掲載されています。
FWやMFは層が厚いだけに、レギュラーになるためには今後のキャンプや練習試合での丸岡選手の活躍が必要となるでしょうね。

正確を期すため記事を転載します。
〈J2C大阪の大熊監督がMF丸岡(前ドルトムント)を大絶賛した。

 2部練習を行い、午後にはボールタッチ数を制限した7対7のパスゲームなどを実施。随所に高い技術を披露したドイツ帰りの20歳について、指揮官は「おもしろいね!セレッソの伝統というか香川のように動きながらボールを扱える。もっと自然な筋肉が付けば、もっと良くなる」と日本代表エースに例えながら太鼓判を押した。「得点から逆算して、誰がゴールに直結するようなプレーをするのか、相手に脅威を与えられるのか」。今後のタイ、宮崎キャンプでは戦術面やメンバーの組み合わせを試していく。〉

新戦力見極めに実戦練習

2016-01-19 11:55:30 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンに新戦力見極めに実戦練習を今週から実施すると掲載されています。
〈J2C大阪は18日、此花区のグラウンドで2部練習を実施した。

 冷たい雨の降る中、入念に走り込みを行って体力強化に努めた一方で、新戦力を見極めるために今週中には早くも実戦形式のメニューを組み込む。大熊監督は「初めてのヤツや外国人も生で見ていないから」と話し、ドルトムントから加入したMF丸岡やブラジル人3選手のプレーをチェックするつもり。スイスで出場機会を失っていたFW柿谷の状態も把握したいところだ。開幕までに5試合の対外試合を予定するほか、紅白戦などのゲーム形式の練習を多く取り入れながら開幕ダッシュへの準備を進める。〉

また2月9日には横浜FCとの練習試合が組まれていると日刊スポーツに掲載されています。
〈バーゼルから加入したC大阪のFW柿谷曜一朗(26)の国内復帰戦が、カズとの対決になることが決まった。

 宮崎合宿中の2月9日に、練習試合で横浜FCと対戦する。18日は大阪・舞洲練習場で調整し、大熊監督は「連戦が不足している。紅白戦をどんどんやらせる」と説明。柿谷は「試合を決める仕事を毎試合したい」と話し、開幕までに実戦感覚を取り戻す。〉

今シーズンは、ほぼ昨シーズン選手が残留したので、昨シーズンの戦力に上乗せした補強ができました。今シーズンのサッカーが楽しみですね。

チーム始動

2016-01-17 21:43:52 | セレッソ大阪
本日2016シーズンのセレッソが始動しました。
NHKの夕方のニュースでも取り上げられていましたので、注目度が高いことがわかります。
これだけ選手を揃えたので、今シーズンこそは結果を出して、元の場所(J1)に復帰を決めたいです。

羽田憲司氏のインタビュー

2016-01-16 15:30:47 | セレッソ大阪
本日マイセレに新しいシーズンから鹿島のトップチームコーチに就任することが決まった羽田憲司氏のインタビューが掲載されています。

http://www.mycerezo.jp/news/column/18/00005210/

http://www.mycerezo.jp/news/column/18/00005211/

羽田憲司氏の鹿島のコーチ就任は驚きのニュースでした。でもインタビュー記事を読んでいると、将来を見据えた決意や熱い思いが伝わりました。

特に感動したのは以下の箇所です。
〈「監督です。監督を目指しています。パウロ(アウトゥオリ前監督)も、(大熊)清さんもそうだけど、近くで見ていてトップの監督はやっぱり違うな、しびれるなと思いました。自分で決断して、責任もって仕事をする。自分も監督をしたいと思います。そのためには、これからいろんな経験を積んでいかないといけない。僕は、将来セレッソで監督がしたいんです。今からいろいろ吸収して、勉強して、経験して、いつかオファーがもらえるようになりたい。そのために頑張るつもりです」

Q:どうしてセレッソで、なのか…?

A:「やっぱり、自分はセレッソが好きだから。選手としてチームをJ1に上げたり(2009年)、ACL(AFCチャンピオンズリーグの出場権)を取ったり(2010年)、キャプテンとして、選手としてやれた、自分が何かを残すことができたチームがセレッソ。だから、思い入れがあります」〉

鹿島でいっぱい経験して、近い将来セレッソの監督として戻って来てほしい!と強く思いました。

セレッソも20年を越える歴史があります。そろそろセレッソの良さを知り、外部から見たセレッソを知るOBが監督になってもいい時期だと思います。

羽田憲司氏の鹿島での活躍を願っています。

新外国人選手について

2016-01-15 07:27:51 | セレッソ大阪
昨日加入が発表された外国人選手について、サッカーダイジェストのweb版に特徴が掲載されています。
FWの層は厚くなったこと、ソウザ選手が期待が持てそうだと思いました。

正確を期すため記事を転載します。
〈新戦力のリカルド・サントスは、昨シーズンまで貴州人和(中国)でプレーし、27試合・11得点を記録。187センチの長身を武器に、パワフルなプレーでゴールを量産した。タイプが似ている田代有三(33歳)や杉本とレギュラーを争うことになりそうだ。

 また、ブルーノ・メネジュウは大連阿爾浜(中国)でプレーし、28試合・19得点。スペースへの飛び出しとスピードが売りで、こちらは玉田圭司(35歳)や柿谷のライバルになるだろう。豊富な前線の人材を、大熊清監督がどう配置していくのか。大きな注目が集まる。

 一方、ハノーファーに移籍した山口蛍(25歳)の代役として白羽の矢が立ったソウザは、攻守にバランスのとれたボランチだ。2008年にパルメイラスで頭角を現した当時は泥臭いハードワーカーだったが、今ではキックの精度も併せ持ち、シンプルに起点になれる選手へ成長した。特にセットプレーの精度は高く、C大阪でも力を発揮してくれそうだ。〉

新外国人選手加入 田代選手契約更新

2016-01-14 19:33:26 | セレッソ大阪
本日、貴州人和(中国)からFWリカルド サントス選手、大連阿爾浜足球倶楽部(中国)からFWブルーノ メネジュウ選手の加入を発表されました。また、クルゼイロEC(ブラジル)からMFソウザ選手が期限付き移籍で加入することを発表されました。。

MFソウザ選手の契約期間は、2016年2月1日~2016年12月31日です。

新外国人選手の加入により、パブロ選手、エジミウソン選手、マグノ クルス選手は退団となりました。

また本日田代選手の契約更新が発表されました。

今シーズンの戦力は攻撃の選手層がものすごく厚くなりました。