VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

鹿島に引き分け8連勝ならず

2005-10-30 21:12:30 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-0鹿島アントラーズ(長居スタジアム)

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2位鹿島との決戦の日、長居スタジアムの入場者数は27708人。
圧倒的なホームの雰囲気で、鹿島を迎え撃ちました。

試合はいつものこの対戦のとおり鹿島がボールを支配します。
セレッソも中盤で相手の攻撃をカットして速攻を見せれば、鹿島はボールまわしから再三決定機をつかみます。
2列目から深井選手、アレックス・ミネイロ選手に裏に抜けられる危ない場面もありましたが守備がふんばり0-0で前半を終了しました。

後半、セレッソは攻勢をかけます。
そして54分、抜け出した森島選手を新井場選手が後ろから倒し一発退場となりました。
1人多いセレッソが圧倒的に攻める場面が増え、勝ち越しは時間の問題に見えました。
しかし8分後の62分、今度は西澤選手も2枚目の警告で退場し、10対10になり両チームの人数が一緒になりました。

その後、お互いカウンターから決定的チャンスが多く生まれるも決まりません。
鹿島のほうがフリーでシュートを打つ場面が多かったですが、セレッソのDFも最後まで体を寄せて守備をしたため、鹿島の選手のシュートはことごとくGKの正面に行きました。

最後カウンターからファビーニョ選手がGKをかわしシュートを放つも枠を外れ試合終了。
最後決まれば劇的な勝利となっただけに残念でしたが、10人対10人でずっと試合をしていただけにGKをかわした時点で体力を使い果たしていたのでしょう。

試合展開を冷静に振り返ると、互角だったので引き分けは妥当な結果と言えます。
しかし優勝をめざすなら、追いかけるチームとしては絶対に勝たないとだめな試合だっただけに非常に残念な結果となりました。
またファビーニョ選手と久藤選手が累積警告で2試合出場停止、西澤選手も次節出場停止となるため痛いです。

連勝は7で止まりましたが、リーグ11戦連続無敗を守り、勝ち点は首位ガンバに4差としました。
前向きに考え下を向かず切り替えて頑張ってほしいと思います。

次の東京V戦はセレッソの躍進を支えたセンターハーフが2人(ファビーニョ選手、下村選手)出場できない緊急事態ですが、2週間空くので準備をきちんとして臨んでほしいです。



鹿島戦のスタメンは?

2005-10-28 22:40:43 | セレッソ大阪
30日の鹿島戦!セレッソの予想スタメンを見ましたら左サイドは徳重選手が出場しそうです。
広島戦で負傷のため欠場した前田選手は日刊大阪無事にスタメン出場できそうです。
同じく広島戦で全治2週間の診断を受けたゼ・カルロス選手が強行出場を直訴していると日刊大阪に掲載されています。
果たして日曜日のスタメンはどうなるのでしょうか?

鹿島との決戦にむけて

2005-10-28 00:08:29 | セレッソ大阪
30日、いよいよ2位鹿島とホームで対戦します。
勝てば勝ち点で並ぶ試合、チケット販売状況もなかなか好調のようです。
両チームとも出場停止の選手はいません。
セレッソは下村選手、ゼ・カルロス選手がケガのため出場できませんが、今シーズン鹿島に対して3戦3勝と相性の良さは抜群です。
試合を見た中では、セレッソの左サイドのゼ・カルロス選手が鹿島の右サイドバックの選手との1対1でことごとく勝っていることが大きいこともひとつの要因です。
ゼ・カルロス選手の代わりに出場する選手がどれだけ左サイドで勝てるかが鍵になると思います。
どんなスタメンになるか楽しみです。

