FC東京2-3セレッソ大阪(国立競技場)
今日のセレッソは東京のサイド攻撃をケアするために4-2-3-1でした。
4バックは左から山崎選手、柳本選手、前田選手、藤本選手。2が宮本選手と河村選手。1は西澤選手。注目の3は左が古橋選手、右が森島選手で名波選手は自由に動いていました。やっぱり名波選手がピッチに入るとよくパスがまわります。
前半2分左サイド名波選手のクロスから西澤選手がヘディングシュート、ポストに当たるも河村選手が押し込みゴール
しかし18分微妙な判定によるPKで失点してしまいました。
それでも東京の長所であるサイド攻撃を封じるシステムが機能し、前半は守備安定していましたね。
ロスタイムにミスからピンチ招くも吉田選手がファインセーブ、古橋選手のFKは枠に飛ぶもセーブされました。
後半、東京が2人の選手を交代して猛攻をしかけます。これを耐えたセレッソはワンチャンスでCKを獲得します。
そのCKで52分名波選手のキックに藤本選手がヘディングであわせゴールこれで名波選手は3試合連続アシスト、藤本選手3試合連続ゴール(京都戦がプロ初ゴールとは思えません)となりました。
82分カウンターからピンゴ選手が右サイドを突破、マイナスのクロスを古橋選手がヒールで流し起点とした西澤選手が落ち着いて流し込みゴール
ロスタイムに河村選手が2枚目のイエローカードで退場し、失点もするという余計なおまけはつきましたが、内容も試合も勝ったと思います。
東京には2001年11月の屈辱のコールを受けたこと、昨シーズンの優勝を逃した試合、7月のぼろ負けなどがあり、特に勝ちたかっただけによかったです。よく前回のぼろ負けを検証し修正したと思います。
CKは左右両方とも名波選手が蹴っていましたが、すべてのキックが点が入ることを期待させるものでした。ゴール前の直接FKは惜しくもGKの手に当たって、ポストにはじかれ惜しかったです。
また交代した後、ベンチに座らなかったのですが、J'sGOALによると「座ったらやられそうな気がしてたから、座らなかった。近くにいる選手に対して声をかけることで何かを伝えられればと思って…。僕らが若い頃にドゥンガとかに伝えてもらったように、今セレッソにも今日得点を決めた藤本のように若い選手たちがいるし、彼らの年代に伝えていくべきことは伝えていきたいなとは思っています」とのこと。名波選手の存在はやはり1選手以上のものがあると改めて感じました。
とりあえず最下位脱出、京都と勝ち点2差となりました。でも次は強豪ガンバ戦ですから、苦しいことには変わりありませんが、ダービーらしい試合を期待したいと思います。
今日のセレッソは東京のサイド攻撃をケアするために4-2-3-1でした。
4バックは左から山崎選手、柳本選手、前田選手、藤本選手。2が宮本選手と河村選手。1は西澤選手。注目の3は左が古橋選手、右が森島選手で名波選手は自由に動いていました。やっぱり名波選手がピッチに入るとよくパスがまわります。
前半2分左サイド名波選手のクロスから西澤選手がヘディングシュート、ポストに当たるも河村選手が押し込みゴール
しかし18分微妙な判定によるPKで失点してしまいました。
それでも東京の長所であるサイド攻撃を封じるシステムが機能し、前半は守備安定していましたね。
ロスタイムにミスからピンチ招くも吉田選手がファインセーブ、古橋選手のFKは枠に飛ぶもセーブされました。
後半、東京が2人の選手を交代して猛攻をしかけます。これを耐えたセレッソはワンチャンスでCKを獲得します。
そのCKで52分名波選手のキックに藤本選手がヘディングであわせゴールこれで名波選手は3試合連続アシスト、藤本選手3試合連続ゴール(京都戦がプロ初ゴールとは思えません)となりました。
82分カウンターからピンゴ選手が右サイドを突破、マイナスのクロスを古橋選手がヒールで流し起点とした西澤選手が落ち着いて流し込みゴール
ロスタイムに河村選手が2枚目のイエローカードで退場し、失点もするという余計なおまけはつきましたが、内容も試合も勝ったと思います。
東京には2001年11月の屈辱のコールを受けたこと、昨シーズンの優勝を逃した試合、7月のぼろ負けなどがあり、特に勝ちたかっただけによかったです。よく前回のぼろ負けを検証し修正したと思います。
CKは左右両方とも名波選手が蹴っていましたが、すべてのキックが点が入ることを期待させるものでした。ゴール前の直接FKは惜しくもGKの手に当たって、ポストにはじかれ惜しかったです。
また交代した後、ベンチに座らなかったのですが、J'sGOALによると「座ったらやられそうな気がしてたから、座らなかった。近くにいる選手に対して声をかけることで何かを伝えられればと思って…。僕らが若い頃にドゥンガとかに伝えてもらったように、今セレッソにも今日得点を決めた藤本のように若い選手たちがいるし、彼らの年代に伝えていくべきことは伝えていきたいなとは思っています」とのこと。名波選手の存在はやはり1選手以上のものがあると改めて感じました。
とりあえず最下位脱出、京都と勝ち点2差となりました。でも次は強豪ガンバ戦ですから、苦しいことには変わりありませんが、ダービーらしい試合を期待したいと思います。