そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

朝ドラで、朝が来る

2015年12月31日 | 再・ジェシュフ
今、ジェシュフは、夜の8時。
まだ、2015年だ。

日本では、もう新年を迎えた。
この時差が、面白い現象もくれる。

例えば、朝ドラ「朝が来た」である。
日本のテレビで放映されたものを、ネット上で見ることができるのだが、この時差がほどよい?というかちょうどいいというか、こちら時間の朝8時過ぎには、その日の番組が見られる。
日本の朝ドラは、ポーランドの朝ドラになるのだ。

「朝が来た」を見て、ポーランドの朝が来るというのが習慣になっていたのだが、年末は放送がなく、ペースが狂う?
また、びっくりポンを見ながら、ここでは びっくりポンポン・・・と、来年もいけますように。

今日は、よく晴れて、いい天気だった。
気温は、氷点下だが、風もなく、日差しがあったので、寒さはそれほど感じなかった。

が、もう一段、厳しそうな予報が・・・
一日の最高気温が、マイナス10℃。最低は・・・、体感は、マイナス20℃とか・・・

風邪気味の身には、うれしくない天気予報である。

風邪は、今のところ落ち着いている。
ハナミズの片側通行は、一昨日からは右側も開通し、通常のハナミズ通行になっている。



よめない・・・

2015年12月30日 | 再・ジェシュフ
昨夜は、9時ごろに寮に帰って来た。

正面側から見える窓の数(部屋の数)は、ほぼ100。
そのうち灯りが点っていたのは、7部屋ほど。
学生たちは、みな実家に帰ったので、静かである。

6時に待ち合わせ、ボウリングを・・・という誘いだったのだが。
予約が取れなかったので・・・と、広場のレストランで待ち合わせ。

先生方のお茶パーティーといい、予期せぬことが多い。
それでこそ、ポーランド・・・

入ったレストランは、KUKNUKという名前。意味はないらしい。
今までの、ビールを飲んだり、ピザを食べたりの店とはちょっと違った。
レストランっぽいところだった。
ここで食事を・・・なら、お腹をすかせてくるべきだったが、ボウリングだと思い込んでいたので、サンドイッチを食べて来たし・・・先が読めずにいたが、結局、彼らも飲み物だけのオーダーだった。

6時過ぎに入った時には、店内は空いていたが、7時を過ぎた頃からお客が増えた。
彼らも話が弾んで来たのか、食べ物をオーダーした。フライドポテト(普段のほぼ倍の値段の)だ。

彼らのポーランド語会話は、楽しいことを話しているのだろうが、すべてこの耳には、意味不明の早口言葉。
滞在時間2時間になろうとする頃から、店側からの「そろそろ、切りあげ時間ですよ、お客さん。満席なんですから」という気配が、日本人には感じ取れるような・・・
勘定書きを持ってこられても、彼らはほとんど気にならない?ようだが。
店にとっては、いいお客さんではなかった・・・だろう。

外へ出ると・・・冷えていた。
寒さは1段階、ギアが上がったようだった。

そして、今朝、小雪が少しだが漂うように舞っていた。
寒さで、風邪も吹き飛ぶ・・・なら、いいのだが。


7名のお茶会?

2015年12月28日 | 再・ジェシュフ
風邪は残念ながら、本格化の兆し。

パーティーだとばかり思っていたが、先生方(計7名)のお茶とケーキのお話会?だった。
すっかり昼食をあてしていたので、「あれれ・・・」という感じだった。

隣りの学生寮にいるスペイン語の先生(メキシコ出身)といっしょにバスで向かった。
彼女は、7年ほどポーランド各地で教えているようだ。
7年前と言えば、自分が初めてポーランドに来た頃だ。
今日が初対面だったが、ポーランドが好きなことや、ポーランド語の難しさなど共感、共感。

また、彼女も最初の地は、ウッジだったようだ。
わがポーランドも、ウッジでのホームステイからだった。
なんともう一人ナイジェリア出身の英語の先生も、ウッジからのスタートだというではないか。
たまたまかも知れないが、他国出身の3人とも、ウッジから・・・とは。

他の4名はポーランド人。一人はドイツ語の先生で、他は英語だ。
気を使って?英語で話してくれるのだが、会話が弾んでくるとスピードもアップしていく。そうなるとついていけない。ポーランドが飛び交えば、もちろんギブアップだ。
それでも、内容はけっこうつかめていたので、わが英語能力からすれば、まずまず。

