世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

アセンションの実際

2010-01-31 21:40:32 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
アセンションの一つ

2013年についていろいろ世間で取りざたされています。マヤ暦の「終り」をどのように解読するか、暗号解読のセオリーに則って解読するとどうなるのか気になるところですが、天文学的な「隕石衝突」が起こるとすれば、すでにその予兆が観測されていることでしょう。現在そういう規模の極端な天災事件が起きるだろうという予測は出ていません。また、宇宙空間の状態が異常状態になるという予測についても、あるとすれば、おいおい現在の観測技術の能力で事前に予測されるものと思われますから、その推移を見守っていればいいでしょう。

天体も回転して変動しているものですから、時間、歴史の経過によって、世情が変化するのは当然のことです。変化するのは当然なこととして、気になるのは、具体的にどのような現象となって現れるかです。

元旦から半年経てば、夏至になり、北極圏では、一日中太陽の沈まない日が数日つづく「異常」な事態になります。さらに半年経てば、今度は冬至になり、陽が上らない真っ暗な日が数日続くことになります。この現象の場合は徐々に移り変わっていきますから、突然大異変のアセンションという印象にはなりませんが。

さて、アセンションについての世なおし倶楽部的考察、つまり披露聡秘ですが、例によって4分類法(4値論)によってさばいていきます。

アセンションの意味自体がよく理解されていないのではないかと、ちょっと気になりますので、とりあえず「次元のジャンプ」「何らかの革命的向上変化」とでもしておきます。

その意味でのアセンション現象としての4つの可能性は、
①環境の劇的変化
②エネルギー革命
③精神、哲学、宗教、思想革命
④その他
に分類されます。これらの何れかに必ず分類されます。

マヤ文化における「2013年問題」は、数字は西暦、つまり太陽暦表示になっています。
実は、太陽暦の2012年は、マヤ暦の5125年目になっているらしい。以下参照・・・
国立人類学博物館のアステカ室の正面に飾られた「大陽の暦石」。 古代アステカの人々の間で伝承されてきた物語に、「五つの大陽の伝説」がある。

「この伝説は、過去に4つの大陽(世界)が滅び、その後に5番目の現代の大陽の時代がやってきたことを伝えている。 メキシコシティーの国立人類学博物館の代表的な展示物である、アステカのカレンダーストーン(大陽の暦石)には、4つの大陽と、中央に5番目の大陽の姿が刻まれており、「五つの大陽の伝説」を伝えている。

資料によって年数表記や表現内容に様々なバリエーションがあって、一定していないが、そのうちの一つは、5番目の文明に当たる現代文明が、マヤ暦の4アハウ8クムク、すなわち紀元前3114年8月13日の闇夜に始まり、4アハウ8カンキン、すなわち現代の暦の2012年12月22日に「地球の大変動」で破局を迎えると伝えている」

つまり、人類、というか人間の歴史、文化は5000年も経てば、何らかの変化、進展か退化をするのは当然のことですから、マヤ暦5125年ー西暦2013年ころに時代の様相が相当変化するだろうことは、論理的に予想は出来ることでしょう。地殻変動も100年、1000年単位で考えると結構大きな変動のサイクルが予想されます。

釈迦は500年ごとに時代を区切って、云っています。現代は第5番目の「末法の世」ということになっています。5千年の半分でも末法の世、つまり「仏の教え、規則」が機能しなくなり、新しい法が作られる時代になるというのです。釈迦説でいうと、鎌倉時代が末法の世の始まりになります。で、現在は末法の世が終わり、新しい秩序の始まる時代となります。偶然でしょうか、アセンションの始まりが一致します。


人間が、人類がアセンションと、あえて云うのは、地殻変動でもなく、隕石の衝突でもないでしょう。それらは「次元のジャンプ」などではなく通常の変化の範疇と考えられるからです。アセンションというのは、人間の意識レベルの向上、文化の成熟をいうのでしょう。

このたびの2012~3年におけるアセンションが必然のこととして、想像するのですが、世なおし倶楽部としての考察決定版は、これだ

人間の肉体的構造は変わらない。変わる必要がないというべきでしょう。意識の変革を起こすのに現状の肉体で不足はないと思われます。文字通り「意識を変えるだけ」でアセンションします。それは「現在、哲学の思考に使っている基本的な言葉の定義を見直し、若干深め広げる」のです。それだけで、文化レベルが、根っこからジャンプ、向上できます。つまりアセンションです。

具体的なコトバの定義は、既に出ていますが・・・



独立党の躍進がめざましい。

2010-01-30 14:00:14 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
自民党を動かしていた(動かしている)裏方の資金繰りにかげりが出て来たのか、それと、あまりにも民衆を小馬鹿にするような政策が通用しなくなってきたのか、おそらくその両方の原因が作用しているのでしょう、自民党の崩壊は時間の問題になってきたようです。

