アウェイさん鳥栖戦は開始8分までに2点リードされるものの追いついて引き分けに終わりました。これで9戦勝ちなしとなりました💢
前半は鳥栖のボール保持率が62%という数字が示すように鳥栖のデザインされた守備と攻撃に何もできませんでした。セレッソは行き当たりばったりで、鳥栖のクリアボールが坂元選手に当たって、こぼれたところを加藤選手がシュートしたところ、鳥栖のDFに当たってのラッキーなゴールでした。
後半セレッソは大久保選手に代えて高木選手を投入して4-2-3-1にしました。前節の後半のサッカーがいいのであれば、なぜ❓最初から4-2-3-1にしないのかと不思議に思います。
鳥栖のゲームを落ち着かせて3ー1で終わらせればいいのにセレッソの行ったり来たりのギャンブルサッカーに付きあってくれたので、引き分けに持ち込むことができました。それでも3点目は坂元選手の個人技なので、坂元選手が海外移籍したら無くなる武器ですが…。
これで9戦未勝利です。このままであればJ2効果争いに巻き込まれます。昨シーズンまで積み上げたサッカーを全てリセットしたのにも関わらず、3位がノルマと豪語して望んだシーズン、21試合終了時点のこの結果。例えばプレミアリーグのビッグ6ならすでに監督解任でしょう。攻撃的なサッカー(しかも攻撃的なサッカーとは何か説明できない)を目指すとして、これまでの積み重ねのリセットを決断し、失敗した責任はどのように取ってくれるのか、という思いです。
かつてセルジオソアレス監督の時は、ホームで横浜に勝利した後、監督解任の決断を下しました。今シーズンはこのまま泥舟に乗ってJ2に沈むのか、なんらかの決断を下すのか、8月9日にJ1リーグが再開されるまでの大事な期間だと思います。