そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

きたきた・・・

2016年05月30日 | 再・ジェシュフ
きたきた、目に来た。
きたきた、かゆみだ。

もう市販の薬では、ごまかしきれない領域に入ってしまったか。

ハナミズは絶え間なく、鼻ムズムズ現象になってしまっている。

花粉症の症状が本格化した。


キャンパス内の歩道脇には、白い綿毛がしっかりと・・・

この時期、外で小雪のように舞っているのは、トポーラ(ポーランド語でポプラ)の種子だそうな。

こうしてポンポンしている間に、クシャミ2回、鼻かみ3回。目のしょぼしょぼは、数え切れず。

カミナリ事故

2016年05月29日 | 再・ジェシュフ
この週末は、2日間ともいい天気。
街ゆく人たちは、ほとんど半袖Tシャツ姿。

アイスクリームを食べながら・・・という人も多い。
アイスクリームを売るスタンドも当然のように多くなった。

白い綿毛の舞いは、昨日の方が多かったような気がする。
もう収まってくれるのならいいが・・・

昨日今日と、カミナリはなかった(と思う)。

が、ポーランド南部で、落雷で死者が出たというではないか。
昨日(土曜日)のことらしい。

ポーランドだけではなく、ヨーロッパ各国でカミナリ事故がおきているようだ。

昨日(土曜日)のリネクには、大きなテントがあった。

自動車の展示イベントのようだ。カミナリ対策ではない。

おや、おや、デー

2016年05月28日 | 再・ジェシュフ
昨日は、金曜日。
バスのダイヤは、土曜日だった。

前日(木曜)が祝日で、週末とサンドイッチになる金曜は、ほとんど休みか?


キャンパス内のパーキングには車の姿がなかった。大学はほぼ確実に休み。
だが、バスの時刻が土曜日ダイヤとは、気が回らなかった。
目の前で、出て行くバスを見送り、次のバスを待つ羽目に。「おや、おや」

待ちかねたぞ、18番!
登場してきたバスは・・・いつもと違った。

白地に新緑グリーン。「おや?」最初はわからなかった。特別のバスかと・・・
でも、ひたいの、はちまき表示には、18番とはっきり出ていた。
社内のシートも、グリーンだった。冷房がよく効いていた。はじめて乗ったグリーン車!?


ちなみに、ジェシュフの多くのバスは、このカラー。シルバーグレーにオレンジだ。

「おやっ」ショッピングバッグを持って来なかった・・・忘れてた。
「おや?」小銭がない。いつものようにいつものポケットに・・・入れたつもりで、忘れた。

「おや、おやっ」は、まだ続いた。
「おやまあ何と」帰りも同じグリーン車だった。18番で帰ったので、ひょっとしたら(というか、たぶん)同じバスではないか・・・と思う。

そこは・・・

2016年05月26日 | 再・ジェシュフ
今日も、カミナリは鳴ったが、ほんのちょいと間。
当たりそこねの、ショート・ゴロ。

この数日、日本から持参した市販の花粉症薬を飲んでいる。
日本での症状に比べたら、それほどでもない・・・のだが。

目のかゆみは、軽度の、ほのかゆみ。ハナミズは、時々垂れだすので、しっかりとムズムズ症状。
部屋の小さなごみ箱は、すぐに鼻紙でいっぱいになって・・・という感じ。

薬は効いている(気になっている)ようで、飲めば症状は軽くなっている。


まったく、話の関連性はないが・・・

大聖堂の前の通り、そこは・・・


その名も、「ソコワ通り」。

1時ごろ、ゴロゴロ

2016年05月25日 | 再・ジェシュフ
1時ごろ、ゴロゴロ。
天気予報があたった。

日本では、カミナリと言えば、夕立なのだが・・・
こちらでは、昼立というか、30分もしたら、何もなかったようになった。

街中では、このところ、涼しさを求めている人が多い。

こういう天然クーラー付きのベンチには、たいてい人の姿がある。


写真は、いずれも一昨日のもの。
今日のカミナリ時には、どうだったのかは・・・?


ここは、街中にある墓地。涼しげな木陰。


このあたりは、特にクーラーがよく効いているような・・・




かわいさより、迫力?

2016年05月24日 | 再・ジェシュフ
今日も、ちとあつい一日に。

もう夏か、と思わせるような・・・
天気予報には、明日からカミナリ?マークが並んでいる。
思わせぶりな、カミナリ降り?

