そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

着るものが・・・

2016年03月30日 | 再・ジェシュフ
今日は、いい天気で、あたたかかった。

今まで毎日、外出時に着ていた真冬のジャケットだったが、今日はお休み。
違う上着で出かけた。

こちらの人たちも、着ているものが変わってきている。
人によっての違いが大き過ぎだ。

だいたい年配の方は、まだ冬を感じさせる服装のよう。
若い人は、もう春満開近し。

還暦過ぎた身としては、服装替えは慎重に・・・と。
今日のように、外から帰って部屋に入ると、うっすら汗ばむ・・・くらいの方が。
薄着で寒さを感じるよりはよかろうと。

ポワンポワン

2016年03月29日 | 再・ジェシュフ
昼前に、図書館に返却しに行ったときは、小雨だった。

が、午後には晴れて、いい天気に。
 
寮にも学生たちが戻りつつある。
が、今はまだ うるさいほどのことはない。
明日から・・・かな。

今は、すこぶる モーレツに ねむい。
漢字で「眠い」とするより、「ねむい」のほうが いい感じ。

ポンポンし出したのはいいが、アタマの中は、ポワンポワン。
波を打っているよう・・・

夏時間

2016年03月27日 | 再・ジェシュフ
今日は、1時間短かった。
サマータイムに突入である。

日が暮れるのは、7時ごろになり、一気に1日が長くなった。

明日からは、気温も上がる予想。
まさに、春めき、気分も高揚。

こんな時こそ、油断大敵。
体調には気を付けないと。

イースターと夏時間突入がいっしょの日になるのは、初めの経験。

空き、空き

2016年03月26日 | 再・ジェシュフ
今日は、帰りに雨に降られた。
小雨なら、カサもささないのだが、持っていた折り畳み傘を使いたくなる降りっぷり。

教会から帰る人たちがどっと詰めかけ、混雑していた店で買い物して帰った。

明日は、イースター。
これで4回目の滞在になるが、3月にイースターがあるのは、初めてのような気がする。

市内のバスは、昨日からガラ空き。
(「ガラ空き」が変換できなかった。「ガラス器」になってしまい・・・)

寮も、当然空き部屋が多い状態に。空き(すき)とか、空き(あき)とか、日本語だねえ。
静かなのは、助かるが・・・

隣室も、3日ほど不在になるとか。

いろいろあった。寒かった。

2016年03月25日 | 再・ジェシュフ
昨日は、学生の車で、ポーランド南西部の端方面へ。
途中、予期せぬこともあったが、とにかく外は寒かった。

サノックの街を走り抜け、ザグジにある修道院の廃墟へ向かった。

車を降り、こんな風景の中を歩いて行った。


遠くに何やら、見えて来た。別に歩くのは苦にならないのだが、とにかく寒かった。極端な防寒対策はしていなかったし。写真ではわからないかも知れないが、細かい小雪が舞っていた。


カルメル会の修道院跡とあるが、この先は残念ながら入れなくなっていた。5月からはOKらしい。
廃墟には、寒々とした風も似合うが、ちと寒すぎた・・・


次に、ソリーナにあるポーランド最大のダムに向かった。
長さは、664mと記されていた(はず)。1961年から1968年にかけて造られたとあった。


高さは、82m。ここも寒かった。ダムの反対側まで歩くのはやめて、真ん中あたりで引き返した。


道の両側には、観光客向けの店舗が並んでいたが、営業していたのは3店ほど。確認した観光客は10数人。


次への道中で、レストランへ。

チスナという地だったと思うが・・・
実は、ここで、レストランに入る直前に、パスポート・チェックに遭遇。
2人組の制服コンビに、パスポートの提示を求められたのである。
外出時には、持参するようにしているので、いいのだが、久しぶりに味わった。
欧州テロの影響??