米山選手、ロッソ熊本へ期限付移籍

2005-10-25 21:25:04 | セレッソ大阪
本日セレッソ大阪の米山大輔選手が九州リーグのロッソ熊本へ期限付移籍することが発表されました。
今シーズンの前半途中出場ながら、清水戦での同点ゴール、広島戦での活躍などプレーには光るものがありました。
しかし最近は、シーズン序盤ケガで出遅れた徳重選手の復帰、宮原選手の移籍加入などでベンチにも入れない状態だったので出場機会を求めての期限付移籍だと思います。
ロッソ熊本のJFL昇格に貢献し、ひと回り大きくなってセレッソに戻ってきてほしいです。

負傷者の状況

2005-10-24 20:38:19 | セレッソ大阪
今朝の日刊スポーツの裏一面は日本シリーズではなくセレッソ大阪7連勝でした。
今まで影の薄かったセレッソの扱いが大きいのはかなりうれしかったです。
しかし、前田選手とゼ・カルロス選手の負傷記事【日刊大阪】を読むと鹿島戦に向けて不安が大きくなります。
この影響でU20日本代表に選ばれていた苔口選手、藤本選手は代表を辞退することになりました。

結局病院の診断の結果、ゼ・カルロス選手は全治2週間、前田選手は軽症とのことです。
前田選手は鹿島戦の出場は大丈夫そうです。
ゼ・カルロス選手は終盤の試合には復帰できそうでホッとしました。
左サイドは苔口選手か徳重選手がかわりに先発するのではないでしょうか。


広島に勝ち7連勝

2005-10-23 17:44:25 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-1サンフレッチェ広島(広島広域)

苦手の広島に勝ち破竹の7連勝です。
2000年5月6日以来の広島戦の勝利となりました。
公式記録はコチラ

試合は前半CKから森崎和幸選手のうまいヘディングシュートで先制される展開。
しかし前半終了間際、右サイドのクロスから森島選手がヘディングシュート。
GKがはじいたところを西澤選手が押し込んで同点!
いい雰囲気で前半を終えました。
そして65分、右サイドに流れたファビーニョ選手からのクロスを森島選手が見事にヘディングシュートを決めて逆転!!!
このまま試合は終了し2-1で勝利し破竹の7連勝、首位ガンバまで勝ち点差5になりました。

映像は速報Jリーグでしか見ていませんが、日刊スポーツの試合速報を見ていると、偶然ではなくしっかりと勝ったなのかなと思います。

このままの勢いで次節ホーム長居で、ガンバ大阪への鹿島戦に臨める・・・はずでしたが、ゼ・カルロス選手、前田選手が負傷退場したのが気になります。
もし両選手とも出場できない場合、かなり苦しい戦いになります。
両選手が鹿島戦に無事に出場できることを祈るだけです。

本日広島戦

2005-10-23 08:37:54 | セレッソ大阪
本日AWAYで広島戦です。
勝てば3位キープ、負ければ7位まで落ちる可能性があります。
広島との相性はよくないのですが、広島ビッグアーチでは2勝3敗とまずまずの成績です。
昨日ガンバ大阪が負けたため、今日勝てば優勝争いに絡めますし、次節鹿島とのホームゲームはガンバ大阪への挑戦権をかけての決戦となります。
今後のためにもぜひ勝ってほしいです。

小林監督&外国人選手の去就

2005-10-16 10:35:25 | セレッソ大阪
セレッソ大阪、最近7勝2分と好調なのでだんだんマスコミの取り扱いがおおきくなってきました。
本日の日刊大阪には「不敗神話継続」と書いています。
昨年の降格争いが嘘のようです。

さて小林監督の去就ですが、日刊大阪にはシーズン終了後に決定となっています。
見出しだけ見ると心配になりましたが、中身を読んでいると「今は目の前の試合だけに集中する」と書いてありますので心配ないでしょう。

また外国人選手の来季の契約についてスポーツニッポンも契約延長で話をしているようです。
外国人選手の活躍を見ればこれも当然です(昨年は本当に外国人選手の不出来に泣かされました)。
3選手とも無事に契約延長してほしいです。