世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

呼吸を始めて60年 講演終了

2008-06-30 07:15:22 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
             「0拍子、 無限拍子」を説明しているところ


60年の 一応節目の けじめになりました。

開催に向けて準備にご尽力頂いた関係者の皆さん、またご参加頂いた方々に
感謝御礼申し上げます。有難うございました。

①呼吸と陰陽のはなし 出会いの必然
②4:2:1 基本食 Shock!他喰う 断食
③ヒトの語源 

尺八演奏「主よ御許に近づかん」 二尺菅


dasoku:

人生60年は、太陽の周りを60回廻ったことになります。

単なる飲み食い宴会的セレモニーは似合わない、と云うことでヨガ哲学の披露聡秘という体裁で、60年の節目を仕切りました。

料理は出ませんでしたが、青い空謹製の「おからマフィン」を無双三年番茶で腹の虫を抑えました。

木星は12年で太陽を1回廻るようですから、60年では5回廻ることになります。火星は2年で1回転。各惑星それぞれ、1回転に要する時間、年数が違っています。

一回転という現象、概念が「宇宙の基本単位」と考えます。
宇宙の基本単位としては、秒 分 時間、尺 メートル、グラム、貫 匁、升、オンスなどでなく「回転」がもっとも理にかなっています。初めと終わりが完結している形、現象が回転です。その他の量的単位はこの「回転」を土台にして何らかの癖をつけたものと考えます。

そのセンで考察開始の節目としたい60年講演会でした。

関係者、参加者の皆さん、ご苦労様でした。

由仁の乳牛

2008-06-28 22:46:04 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済



牛の耳に名札・・・

馬の耳には念仏・・・

念仏といえば、釈迦が断食開けに、若い娘から供された牛の乳粥をすすって体力を回復したというような話が伝わっている

チベット界隈の山民族なら乳粥も体が受け付けるのであろう

湿地温帯モンスーン地帯で米食の民族・じゃぱにーずなら「米粥」となる

ところで、日本人で、母乳の出が悪いときの乳児への代用乳としては、牛乳か米乳かどちらがよいか。

菜食にこだわる人たちは、代用乳として、米乳、豆乳、穀乳ということになるのか

ところで、赤ん坊(胎児・乳児)は母親の「動物性の血液」を栄養として育つ

赤ん坊は腸・消化器=命の変換機の発達の具合に合わせて、摂取食物を変化させているのである

菜食、肉食だけにこだわらず

未来に生きる人間なら、もっと広く「食・エネルギー・循環」を考察したい

ウシ君がそう云っているようには、きこえないが・・・

人間の耳には、説教

6/27 夢のお告げ

2008-06-27 09:34:51 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
6/27 朝夢

昨日、新琴似ロイヤルHでの6/29打ち合わせの雑談で「具体と抽象をむすぶものは電気エネルギー」との持論を話したのだが、朝方の朦朧脳で反芻し、体内外のエネルギー代謝に関連するイメージが出てきた。

電気 むすび 石井三六 リモコンロボット
二階建てアパートテンポ住宅 クレーン窓壊

キノコ 6六むすび 4 むすび炭素 珪素 
水 2:6:2 2;8 7+2と1 で10

塩 きのこ SOD 1:9 
体内側 食べもの炭素 外側石 珪素
磁気 形 型 

H2O +― 水素まとめる還元
 酸素破壊緩め

石井三六
不思議な手のひらサイズの
円盤筒状ジャイロのような
エネルギー発生装置?

内外 体内外を循環させる仕組み
食 緩め締め キノコ?塩 我神散

もっと色々なイメージが出ていたようだが忘れてしまった・・・

雰囲気としては
「代謝 食べもの 4 六 炭素 珪素 
6角 水 電気 塩 キノコ ジャイロ・・」

呼吸を始めて60年 講演のお知らせ

2008-06-26 23:04:39 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
                 おたまじゃくしは鰓呼吸
                 おや蛙は肺呼吸
                 手足しっぽのある状態では・・・                  


呼吸を始めて60年になるが、呼吸法に関心を持ってからは33年になる。

講演テーマ:

