VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

岐阜に痛恨の逆転負け

2009-07-26 21:49:07 | セレッソ大阪
本日の岐阜戦、勝利して首位固めをしたいところでしたが、痛恨の逆転負けを喫しました。試合は見ていないのですが、クルピ監督のコメント「今日の結果ですが、妥当な結果だと思います。というのは、岐阜のほうがグラウンドコンディションに合わせたサッカーをしていた。より多くの決定的チャンスを作られたからです。これだけの大雨の中での試合は、今年2試合目になります。アウェイでのカターレ富山戦、今日の岐阜戦です。岐阜のほうが、グラウンドコンディションの悪さの中で、そのグラウンドにあわせたサッカーをされていた。勝つべくして勝たれた。逆に言うと、うちは負けるべくして負けたという試合でした」にもあるとおり普通に負けてしまったようです。「うちはボールをしっかりつなぐ高い技術をもった選手が多い。逆に言うと、フィジカルコンタクトでの勝負に決して強いチームではないというところがあり、岐阜のクロスからゴール前のこぼれを押し込む、こういった攻撃にかなりてこずりました。」というコメントも気になります。第2クールからこのようなパターンで失点しているのでこの先心配です。
本日首位の湘南、3位の仙台が敗れ、4位の甲府が勝ちました。セレッソは首位をキープしていますが、4位まで勝ち点差3の団子状態になってしまいました。これから1試合ごとに一喜一憂する試合が続きますね。。。

熊本に勝利し、首位に!

2009-07-22 22:52:48 | セレッソ大阪
セレッソ大阪4-1ロアッソ熊本(大阪長居スタジアム)
立ち上がりセレッソがゲームを支配しますが、熊本は藤田選手のパス捌きと木島選手のスペースへの飛び出しを武器に攻めます。10分藤田選手のスルーパスから木島選手が裏に抜け出し、熊本に先制されました。
熊本の守備に乾選手のドリブルが止められ、苦しみましたが、38分香川選手のスルーパスから乾選手が決めて同点。
セレッソはマルチネス選手と香川選手がレベルの違いを見せつけるが勝ち越せません。
後半途中セレッソは、前田選手に代わり濱田選手を投入し、4ー3ー3にシステム変更します。ここからセレッソが攻勢をかけます。
65分マルチネス選手のシュートはポストに当たりましたが、75分濱田選手のシュートをGKがはじいたところ、カイオ選手が押し込みついに勝ち越しました。
しかしカイオ選手のコンディションはまだまだの様子ですが。。。
88分小松選手がボールをキープし、香川選手(スルーしたようにも見えました)、乾選手とパスがつながり、乾選手が決めて試合を決めました。
ロスタイム、FKからのトリックプレーからマルチネス選手が決めてだめ押し。GKが一歩も動けない見事なプレーでした。
湘南が仙台に敗れ、首位に戻りました。甲府が東京Vに勝ち、J1昇格争いは再び
4チームが団子状態になった感じです。

ブルーノ選手をC契約で獲得

2009-07-20 19:22:19 | セレッソ大阪
本日サンパウロからブルーノ選手をC契約で獲得した(期限付き)と発表されました。甲府戦でクルピ監督がブラジル人のボランチをC契約で獲得すると言っていましたのでその選手ですね。2008年にU20ブラジル代表歴がある選手です。
ところで昨日仙台が鳥栖に負け、湘南も福岡に残り6分でまさかの逆転負けを喫し、ライバルチームとの差が1つ縮みました。こんなこともあるのですね。上位4チームがもたもたしている間に東京Vが上位との勝ち点差を縮めているのが不気味ですが。。。上位対決が終わった今、下位チームからきちんと勝ち点3をとることがJ1昇格のためにより大切になってきますね。

