そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

天然冷凍広場

2010年11月30日 | ジェシュフだより
最高気温マイナス10℃?という予報の、本日の旧市街広場。
クリスマス・ツリーが完成したようだが、寒そと冷たさの空間”天然冷凍広場”といった感じ。

11時頃、バスを降りたところの気温表示は、「マイナス7℃」となっていた。
10分ほど外を歩くと、耳だけでなく、鼻や顔が冷たさに反応してくる。
2年前のヴロツワフでは、体験していなかった気温かも知れない。
長い時間、外にいるのは、危険だ。

最低気温は、マイナス20℃らしい・・・
たぶん、今夜から明日にかけてのことだと思うが。
さっき、夜8時過ぎに授業を終って帰ってきたが、静けさの中に、いっそう危険が潜んでいるような感じだった。



レベル・アップ

2010年11月29日 | ジェシュフだより
明日の天気予報をまた確認してみた。
今(夜7時)でも、最高気温はマイナス9℃、最低がマイナス16℃となっていた。
ちょっと、ちょっと、、、、想像つかない。
まだ、11月末。
前回は、ここまでの低さはなかったような気がする。
念のため、ヴロツワフの明日の気温予想を見たら、ジェシュフより1~2℃低かった。

今日は、時には雨になったりしたようだが、一日雪模様。

ポーランド語は、本部(レイタナ)の教室なので、バスで出かける。
バスは、混雑時間帯ではなかったので、ほぼ時間通りに動いていた。
やはり、今までとは空気の冷たさのレベルが違った感じだ。

足元は、雪でべチョべチョのところもあるが、歩道はほとんど雪がどけてあるので、思ったよりは歩けた。しかし、とてもじゃないが、油断できない。

部屋の中の温度は、変わっていない(むしろ、ちょっと高くなった?)ようだが、寒さを感じる。外の冷え方が強烈になったからだろうか。

5回、誤解

2010年11月28日 | ジェシュフだより
恒例となった感のある、日曜朝の洗濯機使用。
洗濯室の窓から、昨日の雪の残った寒そうな風景を撮る。

朝9時半頃、バス停まで向かう。
5分ほどの歩きなのだが、その間に、凍った路面に滑りそうになった。
「あっ」「おっとっと」「うっ」と、まるで促音の発音練習かと。
なんとなんと、5回も、足が想定外の微妙な滑りを。
「もう雪道は歩くな」ということかと、誤解しそうに・・・

こちらの人たちは、なんともなさそうに、さっさと歩いていくのだが。
同じ人類とはいえ、いやはや。足の長さも違うし・・・(この場合は関係ないか)
あまり、気にし過ぎなのかもしれないが。

それより、あさっての火曜日の天気予報は(今のところ)、最高気温がマイナス8℃で、最低気温がマイナス15℃、となっているのだが・・・なに?ええ?である。

ジェシュフ旧市街の雪の薄化粧風景は、「”ノホン”人ヨシのグローブ」で。

積もるつもりの舞い

2010年11月27日 | ジェシュフだより
昨日の交差点(写真)を左折すると、こんな道になる。
これまた、一直線に伸びている。
約1キロで、終点になるのだが、その間に3箇所のバス停がある。
郊外の住宅地なので、店はほとんど見あたらない。
この間には、片手の指で数えられる程度か。
小さな店(のように見えるところ)もあるから、両手がいるか?

今日は、天気予報がズバリで、雪の一日だった。(写真は昨日撮影したもの)
朝、起きた時はまだ降ってはいなかったのだが、8時半ごろには降り出していたようだ。

2日前の、「顔見せちらちら」の舞いとは違って、今日の降りっぷりは本格的。
「積もるつもり」の舞い。
天気予報では、気温もかなり低くなるようだ。
来週は、毎日最高でも0℃近く。すごいのは最低気温がマイナス10℃以下の日も・・・

去年は、10月に雪が降り出したらしいが、今年は11月下旬からということで、かなり遅いようだ。
だからといって、その分まとめてド~ンでは困る。
おてやわらかに・・・

学食まで、雪の道を歩いた。
久しぶりに、歩きにくさを今さらながら実感。
これからは毎日、実感デーが続くのだろう。

初めて歩き通す

2010年11月26日 | ジェシュフだより
今日は、いい天気だった。

「もうこんな日は、とうぶんないからね」とお日様が宣言しているような・・・
そんな気になって、今日は歩いた。

バスの1ヶ月パスを買って、レイタナの大学本部へ。
ついでに、大学本部から、歩いて帰ってみた。

旧市街の広場(リネク)も覗いたので、今日は初めて、旧市街から郊外キャンパス(ザレシエ)の寮まで歩いたことになる。
何も、バスのパスを買った日に歩き通さなくてもいいのだが。

途中で、写真を撮ったり、わき道に入ったり・・・で、所要時間ははっきりしない。
が、最も効率のいい道で来たので、1時間半くらい?だろうか。もう少し早かったかも。
地図上で確認したら、5キロ弱だった。

