VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

京都に逆転、今シーズン初勝利!

2007-03-25 22:18:46 | セレッソ大阪
セレッソ大阪3-2京都サンガF.C(大阪長居第2陸上競技場)

終盤の逆転ゴールでようやく今シーズン初勝利をあげました。
セレッソは前節と同じ4-3-2-1システムでした。出場停止の藤本選手に代わり丹羽選手が右サイドバックに、その代わりに古橋選手が左ボランチに入り森島寛晃選手がスタメンで出場しました。
前半は30分にアンドレ選手のロングシュートで失点。連敗中なので先に失点したくはなかったので痛い失点でした。守備は個々のミスは除きまずまずに見えましたが、前に3人しか選手がいないので攻撃面は機能していなかったですね。一応森島康仁選手に当ててポストプレーから展開して攻撃という形を意図していることはわかりましたが・・・。京都は前線の2人の外国人が強力でそこにボールが行けば決定的なチャンスになるという感じでした。J2では守備を固めて、強力なFWに攻撃を任せるスタイルもあるな・・・と思いました。セレッソにはひとりで何人ものDFを交わしたり、強烈なシュートを打つ選手がいないので全員で攻撃しないとしんどいと感じた前半でした。
後半濱田選手を森島寛晃選手に変えて投入しシステムを4-2-3-1へ変更しました。トップ下に濱田選手、左サイドのシャドーに古橋選手があがりました。
するとこのシステム変更がいきなり結果を出します。46分濱田選手のパスから苔口選手が抜け出しDFと交錯したこぼれ玉を古橋選手が決め同点。前線に選手が4人になったため攻撃が見違えるように活性化されました。
しかし55分クリアミスから徳重選手につながれアンドレ選手のシュート失点・・・ここから京都の怒涛の攻撃を受け更に失点という場面が多くなりました。
しかし78分に投入されたゼ・カルロス選手が流れを変えました。濱田選手がボランチに入ることによりさらに攻撃的になり再びセレッソが攻勢に出ました。そして81分、ゼ・カルロス選手が自ら獲得した直接FKを決め同点
これで勢いづくと、終了間際ゼ・カルロス選手CKを江添選手が折り返し、前田選手が難しい体制から押し込み逆転
残り時間を何とかしのぎ、劇的な今シーズン初勝利を飾りました。
今日の試合は収穫が多い勝利でした。後半の戦い方を見れば今後どんなやり方で戦えばいいのかが見えてきたと思います。濱田選手の動きやパス、ゼ・カルロス選手の正確なクロスはかなり武器になると思いました。
次は室蘭で札幌戦。このいい流れを断ち切らないためにもいい結果を残してほしいものです。


東京Vに敗れ開幕3連敗

2007-03-21 23:14:55 | セレッソ大阪
東京ヴェルディ2-0セレッソ大阪(味の素スタジアム)

東京Vに敗れ開幕3連敗と結果がついてきませんでした。
試合は見ていないのですが、ハイライトやセレッソ関係の掲示板を見ていたら、次につながる試合だったようです。
メンバーも一部変更しましたし、個人的にはJ2の4バックに対し前線に3枚の選手を配置するシステムがいいと思っていました。今日は森島康選手を1トップに苔口選手と古橋選手がシャドー的に配置されたいたようです。
負けはしましたがシュート数ではセレッソのほうが多かったですし、次こそはやってくれるという試合ではなかったかと思います。
詳細は試合のビデオをみたら書きたいと思います。

敗戦から一夜明けて

2007-03-19 22:21:14 | セレッソ大阪
昨日の敗戦のショックがまだ残っています。
普段J2はあまり話題とならないスポーツ紙各紙も取り上げていますね。
【日刊大阪】C大阪開幕連敗、都並監督頭抱えた/J2
【スポニチ大阪】C大阪「連敗」いきなりピンチ“昇格率”5パーセント
記事を読むとかなり頭が痛いです。でも日刊大阪に書いてあるようにまずは気持ちが大事です。今の戦力できれいに勝とうとしてもだめです。次の東京V戦で開き直ってくれればいいのですが。

湘南に衝撃の敗戦

2007-03-18 16:08:45 | セレッソ大阪
湘南ベルマーレ2-1セレッソ大阪(平塚競技場)

