そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

う~ん、むむむ・・

2009年02月28日 | Weblog
オドラ河にある島の公園で、気になる像と遭遇。
流行などとはかけ離れたような、でかい顔。
ヒゲ面、短足、ドデカ足・・・「う~ん、むむむ」捨て置けぬ。
「おぬし、何者」。
何だかは、わからないが、親近感は120%。

今日は、降りモノなし。まずまずの天気。
気温は、6℃か7℃か。
歩くには、これくらいの寒さは何の障害にもならない。
困るのは、降りモノと足元の状態。

公園のベンチにも、人の姿が多かった。
ベンチも、今まで冬休み状態だったが、これからは忙しくなりそう。

靴下、1枚に・・

2009年02月27日 | Weblog
今日も天気は、すっきりしない。
降ったり止んだり、晴れ間もあったり。
天気予報では、まだまだ今日のような「何でもありのフル・マーク」が続いている。
が、気温は確実に上がってきている。
マイナス気温が、ほとんどなくなっているようだ。

今日は、外出時に、靴下の2枚重ね履きをやめてみた。
冬の間ずっと、靴下は2枚(それも厚めを2枚)にしていたのだが。
だからといって、決して暖かいということではない。
ふるさと常滑の冬よりまだまだ寒い。
ただ、日本のような「木枯らし、ピュ-ピュー」とか、冬の暴風などというのは、ないようだ。
内陸だからか、山地がないからか・・・

ここのところ、学食での栄養補給タイムは、11時過ぎ。
レジ前が空いているので、ゆっくりオーダーできる。
午後には、もうなくなっているようなメニューもあるみたいだ。

ウトウトのろのろ

2009年02月26日 | Weblog
朝から雨。
雪のシーズンは、そろそろ終了のよう。
部屋の窓から外の様子を見ていると、傘をさす人が多いように感じる。
カサ率20%ほどか。
この地としては、かなりの高さ。

そんな中を、ショッピング・センターへ。
恒例化しつつある買出しである。
行きのトラムは順調だったが、帰りには動きが鈍った。
雨のせいなのかも知れないが、道路が混んでいてなかなか進めない所があった。
狭い道を片道2車線で、こわいくらいに接近して車とトラムが並ぶところ。混むことが多いのだが。
久しぶりに、分速5メートル気分をあじわう。
午後からのプライベートレッスンには、充分余裕があったので、ウトウトしながらの、のろのろトラム。

建物、A棟・・

2009年02月25日 | Weblog
夕方5時からの授業を終えて、部屋に帰り着いたのが8時半。
久しぶりの3時間続きの授業で、ヒザに疲れをどおオーッと感じる。
今日の教室は、建物A。
前学期は、カギもなく、照明も不足気味の部屋だった。
たぶん、初期の頃からのこの大学としては、歴史ある建物なのだろう。
少し心配しながらも、前より悪くなることはないだろう、と勝手に決めつつ、教室へ。
いきなり、「あれっ?」。
ドアにカギ穴が3箇所もあるではないか。
もらったカギは、一つだけ。
ということは・・・と、上から順に、カギを鍵穴へ。
一つ目も、二つ目も、入らない。
う~~~。一番下~~やっと入った。なんだ、こりゃ。
中へ入って、また「う~~ん」。
照明が、古くて小振りのシャンデリア。
蛍光灯の灯りはない。
机も、普通の教室にある細長い机ではなく、グループで何か作業をするのによさそうなテーブル。
それでもまだ、OHPが使えるだけ、いいのかな。

初心者クラス、本日18名。なかなか個性豊かに見える顔ぶれが揃っている。
こちらも負けずに、ユニークな授業をしたおしたいものだ。


新学期、授業開始

2009年02月24日 | Weblog
昨日は、結局一日中、ネットとは断絶状態。
「まさか、まさか」と思いつつ、何度も試みたが、夜中もダメだった。
ということで、突然の休更に。

