そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

ネタが少なくなったゾウ?

2009年08月08日 | 何これ?ポーランド
昨日の写真は、グダンスクの街中で撮ったもの。

街の色合いから浮き上がったかのような派手派手の象たち。
グダンスクには「歓迎するゾウ、ようこそ隊」がいるのか、と思ったが、よく見ると象のオナカには「ポズナン」と大きな文字があるではないか。

その時は、「何だかわかんないゾウ」程度だった。
が、ポズナンでは、メス嫌いのオス象のことが問題になっていたんだそう。
10億円以上もかけて、とても立派なゾウ舎を建設したが、繁殖計画は難航している・・・とか。
しかし、まだこの象は成熟していないということらしい。
まだこれから・・・なんだゾウ、か。

ポーランドでは、鼻を上げている象の置物は、幸福を呼ぶんだそうで。
そうか、ポーランドは「招きゾウ」か。

そろそろネタが・・・なくなってきたゾウ。

動物園?なんの象?

2009年08月07日 | 何これ?ポーランド
象だけど・・・
なんの象?象の像?

昨日の写真は、グライダー。
場所は、ワルシャワの空港。

ポーランドのグライダーは、有名らしい。
グライダー大国は、お隣のドイツ。
グライダーのほとんどが、ドイツ・東欧で作られているんだとか。

ドイツでは、第一次大戦後に動力飛行が禁止されたので、動力に頼らないグライダーが発達したらしい。
グライダーだけではなく、いろんな技術は、戦争で磨かれてきたという事実がある。戦争の繰り返しで、人類はより便利な、人類に都合のいい暮らしを追い求めてきたのかも。

グライダーは、日本語では「滑空機」。
空を飛ぶのではなく、空を滑るのだ。

ヴロツワフからポズナンへの途中に、レシノという街がある。
レシノには、東欧で最も大きな滑空場があるという。
列車の窓から、駅の近くに飾られたグライダーも見えた。

ポーランドには、人の名前がついている空港が多いのだろうか。
ワルシャワは、オケンチェ・ショパン空港。
クラクフは、ヨハネ・パウロⅡ世空港。
そして、ヴロツワフは、コペルニクス空港だった。

ここは・・・?

2009年08月06日 | 何これ?ポーランド
グライダーのよう・・・
飛んでもいいところ・・とはいえ・・
ここは?

昨日の写真は、製塩所。
食塩を作る施設。

木が積み上げられた装置は、高さが10m~15mくらいもありそう。

病気の治療施設としても、使われたらしい。

写真は、イノヴロツワフ(もう一つのヴロツワフ)で撮ったはず・・・

さて、これは・・・

2009年08月05日 | 何これ?ポーランド
さて、これは・・・?
ポーランドは、地震とは縁のないところ。
強風対策??

ポーランドでは、あちこち、いろんなところに落書きがあった。
中には、すごいな、と思わせる力作も。
すべての落書きは、書いた本人には「楽書き」なんだろう。

昨日の写真は、落書きではない。
デッカイ芸術作品らしい。

ポモルスキー橋を北に渡ってすぐの交差点で、いやでも目に入ってくる大きな壁画。6階建ての建物の、3階から6階の外壁いっぱいに描かれている。
お金がたくさんつまったマクラで、気持ちよさそうに眠る人の顔だ。
2つの目は、建物の窓なのだが、写真ではわかりにくいか。

イタリア人の画家が描いたものらしい。

これまた、大きな・・・

2009年08月04日 | 何これ?ポーランド
いい夢を見ている絵?・・・
これまた、かなり大きい・・・

昨日の、大入り満員の写真は、
コスプレ・コンテストの会場。

去年の10月、ヴロツワフで行われたイベントのハイライト。
イベントの名前?は、「BAKA]。
最初に聞いたときは、「うん?バカ??・・」。

アニメ・ファンの集い、とでもいうのか。
会場の中は、高校生を中心に、ポーランドの若者で熱気ムンムン。
会場に泊まりこんでいる人も多くいるよう。

日本の首相が、アニメ・パワーを叫ぶのは、こういう姿を見ているからか?
でも、BAKAですから・・・

む・む?ムンムン・・・

2009年08月03日 | 何これ?ポーランド
場内は熱気ムンムン。ほとんどヤング。
会場内は、動くのもたいへんなほどの混み具合。
何の会場?コンサートではない・・・

昨日の写真は、高校の入口。
日本でいうなら、正門トンネル?

週に2回、授業に通った第4高校が、この中にある。
授業時間より、往復の時間の方がはるかに長かった。
驚かされることが多かったが、いい思い出ももらった。

このトンネルを抜けると、40年前の高校時代に戻る・・・なんてことは、とうてい無理な話。
だが、時々、気分だけでも・・・

トンネル?

2009年08月02日 | 何これ?ポーランド
さて、これは、トンネル?
どこへ続く?

昨日の写真は、円盤・・・ではなく、円蓋。

ヴロツワフの世界遺産「百年記念会館」の天井だ。
コンクリートの円形ドームは、直径65m(とか67mとか、資料によって違いがある)、高さは42~43mらしい。

円蓋の頂は、スチールとガラスでできたあかり窓になっているとのこと。

装飾とかは、ほとんど、いやまったく見当たらないが、鉄筋コンクリート建築史における画期的な建物として、2006年に世界遺産に登録された。
今のところ、ポーランドで一番新顔の世界遺産。


え、円盤・・?