甲府に引き分け・・・

2009-07-19 08:52:22 | セレッソ大阪
昨日の甲府戦引き分けでした。。。
上位との対戦は1敗2分と残念な結果です。
相変わらずの勝負弱さなのか、下位のチームに差を縮めさせなかったのか、、、むずかしいところですが、まだ半分近く試合があるわけですから1試合1試合大事に戦うことが大事だと思います。とりあえず水曜日の熊本戦が大切です。

湘南戦から一夜明けて

2009-07-13 22:08:17 | セレッソ大阪
まだ湘南戦の悔しさがありますね。
J'sGOALに掲載されている香川選手のコメント『「もう、あり得ないです。一人ひとりがゴール前で競り負けただけ。それじゃ勝てない。3点取って負けるようでは、サッカーじゃない」「普段の練習から見つめ直す必要がある。選手だけの問題じゃなく、チームとして昨年からずっと課題にしていたことなのだから、選手、スタッフ含めて、チームとしてしっかり直していかなければいけない」』は重いコメントです。僕もチームとしてのディフェンスに課題があります。さらに交代の少なさも問題ですね。例えば守備の固い選手を投入してさらに攻撃的にすることも可能だったと思います。
また同じくJ'sGOALに掲載されている湘南の反町監督のコメント『「我々がまったく叶わないのは、見ても一目瞭然。例えば(C大阪が)中盤でテンポ良くボールを回すとか。湘南のサポーターはため息ばかりついてる場面が多かったですよね。それが現実だが、それでも我々は、それを何でカバーするかというと、走ることだったり、ボールホルダーを追い越すことだったりとか、そういうことで補うしかない。それが我々には、チームとして、グループとして、個人に頼らずやっていた成果が、最後、永田がペナルティーエリアに入っていくとか、そういうところは、日頃の練習の成果かなと思って、うれしく思う。さっきスカパー!のインタビューにも答えたが、向こうには乾がいなかったので、攻撃力は30パーセント減だと思っていた。最後の決め手のところで、脅威になるのは、今日は(香川)シンジしかいなかったのかなというのは、否めないと思う。」「我々のボランチ、DFの運動量は、相手の1.5倍くらいあった。」「暑いなかで、特に攻めから守の切り替えのなかで、大きく(隙が)出る、サッカーというのは。今日は我々のほうが、後ろから追っかけるなど、(精神的に)ちょっとリードしたかなと。もう、日々、泣きながら、この前、鹿島から来た鈴木修人が、初日の練習で足がつるくらい、我々は(トレーニングを)やっている。こんなの毎日やってると言ったら、修人は驚いていたが、それくらい練習した成果が最後のところの粘り強さに出てくるのかなと。」』もセレッソの現状を正直に話しています。つまり戦力的にはダントツで首位を独走していないといけないチームなのに今の位置にいることはおかしい、その一つの例として走り負けているということも挙げられますね。。。

衝撃の逆転負け

2009-07-12 21:25:29 | セレッソ大阪
セレッソ大阪3-4湘南ベルマーレ(大阪長居スタジアム)
湘南に痛い逆転負け、しかも4失点とはあまりにも情けないゲームでした。
試合はボールを回してキープするセレッソに対し、湘南はボールをカットしたら素早く前線にパスするサッカーを展開します。
15分、湘南はポストプレーから坂本選手ががロングシュートを決め先制します。
23分にも湘南がゴール前いた選手がフリーでシュートするも、キム選手がファインセーブで防ぎます。セレッソはロングシュートを多く打ちますがいずれもGK正面をつきます。
しかし33分、濱田選手がCKを直接決めて同点。その後ショートコーナーから決定的なヘディングシュートを放つがGKのファインセーブに阻止されるなどセレッソも負けられない意地を見せました。
後半はかなり試合が動きました。49分香川選手が濱田選手とのワンツー(しかもヒールパス)から抜け出し、左サイド角度のないところから決めて逆転。57分キム選手がペナルティエリアで坂本選手を不用意に倒しPK、アジエル選手に決められ同点にされます。
64分、香川選手が倒されPK。香川選手が決めて再び勝ち越し。一度やり直しになりましたが落ち着いて決めました。ところが3分後、湘南がカウンターから一気に攻め、左サイドから右サイドへの見事なクロス、坂本選手が合わせ同点にされます。カウンターだったので両ウイングバックが戻れませんでした。
86分、ポストから永田選手にミドルシュートを決められ逆転負けを喫しました。
あれだけ観客を招待して動員をかけながら、あの不甲斐なさはないです…もう一回見に行きたいと思う人はいるのかな?と思います。
とにかく組織的な守備の建て直しが急務です、と何回書いたかなと情けなくなりました。

