そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

明日の最低気温は、7℃・・

2009年08月29日 | ポーランド後・・
明日の最高気温20℃、最低気温は7℃の予報。
どこかの避暑地の話ではない。
ヴロツワフの天気予報だ。

アツい日本からみると、うらやましいような・・・

日本に帰ってから、ポーランド在住の方のブログを、なつかしく、楽しく覗いている。
が、残念ながら、ヴロツワフ在住の方のブログ(日本語)がまだ発見できないでいる。
ワルシャワやクラコフ、ポズナンの方のは、わかったのだが。

誰か、ヴロツワフ、よろしく!

大学・・・・・

2009年08月28日 | ポーランド後・・
ポーランドでは、国公立の大学の授業料は、無料だということだった。
土曜・日曜に大学に通う学生?たちは、有料だということだ。

大学生たちは、当然のように、英語はよくできた。
その他にも、ドイツ語やスペイン語など何かできるのがごく普通のことのよう。

英語で苦労している日本人には、考えられない・・・というか。

それとも、今の日本の大学生たちも、英語はぺらぺら・・・なのだろうか?
そんな話は聞いたことはないが。
高い授業料を払っているのだが・・・

写真は、オドラ河とヴロツワフ大学のメイン校舎。
ヴロツワフで最も古くて大きな大学で、学生数は4万を超えるんだとか。

ヴロツワフには、もう一つ学生が4万人以上の大学(工科大学だと思う)があるらしい。
日本語を教えていたのは、ヴロツワフ経済大学で、生徒数は1万6千人ぐらいだという話だった(と思う)。

豊かなのは・・・

2009年08月19日 | ポーランド後・・
ヴロツワフでの生活では、当然クルマはなかったのだが、日常の暮らしでは、どこに行くにも、不便は感じなかった。

道路には、<ようこそポーランド、ゆっくり歩いて・・>とでも言っているような歩道が続いていた。

日本では、なかなかのんびり歩ける道がない。
それどころか、へたに歩いていると、目だって仕方がない。
とてもじゃないが、楽しく歩こう・・などとはいかない。
おまけに、今はアツい。

市内は、トラムとバスがとても便利だった。
路線は多いし、料金も安い。
ヴロツワフでは、一般の切符は約80円。
30日間の定期を使えば、1日80円で、乗り放題。

日本では、80円で乗れる乗り物は・・・ない。
5分も乗れば、200円?
豊かな国・・・は、どっちだ。

前面、全面広告

2009年08月18日 | ポーランド後・・
写真は、ビルの前面を、全面使った広告。

これは、ヴロツワフのリネクに面したビル。
ヴロツワフならでは・・の広告といってもいいだろう。

7月末に、このブログに登場したヴロツワフの「小人」をモジッテいる。
他の街にもこの広告はあるのだろうか?

ポーランドには、この手のビル外壁全面のデッカイ広告があちこちに。
街中を走るトラムにも、すっぽり広告パッケージ車両があったり。

日本では、見た覚えがない・・・田舎で生活しているからだろうか?

「そうかもなアー」ト・・・

2009年08月17日 | ポーランド後・・
ポーランドで、たくさん出合ったものといえば、何といっても「落書き」。
実に、いたる所に、当然のように、落書きはあった。
景観の一部になっていた感がする。

写真の落書き作品は、ウッジ・カリスカ駅のもの。
壁いっぱいに、カラフルに描かれた力作。
ひょっとしたら、オーダーされた物なのかも・・・とも思わせる。
アート作品だと言われれば、「そうかもしれないなあー」と。

ポーランドでは、地震はなかった。
このところ、日本では、よく揺れる。
日本大変動の予兆か?

選挙は、8月末。まだまだ揺れそうなニッポン。

メール、ありがとう

2009年08月13日 | ポーランド後・・
昨日、ポーランドの高校生と大学生からメールが届いた。

大学生は、ポーランド語を教えてくれていた子だ。
台風のニュースを心配してくれたようだ。
中国・台湾・日本の被害・・・としてあった。
台湾は、大変なようだ。
日本は、台風だけではなく、大雨に始まり、地震までの連続ワザ。

高校生は、語学学校の生徒だった。
ちゃんと(?)日本語の勉強を続けていてくれたのか。
日本語についての質問が、3つ。
なかなかスルドイ質問もあって・・・
返事が大変。
英語で、メールだけでの説明は、予想以上に難しかった。
結局、半日仕事になってしまった。
が、けっこう、うれしくて・・・

窓、マド・・・

2009年08月11日 | ポーランド後・・
写真は、実質9ヶ月滞在したことになる大学寮ホテルの、窓。

向かって左は、ヨコが開いている。
わかりにくいかも知れないが、真ん中は、上が開いている。

実は、ヨコからも開くし、上からも開くことができるようになっている。
なかなかいいじゃん、ポーランド窓。
と思ったが、開け閉めの時にタイミングが悪いと、閉まらなくなってしまうことがあった。
運よく、掃除の日だったので、掃除のおばちゃんに閉めてもらったこともあった。
しまらない話。

日本の窓は、ガラス戸+網戸+雨戸・・・の、3戸一致。
この時期に、網戸なしでは、つらい。
台風や大雨に雨戸なしでは、大変だ。
日本の家には、日本の窓。

ポーランドでも、あたたかくなると、窓をあけて風をいれていた。
が、お呼びではない虫まで入ってきた。日本ほどではないが・・・
それでも夏は、網戸がほしいな、と思った。

思い出は、ビカビカ・・

2009年08月10日 | ポーランド後・・
ポーランドにいる時、日本のニュースは少ないなあ、と思わされた。
今、日本にいて、ポーランドのニュースは、もっと少ない、と実感。

