そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

もう・・もう・・

2009年04月30日 | Weblog
夕方から曇り。わずかだが雨も。
天気予報では、カミナリ・マークもあったが。
先週のような雷雨には今のところ(夜9時)なってない。
もう4月も終わりだ。
それにしても、晴れが続いて、雨がホントに少なかった。
いつも、こんな「乾季」なのだろうか。
歓喜とともに春を迎えるのはわかるが。

明日からもう5月。
ポーランドに来て、もうすぐ8ヶ月に。
何もわからずに始めた生活、今もわからないことだらけ。
食べ物が美味しいことと、女性がきれいな人が多いことさえわかれば、充分?なのだが。
大学・高校での日本語の授業も、もうあとひと月。
学生たちと会えなくなるのは、さびしいなあ。

今日の授業が、昨夜キャンセルになったので、4月の最後になって今月初めて何も予定の入ってない日となった。
さあ、来月は・・・

おーい、おい

2009年04月29日 | Weblog
大学の授業が終わって、8時20分ごろ大学から寮に歩く。
まだ明るさが残っている。
部屋に着いて、一息つくと、携帯にメール。
語学学校からだ。
「明日のトヨタの授業はキャンセルになった」という。
「ウン?なんだ?授業のやり方が気に入らなかったか?」と、余計な心配をしてしまったが、実際は、明後日が祭日なのでその前日はキャンセルが多いのだそうな。
キャンセルはわからないでもないが、連絡はもっと早くにならないものか。
日本人おじさんには、理解するのが難しいが、こちらではそんなことが多い、多い。おーい、おい、である。

トラムの定期券を買った。
60日間のものはないと、そっけなく言われた。
なぜなのかは当然わからないのだが、30日のものを購入。
「30日間ならありますが・・」くらいは言ってくれてもいいのに、と思ってしまう。まったく愛想なし。おーい、おい。

無料レッスン

2009年04月28日 | Weblog
朝6時半まで、一度も起きることなく眠った。
いつも、何度か目が覚めたりするのだが。

昨日も今日も、風が強めに吹く。
陽射しはサンサンなので、寒いということはない。

高校の授業の後、今日も語学学校のオフィスへ。
いたいた、マルタ。昨夜9時にはいなかったが。
考えてみれば、あの日突然、高校に彼女が尋ねてきたのが始まりだった。
なぜ?なぜ?がたくさんあるのだが、意外な急展開が続いている。
今日のボスの話は、授業の進め方について、なのだが、要するに、日本語だけの直説法で、たくさん生徒に発言させるように・・ということか。
その後、無料のポーランド語レッスン。
具体的なやり方を体験させているのだろう。
結局、1時間半もレッスンが続いた。おまけに宿題もあった。
まだ、大学の2クラスの、明日やる小テストの問題もできていないのに・・・

なにごとでござる?

2009年04月27日 | Weblog
午後4時頃、トヨタを引き受けている語学学校の担当者から携帯へメール。
「今日、あえないか?」とあり「毎日、午後10時までオフィスにいるので」というダメ押しが添えてあった。
「一体何事?」というのが、日本おじさんの感想。
大学の授業の後になるので、9時ごろに・・・と返事をしたが、明日ではだめなのか?という問いには、返事がなかった。
何かあったのか?と思いつつ、ほぼ9時にオフィスへ着いた。
ボスがいたが、「何のよう?」という感じではないか。
何も通じてないのか?まだ10日ほどのお付き合い?だが、これまでにも、「あれ?」ということはあった。
トヨタでの授業のやり方について方法を統一したい、という意向のようだが、そんなことはもっと早くからやることで、いきなり授業に行かせてからやるのは順番がちがうのに。
結局、また明日5時にオフィスに行くことに。

スカイ・タワー

2009年04月26日 | Weblog
語学学校からの帰り、ソロおじさんに誘われるまま、彼の家へと向かった。
途中に、「スカイ・タワー」の工事現場がある。
話を聞いたら、とんでもない高いビルではないか。
256階建てで、ポーランドで一番高いビルになる計画らしい。
今、世界一は?
ポーランドで一番のお金持ちがヴロツワフにいて、彼がこの大プロジェクトを進めているのだという。
年令は、50歳か、55歳かぐらいだそうだ。
外壁に時計が並ぶショッピング・センターも彼の所有ということだ。

確かに大きな高いクレーンが並んでいるが、なかなか工事が進まないので、中止になるかも・・・という意見の人も、そういえば、いたっけ。
ポーランドでは、地震がないから、高いビルは造りやすいのでは。
さあ、どこまでホントのこと?

