浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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北極の氷

2008-01-24 00:05:40 | 出来事
北極の海氷面積がこの二年間で日本の面積の約三倍程度失われたとする発表がフランスの国立科学研究所から発表されたそうだ。従来のペースよりも数倍早い勢いで海氷面積が減っているのだそうだ。

先週から首都圏はかなり冷え込んで寒い寒いと凍えながら仕事をしている。
僕のいるフロアは無理矢理人を詰め込んでいるので、中心部はボーボーに熱いけど、周辺部にいる人は凄く寒い。僕なんかは特に天井に設置されているエアカーテンの吹き出し口よりも外側にいるので、窓の冷気がもろ直撃だ。

足首が冷え込んでもげそうなくらいに冷たいのだ。

ここに来て体調を崩したり、インフルエンザも攻め込んできており風邪をひけと言わんばかりだ。

ピンチ。


いやいや風邪の話ではない。

僕らが子供の頃はもっと寒かったし、もっと雪も降ったよなという話をしようと思っていたのだ。

仙台で暮らした小学生の頃、冬と云えば雪が積もって家の周りで小さいながらも雪だるまを作ったり、つららが下がっていたりしているのが当たり前だったものだ。

いまや年末年始に仙台に帰っても、雪なんかまずないし、つらら?思えば随分見てない。結構立派な大きさのつららが下がっていて、登下校の時に探しては折ってと遊びながら歩いたものでした。

これは地球規模の温暖化なのか、都市部の温暖化なのかどうなんでしょうね。

そして日本は、環境問題への対応状況が149か国中21位なのだそうだ。
けっこう悪い。再生紙の偽装が織り込まれていないとすれば、もっと低いのかもしれない。
目先の指標はごまかせても、北極の氷が溶けていっちゃうのは隠せないもんな。