柿谷選手Ｊ２リーグ戦最年少得点記録更新！

セレッソ大阪１－０ザスパ草津（大阪長居第２陸上競技場）

ザスパ相手にシュート４本でしたが、柿谷曜一朗選手Ｊ２リーグ戦最年少得点記録更新！という記録的な試合を勝利し勝ち点３を積み重ねました。
試合はハイライトしか見ていませんが、前半１３分酒本選手が濱田選手とのワンツーから右サイドを抜け出し、フェイントで相手ＤＦをかわした後、ゴール前へクロス、それを見事にトラップした柿谷選手が落ち着いて相手ＧＫの股間を抜くシュートでゴールを決めました。
これが唯一の得点でしたが、後半の古橋選手の惜しいシュート（相手ＧＫのファインセーブに阻まれる）、香川選手が相手の選手をかわし放ったループシュートがクロスバーに当たるなど決定的なシーンも多かったですね。
それにしても柿谷選手は素晴らしいですね～。都並監督は守備面についてもほめていましたし、何よりスタメン３試合目できっちりゴールを決め、チャンスを生かしたところがすごいです（デカモリシ選手も早く点を決めてや）。
次は第１クール最終戦である徳島戦がホームで行われます。きっちり勝って星を５分に戻し第２クールからの反抗に結びつけたいものです。

明日草津戦

明日ホームで草津戦です。
前節の福岡戦のいい雰囲気を継続するためにも、何が何でもいい内容で勝ち点３を取りたいところです。しかしＤＦの要である江添選手が累積警告で出場停止・・・代わりに出場するのは山下選手と阪田選手でしょうか？
攻撃陣はゼ カルロス選手が怪我のため欠場が濃厚で痛いところですが、日刊大阪によると長期リハビリ中のキム選手が練習でフルメニューをこなしベンチ入り濃厚とのことです。活躍を期待したいですね。

福岡相手にドロー

アビスパ福岡２－２セレッソ大阪（東平尾公園博多の森球技場）

前半はほとんど見ていないのですが福岡ペースだったようです。
後半はセレッソが前線からのプレスをかけ、ペースをつかみます。
そして５５分古橋選手のＣＫがカットされますが、セカンドボールをもう一度古橋選手がゴール前に放り込み、前田選手が胸で押し込みゴール
勢いに乗ったセレッソは酒本選手がポストに当たる惜しいシュートを放つなど攻勢に出ます。
そして６４分濱田選手の縦パスを受けた柿谷選手が左から左足で撃ったシュートをキーパーが弾いたところに飛び込んだ中山選手が押し込みＪ初ゴールを決めました。
前線からのプレスがよくセレッソペースで試合が進むものの、７８分ゴール前で前田選手がクリアボールが味方に当たり、それが林選手の足元に渡り押し込まれ同点・・・。
後半だけ見ていたら、勝てた試合を落としたという感じですが、今後に期待をもてるいい試合をしました。
でも終了間際のカウンターで作った惜しいチャンスは決めてほしかったなあ～
ところで解説の人がセレッソが若いチームであるが、格上の福岡相手に検討した・・・という発言が気になりました。日刊大阪によると森島寛晃選手が首痛で長期離脱ということみたいですし、もう昇格争いのライバルとは見られていないのかな・・・と。これから若い選手が勢いに乗ってどんどん勝って見返してほしいですね。

水戸相手に痛いドロー

セレッソ大阪０－０水戸ホーリーホック（大阪長居第２陸上競技場）

土曜日の水戸戦、仕事でＴＶすら見れなかったのですが、見るべきところのない試合だったようです。移籍や離脱中の選手の多いなか、若手選手を起用せざるを得ない状況・・・その若い選手の潜在能力がセレッソをＪ１昇格候補とする前評判でしたがまだまだ経験不足ということころでしょうか。
次節は上位の福岡戦はアレー選手が出場停止。ゼカルロス選手は出場できるので左サイドからのクロスにかけるしかないです。しかしチーム状況が悪いなか、５月６日まで週２日のペースでの試合はしんどいなというのが正直な感想です。

柿谷選手、中山選手が先発出場へ

明日ホームで水戸戦です。
何が何でも勝たないとだめな試合です。
しかし、日刊大阪によると森島康仁選手が右足首痛で離脱したとのこと・・・今シーズンゴールこそはないものの、前線でのポストプレーと守備でチームに貢献していただけに痛いですね。またゼ・カルロス選手は出場停止、森島寛晃選手、キム選手はケガで離脱中・・・苦しい陣容です。
ということで明日はＦＷで柿谷選手、左ＭＦで中山選手が初先発すると日刊大阪に掲載されています。攻撃が機能していないだけに若手選手の起用が起爆剤となってほしいですね。
水戸戦も仕事で見れないのですが、あとでＴＶ録画で勝利を見届けたいと思います。