風邪モードで、普段にもましてボワっとしたアタマだったが、頑張った3時間。
限界間近で、アップアップではあったが。

体調は、格別に悪化・・・というわけではないが、明日以降寒くなりそうだから、要注意。
今までは、冬といっても、前座のような冬。これから二つ目、真打の出番だから。

風邪気味か・・・

2015年12月27日 | 再・ジェシュフ
昨日の午後、ハナミズがよく出て、ハナカミの連続技。
ひょっとしたら・・・と気づいたのは、夜になってから。

ちょっと、風邪気味か。
部屋の中で、いつもと違って、少し寒気が・・・

いつ、ひいた?
ひょっとしたら、予期せぬイブの帰り道か?

今日の状態は、悪化していなかった。
が、まだ風邪気味はぬけていない。

昨日、部屋の掃除をしたのだが、なれないことをしたから?

今日は、洗濯。
クリスマスで、寮には学生はほとんどいない。
受付は、ひまだからといって、不在になっては困るのだが・・・

今日は、スーパーなどは開店。
教会は、いつもの日曜礼拝かな。昨日は、クリスマス礼拝?があったようで、教会の前にはたくさんの車がとまっていた。

今、夜の9時を過ぎたところ。
ちと、ハナミズが出てきそうな・・・
しかし、これまでのところ、鼻水は、なんどかんでも、左側だけから出てくる。
なにか意味でもある?
まだ症状は、半分・・・ということ?

明日は、パーティーがある予定。
それが終わるまでは、今くらいの、症状軽度で・・・

そのあとは、それなりに・・・ということで、もう休もう。

行きはよいよい、帰りは・・・

2015年12月25日 | 再・ジェシュフ
クリスマス・イブの夕方5時半のバスに乗る。
乗客は、他に2人だけ。
みんな、家族だんらんの時を過ごしているのだろう。
道路も混んでいないので、客の少ない身軽?なバスは順調に走った。

前回(5年前)にもおじゃましたことのあるマリシャさん宅へ向かった。
近くのバス停で降り、あたりを見渡すが、人影はなかった。
どうやら、「出迎え」はなし、のようだ。
住所を見ながら、探すことに。

すんなりと、たどり着き、ホッと。
(この時は、まだ”驚きの帰路”のことなどまったく予想もせず・・・)

伝統の12種類・・・は、出してもらえたとしても食べきれなかったろう。
それでも、スープに始まり、ピエロギ・鯉・ニシン・ビゴス・・・中国産のワインとか飲み物も含めれば、ほぼ12種類。ハラ、はちきれそう・・・

息子さんに、通訳してもらいながらの会話は、もどかしいのだが、やさしく気遣ってくれているのがわかる。だいたい、イブに呼んでくれること自体が、やさしい。

食べたり・飲んだり・・・で、3時間ほどもおじゃましてしまった。

さあ、次のバスまで何分待ちかなあ?・・・と、バス停に向かった。
誰もいないバス停は、想定内のことだった。

が、バスが・・・動いていなかった!
次のバスの予定を告げる時刻表示は、深夜バスの時間しか出ていなかった。

何時に終了したのかはわからないが、通常のバスはもう動いていないのだった。
イブの夜に、バスに乗るのは初めてで、こちらでは常識なのだろうが、そこまで予想できなかった。

「うわあっ・・・」びっくりポン! もう歩くしかない。
どれくらいかかる? 1時間?
いや、もっとかかるだろうな・・・

時計は、夜の9時をまわっていた。
とにかく、歩き始めた。


大きな橋の上にも、人影はポツリのみ。

行きはよいよい、帰りは・・・などとうたいながら、進む。
道はわかるのだが、今まで歩いて帰ったことはない。
ましてや、この時間に。
それほど寒くないので、まだよかった。雪道なら初めから歩きは無理・・・