広場から旧市街を抜けてヴィスウォ河を渡り(約1キロ)、片道2車線の幹線道路「レイタナ通り」にでる。まっすぐ南方向に歩く(2キロ強)。
途中で、4号線との交差点から、通りの名前が変わり、やがてその先のT字交差点から左に折れて、「ザレシエ」へ向かうことになる。(今日の写真は、その交差点)

左折すれば、あと1キロほどで、バスの終点(目的地)に着く。
寮までは、バス停から、上り坂を5分ほど歩く。おつかれさま。


ずいぶんの差・・・

2010年11月25日 | ジェシュフだより
今朝、9時頃、窓から外を見ると、何やら白き・・・

今回のポーランド滞在で、初めての雪だ。
といっても、積もるような気配はなく、少しだけ、ちらちら、はらはら。
初登場の、「顔見世の舞い」は、短時間で終った。

10時半から、英語の授業に出席。
今日は、生徒たちが全員、1人ずつ、パソコンを使って、プレゼンテーションを。
先週の宿題だったが、全員きちんとやってきたようだ。
自分の学生時代(はるか遠い感じ)とは大違い。
各自がパソコンを使いこなすのに、ずいぶんの差を感じざるをえない。

今日から、トルコからの留学生が2人、英語のクラスに入ってきた。
来週は、何かプレゼンテーションをするように、と言われてしまったが・・・

昨日のポーランド語の授業でも、宿題が出ている。
「聞いているだけでも・・・」というわけにはいかないようだ。
1対1で、90分みっちりの授業は、こたえる・・・
動詞の活用は、答えられないが。

並んだ石・・・

2010年11月24日 | ポーランド前
リネクの近くに、このような石が並べられた一画がある。
石には、番号と名前の入ったプレートが付けられている。

この地域から、最初にアウシュビッツに送られて、犠牲になった人たちの名前だということだ。初期の頃は、きちんと記録がされていたのだろう。
やがては、無差別というか、記録などに手が回らない状態だったらしいが。

ポーランドでは、あちらこちらで、こういった歴史の告発記念碑が見られる。
ポーランド語がわからないので、気がつかないでいるだけで、ホントはもっともっとたくさん見ているのだろうと思う。
ポーランド語がわかったら、もっと足取りが重くなっていたかもしれない。

バッタリ・・・

2010年11月23日 | ジェシュフだより
バスで5分ほどの商業集積の中に、おなじみのサインが。
大きな交差点に面した、よく目立つところに立っている。
この写真は、よく晴れた日に撮ったもの。

今日は、曇りから雨になり、曇りに戻った。

リネクに面した、中華風?の店で食事を・・・と出かけたが、やっていなかった。
その店の前で、日本語クラスの学生にバッタリ。
彼らも、その店にやってきたらしい。
奇遇というか、なんというか。
前回のヴロツワフでは、街中で学生に会うのは、ほんとに珍しかった。
が、ここジェシュフでは、時々出会う気がする。
比べれば、小さな街で大勢の学生に教えているのだから、確率は高いということか。

今にも降りそうな雲行きだったので、BAZARでカサを購入。
このところ、カサを探していたのだが、なかなか見つからなかった。
よく行く大型店では、何度も探したのだが、いまだにわからいままである。
日本なら、雨の日には正面に出てくるのだが。

3食、きちんと

2010年11月22日 | ジェシュフだより
バスで5分ほどのところにある商業集積地。
大型店やショッピングセンターが集まっている。
写真の右側の大型店の中にあるフードコートで、よく食事をする。
4店並んでいるのだが、3店にはケバブがある。
どう違うのかは知らないが、とにかくケバブは多い。
もう1店は、ベトナム風?の店。
けっこう利用者がいる。
が、席がたくさんあるので、ゆっくりできていいので、よく行く。

今日は、大学の本部のある「レイタナ」のBARへ初めて行った。
ポーランド語の授業の前に腹ごしらえ。
思ったより、席が少なく、スペースも狭いのだが、値段は高くない。

夜は、マテウシの家で、ビゴスをごちそうになる。
今日は、3食、きちんとした料理を食べたことになる。
いつもは・・・

土・日

2010年11月21日 | ジェシュフだより
写真は、寮のある「ザレシエ」キャンパス前のバス停。
日曜日は、学生の姿がなく、本数も少ないが、混雑もしていない。

かといって、構内は車がいっぱい。
校舎のすぐ横にある教会にやって来る人たちが多い。
大学に、土・日に勉強に来る人たちもいる。
土曜日の方が多いようで、日曜日は少ない感じだ(ここだけのことかも知れないが)。
昨日(土曜)は、キャンパス内に車があふれていた。
郊外なので、車が便利なのはよくわかる。特に土・日は、便数が半減してしまうから。