2009年08月01日 | 何これ?ポーランド
空飛ぶ円盤?大きなマンホールの蓋?
ヒントは、「でっかい」。

昨日の写真は、マルボルク城内の展示室にあった「琥珀細工」。

ポーランドは、琥珀の名産地。世界の90%を産出するとか。
その加工技術は高く、値段は安い、のでポーランド土産として人気。

琥珀は、植物の樹脂が固まって化石化したもので、健康や長寿をもたらす「癒し」の石らしい。
宝石とかには、まったく興味がないので関心はないのだが。
映画「ジュラッシク・パーク」を思い出すぐらい。

ツタンカーメンの墓にも、バルト海産の琥珀が埋葬されていたという。
中国では、虎が死んだあと、地中でその魂が石になった、信じられていたとか。
だから、虎の字が使われているらしい。

店で売られているものの中には、ニセモノも混じっているとか。
さっぱり見分けもつかない。
本物を、綿の布でこすると静電気が発生するとのことだが・・・


人形劇・・・?

2009年07月31日 | 何これ?ポーランド
これこそ人形?人形劇場?
岩塩坑には、岩塩の彫刻があったが・・・

昨日の写真は、ポーランドのろうそく。

カラフルな、プラスチックやガラスびんに入っている。
お墓などに置かれる。
きれいな花といっしょに、たくさん並べられたろうそくは、映える。
夜になれば、またいっそう趣がかがやくよう。

日本の墓地では、ちょっと目立ちすぎるか。
色鮮やかで、ユーレイが、びっくりするか。

これも、人形?

2009年07月30日 | 何これ?ポーランド
さて、これは、コビト?
ロボット?それとも人形?

昨日の写真は、世界遺産「トルン」の街で撮ったもの。

トルンの街では、あちこち、建物の壁などに、人形が・・・
どんな物語があるのか?

トルン出身の天文学者コペルニクスと関係が・・・などと、いい加減なことでゴマかそうとすれば「なに言っとるん!」と蹴飛ばされそう。
トルン人形劇場とかがあるそうなので、人形人気の地なんだろう。

そういえば、トルンの街では、かわいいおしゃれな傘が目に付いた。
傘もトルン名物か?さ?

人形が・・・

2009年07月29日 | 何これ?ポーランド
壁に、人形が・・・

昨日の写真は、働き者のコビトさん。
ヴロツワフには、街のあちこちに、コビトがいる。
が、多分このコビトが一番多く写真に撮られているのでは。
場所が、広場(リネク)のすぐ脇、一等地なのだ。

他にもいろんなところで遭遇する。
別に隠れているわけではないのだが、小さいので気をつけていないとわからない。

いったい全部でどれだけのコビトがいるのだろうか?

一箇所だけだが、いつのまにかコビトがいなくなってしまった場所がある。
危険な大怪物ニンゲンの仕業に違いないのだ。

コビトには、それぞれ名前がついているようだ。
「コビト探し」は、けっこう人気があるようで。
ヴロツワフの人気者として、ますます増えていくのでは・・・

弾ではない・・

2009年07月28日 | 何これ?ポーランド
これは、大砲の弾ではなさそう・・・だが。
何なんだ?

昨日のタマは、大砲の弾。
世界遺産「マルボルク城」の小さな裏庭のようなところに、積み上げられていた。

写真だけ見れば、オナカが空いている時なら、「たこ焼き」のようにも見える(日本人の味覚願望入り)。”小豆餡こわい”嗜好であれば、中に小豆餡が入った饅頭にも見えるか。

大きさは、直径30~40センチくらいか。
15世紀ごろ、実際に使われていた大きな弾丸ということだ。
日本のテレビ番組でも紹介されていたとか(見てないが・・・)。

丸い石?

2009年07月27日 | 何これ?ポーランド
さて、この丸い物体は?
たくさん並べられて・・・
イースターのタマゴとは、似ても似つかない・・・
荒々しさ。アラアラ?

昨日のウサギ・パレードの写真は、4月初めにポズナンのショッピング・センターで撮影。
イースターといえば、あのきれいなタマゴだけかと思っていたが、ヒヨコ(タマゴからなら連想しやすい)やウサギもシンボルなんだそうな。
何も知らない日本人おじさん、困ったもんだ。
東から、「日はまた昇る」。だから復活祭は、イースター・・・ぐらいにしか考えが及んでいなかった。

イースターのタマゴは、ウサギが子どもたちに届けてくれるのだそうな。
子沢山のウサギは、繁栄・多産のシンボルとされ、イースターうさぎとして大活躍。
写真のウサギたちも、きれいに彩られることになる。
そばに、カラフル・ウサギたちが並んでいた。

ウサギの運動会?

2009年07月26日 | 何これ?ポーランド
犬のあとは、うさぎの軍隊さん?

昨日の犬の像は、クラクフで撮影したもの。
ヴァヴェル城を見上げながら、ヴィスワ川の河岸を「マンガ館」めざして歩く途中にあった。

犬の名前は、「ジョク」。
ポーランド版の忠犬ハチ公だそうだ。
2001年に行われた除幕式では、犬が除幕したということで話題になったらしい。

犬です・・・

2009年07月25日 | 何これ?ポーランド
つかまえられた黒い犬?
ポーランドには、犬が多いのですが・・・これは?

実は、昨日の像は・・・何なのか、わかりません。
ヴロツワフにある、前衛舞踏団かと思ったのですが。
「ゾンビ3兄弟」のような・・・

ヴロツワフにある像というのは、確か。
パノラマ・ラツワヴィツカ民族博物館の裏から、公園を歩いてパノラマ・メルキュール・ホテル方面に行く途中、考古学博物館のところに、地味に溶け込んでいるように立っている。
「あれ、何?」と聞かれたことがあった。
当然、わかるはずなく・・・

誰か、教えて!