ジョーク好き、でも

今日読んだ本によると、ポーランド人はジョークが好きなのだそうだ。
カラッと明るい笑い、ではなく、ちょっと皮肉なウィットらしい。
苦しい経験をもジョークにしてしまう、＜したたかさ＞とでもいうのだろうか。
軽い”ことば遊び”では、とても太刀打ちできそうもないか。
ヴロツワフは、戦後に住民が入れ替わっているためか、街に愛着を持つ人がいない、とも書いてある。
１０年ほど前に書かれた本、なかなか手強そう。

誤解されそー

ポーランド語はかなり難しそう。
自信がないので、＜指さし会話＞の本を買った。
その中に、ポーランド人の女性の美しさは、世界一とも言われるほど・・・などと、書かれているではないか。
（まずい、まずいな、これは）
ポーランドへ行く理由を、誤解されそう。

気になるポーランド

北京オリンピック前の合宿を、日本でやる国が２５カ国以上だとか。
ポーランドは、水泳と陸上の合宿をすることになっている。
申し訳ないが、選手の顔も名前も浮かばない。
が、今年のオリンピックでは、いろいろ気にすることになる。
ポーランド事情の学習、などと理屈をつけてテレビを見るのだろう。
だが、日本のテレビが、どれだけポーランドの選手を映し出してくれるか？

大きすぎるのは、ニガテ

ポーランドは、犬の保有率が高い、世界一だとか。
クラクフという街には、ポーランド版の”忠犬ハチ公”がいるそうだ。
２００１年に、犬が除幕式をした”忠犬ジョク”の像があるという。
犬が大事にされていそうな話題ではないか。
我が家にも、小型犬がいる。シーズーのメスで７歳。このところ、元気がなさそうで・・暑さのせい？
実は、大型犬には、慣れていない。ニガテである。
が、ポーランド人も大きな人が多そうだから・・・

＜どこなんだポーランド＞から始まって

「ポーランドへ行く」と、誰かに伝える。
３～４人を経由して、「ポルトガルに行くんですか」と返ってくる。
申し訳ないが、あまりポーランドに詳しい人は、周りにはいない。
自分自身も、ほとんど無知。＜歴史が重そう＞というのが、最初に浮かんだ全て。
決まってから、少しずつ本を読み始めてはいるが。
現地では、異文化の波に溺れかけたり、のた打ち回ったりするのだろう。
＜どこなんだポーランド＞から、＜どうなんだポーランド＞に。
そして、少しずつ＜そうなんだポーランド＞になっていく（はず）。

今日から７月、出発９月

ほとんど知識のなかった国、ポーランド。
出発まであと２ヶ月となった。
ブログを始めたものの、パソコン苦手のデジタル音痴。
この先、どうなることやら。
はたして、ポーランドまでたどり着けるか。