今日は、継続者クラスの授業があった。
来週からは、高校の授業との兼ね合いで、今日の時間ではなくなる。最初で最後の時間帯というせいか、4名欠席があり、8名でスタートとなった。
初めて顔を会わせた5年生の二人は、日本語の授業とのブランクが長かったので、まだちょっと調子が出ないのかも。
他は、前学期からの継続者なので、だいたいその日本語力は想像がつく。
ということは、個人差が大きすぎて大変、ということ。
大変ではあるが、日本語を交えてできるので助かる。
初心者のクラスは、そこが大変。まったくわからないのだから、日本語を使うわけにはいかないのだ。
昨日の第一回目の初心者クラスでは、90分のうちの半分以上を英語で話していたのだから、疲れるわけだ。

名簿が届いた

2009年02月22日 | Weblog
雪休み?かと期待したが、午後3時ごろには「まだまだですよ~」とばかりの勢いで降り出す。
写真は、昨日撮影した、広場の市庁舎付近。
冬化粧は、いつまで続くのか。

新学期の、受講学生名簿が届いた。
初心者クラスは20名、経験者クラスは12名になったが、そのうちの2名は全く未知の学生(5年生)。どこまで進んでいるのか、いや覚えていてくれるのだろうか?
旧竹・梅組を合体させただけでなく、新顔が加わって状況がまた複雑化したが、なるようになる、ということで。
来年のためにも、こうしておいた方がいいと思うし。やるしかない。

ホテル モノポル のはず

2009年02月21日 | Weblog
曇り空だが、雪はひと休みのよう。
久しぶりに、広場方面まで歩く。
道は、ベチャベチャのところが多く、歩きづらい。

広場に向かう途中、オペラ劇場を越えたところで、写真。
どうも、工事をしているようだが、よくわからない。
建物の名前も変わってしまった(これから変わる?)のかも知れないが、ここが、あのヒトラー気に入りのホテルモノポルのはず。
入口上のテラス付きの部屋に泊まり、そこから演説をしたらしい。
当時は、ヴロツワフは、ドイツ領のブレスラウ。
熱狂する大衆の姿・・などは、東洋ヒゲだるまの頭には、とても想像できないのだが。

街のあちらこちらに、いろんな歴史が刻まれているのだろうが、悲しいかなわからないのである。もったいない。

あややややあ

2009年02月20日 | Weblog
朝、窓から外をのぞく。
スゴイ雪ではないか。あややややあ。
一番たくさん積もったかも。
もう、10日間も連続で雪が降っている。
そんなに、歓迎してくれなくてもいいのだが。
このところ、最低気温も-10℃になったりして。冬の逆襲だ。

そんな雪道を、小さな犬が散歩していた。
思わず、部屋の窓からパチリ。
冷たくないのだろうか?
歌にあるように、犬はよろこび庭駆け回り状態なのだろうか。
日本のわが家の小型犬は、「寒がりや」。
飼い主に似るのか、環境によるのか。

久しぶりに、学食で食事。
記憶によれば、一ヶ月・・・
記録によれば、15日ぶりだった。

受付、終了

2009年02月19日 | Weblog
2回目の日本語授業の受講受付。
小さな部屋の中で、都合のいい時間の授業を選ぶ。
ドアの外では、学生たちが並んで待っている。
が、半年前の受付の時と比べると、半数ほどに減った感じだ。
難しくなるにつれて、数は減っていかざるをえないようだ。
受付は、今日で終了だが、メールでの申し込みもあるようだから、最終人数とはいえないが、受持ちは、初心者クラスが20名、継続(竹・梅合体)クラスが10名ほどになった。
新学期、どんな新しい出会いが待っていることやら。
「ものども、であえ、であえーっ」

3時ごろまで、曇ってはいても、雪は降らなかったのだが、やっぱり降ってきた。
連続降雪記録更新中。

(先週の、ウッジ滞在記は、「ノホン人ヨシのグローブ」にて更新中)


初ドライブ

2009年02月18日 | Weblog
昼少し前に電話があり、ミズウちゃんが、彼の運転する車で迎えに来てくれた。
雪の降る中を、初めてのヴロツワフ・ドライブ。
まだ新米ドライバーということで、ちょっと心配したが、まったく大丈夫。
ちなみに、彼は一度免許の試験に落ちただけ、だった。

本当は、昨日近くの小さな町までドライブに・・という計画があったのだが、彼のお父さんが急に入院され、予定変更に。
お父さんは、幸い、金曜日には退院の予定だとか。よかった、よかった。

