セレッソ大阪2-4ガンバ大阪(長居スタジアム)
2005年初の大阪ダービーは42,053人の観客を集めた長居スタジアムで行われました。
試合前は大阪名物のいろいろな店が長居スタジアムに出店していたのでいろいろと買いました。
でも1時間並ばないと物が買えない店もありちょっと疲れましたが
試合は前半からガンバペースで進みました。
そして17分大黒選手のゴールで先制されました。
しかしセレッソは21分西澤選手のすばらしいミドルシュートで同点。
ここから勝ち越したいところでしたが、35分アラウージョのゴールで再び勝ち越され1-2で折り返しました。
前半は西澤選手の見事なミドルシュートがあったとはいえ、セレッソのチャンスがあまりにも少なく勝てるような気がしませんでした。
後半は一転してセレッソペースになりました。
58分黒部選手を投入し、西澤選手との2トップに変更してからさらに攻勢をかけました。
しかし攻めても攻めても点がとれません。
特に黒部選手が3回の決定機をはずしたのは痛かったです。
75分ガンバのカウンターから失点し1-3。
これで万事休すかと思いましたが、1分後の76分、宮本選手のクリアミスから西澤見事なミドルシートを決めて2-3と再び1点差になりました。
終了間際まで必死で攻めましたが、決めきれずロスタイムに失点した時点で試合が終了しました。
黒部選手が決定機を3度はずしたのは痛かったですが、最近ほとんど試合に出場していないため、試合勘が鈍っていたのかなと思います。
それよりもガンバはここ数年常に上位にいるチーム、セレッソは昨年残留争いをするなど低迷していたチーム、その地力の差を見せつけられた試合でした。
でも西澤選手の2本のミドルシュートは見事だったし、西澤選手と黒部選手の2トップもまずまず機能していたので今後に期待しましょう