世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

境目の考察07/07/17

2007-07-17 15:33:34 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
突然の地震で、考察が中断しました。

活断層も「境目」のひとつ。
「物」の表面はみな境目です。

人間の生活スタイルは「空気呼吸」ですから、周りは空気に覆われていて、空気と触れている部分が境目になります。水中生活の環境では「水との接触面」が境目になります。

つまり、境目は他の存在との接点、接面と云うことになります。

普通は「空間的境目」をイメージします。目に入るすべてのものに「境目」を見ることが出来ます。当然だろう、と憮然としている人のなんと多いことか・・・

ところで、時間の境目というのを考察する意味がありますか、どうか?

子供のときからの、疑問「大晦日と元日」との境目はどのくらいの幅かなあ。
眠い目をこすり、我慢して大人の真似をして起きている大晦日は、あっという間にお年玉の正月になってしまう。ご恩~ご恩という音とともに、行く年に感謝しながら、来る年を迎えるのですが、待ちに待った正月と大晦日の隙間が気になったものでした。

大晦日と元日との隙間ばかりでなく、毎日毎日の「夜と朝」の隙間・境目に「幅」があるのか、あるとすればどれくらいの寸法なのか、どなたかご存知の方教えて下さい、ということです。夜朝の隙間に限りません。瞬間瞬間の隙間はどのようになっているのか。

「隙間・境目が0だったら、物ごとは、時間も空間も認識できません」すべてが「ひとつにまとまってしまうから」です。

自分と他人、他物とが識別できるのは「境目」があるからと思います。で、その境目はどのような状態なのかな、という素朴な疑問病に取り付かれて、数十年がたちましたが、なんとなく徒然に思いついたことがあります。
<支配人ムカイ>

恵庭市長の公約

2007-07-15 04:22:18 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
Air-G 7月14日~15日朝までトークで知りました。

現恵庭市長の選挙のときの公約が「子育てのしやすい町つくり」だったそうです。
すばらしい!図書館に赤ん坊のための防音設備をつくったりしている。若い茶髪のママが肉声で赤ん坊に絵本を読ませる指導をしてよい成果を出しているようです。

希望・・・
出来得れば、恵庭市の水田、他農場をすべて有機農場にするスローガンを立てることです。将来の世界、日本、北海道を担う子供を育てる環境の基本は、「米つくり」を基本にした有機農場の整備でしょう。行政はそのための利害調整役に徹することが使命と思います。

梅雨明け予想はよそのはなし

2007-07-14 14:56:51 | 自然・環境・生活
梅雨明け予想は、北海道を除く12の地域に限るお題です。
北海道にも「蝦夷つゆ」という言葉があって、梅雨らしき時期が若干あるようですが、本土のような、蒸し蒸しじめじめはほとんどありません。

よそのはなしはよそうじゃないか

北海道の夏は毎日が軽井沢です。

26年間東京で蒸し暑い夏を体験したが、身体はすっかり梅雨を忘れています。

関東では、「青い空と白い入道雲の夏休み」の始まる頃が梅雨明けでしょう。

梅雨明けより雪解けの時期が気になります!

色の三原色と光の三原色 黒と白

2007-07-13 21:20:45 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
絵の具の三原色「  」を混ぜると「黒っぽく」なります。なあーんでか?

答え:青色は「青以外の光・色を吸収している」 青色だけが反射して目に届く。
   黄色は「黄以外の光・色を吸収している」 黄色だけが反射して目に届く。
   赤色は「赤以外の光・色を吸収している」 赤色だけが反射して目に届く。
三色混ぜると「全部の光・色」が吸収されるようになり「黒っぽく」なるのでした。

光の三原色は「  」を混ぜると「白っぽく」なります。なぜか?
色の光は「エネルギー」なので、混ぜるとエネルギーレヴェルが高くなり「照度」が上がる。その光が当たり照らし出すものが「スクリーン」のように白いものであると「白く」なります。
もともと七色の虹が集まって出来ている「光」です。青緑赤がひとつになると元に戻って「まばゆい光」に戻るのでした。



色の三原色と光の三原色・・・

2007-07-13 11:14:53 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
一般に色の三原色と云う言い方をしますが、色の三原色と云う言い方では、本質を解明することは出来ません。光の三原色という法則があるからです。

そもそも、一般的な色と云うのは、物体に白色光の「見える色」のみが反射し他の色が吸収されてしまう現象です。当てる光が「白色光」で無ければ物体の色を忠実に反映しません。白色光はご存知のように七色の虹色で構成されています。

さて、絵の具の「青 赤 黄」の三色を混ぜるとどんな色気になるでしょう?
この三色はいわゆる「色の三原色」ですが、正確には「物体の色(絵の具)の三原色」といわなければならないものです。

ちなみに、光の三原色は「青 赤 緑」です!