食堂(BAR)は、土曜日だけは夕方5時まで営業、となっている。
日曜は平日と同じで、4時までとなっているが、今日は2時半ごろ行ったら、お客さんはいなくて、掃除が始まっていた。
が、食べることはできた。やれやれ。
お客さんがいないと、早めにしまってしまうので、要注意なのである。

敷物よりも・・・

2010年11月20日 | ジェシュフだより
今日のように、陽射しが全くないと、冷たさを感じる。

来週は、気温がかなり下がりそうな予報。
いよいよ・・・かな。

このところ、以前に比べれば、よく眠っている。
それでも、まだ足りないのだが。
幅の狭いベッドなので、落っこちて目を覚ましたり、とまあ・・・

昨日、寮のスタッフが、部屋にじゅうたん?(カーペット)を敷いてくれた。
120cm×280cmくらいの大きさだ。
いつも、寒い時期には、こうしているのだろうか?
部屋の中では、スリッパを履いているので、敷物の必要性はまったく感じなかった。
むしろ、これだと掃除はどうするのかな?、と思ってしまう。
今までは、床をモップでふいてくれていたのだが。
そのつど、じゅうたん?をどけるのだろうか。
それとも、床掃除はもうしない?・・・

ベッドの幅が、敷物くらいあったらいいのに・・・

初めて・・・

2010年11月19日 | ジェシュフだより
ジェシュフで、初めて、床屋へ行った。
バス停の近くにあるのは確認していた。(他に、近くにあるのかは?)

ポーランド風バリカン短髪カットにした。
作業時間は、10分。
支払代金は、11zlo.
待ち時間が、12分ほどあった。
約330円だから、ヴロツワフより安い。

やはり、カットするだけなので、細かい切カスのような毛がいっぱい短くなった頭の毛の中に潜んでいることになる。
部屋に戻って、すぐにシャワーを浴びる。

3時半に学生が、車で迎えに来てくれた。
ポーランドで、初めてボウリングをした。
日本のボウリング場(といっても、昔のボウリング場しか知らないのだが)と違って、ビリヤードやゲーム機の並んだゲーム・センター?の中に、4本のレーンがあるだけだから、ボウリング場とは言えないだろうな。
初めての子もいたし、はっきり言って、みんな想像以上に「ヘタ」だった。
あまり、一般的ではないのだろう。

日本人がいない街で、寂しがっているのでは・・・ということで、誘ってくれたのかもしれない。
質問攻めには、答えに窮窮してばかりだが、いろんな話もできて、よかった。

?に?が・・・

2010年11月18日 | ジェシュフだより
3マヤ通りの端にある、目に付く建物。
現在は、銀行になっている。

今日は、写真とはうって変わって、小雨が降っている。
午前中は、英語の授業に参加。
といっても、後ろの席で拝聴させてもらっているのだが。
先生も遠慮して?、当てたりしないので、ひたすら聞き耳をたてて、集中している。

昨日から参加したポーランド語のクラスは、他に生徒が2名いた。
先生の説明は、すべて英語だった。
初めてのクラスだったので、ついていけるか心配だった(先生はもっと心配だったかも・・)。
何とかなるかな・・・というところもあったが、やはり名詞の性別やら語尾変化になると、「できれば、ごかんべんを・・・」モードになってしまう。
ポーランド語で、?が並ぶのに、説明の英語でまた?が複雑に絡んできた。
アタマの中で、?の細胞分裂・・・

水曜は忙しい

2010年11月17日 | ジェシュフだより
右側の建物には、ジェシュフ大学のマークがある。
鉄道駅からとリネクの間、旧市街の中にも、大学の校舎があるのだ。

他にも、校舎を見たことがあるので、今のところ、5ヶ所キャンパスがあるのを知っている。
ただ、建物の工事が見られるのは、本部の「レイタナ」と郊外の「ザレシエ」。そのうちもっとこの2ヶ所に集中していくのかも知れない。

今日は、今にも降りそな曇り空。
水曜日は、レイタナでのポーランド語の授業と、ザレシエでの日本語クラスがあるので、最も忙しい日。
それも、今日からポーランド語のクラスを移るので、また新入生になる?・・・

日本語クラスは、終るのが最も遅くなる日。
2クラス終ると、夜8時45分の予定。
ただ、掃除のオバちゃんもいるし、早めに終るのだが。

変更は当たり前・・・

2010年11月16日 | ジェシュフだより
昼過ぎに、本部事務所の女性から電話。
「ポーランド語の授業は、キャンセルになった」という知らせだった。
生徒が1人だけでは、大学としても無料の授業を続けるのはできないということか。
ひょっとして、昨日事務所で、先週からとっているポーランド語の授業は生徒が自分だけ、と話したのがまずかったのか?・・・
まだ他にも、ポーランド語のクラスは4つあり、そのうちの一つに、さっそく明日から出ることになった。
途中での変更は当たり前のようにあるようだ。

夜、2つの日本語クラスを終って帰ったら、明日から日本語クラスに1人新しい学生を・・・というメールが入っていた。
「う~んん」と思うが、変更は当たり前で・・・