アメリカ式賭博経済の尻馬にのって、また金魚の糞のようにアメリカに追随しなければならない理由は何だったのだろう。今の時代を生きる若い世代の日本人にとって、いつまでも昔の時代の生き方を引きずる必要はないと思うので、この際、歴史を総復習し、これからの新しい生き方を構築しましょう。

世界のウラ情報に無関心では大人ではない、という持論をもっています。ウラ情報にもいろいろなジャンルがありますが、すべてが気になります。

気になるばかりで、独自の諜報システムもなく正確な世間のウラ情報など手に入る訳もなく、ただただ憶測で愚痴るのではありますが、憶測も最大限の想像力を働かせると、ヘタな情報に依存するより、真実に近い情報になることもあります・・・あるでしょう。

ヘタな情報の代表が「民放 日刊新聞」でしょうか。ネット情報は玉石混淆ですが、本物情報があります。
一般のマスメディアの情報では、まず本物ウラ情報は得られないと思っていた方が無難です。いずれにしても、情報処理の基本は「妄信せず 疑わず 自分で確かめる」です。この三つをきちんと守って情報に対処すれば、間違いありません。ただし、「論理的思考」ができると言うことが最重要条件ではあります。云うまでもないことですが、このことがほとんど重要視されていません。

言葉の持つ特性、限界を知って物事を考え推理しなければ、それは単なる「思い 感情」で終わってしまいます。

例えば、「UFO」はあるかないかについて考えるとき、まず始めに必要なことは「UFO」とはどんなものか?の定義ですが、定義ができるくらいなら「ある」と云えてしまいます。ないものは定義出来ません。UFOを見たかどうか?についてなら、見たとか見てないとかの会話が成立します。未確認飛行物体ということですから、錯覚で見えたとしても、なんでもいいのです。

さて、ウラの世界の話ですが、政治経済が一番の花形でしょう。ウラ金、暗殺、ウラ取引など。直接見聞しなくても、およそ人間のやることなら想像できます。ちょっと広め、深めに想像力を働かせれば同じ人間である政治家や商売人の考えるようなことは、想像するに難くありません。ちなみに、想像するパターンは4通りで充分です。現実的には3パターンで網羅してしまいますが。

つまり、例えば、9/11ツインタワー事件は、ブッシュ政権の陰謀説は、
①テロ ②ブッシュの自己演出 のどちらかしかありません。とにかく「人災」なのです!
中間はありません。

イラク戦争については、戦争を仕掛けた大儀名分の「大量兵器」はなかったので、ブッシュは軍事裁判に掛けるべきですが、これははっきりしていますが、何故か未だにブッシュは国際的軍事裁判に提訴されていません。これについても①裁判に掛けるべき ②掛けるべきでない の2パターンしか在ありません。あえて③分かりません、でしょう。分かりませんなどというのは人間ではありませんね。

さて、突然のことでしたが、U―TUBEで、石川紘基民主党代議士の刺殺事件の疑問提議の動画をみることがあって、いよいよ、ウラ世界の金の亡者のあぶり出しのタイミングになるのかなと思う次第です。

それに関連して、独立党の発信する情報に注目したいと思います。

疑わず、妄信せず、自分で確かめよ、です。

独立党の活動

4つの目(4つの視点)

世と我のむすび 1/29

2010-01-29 17:19:45 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
耳よりの独立党による裏話

何事にも本質、原則と現実、応用、枝葉末節とがあります。

 ヨガの本質は何かといえば「むすび バランス 総合」と云うことになります。一般的に本質は現実ではなく抽象概念ですから、実体のない理屈です。しかしこれが無いと秩序がなくものごとは成り立ちません。また、現実の生活あるいは雑多な社会現象が無いということもあり得ません。

ところが、ヨガの本質は理屈だけではありません。あえてヨガの真の本質を云うとすれば
「ヨガとは理屈的本質と見かけの現象とをむすぶ総合性」となります。

 単純に一つの限られたヨガらしきものを捉えて「ヨガ」を語ることは誤解、錯誤のもとになります。かと云って、すべてを網羅して語ることも不可能です。どのようにしたら丸く、正確にヨガの本質と、全貌を伝える事ができるのでしょうか。

答えは「理屈と現実とで総合的に伝える」ということになります。総合的とはそのまま総合的です。つまり、「時間的経過と空間的多様性」との両方を考慮した認識をもって伝える、と云うことになります。

 言葉で、今この短い時間の中で伝えられる事は、本質ではあっても理屈であり、瞬間的なものです。現実の世界は、瞬間で終わってしまうものではありません。無限に現象をくりかえすものです。ヨガに拘って云うのであれば、今この瞬間も大事にしながら、過去、未来にまたがっての価値観も考慮しての判断がヨガと云うことになります。