30分強歩いたところで、停車していたタクシーに乗った。
今回の初タクシーだ。寮までは、400円ほどだった。


写真は、24日の日中に、歩道橋の上から撮ったもの。
歩道橋自体の影が、20メータ―ほど先にくっきりと。


ぬくい

2015年12月24日 | 再・ジェシュフ
今日は、クリスマスイブ。
日本なら、たんなる大騒ぎ?お楽しみの夜。

こちらでは、一年で最も大切な日の前夜。家族が集う夜。
明日からは、3連休になる。お店はたぶん2連休。

今日は、カレンダーでは、平日。
だが、本当に平日通りにバスが動くのか? が、気になっていた。

これから、バスで出かける予定があるので、気になっていたのだ。
だから、午前中に、バスで出かけてみた。

バスは、土曜日のダイヤで動いていた。
日・祭日の前だから・・・そーなんだ、きっと。

日中のバス停は、人の姿が少なかった。
もう休みになっていた店も。

しかし、それにしても、寒くない。
今日は風がないので、陽射しがぬくい。

どうやら、年末には、寒波がやってくるようだが・・・

1時間ほどしたら、出かける。
だから、その前に・・・ポンポン。

タルヌフ

2015年12月23日 | 再・ジェシュフ
昨日は、タルヌフへ。
ジェロナグラ時代の生徒の一人が、クリスマス休暇で故郷のタルヌフに帰郷中で、誘ってくれたのだ。

生徒だったとはいえ、彼はれっきとした大学教授。それも哲学というから、わが身とはデキが違う。
いろんなポイントで、わかりやすい英語で説明してくれ、面白かった。

が、ちと歩き過ぎ?
たくさん歩くのは十分想定していたのだが・・・

普通なら、駅からまずは旧市街地へ、となるのだが、どんどん街から離れ郊外へ向かった。


めざすのは、マルチン山。

こんなところや、

こんな、幅50センチ強?のところもあった。(写真ではよくわからないかも知れないが、下手にぐらついたら、下に落っこちてしまう)

風が強かった。息切れ・エネルギー切れの体は、うっすらと汗ばんできた。
かなりの運動量になった。(1日の歩数は、26000越え。上り下りあり。)
そのご褒美は、城跡からの眺めだった。



ザバダという隣接した村には、木造の教会があった。
その一角にあったこのシルシは・・・

スペインの巡礼地へと続くもので、その方向を示しているのだという。
びっくりポン、だが、歩いているうちに、その表示サインをいくつも目にするのだっだ。

これは、なんと、飛行場だと・・・


ここが入口ゲートのようだ。よく見ると、たしかに飛行機の姿が・・・

一人では、絶対行けない・・・タルヌフ郊外歩きは、3時間ほど。
彼の実家におじゃまして、昼食をごちそうになる。

その後、暗くなってきた街を歩く。
広場から駅までゆっくり歩いて行った。


改修され、きれいになった駅。駅舎入口のドアが、あれまあ自動ドアだった。

帰りは、タルヌフ発のジェシュフ行き各駅停車の電車で帰ることにした。
料金は、もっと安いのかと思いきや・・・
朝、来る時に利用した座席指定の急行?と、ほとんど同じだった。(30円弱の違い)



電車を見て、ビックリし、納得。
以前の各駅列車とは大違い。まるで、よその国かと・・・

ジェシュフまでは、約1時間半。
車内は、思い切り空いていた。暖房だけはしっかりとアツいくらいに。

いろんなものが、どんどん新しくなっていくのは、いいことなのだろうが。
なんだか、ポーランドっぽさ が、消えていくのがさびしい気がする。

新しいカード

2015年12月21日 | 再・ジェシュフ
今日も晴れていい天気。風がなければ、あたたかい?
冷たい風だけが、冬を自己主張しているかのよう・・・

毎週月曜は、図書館通い。
最近まったく、あのおばちゃんに会わない。

図書館カードを作る時に、対応してくれたやさしそうなおばちゃんに。
ひょっとしたら、やめたのかなあ・・・
映画のコーナーでは、他の利用者にあったこともないし、あまり利用されていないのかも。
ネット上で、いくらでも見ることができるだろうし・・・

行っても、映画コーナーのドアが閉まっていることが多い。
なんだか、利用しづらくなってきた。

その後、バス・チケットを買いに行った。
新しいカード・システムになるので、手続きが必要・・・だと、言われていた。

言葉が通じないので、かなり面倒になるだろう・・・と、覚悟?しつつ、応援依頼をせずに、一人で行ってみた。

窓口には、並んでいる人はいたが、混んではいなかった。
「これで、すんなりやれればいいのだが・・・」と思った。

が、やっぱり・・・
書類に書き入れるPESEL(ポーランドのマイナンバー?)でひっかかった。
大学の国際関係オフィスでは、無くても大丈夫だと聞いて来たのだが。
それをポーランド語で説明することなどできるはずなく・・・

手間はかかったが、パスポートを見せ、顔写真を渡し・・・何とかクリア。
所要時間は、40分くらい。そう、わずか40分程度で・・・
写真入りの、新しいE-KARTYを手に入れた。



