セレッソ大阪1ー2柏レイソル(大阪長居スタジアム)
柏に逆転負けです。前半から柏にボールを支配され一歩的な展開でした。柏のシュートミスとポストとバーに救われただけでした。36分にカウンターからケンペス選手のゴールで先制し、幸運にもリードして前半を折り返します。しかし、後半に茂庭選手が負傷し、ピッチを出ている間に同点にされ、交代で横山選手が入った直後に逆転されました。逆転されたあとは、柏のボール回しになす術なく時間が過ぎた試合でした。
茂庭選手の負傷退場や、キムボギョン選手の欠場というアクシデントがあったものの、内容がひどすぎます。
鋭いカウンターがあるわけでもなく、守備のプレスが言い訳でもなく、ボールを支配するサッカーでもなく、全て中途半端ですね。また負けているのに戦術的な交代が1回だけというベンチの策のなさも気になります。
J1残留争いのシーズンになります。昨シーズンまでのボールを支配するサッカーはどこに行ったのでしょうか?