瞑想の効果には色々あります。
自分自身の心身の安定など、当然ですが、
世相・・・時代の流れを感じ取るのも瞑想の力には、あります。
瞑想は「感じ取る」段階までのお役目でしょうか。
実行する・・・、流れに乗る、俗に波に乗るとも言いますが、
波に乗って、乗り続けるためには、波の理?波乗りを知っていて、また
その技を身につけていなければなりません。
沈思黙考だけでは、実際の技はなかなか身につきませんが、
「夢」の中でゆうゆうと泳いでいる、何とも効率のよいイメージトレーニングを体験した者としては、夢よ再びと思ってしまいます。
実際の海の波乗りには、破格の体力を要しますが、
世の荒波を乗りこなすのには、また別の要素が必要のようで、体力はそこそこで、
知力、知恵力が不可欠のようです。
冥想によってその力が身につくように思われます。
つまり、波乗りに重要なのは、いづれも心身のバランスです。
波のない時には波乗りは出来ません。
また、波の形によっては、乗り方の工夫が必要でしょう。
大人の自分だけが健康波に乗るには、自分の努力だけでおよそ間に合いますが、
知識、知恵のついていない子供の健康は、周りの環境の健康な波が必要であり、
それにうまく乗せてやらなければなりません。
歴史を振り返り、また今生き合わせている地球の各地の状況を考えるとき、
理想的な波はなかなか見えて来ません。
しっかり探せば多少乗れそうな波が見えます。
もっと真剣に、つまり瞑想をつきぬけ、冥想レベルに至れば、
その時々の自分にふさわしい波が見えてきたりします。
理想的な波でなくても、いたし方ない!のです。
今、ある、見える波に乗りましょう。
チャンスは無限に繰り返します。
しかし、タイミングにあわせる感覚と、乗りこなす技がなければ
そのチャンスは、無いに等しい。
人生は、一度です。しかし、無限に繰り返すのです。
矛盾はありません!
矛盾を感じるとしたら、それは、
そう思う人の、哲学がお粗末だからですよ。
般若心経には既に、そのあたりのことが解かれています!
最後のくだりです。
行け池どんどん?突き抜けろ!突き抜けたら、ドンどこ所?!
振り出しに戻る、のです!つまり
「循環」の原理にこそ矛盾を説く鍵が潜んでいるのです。
その鍵の使い方を、現しているのが
「霊 ひふみよいむなやこと」
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の言霊でした。その「ひふみ~ フレーズ」の意味の
解釈、翻訳のひとつに
「量子つまりエネルギーのしくみを、開明するのは、どんな言葉、論理なのか?」
というのがあるらしい。
さて、波に乗れるでしょうか?
dasoku:古今東西の、人間の欲得の織り成す、テイタラクを、一気に霧散、払拭するには
「エネルギー」の平和利用しかないことに、ようやく気づいたところです。
金も一種のエネルギーです。金銭欲、その欲を強引に突っ張り守るために代理戦争があり、その戦争の愚かさに気づいてか、気づかずにか「同調」してしまうのが「庶民」と呼ばれている「変な生き物」。(エネルギーの定義:あらゆることに変化を生じさせる働きの総称。お金は人間の心にだけ変化を起こさせる。お金の額は、環境破壊変化の程度の指標でもある)