世なおし倶楽部

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色の三原色と光の三原色・・・

2007-07-13 11:14:53 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
一般に色の三原色と云う言い方をしますが、色の三原色と云う言い方では、本質を解明することは出来ません。光の三原色という法則があるからです。

そもそも、一般的な色と云うのは、物体に白色光の「見える色」のみが反射し他の色が吸収されてしまう現象です。当てる光が「白色光」で無ければ物体の色を忠実に反映しません。白色光はご存知のように七色の虹色で構成されています。

さて、絵の具の「青 赤 黄」の三色を混ぜるとどんな色気になるでしょう?
この三色はいわゆる「色の三原色」ですが、正確には「物体の色(絵の具)の三原色」といわなければならないものです。

ちなみに、光の三原色は「青 赤 緑」です!

黄と緑が入れ替わっています。
で、光の三原色を混ぜると何色になるでしょうか?

正しく人間をやっていないヒトの頭の中は「困惑」していることとお察しいたします。ちょっと、云いすぎでしょうかね。

絵の具の「青 赤 黄」を混ぜると黒っぽくなります。
光の「青 赤 緑」を混ぜると・・白っぽくなります。
(光はもともと白色光が本体でした!)

ここからが本当の問題です。
なぜ、そうなるのでしょう?(黒かったり白かったりの理由)


答えは、当ブログの中に出ています!

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