次は、船に・・

2009年04月25日 | Weblog
急に語学学校の授業がなくなり、午後の予定が消える。
天気がいいし、土曜日で観光客も多い。
オドラ河の川沿いを歩いてみた。
歩道は、まだ新しい。きれいに整備されている。
リネクはにぎわっていた。
馬車も何台か、気持ちよさそうに走っていた。
クラクフほどではないが、ヴロツワフも観光地なのだ。
冬には凍ってしまった川を、今は観光船が行く。
ポーランドのヴェニス、を味わうために、次は船に乗ってみなくては。



サンダル

2009年04月24日 | Weblog
今日は、いい天気。
日中は、クツを履くのがイヤになる。
汗かき症?だから、クツの中で靴下の中で、アシがぼやくのである。

というわけで、サンダルを買った。
部屋の中のスリッパも替えたいくなって、和風ぞうり?も購入。
タタミのような感じになっていて、ついつい買ってしまった。

先月までは、時々雪やアラレが降り、「しもやけ」を心配していたのだが、今月はガラッと変わって、「みずむし」を心配しだしている。
毎年のことなのか、今年だけのことなのか、よくわからないのだが季節の変わり方が半端じゃない。

曇り、でスタート

2009年04月23日 | Weblog
昨日の天気予報は、はずれたようで、朝はまだ雨。
10時過ぎまで降っていたようだ。
その後も、ずっと曇り空、気温は上がらず、肌寒い。

そんな中で、トヨタ初日が始まった。
何せ、ちょっとだけ今までの授業内容などを聞くことができたのは、今日の1時半。授業開始まであと3時間弱。
何とかなるさ、でやるしかない。
工場までは、タクシーで。
英語の先生方(英語の先生は5人いた)と同乗。
車内は英語ワールド。ついていけない。
だから当然のように、眠くなる。
途中まで、うつらうつらしてしまった。
が、道中にも興味があったので、ガムをかみかみ、目を覚ます。
田舎道?をくねくねと行ったかと思えば、広い道路に出たり。
大き目の池があったり、山が遠くに見えたり・・と今までのヴロツワフ生活では見ることがなかったような風景。
基本的には、上りの道中。
授業は、やはり最初は進行もギクシャク気味に。
この3月に始まったという初心者クラスのほうがやる気があるみたいだった。

飴、雨・・

2009年04月22日 | Weblog
大学の授業が、ひとクラス終了した時、いつもに増してノドの渇きを感じる。
水を持っていなかったので、飴玉をなめる。
次のクラスの学生が、教室に入ってきて「雨が降る。空がくろいから」と言った。
そういえば、いつもならまだまだ太陽が明るい時間(午後6時半)だが、空は暗い雲で覆われた感じになっていた。
授業をしながら、いつ降り出すのかが気になりだした。
授業が終わって帰るまで、降らないでくれ・・という願いは空しく、7時半ごろカミナリとともに、降りだした。
飴が雨を呼んだ?
久しぶりにしっかり雨。
あまりに降らないので、心配だったのだが。
カミナリまでは必要なかった。
明日からのトヨタでの授業デビューに、何か波乱の予告?

温度差、どさっ。

2009年04月21日 | Weblog
写真は、ヴロツワフ大学の展望台から見た大学橋。半月ほど前の撮影なので、まだ緑が準備中の状態。


このところ、一日の最低気温は0℃に近く、最高気温は20℃に近い、という日が続いている。
気温差は15℃。
朝のうちに外出するなら、初冬の装い。
昼の外出なら、ポカポカの初夏初夏モード。
しかし、若い人は夜でも半そで。体力の違いか、ちょっと信じられないのだが。
温度差が大きいので、服装には注意が必要。
ヘタすると、やられてしまう。
といっても、そんなに着る服がないのだが。

2週間ぶり・・

2009年04月20日 | Weblog
月曜日は、部屋の掃除の時にベッドのシーツや布団カバーを取替えてくれる日。
先週は、イースターの休みだったので、今日は2週間ぶりの取替えになった。

大学の授業も始まった。
今日は、2週間ぶりに、一人で授業。
何だか、ペースに乗れず。反省。
ヒゲのない顔を見るのが初めての学生もいる。
「日本語の先生はどこ?」・・ととぼけたことを。
教室は、夕日をまともに浴びる方向に窓がある。
7時半頃まで、まぶしいくらいに差し込んできた。
夕日に向かって走る!・・というドラマはあったが、夕日に向かって授業、は珍しい?


