VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

徳島に辛勝・・・

2008-08-31 16:30:30 | セレッソ大阪
セレッソ大阪3-2徳島ヴォルティス(大阪長居スタジアム)

もう負けられないセレッソ。今節出場停止の香川選手に代わりカイオ選手が左サイドのMF、古橋選手がFWという布陣でスタートします。
久々にスタメンに復帰した古橋選手がさっそく魅せてくれました。3分、古橋選手のCKをアレー選手があわせて先制
カイオ選手が徳島の3バックのサイドの裏スペースをよくついていましたし、パスもよくまわっていました。サイドからの攻撃、ボールを奪ってからの早い攻撃もできていましたね。前半半ばから、カイオ選手がFWに入り、古橋選手が右サイドのMF、乾選手が左サイドのMFになっていました。
38分古橋選手がFKを直接決めて追加点古橋選手の精度の高いキックが戻ってうれしいシーンでした。
後半もセレッソペース。59分にジェルマーノ選手PKを決めて3点目。試合を決めるゴールでしたが。。。
74分クロスからヘッドで決められ失点。
76分アンドレジーニャ選手にサイドを突破され、失点。小松選手に代えて青山選手を投入し3ボランチに変えてから前の守備の人数が減り押された感じです。逆に徳島は後半途中から3バックから4バックに変更してペースを取り戻しましたね。
帰ってからスカパーを見たのですが、解説の野々村氏の指摘になるほどな、と思いました。相手ボールの時のサイドハーフのアバウトなポジショニングが守備の弱さの原因とのこと。一方でカウンターになったら、フリーで有利なポジショニング。つまり守りきるのではなく、点を取る=点を取らないとまずいサッカー。いまさら変更することは不可能なスタイルですし、今後も冷や冷やする展開が続きそうです。

痛すぎる引き分け・・・

2008-08-25 23:03:15 | セレッソ大阪
今日の試合、下位相手に痛い引き分けですね。。。
仕事で試合は見れなかったのですが、シュート数がセレッソは22本打っているのに2点、熊本はシュート10本で2点、どちらが効率がいいかは一目瞭然です。
まだまだ何があるかわからないので切り替えて最後まで頑張ってほしいとしかいいようがありません。
来年もJ2というのは考えられません。まだまだあきらめずに頑張ってほしいですし、最後まで一生懸命プレーすることを長居でしっかり見張っていたいと思います。

第3クール初戦に勝利

2008-08-18 08:43:49 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-1水戸ホーリーホック(大阪長居スタジアム)

正念場の第3クール初戦、下位とはいえ前回の対戦で痛い目にあった水戸から勝ち点3をとりました。
若干涼しい気候になったこともあったのか、セレッソは前半から攻勢をかけます。
13分、ゴール前混戦からのこぼれ玉を乾選手が決めていきなり先制します。
17分には左サイドで水戸DFを抜いた乾選手がゴールライン際の左サイドを突破してシュート、GKがはじいたところを小松選手が頭で押し込み2点目と試合を優位に進めることができました。
カイオ選手はFWとしての裏への動きだしがよかったです。またクロスがあがると小松選手とカイオ選手がニアとファーに入っており以前の問題(クロスを上げてもゴール前に小松選手1名しかいない)はクリアされつつあると感じました。
また守備も香川選手、乾選手がサイドで献身的に頑張ったので、アレー選手とジェルマーノ選手がゴール前のバイタルエリアのスペースをうまく消していて安定していました。
後半に入ると水戸が選手交代を行ってフレッシュな選手を入れたことにより、運動量がセレッソよりあがりました。そして54分、平島選手のクリアミスを直接水戸の選手にロングシュートでたたきこまれ失点。最後は必死に守ってなんとかリードを守り、ホームでは5月31日以来の勝利を飾りました。
また最後にバタバタしたのは運動量の低下もあるかなと。水戸は次々と選手を交代しフレッシュな選手を入れたのにセレッソはアディッショナルタイムに1名の交代のみ。もう少し上手い試合運びをしてほしいと思いました。
でも冷静に考えると追加点のチャンスをきっちり決めてたら楽に勝てた試合です。昇格争いのライバルとの対戦にむけてこのあたりをしっかりと修正してほしいものです。

今こそ調子のいい時のサッカーに戻ろう!

