そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

荷物到着

2014年07月26日 | ジェロナグラ後
昨日、夕方、ポーランドから送った荷物が届いた。

前回(3年前)は、船便で送った。
到着したのは、約100日後だった。
思った以上に、期間がかかるな・・・
待っている時間が妙に長く感じられた。

今回は、料金は高い(日本からのSAL便と同じくらいかな)が、航空便にした。
1週間ほど・・・ということだった。
15日発送で、25日着だから、想定内ということか。

ただ、今回は、ウクライナ上空あたりの事故があったりしてるので、ひょっとして荷物だけが運悪く・・・などと。

そんな心配を、知るはずもなく、荷物(段ボール箱)は無事我が家へ。

段ボール箱は、出発前に、日本から送ったものだ。
段ボール箱も、ポーランドへ行って、戻ってきたわけだ。

1週間・・・

2014年07月24日 | ジェロナグラ後
帰国して1週間が過ぎた。
が、正直、今回はまだ・・・

先週の火曜日(ジェロナグラを去る前日)、郵便局で荷物を送ってから、最後のワイン公園へ。


まだ、ぶどうの実は小さいが・・・
ワイン祭り(9月上旬)の頃が収穫時期なのだろうか?


去年の9月下旬、この街に着いた頃は、なにもわからず、ワイン公園自体の存在も知らなかった。
ブドウの実を見た覚えはない・・・

写真を撮ってから、1週間以上経過して、ブドウの実は大きくなっているに違いない。




日本に比べたら・・・

2014年07月23日 | ジェロナグラ後
先週の水曜日に、帰りの飛行機に乗っていた。
1週間になるのだが、今回は、妙に、まだふわふわ。
体調がなかなか、スッキリしない・・・

ポーランドからは、「ポーランドも暑いです」というメールが届くが、日本に比べたら・・・
日差しは強くても、木陰に入れば、すごしやすいこと。
夏のポーランドは、日本人にすれば、避暑地のようなところ・・・

ボレスワヴィエツの陶器祭りは、8月だし、ジェロナグラのワイン祭りは9月上旬。
夏のポーランド滞在は、経験がないのだが、なかなかよさそう・・・な気がする。

帰りのコース

2014年07月21日 | ジェロナグラ後
まだ、体調、もどらず。
しっかり眠ることさえできず・・・
ここまで、?なのは、初めてのこと。

今回、帰りのコースは、初コース。
ポズナンからフランクフルト。そしてセントレアというコース。


初めてのポズナン空港。



何かと思いきや、ピアノ。天井からピアノ?

荷物の重量が気になっていたが・・・
なんと予想外の19キロ未満表示。ちょっと信じられない?安心値。
相変わらず、機内持ち込み荷物のほうは、ズッシリと重いのだが・・・

ジェロナグラから空港まで車で送ってくれた「新婚カップル」に、お礼とお別れ。
ポーランド土産のチョコを、ちょこちょこと買って、搭乗時間を待った。


フランクフルトに向かって搭乗した飛行機。写真を撮っていたら、乗り込むのが最後に・・・

心配していたフランクフルトでの乗り換え。
時間が1時間20分しかなかった。
初めてのフランクフルト空港は、意地悪なくらいの大きさ。

名古屋行きは、搭乗ゲートの変更もあった。
それも、一番遠いゲートへの変更だった。
まったく空港見物などできないまま、ひたすら搭乗ゲートを目指して歩いていた。

セントレア行きの機内は、思った以上に、空席があった。
遠~いゲートに変更されるのも、仕方ないのかな・・・と思わされた。

予定通り乗り換えでき、予定通り出発。
ウクライナ上空を通過したかどうか、わからなかったが・・・
予定通り、セントレアに「ただいま」できた。


う・だる

2014年07月18日 | ジェロナグラ後
昨日の朝、フランクフルトからセントレアに到着。
今、朝の8時だから、ちょうど丸一日、24時間前のことになる。

日本は、アツい。
アタマは、眠い。
カラダは、だる。
暑さで、うだる。

考えても、煮詰まる。
あがいても、くさる。
仕方ないから、ネル・・・

されど、ねむれず。
うだうだ、うだる・・・・

「何で?」

2014年07月15日 | ジェロナグラ生活
今、ジェロナグラは午後6時半をすぎたところ。
今回のポーランド現地ポンポンは、これで最後に。
明日の朝は、早い。6時半にはこの部屋から出発だ。

今日もいい天気だった。

が、今朝は「何で?」で始まった。
インターネットがつながらなかったのだ。
いつものように、途中で切断される・・・というのではなく、初めから見慣れない画面になってつながらないのだった。