①呼吸のこと。ヨガのこと。健康と病気のこと。
②食事のこと。何をどう食べればよいか。
③人間のこと。

言葉の解説を通して、人生、宇宙を語ります。

無限 有限 いのち 宇宙 時空 人生 六住期 寿命 生まれ変わり 人間 絶対 健康 病気 経済 価格 善悪 ヨガ 呼吸 食卓 ヒフミ 芸術 哲学 政治 矛盾 教育 個性 エネルギー 自然 野生 人工 自由 同じ 恋 愛 道 有無空 戦争 平和 陰陽・男女 腰痛 科学 宗教 ろくでなし 
仏陀 断食 絶食 NIEAOUM 対 津ツ都 ストーン 南無妙法蓮華経 アーメン ゼロ拍子 レイヒフミヨイムナヤコト 墓穴ホルモン 披露聡秘・・・

腰痛の直さない治し方

2008-06-26 15:41:36 | 自然・環境・生活
10日ほど前に、尺尊師がギックリ腰痛でダウンした。

以前にも4~5回やっているらしい。

このたびは、どうにも動けないということで入院!

当方、腰痛の治さない名人である。

自身の慢性腰痛症は自慢にはならないが、直さないで治すことについては自慢できる。

何事も「三段階」があり

腰痛の三段階の
①は温めたり、揉んだり、整体、修正体操して治るレベル
②は①の後、早めに「寝て」治るレベル
③はじっとしていても痛みが消えず、夜も眠れないレベル

①②は大騒ぎするほどのものではない

問題は③のレベルの腰痛である

①②の腰痛は、いわゆる他の力での「治療」で簡単に治る。つまり治す治し方で治る。その代わり「治療代」が必要だ。

③レベルの腰痛は、有難いことに、他人の力では「治らない」ので、治療代が掛からない。その代わり「痛みとの戦い」となる。
自分の不摂生の賜物である「高級腰痛」は、痛みが途切れることが無く、そのために神経はイラつき夜は眠れない。

戦いに都合のよい武器が無い

結論:

③レベルの腰痛には

「三日絶食」が良い

治すのではなく、ただひたすら直る、つまり「元に戻る」のを待つのである。

若干の、ほうじ茶、生水などを補給しながらひたすら、不摂生を反省するのである

心のわがままを、身体に詫びるのである

四日めの朝、なぜかしらぬが、腰痛は消えている。


dasoku:
私はなぜか知っている・・・
慢性腰痛の痛みは「ウイルス性」の炎症による。拠って、疲労を取り除き、痛みを消すには、炎症部のウイルスに消えて頂くために「絶食・兵糧攻め」が効果的なのでした。絶食時は、内臓疲労が回復し、全身の「自然治癒力」が蘇生回復する。

回復し始めたら、粥などを、涙を流すきもちで有り難く頂くと、どんどん回復する。

残念ながら尺尊師の腰痛は未だ消えていない。知り合いのバイクライダーが手術して腰痛が消え、ツーリングを楽しんでいるという話を聞いた師は、「壊す治し方」を選ぼうとしているらしい。後遺症の恐怖より目先の痛みの恐怖の方がつらいのだろう。

痛リングとは、痛みが繰り返しめぐってくる意味なのではないか・・・

由仁 身土不二農園間引きのボランチア

2008-06-24 21:48:33 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済



生牛糞に特殊なミネラル水をふんだんに撒き、そのまま種を直播して、芽がでる。

慣行農法では、無理と考えられているが、現実にやってみると「出来る!」のである。

回りは野草が囲んでいる

放っておけば、野菜の苗は野草の陰になって、成長が邪魔されて、育たなくなる

頭ひとつ、突き出ていれば、負けずに育つ!