2008-08-09 23:12:35 | セレッソ大阪
湘南ベルマーレ3-0セレッソ大阪(平塚競技場)
今の両チームの状態をそのまま表したスコアで完敗しました。

前半から湘南の前線からのプレス・早い攻撃に圧倒されました。16分、26分に立て続けに失点、それを取り返す力は今のセレッソにはなく、イエローカードの数だけが増えるという情けないものでした。
1失点目はセレッソが目指していたアーリークロスからという皮肉なものでしたし、2失点目はキャッチにいったGKの判断に問題があると思います。でもそれ以上に今のサッカーに選手が確信を持てていない、迷いながらプレーをしていることが気になりました。

やられ放題の試合で、尾亦選手も長期離脱が必至の怪我で退場と踏んだり蹴ったりでしたが、光明が見えた部分もあります。
62分に江添選手を下げて、前田選手とアレー選手の2バックにした途端セレッソペースになりました。両サイドバックが高い位置を保つことにより、湘南のサイドのMFが低い位置での守備に追われる状況になりました。特にセレッソの天敵である湘南の加藤選手が守備に追われ、持ち味を全く発揮できず交代を余儀なくされました。後ろで待ち構えるのではなく、こちらから仕掛けて主導権を握るということが大切だということではないでしょうか。
もうひとつはいいときのサッカーに戻るべきです。スカパーで実況していたアナウンサーが「セレッソはなぜいい時のサッカーをしないのか?羽田選手がアンカーでいたときは好調だった」と言っていました。なるほど・・・と思いました。湘南担当のアナウンサーがそういうのですから、相手チームにとってもその時のセレッソのサッカーが嫌だったのでしょう。4-1-2-3のサッカーは守備も堅かったし、ボールを奪ってから香川選手・白谷選手がスペースをつく早い攻撃も効いていました。なぜか3トップを2トップに+トップ下(濱田選手)にしてから攻撃に広がりがなくなって、調子を崩しましたが、小松選手の1トップに2人のセカンドストライカーをおけば調子を取り戻せると思います。セカンドストライカーとして、香川選手、柿谷選手、白谷選手(ケガが直れば古橋選手)がいます。アレー選手とジェルマーノ選手の位置には青山選手、濱田選手もいます。アンカーには藤本選手もできますし、青山選手だってできると思います。
残り1/3試合が残っているわけですから、よかったときのサッカーに戻って戦ってくれることを強く願います。

先が見えない敗戦・・・

2008-08-03 22:23:04 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-2横浜FC(大阪長居スタジアム)

和歌山キャンプの成果を楽しみに長居に行きましたが、相手の足が止まった残り10分以外は、相変わらずボールを狭い地域で持っているだけのサッカーに終始し、光明が見えない敗戦でした。

前半はセレッソがボールを支配。4-2-3-1のシステムで復帰した古橋選手が左サイドにいました。13分横浜のシュートがクロスバーをたたき、ヒヤリとした場面もありましたが主導権は握っていたかに見えました。しかし32分、自陣でボールを失うと左からのクロスにあっさり失点。直後に古橋選手がケガで交代・・・ますます暗雲が漂いました。41分に横浜アンデルソン選手にGKもかわされて万事休すかと思われたが枠はずし助かり1点ビハインドで前半を折り返します。悪くはないが決定的チャンスはあまり作れていない感じでした。
後半もボールを持つものの決定的チャンス作れず。クロスをあげても、2列目から誰も飛び出さないためゴール前に小松選手しかおらず得点のにおいがしません。逆に横浜に決定的シュートを何度もあび、山本がセーブして何とかしのぎます。しかし71分カウンターから横浜に決められてしまいました。
86分、右サイドからの藤本選手のクロスを小松選手がニアであわせ1点差(この時ゴール前に3人セレッソの選手がいました)。最後は攻め続けたが決められず負けました。カイオ選手が入ってから2トップになったが、カレカ選手との契約を解除してまで獲得した選手としては思えず、正直期待外れですね。。。
横浜は1対1に強い外国人を起点にしたカウンターのみ。そこにDFが引きつけられ、もうひとりのFWがフリーでシュートがうてるというサッカーです。相手より悪くないサッカーを目指し、表現しようとしていることはわかりますが、なかなか結果がでないだけに残念です。

明日横浜FCと長居で・・・

2008-08-02 17:20:22 | セレッソ大阪
明日2週間ぶりにセレッソが試合をします。
和歌山でのキャンプは順調なのでしょうか?スポーツ紙には掲載されていませんので様子が良くわかりません。
J'sGOALによると和歌山キャンプでは古橋選手がかなり調子が戻っているとのこと。香川選手を除きほぼベストのメンバーでのぞめるとのことですし、昨年はキャンプで立て直し、見違えるチームになっただけに、セレッソの戦いぶりを楽しみに長居に行きたいと思います。