「何で?」は、そのうち、「最後の最後まで・・・か」に変わっていた。
もう今日だけのことだから・・・

10時過ぎに念のためにやってみたら・・・つながったではないか。
またもや、「何で?」

午後1時、郵便局に荷物を持ち込む。
段ボールが2つになった。
予定では、一つにしよう、と思っていたのだが。
生徒たちからのお土産品で、荷物プランは大幅修正。

荷物の受付は、予想通り、手間取る。
おまけに、カード支払いが受け付けてもらえず。
「何で?」
いったん外へ出て、現金を引き出して来ることに。

こうして何とか、手伝ってもらったおかげで、発送手続きは完了。

あとは、明日の空港での荷物が・・・
これがまたハラハラ・ドキドキもの。




写真は、昨日夜8時ごろの、大学キャンパス。

明日は、日本へ。
乗継がうまくいけば、明後日の朝には着。


リネクにさよなら

2014年07月14日 | ジェロナグラ生活
今日も、いい天気だった。(昼に短時間シャワーがあったが)

荷物の整理、送るもの、持って行くもの・・・大変。
これまでと違って、もらい物土産品のデカさ・重さ・数・・・

なんだか、めんどくさくなって? 今日は部屋の掃除をし出した。
ゴミ袋も3つ出した。が、まだまだゴミは出る予定だ。
なかには、持って行けずにお別れ・・・という物もあるのだが。

夕方6時に、リネクで待ち合わせ。
ジェロナグラで、リネク待ち合わせは、これが最初のような気がする。


バッカスの像の前に、こんな涼をとるための装置がお目見え。


リネクへと向かう。人出は思ったよりある。いい季節だからか。



6時ちょっと前のリネク。空が青い。リネクにさようなら・・・


日本語ペラペラ女性を、カップル受講生に紹介した。
ポーランド語で、けっこう話がすすんでいたようだ。

彼女の存在をもっと早く知っていたら・・・と、今更ながら。




最近、気づいた・・・

2014年07月13日 | ジェロナグラ生活
今、午後3時。
猛烈に眠いのだが、ポンポンし始めた。

昨夜は最後のプライベート・レッスン。
いつもより、遅くなってしまった。



写真は、カップルの部屋のベランダから見た光景。
もうここに来ることも、最後・・・




これは、飲み水用らしい。が、だいたい広場にこれがあることに、今まで気がつかなかった。
ということは、誰も飲んではいなかったということだろう。誰か飲んでいれば、気がついただろうから。


これも、最近気がついたものだ。新しいからまだデビューしたてと思われる。
街の消火栓マスコット?




うれしい、くやしい

2014年07月12日 | ジェロナグラ生活
今、ジェロナグラは午後4時前。
この後、5時からはプライベート・カップル・レッスンがある。

さっき部屋に帰って来たところだが、うれしい(半分、くやしい?)ことがあったので、急遽ポンポン。

実は、やっとご対面がかなったのだ。
どんな人かとあれこれ考えていたが。

彼女は、クラクフの大学で日本語を勉強したという。
検定は、もちろん1級で、日本語はぺらぺら。
交換したメールも、対日本人と何ら変わりない、普通の漢字かなまじり文。

いろんな話をした。
何の遠慮もない日本語なので、まったくストレスなし。

知らないような話も教えてもらい、時間がもっともっと欲しかった。
なぜ、もっと早くから会えなかったのか・・・残念・無念。

新任の先生が困った時には、きっと彼女がたすけになってくれるのでは。
よく、頼んでおいた。
日本語を話したい生徒たちのことも。

うれしい、が、ちょっと遅すぎてくやしい。

さあ、少し部屋を片付けて、レッスンへ。

いい準備を・・・

2014年07月11日 | ジェロナグラ生活
今日はいい天気だった。

朝、ダレクと待ち合わせて、秘書オフィスへ。
何かサインをする書類がある・・・ということだったのだが・・・

いつもの秘書の姿はなく、書類もわからなかった。
「ああ~あ、最後までこんなんか・・」

初めて見る女性から、「新しい先生はいつ頃ジェルナグラに来るのかわかりますか?」
という問いかけがあった。
洗濯機のことやテレビなど検討すべきことは何か・・・も、聞かれた。
どうやら、大学として検討する?のだろうか・・・
はっきりしているのは、自分がやって来た時よりは、まちがいなくいい準備をしてくれそうだということ。

やっと、今日から部屋の片づけ。
送る荷物は、2つにした方がいいのかも知れない・・・

そういえば、最後のおまけ授業では、6時の開始時間に、生徒から電話があった。
「今、どこにいますか? 校舎の中に入ることができません」というではないか。
教室の中で待っている自分としては、状況がつかめず・・・
とにかく、校舎建物の入口へ向かった。

確かに、ドアの外で、みんな困っていた。
受付のおばちゃんが、電話しながら、しきりにスイッチ・ボタンを押していた。
どうして閉まってしまったのか?
結局よくわからないが、とにかく何とかドアが開いた。

とまあ、最後まで、ポーランドらしさ満載・・・

おまけも最後に

2014年07月10日 | ジェロナグラ生活
昨日は、おまけ授業もいよいよの最後だった。
が、午後からものすごい雨が降り出したではないか。

何か意味でもあるのか? と窓の外を・・・

はたして、雨が見えるのかは?