 巷にブームとなって、多様な~ヨガが広まっていますが、おおいに広まったら良いと思っています。おおいに現実ですから。そして、単純明解な原理としてのヨガの本質を繰り返し主張することも、おおいに広めたらよいのです。理想は常に遠い処にあるもののようですが、ヨガの本質を思えば、理想と現実とを切り離さないで、理想を無視せず実現に向けてこつこつと実践を積み重ねていくのがヨガ的生き方と云うことになります。

 ヨガ的生き方という云い方をすると何か特殊な生き方があるように感じますが、広く深くヨガを理解するならば、反対に「ごく自然な生き方」こそがヨガ的生き方であることに気づかれるはずです。

ごく自然な生き方とは、どんな生き方なのでしょう。

 一人の人間の人生だけをみて、自然な生き方とは言い切れません。それぞれの多様な人生があります。
宇宙を意識し、地球の環境を憂いすべてのものとの関わりを感じながら、生きる人たちの総体が「自然な生き方」なのです。地味な生き方、派手な生き方、理想に生きる生き方、現実のドロドロ社会にもまれながらいきる生き方など、すべてを自分の事として生きる生き方が自然な生き方、と思うのですが如何がなものでしょうか。他のことを思いやらずに生きる生き方こそ特殊な生き方と考えるべきです。

ヨガの本質はヨガという独立した概念というのではなく、「世と我をむすぶ生き方、人生」そのものと云うべきでしょう。

具体的には、同じ時代にこの地球に居合わせたあらゆる存在物、生きとし生きるものすべての多様性を許容し、自分の命の、過去未来の霊的な連続性を実感して生きることを世我といえば、これ以上の云い方はないでしょう。

シンクロニシティ

2010-01-24 22:57:30 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
<script src="http://community.edita.jp/my_q_frame_docwrite.php?q=4b5c519317c3c" type="text/javascript"></script>
<noscript>人類は進化するか?powered by edita</noscript>

サマディ 様似 サマジ シンクロニシティ 世と我の結びへ

シンクロニシティ、つまり共鳴共振現象ですが、この世界の存在の仕組みの根底にある仕組みが「シンクロニシティ」でしょう。存在の仕組みそのものといってもいいと思います。

思う、思いつく、判る、分かる、解る、認識する、発見する、発明する、想像する、創造する、偶然出会う、HOH=水分子結合、霊体物質の合体=生物、栄養吸収の最終レベル、受精、見える、聞こえる、匂う、感じる、記憶する・・・瞑想もそのひとつであろう。

共鳴する条件は、「同様 相似」です。サマディとか、瞑想とかなにか特別な訓練があるように思うことも否定できませんが、本質は、似たもの同士の共鳴現象として解釈できるものです。

健康になるには、健康のまねをするのが近道です。神様のような全知全能になるためにはそのまねをすれば良いのです。しかし、世の中、全知全能よりも部分的なもののほうがまねしやすいようです。

意識的にすれば、確立が高まりますが、無意識でも、似たものは勝手に共鳴します。現代の世相は、「現代」という天のプログラムに地上の物質が共鳴して、現代世相が実現しているのでしょう。誰の責任といって、自然、神の責任でしょう。人間は結構な技術を身に着けましたが、それはすべて天のプログラムとの共鳴の結果と思えば、人間だけでヒステリックになることはないのです。ヒステリックになるのも天との共鳴ではありますが・・・

天のプログラムは、破壊的なものばかりではありません。創造のプログラムがあります。天のプログラムには、破壊と創造の両方があります。というよりも、それらは「変化」のウラオモテの捉え方の違いと考えた方がよいでしょう。

天のプログラムは、有限で、初めと終りがあります。その有限なプログラムが無限に繰り返されるのです。どのプログラムに強く反応して共鳴させるかについては、選択の余地が与えられているように感じるので、無限の繰り返しの中で、自分の都合の良いようなプログラムとの共鳴を選んだらよいのだと思います。すでに、人間は現実にそのようにやっているのでしょう。その都合のよさが、個人のエゴに偏りすぎてくると、お互いに住みにくい社会になっていくのだと思います。

どういう世を実現したいのか、その想いの実現に向かって行動すること、そのワンセットに天は共鳴する。天のプログラムは淡々と「変化」を無限に繰り返している。人間の側でその変化をどのようにとらえるかによって、人間としての「幸せ」が決まる。

世我 世と我のシンクロニシティ 1/23

2010-01-23 15:58:55 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
「ギャーティ ギャーティ ハーラーギャーティ ハラソーギャーイティー ボージーソワカ」