最後に、

こんな看板のあるところへ。


いました!ジュブル(ヨーロッパ・バイソン)。


近くで見ることはできなかったが、遠くから広い柵のなかにかなりの数がいそうだった。
まさか、会えるとは思っていなかった。

携帯電話には、「ようこそ、ウクライナへ・・・」というメールが入っていた。
かなり国境に近いゾーンを通過したようだ。


イースター休暇

2016年03月23日 | 再・ジェシュフ
明日から1週間、イースター休暇ということで、今日は授業をしたのだが・・・

実は、今日は昼までで、午後は実質、大学の授業は休みだったようだ。
実家に帰る準備をして、荷物をもtt授業に出て来た生徒もいた。
授業が終わったらすぐ帰るのだろう。
そういえば、昨日の授業にも、そういう準備をして、ちょっと早く退席したいと言っていた生徒がいた。
みんな、重い荷物を持って、実家に向かうのだ。

授業のほうは、調子が狂う・・・というか。
今日みたいに、半分が休み、となると・・・

それも、次は休みなので、2週間後となると、また復習をしっかりするしかないか。

たぶん、このイースター休暇明けに、出席してくる生徒は、最後まで出て来てくれるのだろう。(と思う)

新隣人

2016年03月22日 | 再・ジェシュフ
朝8時半過ぎ(ほぼ聞いていた時間通り)、新隣人が引っ越して来た。

そう、「入居してきた」というか、隣の学生寮から移って来たのである。

イタリア語から、スペイン語に変わった。
学生?から、年配の先生に変わった。

3~4人の学生が、荷物の運び込みを手伝っていた。

今のところ、以前に比べて、静かなこと。天と地の差だ。

気遣いなし、心配なし・・・とは、言い切れないのだが。


日本語はサークル活動?

2016年03月20日 | 再・ジェシュフ
「空き」は続いたが、「晴れ」は止まった。

後期の授業も、4週を過ぎ、出席者の顔ぶれはだいたい出そろったようだ。
前期のような、大きな減りっぷりはないだろうと思う。
(新ビギナークラスは別にして)

出席を続けている生徒とは、いつか日本語でおしゃべりできれば・・・と、こちらは思う。
が、生徒のほうには、そこまで意欲的に取り組んでいる姿勢は、残念ながら、あまり・・・

試験とかのない科目なので、当然だが、お楽しみの時間としての要素が大きいようだ。
日本語の授業としては、時々(いや、もっとか)物足りなさを感じるが、日本語サークル活動だと思えばいいのだろう。

ザリピエ

2016年03月19日 | 再・ジェシュフ
昨日は、無事、ザリピエ訪問。

朝8時55分のバスで、駅へ。
電車で、タルヌフまで移動。

タルヌフ駅に近いバス停から、ミニバスに乗る。
ダブロヴァ・タルノフスカで降り、バスを乗り換える。

ニフキというバス停でミニバスを降りて、ザリピエまで徒歩・・・

・・・とても、一人では行けるはずもなく、学生に助けてもらった。


こんな感じの、ザリピエ模様のペイントで、日本のガイドブックにはよく紹介されるようになったところ。


この模様を有名にした作家フェリツィアさんの衣装も。もちろんお手製。






きれいな、ドム・マラレクの内部。






村は、こんな感じ。





この時期は、観光客も少ないのだろう。(誰にも出会わなかった)
各家家の犬に吠えられ、放し飼いのニワトリたちに歓迎され・・・
この日は風が強かったが、無事一回りすることができた。


教会の中も、ペイントが。


教会からバス停へと歩いた道。


バス停は、こんなところに。時刻表は、破れていて、何時に来るのか?
帰りは、タルヌフ駅まで直通のバスがあるという話だったが・・・
今はない、とかで、またミニバスの乗り換えをしながら、帰った。

(ザリピエ訪問記・写真などは、また、あちらのほうで・・・)




空き晴れ

2016年03月18日 | 再・ジェシュフ
雪の翌日から、いい天気が続いている。
隣室も、空き状態が続いている。「空き晴れ」続き?

隣室が静かになると、2階の騒音が響き始めた。
どだい、大学寮で静かな環境は望めないのだが。

できることなら、この「空き晴れ」がもう少し続いてほしい。

今日は、タルヌフからザリピエに行って来た。
が、ちょっと疲れたので、明日ポンポンすることに・・・

変化

2016年03月16日 | 再・ジェシュフ
昨日は、起きたら外は雪化粧だった。
午前中は、小雪が踊っていた。

が、今朝はもう全く雪はなかった。
気温が高くなってきているから、溶けるのも早い。

今日はいい天気になった。
どうも3月は変化の大きな時期らしい。

ビジタークラスの出席者数は、変化がなく、先週と同じだった。
来週は、イースター休暇の前だから、間違いなく減るはず・・・

今日は、隣室が空いた。
(いろいろあったが、ここでは触れないことにする)