黄と緑が入れ替わっています。
で、光の三原色を混ぜると何色になるでしょうか?

正しく人間をやっていないヒトの頭の中は「困惑」していることとお察しいたします。ちょっと、云いすぎでしょうかね。

絵の具の「青 赤 黄」を混ぜると黒っぽくなります。
光の「青 赤 緑」を混ぜると・・白っぽくなります。
(光はもともと白色光が本体でした!)

ここからが本当の問題です。
なぜ、そうなるのでしょう?(黒かったり白かったりの理由)


答えは、当ブログの中に出ています!

万華鏡<カレイドスコープ>

2007-07-12 10:11:28 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済


「オタルカン・パンフレットより」
カレイドスコープは、スコットランドの物理学者デヴィット・ブリュースターが1813年に発明しました(特許申請は1816年)。彼は、物理学の貴重な基礎理論である「ブリュースターの法則」を発見した人で、また赤・青・黄の「色の三原則」を定義したことでよく知られています。万華鏡は発表当時、ロンドン・パリで「偉大なる哲学的な玩具」として大評判になり、瞬く間に世界中に広がりました。

万華鏡(昔、ばんかきょう、今、まんげきょう) は哲学的玩具という処に、我がミラー細胞がつよく反応しました。 それもそのはず、万華鏡のつくりには「ミラー」が仕組まれているのでした。

万華鏡 百色眼鏡ひゃくいろめがね 錦眼鏡にしきめがね などとも。

物理学者が考案したとは知りませんでした。小学生のとき、図画工作の時間に作った記憶があります。ブリュースターの法則がどんな法則なのか知りたくなりました。鏡の不思議、直角の不思議など理解のヒントがあるかも知れません。小学生の玩具というより、大人のおもちゃと云うに相応しいと思います。

今回は、たまたま、覗いてあれっ!と思ったものがあったので、大枚2千両をはたいて、色違いを数点購入。それは、筒の中で光が螺旋のうずまきが回転するものでした。従来のものには無かったと思います。「渦巻き」は披露聡秘研究のメインテーマです。それで衝動的買いになりました。

ところで、話にはウラがあるもので、大枚2千両は、買えば、駐車料金二時間無料のサービス込みの計算でした。がしかし、我が駐めたPKは、別のお店のもので、無料サービスの対象ではなく、一瞬のセコ意識の後、売買契約は滞りなく無事成立したのでした。

光の渦巻きといえば、「チャクラ」に通じるものがあります。
<支配人ムカイ> 

プラン練った利産む

2007-07-11 22:17:59 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
「ことば」は光、光は神、ことばは紙とともに発達した。

駄洒落に哲学的付加価値をつけて遊ぶのが「世なおし倶楽部」の部員のたしなみなのです。

最近、人類も結構利口になって来たようで、言葉を「個と場」と深読み出来るようになりました。「個と場」とは「量子」のことで「光」の兄弟です。光子という名前の妹もいたようです。妹か姉か、いとこかは、あまり深く追求するポイントではありません!

量子論はデジタルの産みの親です。
「光」は粒子性と波動性の二重人格でした。

コンピューターの機能の仕組みは、電気のON/OFFの組み合わせの多様性で演算することでした。
ある・なしの組み合わせで、あらゆる情報を「区別し組み合わせ色々な多様な表現をしている」のです。

あらゆる現象を、「0,1」に置き換えて情報化したり現象化したりする仕組みを「デジタル」というのでしょう。0,1の中間を無視しないと、」機能しないシステムです。

中間を楽しむセンスを「アナログ」とかいいます。

粒々個々的を「デジタル」、場、全体的を「アナログ」でもいいです。

宇宙、光の構造はまさに「デジアナ」なのでした。 

「マトリックス」の映画でばらされてしまいましたが、あの世からこの世に「光のデジタル化されたコード」によって生命情報は伝達されています。霊界情報は光=オーラで地上に降ろされてきます。
テクノロジーはデジタルで、それを使いこなすセンスはアナログ、というのが平和と幸せの原理です。二重人格、矛盾を使いこなす存在を「紙、神、カム(イ)、変換システム等」というのです。

真の経済は、セコイ目先の金儲けではありません。
本当は、哲学的には「宇宙循環」を「経済」と云うのです。

本当の経済(経国済民)は循環宇宙の原動エネルギーを我利のためでなく森羅万象の利のために機能させることのはずですが、まだ幼稚な今の人類のレベルの頭では「理解応用不能」なのでしょう。

国は宇宙、民は生物と置き換えてもいい。

宇宙エネルギーは永遠・無限です。
無限という概念の本質は「繰り返し・循環」です。

循環は○です。閉じています。「無限」とは終わりが無いけど、閉じているもの!