云う天然 新春④者談合 そろそろ新春も終わり・・・

世編長:堅いこその世我ということですが、頭の堅いのはどうすれば柔らかくなりますか?
ムカイ博士:躰をほぐすと頭は柔らかくなります。
ペコちゃん:・・・私は躰が柔らかいほうだけど、それで頭もふやけているんだ!納得。
音霊字訳師:柔軟なのとふやけているのでは若干違うけどね。ペコちゃんの柔らかさは関節が柔らかいのでしょう。部分的な筋肉は固いところがあるようだから。関節が柔らかいと言うことは、ひとつには、幼児体質ということが考えられるよ。
世編長:そういえば、ペコちゃんは体型的にも幼児的でメルヘンチックですね。キュートとでもいうんでしょうか。
音霊字訳師:良く言えばそうだな。
ムカイ博士:年取っても、若さがあるということは、女性としては幸せなことです。
ペコちゃん:自分的には、エレガントに憧れているけどね。
ムカイ博士:まあ。世我を実践することです。バランスのよいヨガを。
ペコちゃん:バランスの良いヨガって?
ムカイ博士:世と我のバランスですよ。我利我利のヨガではアンバランスでしょ。世、つまり生命のふるさと、宇宙、自然全体を常に意識しながら、自我を訓練するのです。狭い了見で、トレーニングしていると自我も小さくなります。世を広く意識してヨガを実践すれば、心も手も足ものびのびします。
ペコちゃん:・・・しっかり読書して、字を覚えよう!そして、カルタ取りで優勝するんだ!
音霊字訳師:突然、カルタ取りですか?
ペコちゃん:そう。カルタ取りと、文字にはいろいろあってね。
音霊字訳師:漢字とか、言葉の意味とか、何でも私に聞いて下さい。
ペコちゃん:まともなことを教えてよ!普通の言葉の普通の意味を普通に知りたいから。
ムカイ博士:普通の意味をこれから学習しても無駄っぽい漢字がしますけどね。
音霊字訳師:漢字!・・・博士、お株を摂られました!(ははは、笑い 和来)
ペコちゃん:何がおかしいの?わかんない。

世編長:感じと漢字と引っかけた、親父ギャグだよ。
ペコちゃん:へえ~。
音霊字訳師:ところで、ペコちゃんも漢字に興味を持ってくれたということもありますが、ヨガを昔は瑜伽と表記していました。昔ばかりか、今もそうですけどね。これからは、ヨガは世我と表記するのが、一番ピッタリだということを主張したいです。ちなみに瑜伽の「瑜」の意味は「原石の中にある取り出される前の宝玉」のことらしい。「伽」は単純に「ガ」の音を表すためで、大した意味がないようです。あえて云えば、「屋根 覆い 寝るねる前の時間 つくり(模造)もの」とかいう意味がありますね。いずれも「世我 ヨガ」の意味には直接関係がないようです。無理矢理こじつければ世我とシンクロしないことは無いですがね。
ペコちゃん:宝石ということばには、ピクッと響く。
ムカイ博士:人間の本質は宇宙そのものです。世我は人間の奥に潜在している「宇宙感覚」を磨き出す物ですから、瑜伽という言葉も深く考察すれば、「肉体の覆いを削り取り、奥に潜んでいる宝石を磨あげるのが瑜伽」と言う解釈も成り立ちます。
音霊字訳師:さすがムカイ博士ですね。また、オカブを取られました!

世編長:ヨガを世我と読んだり、瑜伽といったり、両方使い分ければいいですね。
ムカイ博士:瑜伽の場合は、やはり狭い漢字が否めません。宝石を磨くというのは個我の訓練の範疇ですから。世我の凄いところは、「世と我のむすび」という総合性ですよ!

音霊字訳師:うーん!思いついた私より、ムカイ博士の考察は深いですねえ>
ペコちゃん:私の師匠だもん、すごいんだから。私が師匠と選んだ目に狂いはないです。

ムカイ博士:むずがゆいですね。前屈ポーズを練習します

つづく


世我 世と我のシンクロニシティ 一部補足。

2010-01-21 18:06:24 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
なに云う天然 4者談合 p-3

世編長:ヨガ=世我ということのようですが、ムカイ博士のヨガはどんな風なんですか?見た目、博士は身体堅そうですが・・・
ムカイ博士:ヨガで健康増進のポーズだけをイメージする方々には、世とヨガの関連はわかりずらいでしょう。また、60歳すぎると世が少しわかってくるので、世と我のシンクロが起きやすいようです。本格的世我は60才過ぎからやればいいでしょう。
世とは当然人間の社会だけではありません。我以外のすべてです。私のヨガのテーマは、ですから世と我のシンクロなのですが、心身が完璧でなくても世と我のシンクロは可能であるとの仮説のもとに、日頃ヨガモドキをやっているわけです。堅いからこその世我トレーニングです。頭も躰も。

ペコちゃん:私はプロポーションを良くしたいのでヨガを始めたんだけど、他のトレーニングとヨガはやっぱり違うね。博士のヨガ哲学・披露聡秘を聴いているうちに、考え方も変わってきたみたい。哲学ってムズかしいものと思ってたけど、とんちクイズみたいで面白いよ!
音霊字訳師:ヨガが世我であることを直感的に理解出来る人は、どれだけいますかね。ムカイ博士には世我の普及をよろしくお願いしたいです。瑜伽では音写だけで、漢字に意味が無いのは残念ですね。これからは世我でなきゃいけません。