今日のリネク、イベントが行われていた。

ステージ上の主役は、小さな子供たちだった。


出番を待って、待機中?そろいの衣装もかわいい。




こちらは、子供たちのかわいさより、引率者の迫力が目立って・・・


思案中

2016年05月23日 | 再・ジェシュフ
昨日は、あたたかい、と思った。

今日は、ちとあつい、と感じた。

授業の準備も、あと少しになった。
最後の授業内容を考えながら、逆算することも必要に。

肝心の、後任の先生は、まだ決まっていない。
どうも、むずかしそうな気配ではある・・・

学生に聞かれたら、どう答えようか? と、思案中。

せっかく、やり始めても、中断になってしまったら・・・

今回、自分がやって来たのは、「せっかく、自分がスタートさせたのだから・・・」という思いがあって、
赴任者がいなかったこのジェシュフに・・・という経緯があった。

難民問題やテロなど、あまりいいニュースがないのも、志願者が減っている要因のひとつなのだろうか。

自分の他には、思い入れの強い人もいないだろうから・・・

サンドミエシュからカジミエシュ・ドルヌィ

2016年05月21日 | 再・ジェシュフ
昨日の12000歩は、アップダウンでのアップアップで、キツキツの12000だった。
その証拠に、よく眠れた。

昨日は、ジェシュフから、北に向かった。

出発してからちょうど2時間。まず、車を降りたのは、サンドミエシュ。
歴史ある町で、観光人気も高いところ。

今回は、車を止めたところから、急勾配の階段上りが待っていた。
めざす旧市街は、丘の上にある。

足ガクガク、息ハフハフ。やっとほとんど登ったところに、

ほんの12~3メートル?の、その名も「短い通り」があった。

最後の階段を登ると、

リネク(広場)だった。



観光客の姿も多く、お土産品屋さんにも列。


大聖堂の中にも、団体さんが。


思わず、入ってみたくなる?喫茶店。




エッチラオッチラと登って来た道を帰ろうとしたら、元気よく楽しそうに上がってくる生徒たちの集団に遭遇。あまりの違いに、苦笑い。足では、膝も笑っていた。


次はまたここから、1時間半ほど北へ走り、カジミエシュ・ドルヌィへ。
日本のガイドブックに、「ポーランドで最も美しいといわれる村」とされているところ。
本日のメイン訪問地だ。

確かに、古い木造の建物が目立つ。


リネク。観光客の姿も多い。



十字架の丘へ登る。これまた、キツイ。

丘からは、村とヴィスワ河が見える。丘の上は、観光客に踏まれているせい?か、草がなく、はげ山というか、はげ丘というか。




次に、カジミエシュ大王の城に向かった。

が、工事をしているようで、中を見ることはできず。


近くの塔から、

ヴィスワ河を見る。観光用の船が。


車を止めた駐車場から、丘の上の城も見えていた。


次に寄ってくれたのは、ナウェンチュフという温泉療養地。ルブリンに近いところで、日本のガイドブックにも記事があった。





ポーランドの有名な小説家の家。ザコパネ様式の木造。


出発から帰還まで、正味10時間の日帰りドライブをとりまとめて、ポンポン。

写真は、またべつのところに・・・












ギクシャク?

2016年05月19日 | 再・ジェシュフ
昨日は水曜日。
最近の恒例化行事となった洗濯・掃除の日。
(「こうれいか」を変換したら、まず高齢化と出た、出た)

洗濯室のカギの受け取りも問題なくスムーズに。
「今日はいいことありそうな・・」とまで浮かれるほどのことではない。
ごく当然のことであり、そうでないことが多いのが問題ということで。

結局、昨日は、ギクシャク感な日に。

フードコートで、焼きそば的マカロンを頼んだら、いつもあるはずの「箸」がなかった。
焼きそば気分で、箸で食べるのが気にいっていたのに、フォークでは・・・

バス停の近くに来たら、お目当てのバスが出て行ったのが見えた。
バスを降りて歩きだしたら、待っていたかのように雨が降り出し・・・

5時からの授業では、何もなかったので よし。


期待して・・・

2016年05月17日 | 再・ジェシュフ
ここ数日は、気温上がらず。

風邪傾向は、ネツ上がらず。

風邪か? 風邪化? という事態はあったが、以降深刻化はしていない。
むろん、してはまずいのだが。
このまま、かすり傷程度で過ぎ去ってくれるのを期待して。


別に期待をしているわけではないのだが・・・
将棋の約束は、3回ほど当日キャンセルになったことがある。

ポーランド初心者(今でも初心者か。駆け出しの超初心者というべきか)だった頃は、度重なる「?」マークは、ほぼ不思議のポーランドと同意語のようだった。それはそれで、それなりに楽しむ気概があったのだが・・・今は、ちょっと、グサッとくることが多くなった。