買い物の後、食事をした。
よく見かける店で、一度は入ってみたかった店に。
ワン・プレートだが、量はしっかりあった。
が、水やお茶は当然のように出てくる環境につかっていたので、どうしても、飲み物代が余分に思えて仕方ない。セコイ話だが。

夕方6時半頃の列車で、ミズウちゃんはポズナンに帰っていった。大学の授業は来週から始まるらしい。
ミズウちゃんとは、このブログを検索で探してくれて以来、何度か会っているが、ほとんど日本語で話をしてくれるので、ホントありがたい。

受付、初日

2009年02月17日 | Weblog
久しぶりに、朝日を見ることができた。
昼過ぎまでは、晴れたり曇ったりの、最近の雪続きとは激変模様。
しかし、3時過ぎには、一時的に吹雪のごとき乱雪ロックンロール狂宴。
どうなることかと思いきや、まもなく雪ロックはひとまず終了。やれやれ。

11時から、日本語授業の受講希望者の受付。
半年前の、混雑ぶりと比べると、出足はちょっとさびしい。あの時は、そんなことを考える余裕などなく、ただ言われたままに座っていたのだったが。
学期の途中で消えていった学生たちは、一人も来なかった。
やはり、気まずいのかもしれない。
あさって、もう一度受け付けるのだが、ひょっとしたらコマ数が減るかな。
といっても、ビギナークラスを初めて受け持つのは、それなりの工夫がまた要る訳で、それほどラクに・・という感じはない。
高校の授業も、プライベート・レッスンも少し時間を変更しなければいけなくなりそう。

明日から受講登録

2009年02月16日 | Weblog
今日も雪。
食料備蓄が減っていたので、買出しに。
といっても、パンと、お湯かけ食(工場生産物)なのだが。
それにしても、連日の雪。いつまで続く?

学生たちの、日本語授業受講登録が明日から始まることに。
はてさて、どれだけ希望があるのやら。
どうも、今まで(去年)のクラスの進行ペースに比べて、少し速すぎたようである。ある学生から聞いた話では、去年は一学期で「2課」進んだだけだったようだ。それが今年は「4課」も、ということらしい。自分としては、急いだつもりはなかったのだが、折り紙とかゲームとかといったこたはせずに、マジメに授業をし過ぎたかも。
新学期は、こちらもマジメに、楽しもう。

本部帰着

2009年02月15日 | Weblog
日曜夜、小雪ワルツのヴロツワフに戻った。
木曜日、ウッジ行きの時も雪。
このところ、ずっと雪、雪、雪。
大量に積もることはないのだが、とにかく歩きにくくて・・
雪の少ないところで、ボーッと育ったせいか、雪道はしんどい。

今、ちょっと眠い。
もうれつに、アタマが、お休み状態。
今日は、これまで・・・
ウッジでの様子は、「セントレ庵」か「ヨシのグローブ」で、明日から・・・

カラフル路地

2009年02月11日 | Weblog
写真は、広場近くの路地。
妙にここだけ、外壁がカラフルで、屋根の上の煙突もかわいく見える。

煙突掃除屋さんに2度、すれ違ったことがある。
黒い制服?で、自転車に乗っていた。
気づくのが遅すぎて、写真には撮れなかった。
「あ、あ~」とすれ違っただけ。
後姿を見送りながら、「あれが煙突掃除屋さんだ。へ~ぇ」。

今日は、一日中、雪舞い舞い。
今、夜の8時、外は真っ白になっている。
明日も、天気はよくないようだ。
でも、出かけるのだ。

正門?西門?

2009年02月10日 | Weblog
大学の西側、コマンダルスカ通りに面したトンネル?
ヴロツワフ経済大学の正門のよう。たぶん。
他には、こんな門は見当たらないし。
正門ではないとしても、西門には間違いなし・・・

今日のプライベート・レッスンの生徒は、日本語を勉強するのを楽しんでいるのはよくわかるのだが、なかなか進行していかない。
漢字にも興味があるようだし、好きでいてくれれば、それだけでもヨシ、か。
あまり厳しくするわけにはいかないので、こちらもペースをあわせて・・・

このところ、時間があれば、ポーランド語のCDを聞くようにしているのだが。
やはり難しい。
新学期は、ポーランド語で授業を・・・などと、チラッとよぎったこともあったが、とてもじゃあ~りません。