人間の都合のよい作物を育てるために、野草の頭を刈り取る

根こそぎ除草してしまうと、土が乾燥してしまうので

野草の根は残すように除草する

野草の絡み合う細かい根がスポンジの役目をして「保水効果」をもたらす

生命現象のカギは「水の活性」である

水を活性化する要素に

「ミネラル 珪素 微生物 有機物・炭素 磁気(電気)のバランス」がある

正しいヨガ

2008-06-21 09:08:46 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
ヨガに限らず、正しいとか、間違いとかの基準は何なのでしょうか?善悪の判別も同じですが「相対的」な判断ですから「絶対的」に正しいとか間違っているとかはいえません。それが道理です。このことが「あっそうか!」と直感的に理解できれば「ヨガの達人」でしょう。「ヨガ哲学」はバランス哲学ですから、比較対照制御ができなくてはダメです。固定的観念はヨガに似合いません。

正しい、間違い、善悪の判定は「組み合わせの不具合」によって決まります。

ヨガを体操と認識している人にとってのヨガは体操がヨガなのです。健康法としてヨガを理解しているなら、ヨガは体操ではありません。体操はたいそうであって健康法そのものではないからです。そもそもヨガの語源は「結い」でしたから、ヨガは結いと認識するのが「正しい」ことになります。結いの意味の深さを理解できなければ話になりませんが。

健康法を単なる病気治しと理解しているならヨガは健康法ではなくなります。健康法を健体康心法という具合に「体と心のバランス法」であることとして本質的、哲学的に理解認識されているなら、健康法をヨガと言ってもよいでしょう。

なにやらヨガ~が横行しています。自由な世でありがたい限りですが、表現の自由は保障されていますので、どう表現してもいいと思います。が油断は禁物です。
美容のための「美容ヨガ」であれば、なにをすれば「正しい美容ヨガ」になるのでしょう。表現の自由の裏に「正しい表現と理解」がなくては意味がありません!

「美容ヨガ」すなわち「美容のための心身食のバランス」と言い換えれば、誤解はなくなります。

なにやらヨガ~、ほにゃららヨガ~等全て同じことです。

全てに、「心身食のバランス」をくっつければ、自動的に「全てが正しいヨガ」になってしまいます。

ということでした。

結び。

むすびヨガ基礎講座修了

2008-06-20 11:21:49 | 健康
             支笏湖の空と雲


6/19 14:00pm 粒カフェ「青い空流れる雲」にて、修了式兼食事会 報告
 
前12回のむすびヨガ基礎コースが終わりました。最終回はマクロビオティック料理に舌鼓を打っての修了式を兼ねて「歓喜法悦行」として行われました。
ヨガは「心と身と食」の総合学習というむすびヨガCLUBの理念、ポリシーの実践として、肉、砂糖を使わない「純穀菜食料理」の体験をしました。

肉魚を絶対食べない主義のむすびヨガCLUBではありませんが、中途半端な学習は怪我のもと、と云うことで、色々な実体験を通して学習して頂くために、こだわりの食事体験をカリキュラムにいれています。
フィジカルなヨガトレーニングだけでなく、ヨガ本来の「総合」の考え方にもとづいて、基礎講座のカリキュラムは組まれています。昨今のヨガブームは未来に希望を持てますが、正しいヨガが普及されないと困ります。

食事をしながらの、最終講座はこころリラックス。人生相談になりかかったところでお時間となりました。

次回基礎講座の予定については近々にお知らせいたします。



2008/8/8・9・10(金土日) 支笏湖2泊3日合宿ヨガ研修
日帰り、1泊参加等、期間は自由に選べます。詳細は後日掲載します。
無理の無い安全な断食、絶食療法など、他にヨガの哲学などテーマを予定しています。

新しき世界は総合ヨガの普及から

2008-06-17 23:07:53 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
ヨガに限らず流行はいろいろな分野で、繰り返し現れては消えるものでしょう。目だって気になるような社会現象となって一応「流行」といわれるものと思います。

その昔奈良時代に弘法大師が大陸から伝えたのが有史後の日本のヨガの最初でしょうか。密教の行法、教えはヨガとよく似ています。似ているどころか、ヨガ~ゆが~ユジ~ユイの言葉は日本語の「結い」と同じなのでした。ということは、弘法空海が大陸から伝える以前に日本に「結い」の概念があったことになります。つまり、必ずしもヨガはインド原産とは云えないのです。