最後の出席者は、結局7人だった。
夜勤シフトとか仕事が忙しくて・・・という連絡をくれた者もいたし、仕方ないか。

最後に、次の新しい日本人先生の候補者が出てきたことを、伝えることができてよかった。

せっかく始めた日本語クラス。初めから「継続化」を目標にしてきただけに、達成できれば苦労した甲斐がある。

授業の後、受講生の一人が参加しているバンドのコンサートへ。
といっても、レストランでのミニ・コンサートだった。
客は10人ほど・・・だが、1時間みっちりと演奏が続いた。
知っている曲は、まったくなかったが・・・


油断禁物

2014年07月09日 | ジェロナグラ生活
今日は、午後から、すごい雨。
カミナリも鳴っていたし・・・

最後の「おまけ授業」の日に、すごい天気になってくれた。

それでなくても、今月に入って、夏休みが始まっているので、街にいる人が少なくなっているようだ。
どこかに出かけているのだろう、連絡のない受講生もいる。
今日は、出席者が少ないか。

昨日は、図書館での個人レッスンができなかった。
図書館が閉まっていたのだ。
こんなこともあろうか・・・と、小部屋の使用予約を入れておいたのだが。
予約を受け付けた人が知らなかったのか、急に決まったことなのか?
最後まで、油断してはいけない?

昨日は、日本語クラスの教室を使うことができたので、助かった。

今日の授業は、何もないように・・・


快挙的乗り換え

2014年07月08日 | ジェロナグラ生活
昨日は、在住10年というA氏宅へ。

確か、初めてうかがったのは、3月初め。
あれから約4か月で、今回が6回目の訪問になった(はず)。

お酒好きのA氏にぜひ・・・と思い、受講生からもらっていた飲みきれないウオッカを持参。
なかなかいいウオッカだと、言われた。飲めない自分には判定能力は望める訳もなく・・・

お刺身・煮魚・冷奴・・・に、タマゴかけごはんをありがたくいただく。
飲むほうは、弱すぎるが、食べるほうは、(遠慮しながらでも)断ったりはしない。

犬の「カンドウ」は、カミナリが怖いらしく、人のそばから離れず・・・
夕方から雷鳴と雨。
日中暑かった空気は、雨の後、気持ちよくなった。

自分の部屋までは、バスを乗り継いで帰るのだが、今回最後にして初めて、「待ち時間なし」の快挙的乗り換えができた。
待ち時間ではなく、最後の20mほどは、駆け足で、バスに飛び乗ったというのが正しい描写?なのだが。


郊外のガーデンへ

2014年07月07日 | ジェロナグラ生活
ついでに、昨日のことをポンポン。


森の中を歩いて、歩いて・・・郊外ガーデンへ。

「ポーランドのソーセージを食べませんか?」というお誘いがあったのだ。


まず、これが、種火になるもののようだ。


その後、炭を入れた。


火がついたら、ソーセージを並べて・・・




いい天気で、暑いくらいだった。
この辺りで、何区画ほどのガーデンがあるのか尋ねたが、よくわからないようで・・・
100区画はあるだろう・・・とのことだが、もっとありそうに思えた。



夕方(7時)からは、カラオケに招待されていた。
が、やはり、日本のカラオケとは違う。
学生たちが、こちらに期待していたのは、当然のように、Jポップやアニメ・ソング。
おあいにくさま・・・というか、さっぱりその手の音楽はわからず・・・


会場は、街中の建物(集会場?)の一室。
知らない顔もいて、どういう集まりなのかは、最後までよくわからず。


ボレスワビエツ

2014年07月07日 | ジェロナグラ生活
今日は、七夕。
日中は、暑かった。が、夕立の後は、涼しくなった。
日本の夏と同じ?

久しぶりのポンポン・・・

さかのぼって、一昨日の話題を。
朝8時、アパート前に迎えに来てくれた受講生の車で、ボレスワビエツに向かった。
ボレスワビエツの焼き物は、最近日本でも人気が出てきている。

車は、いくつかポーランドの田舎町を走り抜けていった。
約1時間半ちょっとで、目的地に着いた。


まずは、生産工場の中にある店舗へ。
もう、ずらりと並んで・・・


その後、予約しておいてくれたという工場へ。ここでは、工場内の製造現場を見学させてもらった。
細かい手作業がおもしろかった。直売店舗では、日本に持って帰ることを考えると、ついつい小さなものしか買えなかった。

その後に、案内してくれたのが・・・

ポーランドで一番長い鉄道橋。長さは490mほどで、高さは26mらしい。
1844年に造られたらしいが、2年ほど前に改修され、見た目は新しい。ポーランドらしくない風景。


そして、街の広場へ。きれいな広場だった。





焼き物の店でも、買い物している日本人の姿があったが、広場でも日本人を見かけた。
人気の焼き物ときれいな街、これからももっと日本人が増えそう・・・

ボレスワビエツを出たあと、グロジェツ城に。


階段を上ったり、降りたり。山の上にある城の上からは、当然のように遠くがよく見えた。


案内してくれた受講生たちに、感謝・感謝の一日に。