仙台戦の完敗からの建て直しを目指して望んだ湘南戦、後半ロスタイム終了間際での失点という衝撃的な結末で敗戦・・・開幕2連敗となりました。
試合は5分に湘南アジエル選手に中央を突破され石原選手にスルーパスが渡りあっさり失点・・・。
セレッソは湘南の守備の組織の前に攻撃の形がつかめず、パスをカットされてはカウンターを食らうパターンで苦戦します。28分コーナーキックからアレー選手が同点ゴールをヘッドで決めます。しかし、苦戦は変わらず34分ゼカルロス選手から丹羽選手に交代します。それでもセレッソの攻撃は遅くて、イチバガチカの前線へのロングボール主体。それをジャーン選手と斉藤選手に跳ね返される連続で森島寛選手が全く生きない展開でした。湘南の攻撃のキーとなるアジエル選手をアレー選手がマークしていたのですが、かわされるシーンが多かったです。
後半立ち上がりはセレッソのペースでしたが、湘南が加藤選手を投入すると湘南の一方的なペースとなり、なんとかしのぐ展開で勝ち点1なら上出来という試合になりました。
そしてロスタイムの3分も過ぎ、引き分けかと思われた終了間際に湘南の右サイドからフリ-でクロスを上げられ、加藤選手にヘッドで決められるという衝撃的な結末でした。
正直に言ってこの負けは大きいです。中2日でAWAYの東京V戦へ建て直しの時間は少ないこと、こんな調子では続く京都、札幌との試合も勝てそうにありません。根本的に問題があるのは攻撃です。セレッソボールになってもダイレクトプレーがなく、ボールをもらった選手が味方を探すので時間がかかり、その間に相手の守備が整ってしまい攻撃の糸口がつかめないという状況です。
1年でJ1復帰どころかJ2の最下位争いの1年に終始しそうなシーズンになりそうな感じです。あらゆる意味で衝撃的な試合でした。

仙台に完敗・・・。

2007-03-11 21:51:42 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-2ベガルタ仙台(大阪長居第2陸上競技場)

気温はもちろん、試合内容も寒く最悪の試合でした。チームの完成形が見えないので、個々の選手の評価はしずらいですね。
前節開始5分に失点し苦戦した仙台は、立ち上がりから攻勢に出ました。ロペス選手はタメが作れて、スルーパスやサイドチェンジのパスも素晴らしかったです。失点後はセレッソもペースを取り戻し反撃にでました。しかし昨年と同じくボールを持たされているだけでうまく守られている感じで得点のにおいがしません。
後半早々の2失点目はゼ・カルロス選手がDFラインから出てボールを奪いに行ったところを逆に裏にボールをまわされ江添選手がカバーに行って薄くなった中央をリャン選手につかれました。シュートがDFに当たってコースが変わったこともあるでしょうが、これでゲームが決まってしまいました。
後半もセレッソは前線でボールが収まらず攻撃になりませんでした。この対策として、森島康選手の投入はもっと早くても良かったのではないかと思いました。ホームゲームにもかかわらずピッチで滑る選手がセレッソのほうに多かったのも問題です。
はっきり言ってチームの完成度に差がありすぎたということでしょうね。次節までにどれだけ立て直せるのかが鍵になりそうです。
それにしても長居第2は夕日がまぶしすぎました。後半はほとんどメインスタンド方向のプレーがまぶしくて見えませんでした。TVの都合もあるのでしょうが、16時開始は今後はやめてほしいと思いました(でも次のホームゲームも16時開始なのですけどね)。

開幕まであと1週間

2007-03-05 23:10:35 | セレッソ大阪
昨日の練習試合の情報が入ってきました。
阪田選手の交代は前半に攻められたので戦術的な交代、森島寛晃選手の欠場はなんとインフルエンザでした。今の季節はやっているのかな?心配していたのですが、日刊大阪によると11日の仙台戦には間に合うとのことでホッと一安心ですね。
また同じく日刊大阪によると昨日の練習試合にU22日本代表の江尻コーチが視察したとのこと。【江尻コーチは「得点だけでなく他のプレーも良かった」と苔口を絶賛した。】とのことですからU22日本代表への復帰は確実かもしれませんね。

2007年Jリーグ開幕

2007-03-04 21:39:18 | セレッソ大阪
いよいよJリーグの2007年シーズンが始まりました。
セレッソは今週は休み・・・ということで今日は佐川急便との練習試合が長居第2で行われました。佐川急便との練習試合の結果は5-1とまずまずのスコアでした。阪田選手が26分で交代したのはなぜか?また森島寛晃選手が出場していないのはなぜか?気になりますが・・・。
J2ではJ1昇格争いの有力候補である東京V・京都・福岡が好発進というところでしょうか。それに続くのが仙台・札幌かな・・・という感じです。セレッソはどのくらい力があるのかが判明するのは11日の仙台戦でしょう。
J2は試合数が多いですし、仕事の関係でなかなかLIVEで見れませんが、某有料放送と契約したので全試合チェックすることができます。試合後にすぐとはいきませんが、自分なりの試合の感想をこのブログに書いていきたいなと思っています。
また願わくば12月に笑ってシーズンを終えば・・・と思っています。