世編長:全世界の、特に日本のヨガ関係者の方々が世我についてどんな反応をしますか。

サマディ samadhi サマージ 三摩地  サマタsamathe

2010-01-19 01:49:06 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

ヨガを瑜伽と音写したのは中国人でしょう。文字に何か意味を掛けているのではないかと、いろいろ考えてみたが、ヨガの意味が瑜伽にどうしても関連づかない。単なる「音写」なのだろう。漢字にヨガの意味がない。

「世我」 ならヨガであり、ヒトと宇宙生命を結ぶ意味がぴったりだ。

サマディ samadhi 三昧 考察  改定版

2010-01-16 13:38:21 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
サマディ サマージ Samadhi 三摩地 समाधि
साsa मा ma    धि di  ध d,th ジ ji
ディ 迪  follow 後に続 direct指揮 直説 引导 引導
     ~になる
サマ  sama same 同じ 同様 一如 


まとめ
「サマディ=三昧 同じになる 一つになる一如 一体化する 
     神人合一 浸る(ざんまい) 一心不乱 熱中 集中 没頭 」
共鳴、共振、同調、シンクロ、認識、体得、わかる・・・すべて「サマ same 様」と同義であろう。「わかる」という現象は「シンクロであり、気付く」のであって、無から有の現象ではない。もともと、潜在的に存在しているものが、同じような刺激に協調共鳴して、表面に出てくる現象であろう。

<沖正弘著「冥想ヨガ入門」より>
心が空無の自由境になると、心はもう一つ高次元の全世界の全対象物との自由なる融合の状態に入り、あらゆる対象物がこれまでとは違ったものに見え、なにもかもが尊い、輝きを持った拝めるものに見えて来ます。
これが三昧の状態です。
 他という区別すべきものもなくなっている。
<注釈:対象と自分との区別がない。相対的感覚が無い。→絶対。周りの世界と自我との堺が無い。世と我のむすび=ヨガ。>

三昧と恍惚との違い:恍惚状態のときは、一つのことに夢中、熱中、没頭になって、他のことに対して反応しないような呆然状態です。三昧境(状態)にある人間は、恍惚状態の人とは違って、あくまでも自発的であり、意識的であり、自由です。

三昧で働くということ・・・(要約)
 喜働:自分が楽しい。他はどうでも良い。環境破壊になっても自分に喜びがあればよい。
 謝働:他人のために働く。端を楽にする労働。奉仕。自己犠牲。
 悦働:自他、社会全体、自然・宇宙全体が喜ぶ労働。(ここに至るためにバクティ信仰行法がある)
    <天才歌手は歌うことで充分の喜びを得ている。名声も金銭的財産も不要と思う>
    <真の宗教者は、自然な無限エネルギーを誰に依存することなく自由に代謝循環出来ているので食べ物や空気、その他のすべてのエネルギーを他に対して貪り求めることはない。>
(次の段階は、ブッディ、プラサード)

実践法の注意:自己流に陥らないよう、良きリーダー(真理を体得具現された聖人、グル)の教えを、無条件かつ、意識的に実行すること。<注釈:良きリーダーの見極めはどうするのか?疑わず、妄信せず、確かめる!無理せず、無駄せず、続けて。一日の生活:夜中、妄想、夢想。朝、常識。昼、実行。夕、結果、収穫。夜、享受、喜び、反省。夜中、妄想、夢想。眠り、リセット。>


dasoku:
良きリーダーとは、良きお母さんであり、よきお父さんであり、良きおじさんおばさん、おじいさんおばあさんでり、良きお兄さんお姉さん、先輩ということになる。そして、共通のチェックポイントの1位は「質素な食事を美味しくいただけているか」2位は「質素な小じゃれた家に住んでいるか」3位は「着こなしているか」愛嬌か度胸があるか。アメリカの脅迫に負けていないか。

つづく

第9期むすびヨガ基礎講座開講

2010-01-13 13:04:13 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
*途中での単講座受講も可能です。080-4040-3198(むすびヨガ)へお問合せ下さい。

寒中の開講となり、会場の都合もあって、なかなか温まらないところ、なんとか初回を終えました。次回は暖かい会場を予定しましょう。

さて、初回はヨガ概論ということで、講義が主体でした。初回が理解できれば、基礎講座は卒業のようなものです。
ヨガは、ヨガ=むすび=総合=バランスという基本と筋を理解し、生活に広く応用することですから、講座で繰り返し学んでも、学ばなくても、理解応用できれば修了ということになります。なにごとにおいてもそうでしょうが、終りは始まりで、初めは終りなのです。

