そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

初めからだったんだ

2008年12月18日 | Weblog
何か、学生たちが計画しているのは、わかっていたのだが。
完全に、授業をなくして、初めから2つのクラスの合同パーティー?だったとは。
ポーランドの、クリスマスの雰囲気を教えてもらった。
まずは、一人一人と握手をし、その人のために何かお願い事をし合う。
そして、手に持った薄いおせんべいのようなものを、少し割って食べ合う。
出席者全員と、順番に、交わしていく。
なかなかいい習慣だと思った。が、準備も何もしているはずなく、簡単な英語しか出てこない。
食べ物や飲み物も、学生たちが分担して、持ち寄ったようだ。
小さなピエロギ(ウシュカ?)を温かい飲み物の中へ入れて食べる。何か、クリスマス・スペシャルの一つらしいが。
クリスマス・ソング歌合戦は、ポーランド語(学生合唱団)に対して、日本語独唱「きよしこの夜」。
2008年最後の授業ということで、「授業納め」の構想もあったのだが、うれしいアテはずれとなった。
寮に入っている学生は、ほとんど明日、それぞれの家に帰るようだ。

忘れるための年末ですが・・

2008年12月18日 | Weblog
2時間のプライベートレッスンの後、高校へ。
出席者は、一人。プライベートレッスン・パート2となった。
まだ、ひらがなもカタカナも覚えていない段階だが、自分で買った日本語テキスト(ポーランドで発行されている、ポーランド語で日本語を解説している本)を2冊も持っていた。
まだ、新品。買ったばかりのようだ。
せっかく買ったのだから、しっかり勉強してくれるといいが。
今年最後の、高校での授業は、「独り占め」で終了。
午後4時、大学に戻る。今日は学食がやっていてくれた。
昨日は、貸し切りだったようでドアも閉まっていた。昨日は、断水で「水攻め」に苦しめられただけでなく、「兵糧攻め」にもあった、かなりアテのはずれた一日だった。断水は、朝9時ごろ?回復したようだ。
大学では、梅組が本年最後の授業。
年越しの宿題もプレゼント。2週間も休むと、みんな忘れてしまう?ことのないように・・・
いやな事だけ忘れて・・・
また来年、会いましょう。