そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

今日は、洗濯スムーズに

2016年04月27日 | 再・ジェシュフ
久しぶりの洗濯。
先週はルブリン準備に大わらわで、それどころではなかったから、2週間ぶりとなる。

毎回のように、すんなりといかなかった洗濯作業だったが、今日はスムーズにできた。

何が困るかといえば、受付が留守になることが多い・・・ということ。
不在で閉鎖状態では、洗濯室のカギを借りることができない。
運よく?すんなり借りることができ、洗濯を始めることができたとしても、終了後に洗濯物を取り出す時に、またヒトヤマあるのだ。その時も洗濯室のカギが要る・・・のだが、受付不在で何度出直しさせられたことか。
洗濯が終われば、また取り出すのにカギが要ることくらいは・・・と思うのだが。何度も予定を狂わされたものだ。有料洗濯だというのに。

週1回のペースで有料洗濯を利用する「優良選択」者として、カギを持たせてほしいくらいだが・・・

スロヴァキア

2016年04月25日 | 再・ジェシュフ
4月も下旬になったというに、今日は今月で一番寒い感じ。
雨模様の一日で、気温も上がらず。

またも、一昨日のことになるのだが・・・
ジェシュフから南へ南へと向かい、国境を越え、スロヴァキアへ。
前回(5年前)、2日がかりでバスを乗り継いで行ったのに比べて、速いこと速いこと。

プレショフの街で、ポーランド派遣デビューの同期生に5年ぶりに会う。この地方の名物料理をいただく。(結局、ごちそうになってしまった)
この街で日本語教育を長い間続けて来たのに、残念ながら、継続を断念し、帰国するそうだ。

国境越えの日帰りドライブなので、先を急ぐことに。

プレショフから西へ、40分ほどで、見えて来た(が、実はうとうとしていて最初は気づかなかった)。

丘の上の、スピシュ城だ。
中央ヨーロッパ最大級のこの城は、モンゴルの襲来に備えるために建築が始まったという。

城下町がこんな感じに見えていた。

丘の上の城見学、ちょっとアシにきた。今、おみやげ?の筋肉痛が少し・・・

帰り道、木造教会や世界遺産の町にも立ち寄った。

教会の周りにあった小ぶりな倉庫?物置小屋?が目に付いた。

あたりの風景が、なかなかのいなか味というか、いい感じ。

日本の田舎道?


世界遺産のバルデヨフ。


途中で、確認のため、帰り道を尋ねたのだが・・・相手が悪すぎた。
言葉が通じず、思い切りあつかましいというか、結局彼の家の近くまで送っていくハメに。
遠回りになったのは当然、来る時とは違う場所で国境越えとなった。


以前は、ランプの点いているところが、検閲の関所だったようだ。
が、今は誰もいなかった。

結局、タルヌフからの方がよさそうということになり、寮に帰り着いたのは夜の10時半。
長い1日になった。
2日連続で、北へ、南へ、と走ってくれたヤクブに、ひたすら感謝。





ルブリン

2016年04月24日 | 再・ジェシュフ
今日は、雨模様の寒い日曜日になった。

この2日間、北へ南へと移動したので、ひたすらお休みデーに努めた。

まずは、一昨日の金曜日の話をすることに・・・

ルブリンへは、車で2時間半ほどかかった。
ルブリンは、ポーランド東部最大の街で、人口は35万ほど。

待ち合わせの場所は、

ここ、ルブリン城の前。
丘の上に建つきれいな城。知らないものが待ち合わせるにはベストのところだろう。

迎えの人と向かったのは、「ジャパン・デー」の会場。

見えるだろうか?
あのキューリー夫人の名前のついた大学名。それも政治学部とある。
主催は、政治学部の極東クラブということだ。
仰々しい?名前。まったくこの身には不似合いの・・・

英語は、いまいち。ポーランド語は、いまさら・・・という男が、2時間も一人だけで、任せられたとはいえ大丈夫?なのか。
時間が近づくにつれ、不安も大きくなるのがわかったが、どうにでもなれ・・・である。それしかない。

会場の教室は、ほぼ満席に。

予想以上に真剣?に聞いてくれた。
初めての教室には、ホワイトボードはなく、小さめの黒板だけ。使えるのは白いチョークだけで、やりづらかったが・・・それにしては、頑張った、としておこう。