無限循環のシステムで宇宙は成り立っています。個々の現象は「電磁気波=電気」現象とし表現されています。電磁気現象つまり、「光」によって荘厳なる霊的宇宙生命情報は現実化、物質化、俗化、地球化しています。

これらのことを一言で表しているのが

ヒフミヨイムナヤコト 火風水土草虫魚矢獣人 123456789 10

(意味は、ヘブライ語で、光のエネルギーをどのような方法で実用化するか)

言葉を遊ぶということは、こういうことですよ。





朝食のこと

2007-07-11 10:20:29 | 自然・環境・生活
新米ブロガー「世なおし倶楽部<支配人ムカイ>」です。

人間のウラオモテを探求する「実践的哲学」を志し、お陰で「矛盾の解決法」を得つつあります。そのひとつに「朝食抜きは身体に良い?悪い?」の矛盾するような意見について「より中庸な無理のない考え方」があります。

それは、
①人それぞれの都合の良い食べ方がある、と云うこと。当たり前の答えでしょうか。
②乳幼児は、飲んで寝て、起きてまた飲んで寝るのが正しい。
③生活リズム、人生の目標、目的実現にプラスになるように食べたり食べなかったり
④習慣化すると、悪いことでも「慣れて、鈍感になり感性が鈍る」
⑤総括的結論では「朝食抜き」のほうが「腎臓、胃腸の機能安定で、諸病の予防になり、心身健康維持に有効」という答えが出ています。
健康法の原理をわきまえずに、急に朝食抜きをすると、一時的に「低血糖症」になり、トラブルを起こすのも事実ですので、きちんと理解し実行する必要があります。


埒と拉致

2007-07-11 09:17:17 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
耳慣れてしまった「ラチ」に二つありました。

パソコン、ワープロ、ケイタイの漢字変換の功罪が云われています。
罪のほうは、漢字を忘れたり、書けなくなる傾向があること。
功のほうは、同音意義の漢字、熟語がズラリと提示されて、好奇心を刺激してくれること。駄洒落、OYAJI-GYAGUのネタを提供してくれること。

埒は牧柵の出入り口のこと。開く、開かないに続く。
拉致は本来「ラッチ」と発音するそうですが、「無理に連れて行くこと」広辞苑。
行きたくない学校に子供を無理やり連れて行くのは拉致ですか。

年金問題

2007-07-10 10:03:36 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
年金の記録の確認、照合について加入者の国民の良識に任せる基本対策が決まりました。当然でしょう。

不正の防止対策についての提言です。
①そもそもの社会保険庁の責任をうやむやにしないこと、
②関係者の連帯責任で、今後の対策経費を負担する(実質的罰金)
年金、税金を流用しない。
③とりあえず、加入者の権利を「無条件」保護する対応を実行する。
④その上で、社会保険庁の責任で、関係者が無償で「記録の追跡調査、不正請求等確認作業」を完遂するまでやり続ける。もちろんそのための経費は当事者負担(実質罰金)。加入者との合意で終了可。
⑤国民に対しての迷惑料、慰謝料、罰金として、関係者の年金、退職金は没収し、将来の年金基金に充当させ、加入者の負担軽減、環境保全、安全食糧保全の資金に充当させる。

国民一般の心構え、への提言

将来の生活保障のカギは「食と健康」です。
年金を頂く年齢では、肉体的成長はほとんど止まります。物質的欲求は抑え気味が「健康」に良いのです。大いに精神的にエネルギーを使いましょう。脳は使うほどクリアになります。そのためのエネルギーは「穀物・ブドウ糖」の適当な補給で十分です!
そのための「年金、金銭的保証」は最低保証に満足するのが「良識あるインテリの潔い大人の心構え」と考えるのですが。年取って物欲にガツガツするのは寂しいことです。「健康」の価値を金額にするとどれほどのものになるでしょう。

60歳過ぎての健康維持、増進の秘訣は「素食満足 ウオーキング 社会参加」
ひとことで云うなら「真のヨガ的生活」でしょう。常識的ヨガに囚われると失敗します。

国の行政、戦争、経済の責任の一端は当然「無辜の民・国民」にもあります。
同時に「顛末整理、決済の権利」もあります。
無辜の民などと、責任放棄で他人事のようにとぼけ、寝ぼけていては「埒(らち)が開きません」

責任を負えばこそ、権利を主張できるのです。



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