そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

洗濯機が・・・

2011年01月20日 | ジェシュフだより
朝、久しぶりにジェシュフは白かった。
夜のうちに、雪が積もったようだ。
量は、たいしたことはないのだが、気温は下がってきたようなので、なかなかとけないかも。
当然ながら、しばらくあたたかかったが、冬が終ったわけではない。
まだまだこれからの方が長く感じるのかも?

朝9時前、洗濯をしに行った。
予約表にはきちんと記入しておいた。
のだが・・・2台の洗濯機がグルグル回っていた。
誰かが使ってしまっていた。
「そんなあ・・・」と嘆くほどのことではない、と自分自身にいいきかせる。
今まで、何もなかったこと自体が、?なのだと。

寮の受付に、洗濯機(2台)の使用予定表がある。
希望する日の希望する時間帯のところに、部屋番号と名前を記入することになっている。
それはいいのだが、実際に使う時に、洗濯室のカギを受付でもらうわけだが、何の確認もせず(予定表も見ずに)カギを渡しているよう(少なくても、日本から来たおじさんには)なのだ。
こんなことに「大丈夫かいな?」などと思うのは、日本人だけか?

受付けのおじさんに、言葉が通じないので、ゼスチャーで洗濯機が使えないことを伝える。
すぐに通じた(ということは、やはり、よくあることなのか?)ようで、「すぐ、何とかするから、部屋で待っていて」というようなことを言ってくれた(とだいたいで理解しただけだが)。
部屋で待っていたら、5分ほどで、呼びに来てくれた。

洗濯室に行ってみると、女子学生が洗濯機を止めて、中からずぶぬれのままの洗濯中の洗濯物を取り出しているところだった。
洗濯機の使用予定は急にはとれないし、やれる時にしておかないといけないので、そう簡単に譲ることもできない。
予約せずに使った方が悪いのだから、ずぶぬれのままの洗濯物に困ろうが、仕方ない。

これから、何回もこんなことがあっては困るのだが・・・
正直、ありそな・・・