残念ながら、ゆっくり街を見て・・・とはいかなかった。

クラクフの方向を向いたクラクフ門。中に入ると、旧市街になる。


これは、広場。

消えてほしいが・・・

2016年04月21日 | 再・ジェシュフ
授業が終わって、校舎の守衛さんに教室のカギを返して・・・と覗き込んだが、誰もいなかった。
が、校舎の外にいた。
3人が並んで、同じ方向を見ていた。
燃えているのが見えた。「火事だ」。
何が燃えているのかはわからなかった。
方向としては、山というか丘というか、高台の方向。

今日は天気が良かったので、夜の8時といっても、うっすらと明るさが残っていた。
燃えているのが見えるとはいえ、そんなに近いところではない。
何が燃えているのかわからないくらいの遠見の距離はあった。
目の前を、サイレンを鳴らして消防車が2台走って行った。

寮の前では、学生たちが、燃えていた?
駐車場に仮設ステージが設けられ、バンド演奏が。
どうも、「キャンパス祭」とかやら・・・

今9時を過ぎているが、はたしていつまで騒ぎが続くやら。
明日は、ルブリンまで行って、2時間も独演?しなければいかんというに・・・
眠れそうにないとは。

え? おっ

2016年04月19日 | 再・ジェシュフ
今、夜の9時半になろうとしている。

アタマの中が、ふわりと浮かんでゆっくり回っている。
気持ちいいくらいに、ネムイ。
何回もあったな、この感じは。

スーパーのレジで、サインをするように言われた。
珍しいから・・とかではない、クレジットカードでの精算の時に・・である。
昔は、サインばかりだったが、今はすっかり4ケタのピンナンバー入力ばかり。
いつ以来のことやら、なつかしい・・・というか。

サインを・・・と言われた時には、思わず「え? おっ」だった。

その帰りに寄った食堂では、レジで「どこからですか? 中国?」と聞かれた。
「日本から」と答えたら、「日本人は初めて・・」というではないか。
彼はカザフスタンから来たそうだ。顔は日本人に似ている。
「何をしに?」「日本語を教えてる」「どの大学で?」「ジェシュフ大学で」・・・というやり取りの間、
「え? おっ」が何度か・・・

多少、あせりつつ

2016年04月17日 | 再・ジェシュフ
今日もいい天気だった。

が、来週の授業と、ルブリンでのレッスンの準備で、いい気分とはいえず・・・

ルブリンについては、まったく何の光景も浮かんでこないので、想像も予想もできない。
どうなるのかは「?」だが、準備していくしかないので・・・
 
10日ほど前になって、突然の依頼でもあり、内容もよくわからないというか・・・
出たとこ勝負!
なのであるが。

多少あせりつつ、アタマにアセして、あれこれと・・・


一昨日、床屋に行き、さっぱりと短くした。
前回は、長めの仕上がりだったが、今回は、いつものような短さ。

アタマの外側はすっきりしたが、アタマの中はすっきりには、ほど遠い。


発見

2016年04月16日 | 再・ジェシュフ
今日も、日中はいい天気。
夜になって、雨音がしてきた。

11日(月)には、ワインツト(読み方が難しくて・・)へ。

以前にも来たことがあったが、城(現在は博物館)の中には入ったことがなかった。
入館無料の日だったので、初めて中へ。
許された順路をはずれないように見張りでもしているかのように、係員がついて来ていた。

下駄箱のようなのがあったが、靴は脱がなくてよかった。が、床を保護するために、靴底をカバーする下ばき?を履かないといけなかった。古いまま残っているから建物も貴重なのだろう。


手前に日時計。建物の壁にも日時計を発見。


広い庭園があり、施設の維持管理に走り回っているクルマを何台も見た。
樹木の大きさに比べて、小さなクルマがよけいにかわいく見えた。

ウクライナとの国境からの帰り道で、大きな教会、発見。

周囲を頑丈な壁で囲まれていた、城塞教会?

その近くで、発見したのが・・・

ホタテ貝のあのマーク。
サンティアゴ・デ・コンポステーラへのあのしるし。
「その道」は、神(Camino)道。

国境検問所?