おタクも・・・

2015年12月20日 | 再・ジェシュフ
週末、日本語クラスの学生に誘われ、日本オタクのイベント?を見に行った。
会場は、もう一度行けと言われてもサッパリわからないところ・・・
生徒の一人が車で送ってくれたから、行けた。

以前に1度、ヴロツワフでこの種のイベントを見に行ったことがある。
あの時も、会場がヨソモノにはよくわからないところだった。

会場では、メインステージのショーの他、小部屋ではアニメや日本の歴史などについて真剣に対話や発表がされていた。主舞台では、剣道や鎧武者のガチ勝負なども。

全身を鎧兜で武装した武者が、思い切り刀を打ち合うではないか。

あまりの衝撃に、ガツン音とともに、火花が・・・

3人の武者が登場したが、そのうちの一人は、日本語クラスの生徒だった。
他にも、会場ではかなりの数、クラスの生徒の顔を見かけた。
「おっ、お宅も・・」という感じだった。


なんと、わらじ作りの催しがあり、誘われるまま参加。
ポーランドで、初めてわらじを作るとは・・・

全体は、もちろんアニメ関連が覆い尽くしている。
その中に、ピリッと真剣なものが混じっている感じ。

当然、コスプレはあった。

この中に、2人、日本語クラスの生徒がいた。
誰が誰の扮装をしているのやら、さっぱり・・・

イベントの規模としては、ヴロツワフ(7年前)の、20分の1くらいか。
出場参加者が一番楽しんでいたようだ。

クラクフへ

2015年12月19日 | 再・ジェシュフ
昨日は、クラクフへ。

11:41発の電車に乗って行った。なんと行先は、ジェロナグラ。
ずっと乗り続ければ、10時間強で前任地の思い出まで直行とは・・・
巡り合わせとゴロ合わせで、「いい、よい」電車。

クラクフまでは、約2時間半。
行きは、混んでいなかったが、帰りはほぼ満席に近かった。
金曜の夜は、移動が多いのかも・・・

途中の駅も、線路も改良されて、よくなっているところが目についた。
電車も、以前に比べて、電車らしい電車。

座席指定になっているらしく、空いてる席に座っていたら、追い出された。
以前は、好きなところに、勝手にすわっていたのだが・・・
本格的に座席指定であれば、何号車かどうかわかりやすくしてもらわないと・・・


広場では、特設ステージの設置作業が行われていた。
ジェシュフから来てみると、ジェシュフよりあたたかいと感じる。

たこ焼き屋ができたらしいので、明るいうちに・・・と、探してみる。
が、わからなかった。
街中の案内所でも聞いてみたが、わからなかった。
ぐるぐる回ってみた。もう暗くなってきた。
最後にもう1度・・・あった。
見過ごしていたのだ。まったく気がつかなかった。


2度目に気がついたが、その時も前を半分以上通り過ぎてから、のことだった。
もう少し、工夫があってもいいのでは・・・


広場のツリー。





駅前にも、大きなツリーがあった。


後方に見える駅舎は、もう駅としての務めは終えていた。
左側のショッピングセンターと一体化した駅になりきっていた。

いろんな変化を発見。いいことなのだろうが、「らしさ」がなくなって・・・

勉強しなくなった?

2015年12月16日 | 再・ジェシュフ
今夜は、霧。
授業の後、外に出ると、白く冷たいベールにすっぽりと包まれていた。

その中を、足取り重く・・・
今夜の授業には、欠席者が多くて、ちょっと落ち込んだせいで。
明日はもっとひどいのかも・・・

クリスマス休暇の前で、もうすでに休みに入った学生が多いとか・・・
それでなくても、休みが多いのに・・・

以前より、確実に休み期間が増えている感じだ。
学生たちは、以前より勉強しなくなった?

今日の昼食は、5年前の教え子といっしょに、すしレストランへ。
友人がその店で働いていて、調理を担当してるということで。
一人では多分行かないかも・・・と思っていた店(草履鮓)へ。

なぜ、店名が草履なのか? は、結局わからなかった。
が、ポーランドの人には、草履の意味もわからないから、いいのだそうな・・・

いっしょにランチを食べた彼は、10日前にワルシャワで日本語検定試験を受けていた。
彼は、N2に挑戦したのだが、漢字がとても難しかったようだ。
受かっていればいいのだが・・・
年に2回、受験できるとのこと。
また受けることを考えている・・・ということは・・・