ときどき、教室に見学者がこられます。その都度いうことは「見るだけで理解できる人は達人ですから。できれば体験していって下さい、です。

 受講生の方にいろいろある学習、講座のなかからヨガを選んだ理由を必ず聞きますが、それこそ色々ありますね。
私自身は、ヨガ式なら断食が苦しくない、との誘惑に惹かれたのでした。自己流でやったときが苦しかったもので。
今回の参加者のヨガ入門のキッカケは、身体を動かすのに近くにたまたまヨガ教室があったから、ということでした。
また、マタニティーヨガに関心があって、ということでした。まったくの弾みであったり、何らかの理解があってのことだったりしますが、いずれにしてもそれらをキッカケにして、本筋を理解されれば本望ではあります。

感覚の優れて熟成されていれば、即理解されることでしょう。普通の常識を備えているなら3ケ月くらいで、習い事の自分への向き不向きはわかるものです。基本修得には3年あれば誰でもできるでしょう。

 一般的には10年で一人前で師範級ということでしょうか。30年で師範の育成が出来るかというところです。
年期のことは、ヨガに限らず、人生すべてに応用できそうです。30歳、60歳、90歳、120歳それぞれ人生、人間成長の節目と感じます。作家の五木寛之氏は、インド哲学での25歳4期100年人生を述べておられます。

むすびヨガはジャパニーズヨガで、人生120年を提唱しています。

 ポーズがヨガなのではないこと、生活哲学であることをくどくお話し、初回講座を終えました。

dasoku:
食養法、修正体操、ヨガ整体、など専科として適宜募集する予定です。深く学ばれたい方はこちらの受講もお薦めです。

老化予防、免疫賦活効果は安全な食品で

2010-01-11 16:21:06 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
活性酸素対策の決定版元祖SOD様食品・・・

 巷に各種の健康増進をうたった成分濃縮あるいは、一部成分抽出特殊食品がたくさん出回っています。健康ブームは通り越し、高齢化が当たり前の現状では、健康維持は日常のテーマといえるでしょう。しかし健康維持の方法は食べ物だけでは不十分です。健康問題と医療問題とをごっちゃに考えるのも、間違いの元です。健康問題を語るこのブログのカテゴリーは「哲学」がまず入り口になっています。

 健康とは「健体康心であり」、Heaithは「総合 全体」というような意味が素だったように記憶していますが、そもそも「総合的なのが健康」なのです。ですから、世なおし倶楽部的健康論の基本的、具体的条件は「心のバランス 身体のバランス 食のバランス」ということになっています。

 「SOD様食品」とは、「活性酸素を除去する栄養成分を含んでいて、SOD様効果のある食品」ということですが、ビタミン類の多くは「SOD効果」があることが判っています。しかし、純粋なビタミンを大量に長期間(3ケ月以上)摂取し続けていると、生体の自然な反応として、逆に活性酸素(SO)が増加してしまうことが判明しています(丹羽免疫研究所)。天然成分でも偏食は「害毒」になってしまうのです。ビタミンA、B、C、Eなど単体では結果は、リバウンドが生じ、活性酸素除去効果どころか、増加させてしまうのだそうです。

ですから、食品としてのSOD効果を安全に作用させるためには「食品を全体的に摂取する」ことが重大条件ということになります。本来、食物は全体を頂くのが基本で自然なのです。いまさら云うまでもないことですが、現在の栄養学ではそうではないようです。

 マクロビオティックの原理で「一物全体食」「陰陽バランス」「身土不二」というのがありますが、食物はまるごとで「環境の凝縮したもの」ですから、環境に順応していきいき健康に生きるためには、食物をできるかぎり全体を丸ごと頂くということは自然の理で当然といえます。哲学です。

 人間が健康的に生きるためには、心身食のバランスが基本条件である、ということは十分お分かりのことと思いますが、食品に限ったとしても、その食品の総合的バランスを考慮することが大切であるということなのです。

 玄米・穀物野菜基本のマクロビオティック食「真玄米定食(マクロベイティクウ)」はそもそも究極のバランス食でした。玄米(完全穀物)ご飯、黒ごま塩、大豆みそ汁、大根たくあん糠付け、ひじきごぼうきんぴら、煮豆、旬の青菜、焙じ番茶がその基本の定食です。たまに、魚、玉子など頂きます。これだけでも大層なご馳走に思うのは私だけでしょうか。
この伝統的な食事を毎日の基本定食としていると、必然的に、血液が理想的なものになって、無理なく生理的に健康な体になってしまいます。

 さて、トップに紹介した「丹羽G」なる食品・商品は、マクロビオティックの基本食材を、遠赤外線焙煎し、それを麹発酵させ、粉末にしてゴマ油をコーティングしたものです。
まさに、「プチマクロ」とも云えるものですが、玄米食の一大欠点である「消化が悪い」点を改善したもので、その消化率は約4倍とも言われています。(20%→80%)