山形に完敗・・・３連勝ならず

モンテディオ山形２－１セレッソ大阪（NDソフトスタジアム山形）

昨日の試合は仕事でＴＶすら見れずよくわかりません。
ただシュート数は山形１０本に対しセレッソは４本、いろいろと情報を見ていると完敗だったようです。苦しい展開であれば勝ち点を一つでも取りたかったですね。
終了間際の失点はしんどいです。
暗い話題だけでなく明るい記事を探していたらありました。
日刊大阪には「Ｃ大阪３連勝逃すも若き選手ら糧に」という見出しで、【１５日のベンチメンバー１６人の平均年齢は２２・６９歳と今季最も若かった。後半から登場した３人は、１９歳のＦＷ森島康、１７歳のＦＷ柿谷、さらにプロデビューの１９歳ＦＷ中山。だが、平均２５・５０歳の山形の前にセットプレーから１点を返すのがやっと。９０分でシュートはわずか４本だった。攻守ともに「したたかさにやられた」と都並監督。３試合ぶり先発のＦＷ苔口も「相手の中盤がコンパクトでやりづらかった」と認めた。順位は９位に下がった。若手登用を進める都並監督は「最終的には経験のなさで崩された」と分析した。ならば、その経験を積み重ねるしかない。１９歳のＤＦ山下は「自分も含めて声を出さないと」と反省した。今は我慢。支払った“授業料”は、Ｊ１復帰に向けたシーズン終盤で返ってくるはずだ。】と掲載されています。そういえば今シーズンは外国人選手のアレー選手、キム選手も２０代前半と若いです。チームが強くなるには相当時間がかかるのでは・・・と思わされた試合でした。
でもわれわれは今シーズンでのＪ１復帰を願っています。だから１日も早く森島寛晃選手の復帰が待たれますね。

愛媛に勝利！今シーズン初の連勝！

愛媛ＦＣ０－２セレッソ大阪（愛媛県総合運動公園陸上競技場）

開始直後いきなりＦＫから愛媛の田中選手がフリーになりピンチ・・・しかし吉田選手が好セーブを見せます。ピンチをしのぐとセレッソペースになり、ゼカルロス選手の精度の高いキックからチャンスを続々と作ります。
しかし28分セットプレーからのこぼれ球を羽田選手がシュートするもののＧＫにファインセーブされるなど次々と決定機を逸し前半は０－０。
後半開始から柳沢選手から藤本選手、森島康選手から苔口選手に交代。しかし立ち上がりから愛媛に攻められるも、セレッソもカウンターからチャンスを作ります。
そして53分ゼカルロス選手のＣＫから藤本選手がヘッドで決め先制。昨年の4試合連続ゴールを思い出すシーンで、監督采配が当たりましたね。ゼカルロス選手のＣＫは前半からニアを狙っていましたが、このときはファーサイドの藤本選手に合わせたため愛媛のマークが甘くなったみたいです。ここから徐々にセレッソがペースを取り戻すものの、苔口選手の裏を狙う動きに合わせるパスが多くなり、パスをつなぐよりもボールが空中を飛び交う雑な展開になりました。
1点リードでは嫌だな・・・という展開になったものの、76分、藤本選手の右からのクロスにゼカルロス選手がヘッドがポストに当たってゴール。この追加点は大きかったです。
このまま逃げ切り２－０で勝利！今シーズン初の連勝、初のアウエーでの勝利となりました。
欲をいえば圧勝してほしかったのですが、きちんと勝ち点３を取れたことを評価したいと思います。宮本選手は長い距離をよく走り、もう一人のボランチの濱田選手も前線に再三顔を出すなど、両ボランチが攻守によく動いてチームに貢献していましたね。
次節の山形戦もいいプレーを見せて勝ち点を取ってほしいですね。

鳥栖に勝利、今シーズン２勝目

セレッソ大阪３－０サガン鳥栖（大阪長居第２陸上競技場）

今シーズン初の完封勝利で２勝目、やっとすっきり勝ちました
今日は前節とメンバーとシステムを変更しました。センターバックに山下選手、ボランチに濱田選手、左のＭＦにゼ・カルロス選手、右のＭＦに酒本選手を起用しました。
開始直後のスローインのサインプレーから右サイドを抜け出した酒本選手がシュート気味のクロス、ＧＫがはじいたところをゼ・カルロス選手が押し込み早くも先制今シーズン初めての先制点で、楽に試合を進めることができましたね。
１４分にはゼ・カルロス選手のＦＫを鳥栖ＤＦのクリアミスを誘い、それを拾った酒本選手がダイレクトシュート！これが決まり早くも２－０
３１分には鳥栖ＤＦのクリアミスを古橋選手が奪い、落ち着いてゴールを決め３－０これで試合が決まりました。
今日は京都戦とは異なり、ラインが高く、前からのコンパクトな守備、攻撃のための守備がかなり良かったです。初スタメンの山下選手も人に強いところを見せとても良かったです。
J’ｓGOALに掲載されている都並監督のコメント【ひとつのやり方である、高い位置でプレッシャーをかけていくこと、これはもともとチームとしてやりたかったことですが、それが今日、若い選手を中心に90分を通してできたことは収穫だと思っています】にもあるとおりよかったですし、今後に向けて光が見えてきたような気がします。
ただし後半攻めながらも１０人の相手に無得点、不必要なイエローカードはいただけません。今後の課題としてほしいと思います。
また首を痛めて欠場した森島寛晃選手の早めの回復を祈りたいと思います。

山下選手初先発濃厚

本日の日刊大阪に１９歳の山下達也選手が先発するみたいです。立命館との紅白戦で先発したため濃厚とのこと。この試合で負傷したアレー選手に代わり香川選手が先発するのでは・・・とも掲載されています。どうやら明日の鳥栖戦はかなりメンバーが変わるようです。
明日いい結果が出ることを祈るばかりです。

都並監督、選手に謝る？

本日の日刊大阪に練習開始前、選手に「全部、監督、スタッフの責任。申し訳ない。君たちの力は素晴らしい。選手の力で救って欲しい」と言ったようです。
記事には視察した出原社長、西村ＧＭも現体制をバックアップしていくことを明言と掲載されていますが、なんとなく１年前に似ているような気がするのは僕だけでしょうか？