2016年04月15日 | 再・ジェシュフ
今日は、雨の心配はなく、午後にはいい天気に。

今週は、ちと忙しい。
急に、ルブリン大学でレッスンを・・・という打診があったのが、そもそもの始まり。

5年前の日本語クラスの生徒から、突然電話があり、担当者からのメールが続いた。
何通もやりとりして、結局、引き受けることにした。
が、2時間は、長い。日本語で話しても、長い。自信のない言語で2時間の長丁場。はたして・・・

月曜日には、西に向かい、ワインツト見学の後、国境をめざした。


快適に走っていた道路が行き止まりに・・・
あの向こうは、ウクライナ(らしい)。


国境検問所?のようだ。

ポーランド側のブロックは、赤と白。
ウクライナ側のブロックは、青と黄だろうか?

縄跳び音?

2016年04月10日 | 再・ジェシュフ
今日も、ぐずぐずした天気。
これで、3日間同じような。
けっこう続くものなのかな。
明日も、同じような予報だ。

昨夜、夜の9時半過ぎかな。
2階から、物音がし始めた。

何の音なのだろうか?

天井からは、これまでも、靴音(ヒールのコツコツ音)やイスなどを引きずる音(ズルズル音)がよく響いて聞こえてくるのだったが・・・

昨夜の音は初めてだった。

その音は、縄跳びをしている音のようだった。
これまでの人生経験からすると、それしか思い浮かばなかった。

ピシッ、ピシッと床を打つような音と、小刻みに床に着地するような音が聞こえたのだ。
十分すぎるくらいに、騒々しく響いていた。

夜中2時半からの調理といい、縄跳び?といい・・・
お次は何かな?・・・と、楽しみにする余裕はもうない。
静かな学生寮を望むこと自体が、無理なのはわかるが。

昨夜は、10時頃までその音が続いた。
部屋の天井を、カサでどついてみた。
3~4回、傘の柄でどついたら、音がしなくなった。
こちらの意図が通じた?のか。

今、9時ちょっと前。
今のところ、あの音はしない・・・


ビギナークラス

2016年04月09日 | 再・ジェシュフ
今日も時々小雨の一日。
雨量はたいしたことはない。
野球の試合なら、全く進行に支障のない程度。
ポーランドで野球の話をしてもしょうがない。

後期にスタートしたビギナークラス。
人数が、早くも14名に減って来た。
どういうわけか、その中には、4年生が多い。
前期のビギナーは、1年生が多かったのだが。

そのせい?か、多少、クラスの空気が重いように感じる。
馴染み度の違いも影響しているのだろうが。

最後には、10人を切るのだろう・・・きっと、ではなく確実に。


日本語クラスの教室(336)の窓からは、こんな眺めも。



注意報

2016年04月08日 | 再・ジェシュフ
今日は、曇り。時々雨が・・・という天気。
数日続いた、この時期としてはあたたか過ぎた陽気も、一休みか。
といっても、まだ過去の平均よりも、数度は気温が高いようだが。

あたたか過ぎた数日は、20度越えで、平均よりも12度以上高かったようだ。
この時期から、サンダルを履こうとは、思いもよらなかった。
街では、男性のサンダル姿は、まだ見かけなかったが。
サンダル履きが、気持ちいい陽気だった。

天気予報は、これから数日は、雨が降りそう・・・な予報。
気温も、陽気慣れしてしまったので、平均並みになると、寒く?感じるに違いない。

体調注意報。
何を着たらいいのか。着衣注意報。

風が心地よい

2016年04月04日 | 再・ジェシュフ
今日も、ジェシュフはいい天気。



歩いていると、風が心地よい。
風がないと、ちょっとアツイ。

着るものに困る。困るといっても、最小限のものしかないのだが。

地元の人たちも、それぞれ違っているので、オモシロイ。




この辺りでは、もう半そでが多い。
タンクトップ姿も、一人だけだったが見かけた。

歩いていると、ハダシになりたくなった。
半袖Tシャツ姿は多いが、みんな靴は履いている。
サンダルの方が、気持ちいいだろうに・・・

もともと、靴が好きではないし、窮屈さもゴメン指向のせいか?


両岸の草色が、春めいてきていた。

部屋の暖房は、夜8時ごろ、稼働し始めたようだ。