空間の隙間?
時間の隙間?
垂直?
流れ、方向性をそろえる・・・
光を考えて気になること
それは、絵の具の三原色と、光の三原色のくい違いです。
絵の具やペイントの色は、白色光の七色の成分のうち
絵の具で反射している部分が絵の具の色として
目に認識できる色となっています。
その他の、七色のうちの見えていない色はどうなっているのだろうか?
私には、不思議で成りませんでしたが、
じっと瞑想して、はっと気づきました。ずいぶん前のことですが。
人に教わらずに、理解出来たのです。
考えて、思って、感じる練習、すなわち瞑想行法の実践です。
答えは、
見えて認識している絵の具の色以外の色々は、
絵の具の材質に「吸収」されてしまって、外に出られず、目に入ってこないので、
色として認識できないのでした。
赤い絵の具は、赤以外の橙、黄、緑、青、藍、紫色を吸収し、赤い波長部分だけを反射しているのです。
青い絵の具は、赤、橙、黄、緑、藍、紫色を吸収しています。
おおざっぱに赤、青と表現していますが、実際の絵の具の三原色は
シアン(明るい青・水色) マゼンタ(濃いピンク) イエロー(レモン色)
混ぜれば混ぜるほど、暗い色・黒になって行きます。
逆に。光の色は、光を放っている物質自体の波動、波長そのものの現れですから、
混ぜれば混ぜるほど、明るくなって、白光になります。
参考HP:http://egologyplaza.nobody.jp/printing/4-1.html