そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

学生たちと・・・

2011年03月04日 | ジェシュフだより
プライベート・レッスンのあと、学生との待ち合わせの場所に急ぐ。
が、10分ほど遅れてしまった。
遅れるのは、日本人らしくない、のだが。

日本語クラスの学生たちと、まずは、博物館へ。
戦時中の資料の展示室が印象に残った。
カチンで、土の中から発見されたという小さな展示品もあった。

その後、図書館にDVDを返却。
アダム・ミツキエヴィッチの像の前から、古い墓地へ。
いい天気が続いているので、雪が溶け出しているから、あちこちがべチョべチョ。
気をつけながら、ぼちぼちと、墓地を歩く。
1800年代になくなった人たちの墓・・・ということは、ポーランドが世界地図から消えていた頃。

その後、ビールで乾杯。
ビギナークラスの受講生の名簿の整理も手伝ってもらった。
とても助かった。
発音が難しいうえに、学生たちの手書きの文字の読みにくさときたら・・・
なにせ、彼らにも判読不明の名前があったほど。
日本のおじさんには、読めなくても不思議はない。

お腹がすいたので、ケバブの店へ。
おいしい店を紹介してくれると言うことで・・・

ケバブの店は多すぎて、どこがいいのか、おいしいのか、さっぱり・・・なのだ。
学生たちが連れて行ってくれたのは、DVDを借りる図書館の向かいにある店だった。
トルコの人たちが何人かいた。
本場の人の店、ということか。
などと思っていたら、何と、カウンターの中に、なつかしい顔を発見。
前期、日本語のクラスにいた女の子が・・・
ここで、バイトしていたんだ。
ビッグサイズのケバブは食べ応えがあった。