 一般的な玄米食効果は、食べはじめの3け月が特に顕著のようですが、それは、玄米の栄養成分の効果というよりも、「消化不良」による「下剤的効果」であって、汚れた腸の大掃除による効果ではないかと考えられます。なんとも皮肉なことです。ですから、知らずに、良く咀嚼もしないで、がつがつ食べ続けていると、しまいには腸が傷ついて、かえって、体調をくずすことにもなってしまいます。

 丹羽博士の臨床によれば、高齢になってから玄米食を始めた多くの方々に、そのような健康障害が発生していることがわかっています。ただし、生まれつき胃腸が丈夫で、胃酸の強力なタイプのひとは玄米食でますます元気になっていくそうです。100人中5~6人はいるそうで、健康でもあり、年齢よりも10歳くらい若く見える方はそういう、生まれつき恵まれた体質の持ち主なのだそうです。
 運動能力が旺盛で、筋肉、内臓のしっかりされている方は、玄米に負けないのです。

 ところで、粉末状のプチマクロ・丹羽Gは、通称「ウサギの餌」と冗談で云っていますが、医学的実験のための健康的な標準の実験動物を飼育する餌として、当初開発された経緯があります。約二週間餌として食べさせると、見事に、それらの動物の「病気の症状」が消えて、病理実験に支障なく貢献できる身体に変身するのです。

 あるとき、それを人間に応用してみたら・・・と業者がひらめき、人間に応用したら、見事に「活性酸素」の除去効果が認められたということなのです。当然といえば当然のことですが、その材料、原料が、玄米、小麦、大豆、はと麦、ゴマ、茶葉(抹茶)、大根葉、ゆずエキスというところが、さらに不思議でさえあります。
まさに、玄米食すごい!日本万歳!ということです。


 身内の体験ですが、お袋が60歳ころの時に、このSODプチマクロ粉末を食べて、半年ほど経った頃、体中がかゆくなったといって、ぽりぽり掻いていましたが、よくみると、皮膚の赤茶けた皮膚のしみが、かさぶたのようにぽろぽろ落ちているではないですか!びっくりしました。よくある老人性の皮膚のしみが、はがれ落ちていたのです。そのときは一日に3~6gを時々忘れながら食べていた位の食べ方でした。

 若い丈夫な胃袋なら、圧力なべで炊いた玄米で十分健康維持、増進が期待できます。しかし、高齢者の場合は、とりあえず消化を良くする加工を施したものの方が安全だと思います。
 およそ3~6ケ月の助走期間をとって体質改善、若返り作戦に挑戦するといいと思います。世なおし倶楽部のスタッフ、ムカイ博士は180歳を目指すと豪語していますが、何を隠そう、裏でしこしことSOD様のお世話になっていたのでした。ペコちゃんは、最近サウナで「お肌がきれいですね」といわれたとか。一ヶ月くらいしっかり試食中らしいですが、年齢より確実に若く見られるようだ。音霊字訳師さんは、経済事情が若干影響しているのか、マクロベイティクウ(真玄米定食)がおいしいといって、基本食に徹底しているようです。ウサギの餌などうもね、といいながら、時々サンプルを食べているようです。