昨日(月曜日)は、別件で、約束を破られた。
この時間になっても、詫びの連絡どころか、何の連絡もない。
忘れている?のだろうか・・・土曜日・日曜日の2回、メールでやり取りしているのだが。

ちょっと、グサグサッと。

風邪っ気で体調ヘンテコすな・・・

2016年05月15日 | 再・ジェシュフ
昨日は、一日中グズグズ天気。気温も上がらず、一昨日とは大違い。
体感温度は、10度ほど低くなったような・・・

耐寒性能に狂いがあったのかもしれないが・・・
今日は、若干熱っぽさを感じ、朝方はクシャミや鼻水洪水・・・と、風邪症状。

一日もっぱら休養にしたので、今(夜8時)は、楽になっている。
このまま、引き初めで治りかけ、になってくれればいいのだが。

24時間営業で無休の大型スーパーに、今日は休業という掲示があった。
よくわからなかったが、「今日は祭日?」

「ペンテコステ」というキリスト教の祭日があるようだ。
ヘンテコスナ? 聞きなれない。パソコンも自動では変換してくれなかった。

聖霊降臨祭と言われ、キリスト教の教会誕生日でもあるという。
それなら、ポーランドでは特別の日になるのはごく当然としか。

あと2カ月・・・

2016年05月13日 | 再・ジェシュフ
一日中曇り空。時々雨パラという天気だった。

今回の滞在も、あと2カ月ほどになった。
今のところ、今回が一番物足りなさ?を感じている。

もう少し何とか・・・という、苛立ち。焦り。もどかしさ。
思い通りにはいかないということは、ボランティア教師の無茶修行には付き物だとわかっているつもりではいたが・・・

今日は、起きた時から、腰が痛い。
毎日、目がさえない、しょぼつく。老い目、疲れ目、季節の変わり目?
連日、鼻をかむ回数の多いのも、はなはだ面倒なもので。
慢性化している肩痛は、頑丈に凝り固まったようだし・・・

さえない話は、すべて「”年のせい”にする」という必殺技でまとめて始末するとして・・・

授業後・・・

2016年05月12日 | 再・ジェシュフ
昨日今日、あたたかくていい天気。

今、午後1時過ぎ。
この時間にポンポンするのは珍しい。

ほとんど夜の時間にポンポンしているのだが・・・

授業後は、疲れというか、どっぷり脱力感の海に沈んでしまったようで、なかなかポンポンするのが大変で・・・


これは、一昨日の8時過ぎに、授業から帰る直前に、教室の窓から撮った写真。

今日の帰り時間には、もう少し上に太陽があるかも・・・

校舎から寮への帰り道、外で飲んだり食べたりしている学生たちの姿が目に付くようになった。
楽しそうに見える学生たちの目の前を、一人でスタコラ歩いて行くのは、おもしろくはない・・・そんな季節になった。

約2倍

2016年05月09日 | 再・ジェシュフ
今日は、一日いい天気。

だいたい今は、日の出が5時前で日の入りは8時過ぎ。
お日様の出番時間は、短い時期に比べると約2倍ほど。

前任地(ジェロナグラ)では、日の出が5時過ぎで日の入りは8時半過ぎのようだ。
けっこう違いがあるなという感じだ。

隣室は、ここ数日不在だった。
ちょっと、のんびりさせてもらった。

が、ポンポンし出したら、ほどなくして帰って来た。

しばらく、あの独り言を聞かずに済んでいたのだが・・・

サノク方面

2016年05月08日 | 再・ジェシュフ
昨日は、クロスノ近郊からサノクへ。

まず、目に入ったものに、「なんだ、こりゃあ!」

カメラに入りきらない長さ。遠近感もとらえきれないというか・・・

第2次大戦開始時に、ヒトラーが東方攻撃のために作った巨大列車格納施設だそうな。
1941年に完成したというから、75歳。


入口から内部を見ると・・・

全長は、382メートル。高さは、8.76メートル。爆弾攻撃から列車を守るために、壁の厚さは2~3メートルもあったらしい。世界一の大きさのようだ。歴史的な巨大鰻の寝床というか・・・


次に向かったのが、丘の上の廃城。(名前は、カミエニエツ?)


補修中のようだ。



ふもとには、こんな風景が。新緑が鮮やかに映えて見える。


次に、サノクに向かい、野外博物館(スカンセン)へ。

まずは、広場(リネク)。以前(5年ほど前)は、なかったような気がするが・・・


こういう景色、なんだか、いい。


こんな木造教会まで、堂々とたたずんでいた。



これは、サノクの街の広場。



市庁舎のようだ。


街の様子。

6時半ごろ、サノクを出発し、ジェシュフの寮には8時前に到着。あたりはもちろんまだ明るかった。