本日鹿児島ユナイテッドFCの酒本憲幸選手の現役引退引退セレモニーが白波スタジアムで行われました。
酒本憲幸選手はセレッソ大阪を契約満了で退団してから3年間鹿児島でプレーしました。
酒本憲幸選手はセレッソ大阪では右サイドのドリブラーとして、当時のレアル・マドリードのフィーゴ選手のようなプレーをしたかったと思います。しかし、当時の日本のサッカーではウイングのポジションはなく、右ウイングバックをしていました。クルピ監督に右サイドバックに抜擢されてからは、そのポジションがハマりレギュラーポジションを掴みました。
鹿児島ユナイテッドFC移籍後は92試合出場しました。
2019シーズンJ2 40試合出場2得点
2020シーズンJ3 34試合7得点
2021シーズンJ3 18試合0得点
サッカー選手は試合に出場することが大事ですので、セレッソ大阪で現役引退せずに鹿児島ユナイテッドに移籍してよかったです。
DAZNで観戦しましたが、酒本憲幸選手が鹿児島ユナイテッドFCサポーターに愛されていたことが伝わりました。
今日の引退セレモニーでは藤本康太さん、石神直哉さん、川崎の丹野選手、名古屋の柿谷選手、セレッソの丸橋選手、乾貴士選手、松井選手が駆けつけました。誰からも愛される酒本憲幸選手のセカンドキャリアでの活躍を願っています。
長い間お疲れ様でした。👏