やはり、とお~い国。

だが、一年前と全く違うのは、アタマの中にポーランドがいっぱい残っているということ。

思い出は、時間とともに、必要以上に美化されていく傾向がある。
その点は、割引しなくてはいけないのだが・・・
いい思い出が、多い。ホントに。

帰国後・・・

2009年08月09日 | ポーランド後・・
ポーランドから帰って、3週間経った。
アタマの「ボーッ」は、さすがに消えたが、
ココロに「ポッ」と、アナでも空いたかのよう。

まだ日本人に戻りきれていない、とでもいうか。
よくないニュースばっかり目に付く日本は、もういいか・・・

使用前・使用後であれば、使用後はヤセル・・・はず。
ポーランド前と比べて、ポーランド後の今、まだまだ太め。
食事がおいしかったのはホントだが、贅沢したわけではない。
ただ、終盤、旅行が多くなり、調子にのって甘いものを食べ過ぎたのは、事実だが。
ポーランドのせいではない。

ネタが少なくなったゾウ?

2009年08月08日 | 何これ?ポーランド
昨日の写真は、グダンスクの街中で撮ったもの。

街の色合いから浮き上がったかのような派手派手の象たち。
グダンスクには「歓迎するゾウ、ようこそ隊」がいるのか、と思ったが、よく見ると象のオナカには「ポズナン」と大きな文字があるではないか。

その時は、「何だかわかんないゾウ」程度だった。
が、ポズナンでは、メス嫌いのオス象のことが問題になっていたんだそう。
10億円以上もかけて、とても立派なゾウ舎を建設したが、繁殖計画は難航している・・・とか。
しかし、まだこの象は成熟していないということらしい。
まだこれから・・・なんだゾウ、か。

ポーランドでは、鼻を上げている象の置物は、幸福を呼ぶんだそうで。
そうか、ポーランドは「招きゾウ」か。

そろそろネタが・・・なくなってきたゾウ。

動物園?なんの象?

2009年08月07日 | 何これ?ポーランド
象だけど・・・
なんの象?象の像?

昨日の写真は、グライダー。
場所は、ワルシャワの空港。

ポーランドのグライダーは、有名らしい。
グライダー大国は、お隣のドイツ。
グライダーのほとんどが、ドイツ・東欧で作られているんだとか。

ドイツでは、第一次大戦後に動力飛行が禁止されたので、動力に頼らないグライダーが発達したらしい。
グライダーだけではなく、いろんな技術は、戦争で磨かれてきたという事実がある。戦争の繰り返しで、人類はより便利な、人類に都合のいい暮らしを追い求めてきたのかも。

グライダーは、日本語では「滑空機」。
空を飛ぶのではなく、空を滑るのだ。

ヴロツワフからポズナンへの途中に、レシノという街がある。
レシノには、東欧で最も大きな滑空場があるという。
列車の窓から、駅の近くに飾られたグライダーも見えた。

ポーランドには、人の名前がついている空港が多いのだろうか。
ワルシャワは、オケンチェ・ショパン空港。
クラクフは、ヨハネ・パウロⅡ世空港。
そして、ヴロツワフは、コペルニクス空港だった。

ここは・・・?

2009年08月06日 | 何これ?ポーランド
グライダーのよう・・・
飛んでもいいところ・・とはいえ・・
ここは?

昨日の写真は、製塩所。
食塩を作る施設。

木が積み上げられた装置は、高さが10m~15mくらいもありそう。

病気の治療施設としても、使われたらしい。

写真は、イノヴロツワフ(もう一つのヴロツワフ)で撮ったはず・・・

さて、これは・・・

2009年08月05日 | 何これ?ポーランド
さて、これは・・・?
ポーランドは、地震とは縁のないところ。
強風対策??

ポーランドでは、あちこち、いろんなところに落書きがあった。
中には、すごいな、と思わせる力作も。
すべての落書きは、書いた本人には「楽書き」なんだろう。

昨日の写真は、落書きではない。
デッカイ芸術作品らしい。

ポモルスキー橋を北に渡ってすぐの交差点で、いやでも目に入ってくる大きな壁画。6階建ての建物の、3階から6階の外壁いっぱいに描かれている。
お金がたくさんつまったマクラで、気持ちよさそうに眠る人の顔だ。
2つの目は、建物の窓なのだが、写真ではわかりにくいか。

イタリア人の画家が描いたものらしい。

これまた、大きな・・・

2009年08月04日 | 何これ?ポーランド
いい夢を見ている絵?・・・
これまた、かなり大きい・・・

昨日の、大入り満員の写真は、
コスプレ・コンテストの会場。

去年の10月、ヴロツワフで行われたイベントのハイライト。
イベントの名前?は、「BAKA]。
最初に聞いたときは、「うん?バカ??・・」。

アニメ・ファンの集い、とでもいうのか。
会場の中は、高校生を中心に、ポーランドの若者で熱気ムンムン。
会場に泊まりこんでいる人も多くいるよう。

日本の首相が、アニメ・パワーを叫ぶのは、こういう姿を見ているからか?
でも、BAKAですから・・・

む・む?ムンムン・・・

2009年08月03日 | 何これ?ポーランド
場内は熱気ムンムン。ほとんどヤング。
会場内は、動くのもたいへんなほどの混み具合。
何の会場?コンサートではない・・・

昨日の写真は、高校の入口。
日本でいうなら、正門トンネル?

週に2回、授業に通った第4高校が、この中にある。
授業時間より、往復の時間の方がはるかに長かった。
驚かされることが多かったが、いい思い出ももらった。

このトンネルを抜けると、40年前の高校時代に戻る・・・なんてことは、とうてい無理な話。
だが、時々、気分だけでも・・・