隣りから声が・・・

2015年12月15日 | 再・ジェシュフ
今、夜の9時を過ぎたところ。

隣室から、電話の声が聞こえる。5日ぶり・・・か。
しばらく、隣人は不在だった。休暇だったのだろう。

不在中は、共有ではなく、専有だったのだが、いつ帰って来るかわからないので、占有感の乏しい専有?状況だった。だが、もうそれも終わりのようだ。

後半の授業に来た学生が、「雪が降っていました」と言うではないか。
えっ、ひょっとしたら・・・と思ったが、授業の後、帰る時には、降りものはなかった。
路面・地面が濡れていただけだった。

日本ではかなりの暖冬らしい。
ここポーランドもそうかも・・・(今のところ)

昨日、洗濯機を使った。
念のために、コインは多めに持って行った・・・大正解だった。
まだ直っていなかった。5ズロチ硬貨は使えないままだった。
修理が間に合わないのではなく、このまま修理しないのかも・・・まだ使えるのだし・・・

どっぷり疲れ・・・

2015年12月14日 | 再・ジェシュフ
今、夜の8時半過ぎ。

アタマの中に、暗くて深い穴が開いたような・・・どっぷりとした疲れ。
疲労感充満につき、火気厳禁。眠気襲撃。

3時から7時過ぎまで、また将棋をした。
今日は将棋だけでなく、初チェスも体験。

ルールに戸惑いながら、四苦八苦で頭に汗。
そのせいもあってか、将棋でも初敗戦苦汁。

もともと将棋に興味もなく、しろうとなので、いつかは負けると思っていたが・・・
こんなに早くその時がこようとは・・・

将棋自体が、もう40年以上もしていなかったのだから、負けるのも同じくほぼ半世紀ぶり。
こういうゲームに、関心も興味もないので、負けてもあっさりしたもの・・・と、思っていたが。
やはり負けると、くやしい。勝手にせい・・・

昼には、携帯電話の店へ。
昨日から、電話が発信できなくなっていた。受信はできるのだが。

始めは、事情がわからずに、とうとう寿命かも・・・7年前に買った携帯をまじまじと見てしまった。
電話会社からは、お知らせメールが届いているのだろうが、ポーランド語のメールは即消去してるので、
気がつかない。内容もわからない。

結局、追加チャージして、使えるようになった。使えないと、とても困る。


プシェミシル

2015年12月13日 | 再・ジェシュフ
昨日は、二人といっしょに出かけた。

待ち合わせた時間には、雨が降っていたが、目的地(プシェミシル)に着くまでには上がっていた。

プシェミシルは、ジェシュフの西に在り、ウクライナとの国境に近い。
前回(5年前)にも来ている。
それほど大きな街というわけではないが、たくさんの教会があり、多くの坂もある。
歴史を感じさせるところ。


日本人には、これもチャーチ(教会)なのだが、宗派が違うということで、違う名称のなるとのこと。


小高い所にあるザメク(城)から、街がよく見える。


街中でひときわ目立った高い塔。


上まで登れたので、当然のように階段を上がった。時計の裏から街が望める。
こういう塔は、有料のところが多いのだが、ここは無料で上がれた。


その隣のカテドラル(大聖堂)の中。

ひとりでは、ただ歩き回ることが多いのだが、いっしょに回ってくれると、教えてもらえることがあって有意義。

しっかり歩いて、階段もたくさん上り下り。
ちょっと疲れたが、心地よい疲れ。

会いに来てくれた

2015年12月12日 | 再・ジェシュフ
今、朝の9時を過ぎたところ。
昨夜はポンポンできなかったので、今、朝ポン。

昨日は、いい天気だった。
日本へ送るハガキを書いて、発送。
夕方になるのを待った。

昨日のメールでは、5時ごろに到着?とあった。
実際に会えたのは、6時20分過ぎだった。

前任地ジェロナグラから、教え子カップルが遠路、会いに来てくれたのだ。
いつも授業に仲良く出席していた新婚カップルが、車で。7時間ほどだったらしい。

ダンナさんは背が高いので、近づくと見上げてしまう。
2人とも、日本語が上手になっている。それが何よりうれしい。
「・・・会いに来ました。」も言えるようになっていた。

2人とも、ジェシュフは初めてなので、夜の道案内をする。

食事をし、コーヒーを飲み、日本語と英語のミックス会話。
ジェルナグラが、なつかしくなってきた。

帰りは、彼の運転で、郊外の寮まで送ってくれた。

今日も、これから会う予定。