弘法大師本人がいないので確かめようがありませんが、インドの仏教、密教つながりの宗教的「ヨガ」の意味が「結び」であり、ヨガの訛りのユガ、ユジ(インドでの訛り)の意味が日本語と同じ結びであることを知ったら、日本人としての弘法大師はどのように反応するでしょう。ヨガ=結い=むすびを知ったら、どちらがルーツ、本家・元祖かが気になったことでしょう。

今、インドでもヨガブームだそうです。一瞬笑ってしまいました。アクロバット的、体操的ポーズ中心のヨガと冥想中心のヨガの2大派があるようですが、いずれもある特殊な「行」的なものです。

しかし、「結い」という概念は特殊な部分的な行の分野のみに使われるものではないでしょう。部分的とその正反対の「全体的」との総合調和概念こそ「ヨガ=結い」と考えるほうが正しいと思います。

特殊な行も含め、人間生活のすべて、さらには森羅万象の営みすべてがつながっていることの自覚が「結い」だと思います。そういう意味からブームを考察すると、最近のヨガブームは、健康、美容、ファッションという狭い分野でのブームであって、ヨガの本質論からみると物足りないものがあります。
でも、その延長線上にはより普遍的なヨガの意味が浮き出てくるものと思われますので、期待をしてよいでしょう。
なぜなら、健康、美容、ファッションを追求し続けるなら、行き着くところは「人間の理想」であるからです。

人間はなまじっか「個人」の意識が強くなりすぎ、宇宙全体、宇宙の本質=生命から遊離してしまいました。それで「本質=神」への回帰を求めつづけ「矛盾」の呪縛から解放されたいともがき悩み「行」をするようになりました。

幸せの真ん中にいる時は、余計な詮索、思議はしないものです。しかし、世情が怪しくなったり、心身の具合が悪くなったりすると、人は原点回帰にこころ惹かれるようになり、よりどころとしての宗教などが勃興、流行ります。その中でもヨガは、抽象的(瞑想的)でありながらも、総合的具体的(ポーズ的)であり科学的であり、宗教的、哲学的ですから、今後もますます人のこころが不安定になればなるほど、ヨガは普及、発展するものと思います。

部分的ヨガはあだ花的ではありながらも、ヨガの普及の宣伝におおいに貢献しています。願わくは、刺激的で部分的でファッショナブルなままにとどまらずに、進化発展していって欲しいものです。

近々、今秋にはNPO国際総合ヨガ協会が立ち上がります。総合ヨガを提唱し、後世に継承していこうとする有志が日本の全国にいます。時代の申し子的存在の「団塊世代」が中心になって有志を集い活動を開始したところです。おおいに期待できます。期待してください。

時代は、大きな転換期にさしかかっています。自然は着実に機能しています。

日本の団塊世代が中心となって、結いの哲学を、偏りなく普及することが、新しい地球時代を開くことになる、という直感、ヴィジョンを観ることが、瞑想行のひとつの悟りでもありましょう。

蛇足ながら、総合ヨガとは「基本と枝葉の応用」のバランスだと考えます。個性の尊重・開発・進展と、全体・社会・環境保全との「矛盾克服」が総合ヨガと心得ます。

<むすびヨガCLUBブログ>から転載

以下は、星人コーナーです。毒気に免疫のない方は近寄らぬほうが無難です。

ヨガの定義は、簡単です。簡単であればこそ「普遍的」なのです。
個であり全体である仕組み、自動無限存在システムこそ、ヨガでありそれは

「結い」であり「循環」であり「矛盾活用」であり
「サターンを生んでしまった神の懺悔」であった。


            
 

のびのびホウレン草

2008-06-16 18:28:20 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済


              

            

             以上は19年越冬自由のびのびホウレン草
           
           
            
          
            今年のホウレン草の芽


所見:ホウレン草が寒さに強い「陽気」な野菜であるとは聞いていますが、越冬してのびのび伸びて花が咲き、葉を繁らせる姿は野菜というより「草」そのものである。

葉をちぎって採集方式で収穫し、食べてみたが、遜色なく普通にうまい。
化学栽培の普通ではない。自然の普通だ。

普通にもいろいろあって、ややこし屋!


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今風活動写真