大変だあ・・

2009年04月19日 | Weblog
朝10時から午後4時まで、イベント会場で手伝い。
ヴロツワフでのイベントは、初めてのことなので、新鮮。
ウッジからの団体さんが応援部隊として乗り込んでいるので、心強い。
開始時間は、ポーランドらしく?遅れる。
午前中は、大勢の助っ人隊といっしょだったが、午後は別の会場に呼ばれた。
リネクの真ん中、シティホールへの移動は車で。
ただ、日曜だからか、通行できない区間があったりして、すぐ近くへは停められない。荷物さえなければ、歩いた方が速い。
段ボール箱の荷物をかかえて、リネクを横断する。
会場内では、初めは展示されている写真(1934年の日本の様子)を見ている余裕があったが、途中からは大変な状態に。
名前を漢字で書いてあげる・・のだが、ズラリと並ばれてしまった。
とてもスラスラ書けないような名前が多いので、時間もかかる。
それでなくてもおかしな字が、いっそういい加減になってしまうが、振る舞いだけは、如何にも上手そうに・・・
こんなんでいいのか、と考える余裕もないほど。
何枚書いたんだろうか。

久しぶり+お初に

2009年04月18日 | Weblog
朝は曇り空。
降りモノマークを心配したが、大丈夫だった。
11時20分着(予定)の列車で、ワルシャワからヴロツワフに来る日本人を迎えに駅へ。
ウッジを朝6時半に出るバスに乗れないので、ワルシャワから直接来て、ヴロツワフのパノラマでバス本隊に合流するとのこと。
パノラマから語学学校は近いので、案内して行っても、授業には間に合う。
久しぶりの顔、初めての顔・・・パノラマで運よく立ち話ができた。

夜はリネク(広場)で待ち合わせ、夜の街を1時間ほどブラブラと。
明日は、みんな(日本人は8人+お子様たち+2名になるか?)イベントの手伝い。オベントがあるのかが気になる。

レンギョウ

2009年04月17日 | Weblog
天気予報では、雷のマーク。
午後から、何やら曇りだし・・・たが、今(午後7時)のところ降りモノも光り物もない。
午前中に、トヨタの件で話し合い。
未確認事項や伝達されていないこともあったが、何とかなりそうである。
予定通りであれば、来週からスタート。
さすがに、もうこれ以上は「何でもござれ」とはいかない。
かなり、しんどいことになりそうな気がするが、何とかするしかない。

ポーランドの街中では、新緑の芽吹き緑色のなかに「レンギョウ」の黄色が鮮やか。
古代の日本には、黄色の概念がなかったとか。
青し、赤し、白し、黒しの4つの形容詞のみで、黄色は赤の範疇に含まれていたらしい。
今使っている日本語の教科書には、黄色い・茶色いの2つを含めた6つの形容詞が出ている。が、古代からの4つに比べて、そのカタチが異なっているので、誕生した時代が新しいのだろう。

また、あした

2009年04月16日 | Weblog
久しぶりに学食へ。
まだ学生も少なかったが、メニューも少なかった。

久しぶりに、高校へ。
7歳の男の子が珍しく来なかった。
どうしたんだろうか。
3日ほど前、家内と大学の近くを散歩している時、偶然、家族でサイクリングしているところに出会ったのだが。
そうだ、あれもホントに偶然。

高校の授業の後、街へ。
語学学校に約束があったので、向かった。
場所は、今日メールで教えてもらったので、すぐわかった。
話の内容は、興味あるものだった。
が、一つだけ気になることがあるので、また明日話をすることにした。
うまくいけば、トヨタで教えることになる・・・が。