鹿島のMF船山祐二選手が、期限付き移籍加入

2009-07-09 20:59:14 | セレッソ大阪
本日鹿島アントラーズのMF船山祐二選手が、セレッソに期限付き移籍加入することが発表されました。よく知らない選手ですが、左利きで鹿島では主にボランチとしてプレーしていたようです。また大学時代は攻撃的なポジションでプレーしていたとのことです。全体的にケガや出場停止で選手層の薄さが気になる状況でしたので様々なポジションのできる選手の加入は喜ばしいところです。特にマルチネス選手が警告による出場停止が多いだけにそのバックアップとして期待したいですね。

栃木に勝利、2位キープ

2009-07-08 21:47:52 | セレッソ大阪
本日の栃木戦、一時は1点差にされましたがしっかり突き放して勝ち点3を取りました。仙台引き分け、甲府敗戦で3位以下と勝ち点差をつけることができたことも大きいです。次節は首位湘南をホームにむかえます。前回はカウンターで失点し、うまく守りきられただけに今回はしっかり勝ちたいところです。しかし乾選手と小松選手が出場停止・・・本日ベンチに入らなかったカイオ選手と西澤選手は次節大丈夫なのか気になります。
ところで本日の日刊スポーツに天皇杯の改革について掲載されています。従来J1は4回戦、J2は3回戦から登場でしたが、10月10日の2回戦から登場することになるとのことです。

カイオ選手、栃木戦で復帰?

2009-07-06 21:28:04 | セレッソ大阪
昨日の仙台戦後の記者会見でクルピ監督が「次のゲームからはカイオも復帰できますし、あるいはその次からはマルチネスも帰って来られます」と語りました。以前の日刊スポーツには12日の湘南戦で復帰と書かれていましたが、9日の栃木戦で復帰しそうです。昨日の試合後、長居スタジアムでカイオ選手を見ましたが元気そうでしたので期待できるでしょう。

仙台と引き分けで2位に後退

2009-07-06 10:39:59 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-0ベガルタ仙台(大阪長居スタジアム)
3位仙台との直接対決は白熱した試合でしたがスコアレスドローに終わりました。
試合はセレッソが仕掛け、仙台が堅い守備から逆襲する展開に。19分仙台にカウンターからGKと1対1のピンチを招きますが、羽田選手が何とか防ぎます。その後チャンスを作り再三CKを得ますが仙台の堅い守備の前に決定的なシーンが作れませんでした。
後半開始早々、セレッソが決定的なチャンスを作ります。52分、DFラインの裏に抜け出した小松選手がGKと1対1になりますが、シュートはGKに止められます。70分にも決定的チャンスが続きましたが決めらません。
逆に仙台にCKからゴールを決められたかと思いましたが、ファウルの判定に助けられ、85分のカウンターからのロングシュートはポストに助けられます。
上位対決らしく両チームともリスクをかけた攻撃をしなかったため決めてを欠き引き分けに終わりました。
仙台より上位にいるセレッソとしては引き分けは悪くない結果だと思います。しかしこれは水曜日にセレッソが栃木に勝利し、湘南と甲府がつぶしあうことが前提です。これから続く栃木、湘南、甲府戦がますます大事になってきますね。