なかなか、正式な情報が公開されていないので、仕方なくこちらでひと肌脱ぐことになった次第!
まず、天然塩の水分と塩素毒を揮発させるべく、乾炒りする。
それをすり鉢で微粉末になるまで力強く右回りに求心的スパイラルで摺る。
原則、黒ゴマを炒り、こちらは、遠心的に軽く、すりこ木の重さにまかせてゆっくり摺りながら、
微粉末状の塩を混ぜて、塩の微粒子にごま油をコーティングしてゆく。
短気を起こして雑に摺ると、ねばってしまい、理想のごま塩にならない。
ゴマと塩の割合は9:1~7:3くらいの融通があってよいでしょう。