おばちゃんが、部屋の清掃をしてくれた。
このまま空室でずっといけば・・・いいのだが、そうはいかないようだ。

それでも、今夜は誰も来ない、というだけでも・・・違う。大きな変化。

明日になったら、また変化? さて、どうなるやら・・・

円高・・・

2016年03月14日 | 再・ジェシュフ
今日は、いい天気だった。
先週の月曜日は、よく雨が降ったのだが。

今日は、図書館からの帰りは、川沿いに散歩しながら・・・という気分になった。

昨日、生徒の一人が部屋まで訪ねて来た。
といっても、中へ入れられるような状態ではないので、当然廊下で立ち話。

日本に旅行に行くので、日本円が欲しいということだった。
レートは調べて来たようで、2万円を両替することに。

去年秋にこちらに来た頃より、だいぶ円が強くなっているようで、節約生活の身には、助かる。
お金を稼ぎたい人には、つらい動きかも知れないが、ささやかな手持ちで限られた生活を送る身には、円高のほうがありがたい。

日本に行くという生徒は、大学生ではない。もう孫もいるらしい。
彼女は、この1月から就航を始めた日本への直行便で行くという。
水曜日に、ワルシャワから成田に飛ぶ予定だそうだ。

楽しい旅になることを祈る。
感想を聞くのが楽しみである。

南へ向かう

2016年03月13日 | 再・ジェシュフ
昨日は、学生の車で、南に向かった。
南は、山に向かう方向になる。

街中とは違って、アップダウンも多い。
曲がりくねった道もある。

あいにく天気は曇り空から、山に近いせいか小雨になった。


最初に着いたのが、この教会。なかなか大きな教会で、駐車場も広く、大勢がやって来るのだろうと思わせられた。


次に、イヴォニチ・ズドロイという保養地。

ここで、体に良いという泉水を飲むことができる。コップ1杯、約30円。
ゆっくりと飲むように言われた。はたして、効き目は?


次がここ。学術的には貴重な断面なのだろう。
川沿いの山がくずれたようだ。何ら説明書きとか案内などもないので、それ以上は?
車まで戻る途中に、カメラを持った人とすれ違った。それなりに、知られた地点か?


車で移動中に見えた、木造教会。


しっかりした作りの木造教会。


よく似ているので、同じ教会のようにも見えるが、これはまた別のところ。

他にも、観光客の姿があった。

最後に、デュクラの町へ。

目立つ大きな白い教会。

待ち時間

2016年03月12日 | 再・ジェシュフ
昨日は、待ち時間の多い日だった。

まず、朝、トコヤさんへ。
今回で、3回目になるが、初めて待たされた。
待ち時間は、20分ほどだったと思うが・・
作業時間は、15分弱。
待ち時間の長さのほうが、勝ち?

いつもとおなじように、「短くしてください。マシンで。」という言葉しか発していない(発せない)のだが・・・今回は、これまでで一番長めの出来上がり。


夕方には、4時半に広場で生徒と待ち合わせ。
よくわからないまま、”コンサート”会場へ。

会場は、ラジオ局の中だったが、手違い?がいくつかあったのか?入れてもらえそうもなかった。
友達の友達とか、関係者?とか電話しまくりで、確認するのにただ待つしかなく・・・

BARで食べながらだったので、手持無沙汰にはならなかったが・・・
結局コンサートは7時半から始まった。日本人によるピアノコンサートだった。
正味時間は、1時間弱。
着物姿でのピアノ演奏は、ちと違和感あり。なのだが、こちらでは、そのほうがウケルのだろう。

待ち時間は、3時間ほど。1対3で、待ち時間の圧勝。
それでも、日本語クラスの生徒たち(6人プラス元生徒1名)は、十分楽しめたようで、よかった。


38から25へ

2016年03月09日 | 再・ジェシュフ
38名から25名へ。
予想以上のハイペースで新ビギナークラスの出席者減少。

30名前後になって、次が20名・・・などと、勝手な予測をしていたのだが。
ちと早めの展開とはいえ、次回の授業は教室の定員(21名)でやれそうかな。

前期からの継続ビギナーのクラスは、3週目に入って、若干増加傾向。
今日は、久方ぶりの10名。(後期は、6名でのスタートだったが)
だが、喜んでばかりはいられない。
久しぶりの出席では、授業内容に当然ついていけないわけで。
授業の進行がどうしても鈍ってしまうことになる。
ま、少ないよりは多いほうが、こちらはちとヤルキになるのだが。

今後は、今月下旬のイースター休暇が曲者かも。
休みがあるたび、減少するのが常のようだから。