そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

時々あれれ・・・

2011年03月02日 | ジェシュフだより
新学期になって初めて、英語の授業に出席。

学生たちは、思った以上に、簡単そうなところでつまずく。
(とてもエラそうに言える英語力ではないのだが・・・)
今日の授業のような、穴埋め問題や、4者からの択一などは、日本人向け?の出題ともいえそう。
試験の定番、というか、試験慣れした日本人には、おなじみさん的。

ここの学生たちの英語は、ヴロツワフの学生より、落ちるようである。
(またまた、エラそうに言える英語力ではないのだが・・・)
授業中にも、「あれれ」という感じになることがある。

確かに、発音などは、日本人にはちょっと馴染みのない英語に聞こえわかりづらいことがある。
だが、それはお互い様で、彼らには、日本人が話すつたない英語もどき?は、聞き取りにくいに違いない。
それも、「時々あれれ」発生の原因になるのかも知れない。

だが、話すことになると、おじさんは、日本人らしくモタツキまくる。
学生たちは堂々として話している。
(何だか、上手に聞こえてくる)
この違いは、大きい。

日本語クラスの受講者の中には、まったく英語のわからない人も混じっている。
そういう人は、仕方ないから周りの人にポーランド語にしてもらうしかない。

今夜も、ビギナークラスは22名出席で、定員21名の教室は超満員だった。
外は、零下だというのに、窓を開けて授業をした。
寒さなどまったく感じられなかった。