ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

夏越の大祓

2016年07月01日 | 日々のこと

早いもので、今日から7月。今年も後半戦突入ですね。

気のせいか、今日は空気の熱量も大幅アップした気がして。

この晴れ間を逃してはならぬと、今日は洗いそびれてた大物を洗濯したり、先日届いた南高梅を明るいところに出して追熟させたり、あとは干し野菜・・・。

結構頑張りました^^

 

ここ数日、大きな過渡期だな~ということが続いて。

火曜日、Martの発売。

水曜日、お誕生日(*^^*) &「横浜やさい食堂」(完売ありがとうございました!!)

木曜日、それが昨日。ここ数か月スキマ時間を使って行ってたアルバイトを終了。

スキマ時間の有効利用と思って始めて続けてきたけど、そこを埋めると肝心の料理教室などの準備がきつくなって、毎回寝る時間を削ってつらい状態も多く、これは本末転倒だなと。この他いろいろ考えて辞めることにしました。

・・・と、新しいステップもひと区切りもいろいろ入り混じったここ数日。

たまたまこの時期に重なったというのは偶然ではない気がして。

そういえば、ずっと昔から6月っていろいろ変化とか区切りとか新しいチャレンジとかがあった月な気がします。

 

で、昨日、できれば茅の輪くぐりに行きたいな~と調べたら、「溝口神社」で16時から夏越の大祓の神事があるとのこと。

間に合うかな、どうしようかなと迷っていたら、「男のキッチン」の生徒さんから電話があって、きのこを届けてくださると。あら、うれしい♪

それを受け取って、急いで車を飛ばして行ってきました。

 ↑これです。「はなびら茸」!!

 

 

「夏越の祓」は半年間の罪や穢れを払い、これから半年間の息災を祈願する神道儀式。

どこの神社でもやっているわけではなく、本当は自転車で行ける近場があればよかったのですが、とりあえず今年は発見できず。それでも少し走れば行けるとこにあったのはラッキー。

着いたら神事はもう始まっていたけれど、途中から参列することができて、無事に茅の輪をくぐることができました。

よかった!!

写真はナシです。たまたま帰って来て一緒に行けた娘がそれはダメだと。

はい、わかりました(^^;

 

そして、夜は娘がデパ地下で調達してきてくれた、仙太郎の「水無月」。

「夏越の祓」にいただくお菓子。

といっても、京都ではこの日限定ではなく夏の間結構買えたような。

こちらだと、なかなか巡り会えないので、貴重なのです。

 

やっぱ、仙太郎!!美味しいな~。

でも、この前お茶会でいただいた源太さんの水無月は今までで一番と言っていいほど美味しかったです。

水無月は京都のものでないと・・・なんて思っていたのだけど。

葛が使ってあったようでプルンとしていて。

思い出すだけでしあわせになりそう・・・(*^^*)v

 

ものごとには区切りは大切。

区切りは少しさみしさもはらんでいて、そっちに引っ張られそうになる時もあるけれど、ワクワクの気持ちを大切に前を見て、一歩一歩進んで行こう。

いくつになっても、いつからでもその一歩は始まり。

毎日が始まりの日。

さあ、こうしちゃいられない。7月も頑張ります♪♪

 

7月のお知らせは明日アップしますね。

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