無 無限 0123・・・4次元考察

2010-01-11 02:58:36 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済


「無」は「ない」概念であるが、矛盾の原点である。

純粋な無は無いという矛盾

「∞ 無限」とは、限界の無いこと。その間違いを発見し
正しい意味を表しているのが
「披露聡秘」である。

無限とは

循環の、繰り返しという幻想の、繰り返しの回数に
限界、限度のないことを「無限」と表す。

瑜伽から世我へ 2010

2010-01-11 02:48:46 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

世界は変わる

世と我のむすび 元年

2010

瑜伽という字は当て字で音だけ当てたもの


世我は、意味・訓と音が、一体となって結ばれている


ヨガ=ユガ=ゆが=ゆい=結い

ヨーロッパ、ヒンディ語圏でも、「yoga」の音で通じている。


タミル語、和語は「結い ユイ ゆが 世我 協力 総合の意味」である。 


なに云う天然 新春四人談合 1/52

2010-01-05 16:57:10 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
世編長:一服して頂いたところで、話をさきに進めさせて頂きます。世の中、景気が悪く、暗い雰囲気が漂っていることは否定できないようですが、明るい話題もあるようです。ペコちゃんは長年の冷え性がかなり改善したと云っていましたね。
ペコちゃん:そう、ずっと懐炉が放せなかったのが、三年前の冬からいらなくなりました!事務所の中にいて仕事していても寒くて、マフラーして膝掛けしてそして懐炉だったんだけど、それらのお世話にならなくても平気になったんだから。スゴイッショ!
ムカイ博士:そんなのは当たり前ですよ。でも普通の状態が凄いと感謝できるのは、ある意味で貴重な体験ではありますね。まあ明るい暖かい話題ですかね。
世編長:些細なところに幸せの種が落ちているということですか。どういう事で、変わったんですか?
ペコちゃん:ヨガ式断食だよ~ん。
世編長:えっ!?ペコちゃん、断食やったんですか?凄いですねえ!私は一食抜いただけでめまいして頭痛して、絶対だめです!
ムカイ博士:普段喰いすぎている人が急激な節食や断食などすると、身体が馴染まないので、色々な症状が起きますね。理に沿ったやり方なら、苦しまずに効果的な断食ができますよ。そもそも断食は行の一種ですから、精神も整える覚悟で実行しないといけません。また、断食の正式なやり方はヨガ式にあるといっていいでしょう。野生自然の動物などは、身体の調子を整えるのに、断食は必須です。そして、安全な場所で冷えないようにして休むのです。ヨガ式断食はその野生自然のやり方をお手本にしています。
世編長:へえ~そうなんですか。しかし、食事を断ったら栄養が不足し、エネルギーも低下して身体は逆に冷えるんじゃないですか?
ペコちゃん:そういうのを屁理屈というんだ。
ムカイ博士:????
音霊字訳師:?!?!?!
ムカイ博士:ひえ理屈かどうかはともかくとして、一般的な了見では、断食の効果の仕組みは理解できないでしょう。生き物の身体は、文字通り生きて命があります。「命」の働きはそもそも「バランス制御」でしたから、きちんと命が機能していれば、食事が不足したり、エネルギーが不足したときは、「バランスをとる」ように身体自身が反応してくれるのです。
世編長:私も生物ですし、生きて命は機能しているはずですが、腹減ると頭痛したり、めまいがしたりするのはなぜなんですか?
ムカイ博士:それも命の働きですよ。ははは。しかし、警告的な作用としての命の反応と考えられているね。普段が食いすぎだあ!という警告です。断食が悪いという警告ではない!それが、自然な命のはたらきの一面と理解すべきだな。世編長さん。
世編長:ペコちゃんの場合は苦しくなかった?
ペコちゃん:何となく、力が抜けたみたいだったり、ちょっとだるい感じがあったけど、直に身体が慣れてしまったみたい。真冬に断食しちゃったんだけど、寒いかなって感じは無いことはないんだけど、ごてごて着込まなくても平気になっちゃったのは確かだよ。頭で考えてもダメだねへへへ。
世編長:そんなことってあるんですね?
音霊字訳師:命ってやつは天の邪鬼なんだ。腹減れば喰いたくなり、寒ければ暖めようとする。しかし、それは身体自身の命がやるっていうことだから。外からの余計なことはいらなくなるんだな。
ムカイ博士:そもそも、身体の生理的な自然な反応については、身体自身にお任せする方が間違いが少ないもんです。直感的に分かりますよね?
ペコちゃん:わかる!わかる!
世編長:身体より頭の方が利口だと思いますがねえ・・・
音霊字訳師:頭と身体では、それぞれ得意とする機能がちがうんでしょ。特に人間の頭は、後天的な学習知識が主体だから、複雑な生理機能を制御する働きは苦手なハズだよ。
ムカイ博士:その通りだ。

世編長:明るい話題が断食効果ということでしたが、なんか暗い感じがするのは私だけでしょうか。
ペコちゃん:食べたいものが食べられないなら、暗くなるね、確かに。
ムカイ博士:自分から、意義を理解して、食事を「断る」ポジティブな行動でないと、真のヨガ式断食にはならない。食べたいものを無理矢理取り上げられての「脅迫絶食」では、効果は逆効果になる。
世編長:食べないで、体質改善、健康増進が出来るなら、医療費なども大きく節約出来そうですね。こちらの効果は、経済効果として、明るい景気対策になりますかね。
音霊字訳師:国や個人にとっては医療費の負担が減るので、節約になり経済的に楽になるだろうが、医療関係者にとっては、商売できなくなったり、患者が勝手に治ってしまえば、売り上げが減るので、暗い話になってしまうぞ。国といっても、役人とか政治家は、医療関係とのしがらみがあるから、庶民が断食などで、難病を克服しようとすると、何かと妨害してくる。

世編長:明るい話と、暗い話は常にバランスしているということですか・・・
ムカイ博士:そうだ。ペコちゃん:そうだ。
ムカイ博士:断食を実行するには、ヨガのベテラン体験者の指導を受けた方が安全だ。自分でやるなら、少食法、半断食でやるといい。参考には、むすびヨガCLUBのホームページから「断食」にアクセスするといいですよ。一日~三日くらいから慣らして、十日くらいにチャレンジするのが安全です。いずれの場合でも穀菜食に慣れておくと後が楽ですね。
音霊字訳師:庶民が権力者に支配される一番の原因は「食欲 色欲」を自分で自律的に制御出来ない弱さだ。
そのことを考えると、まず庶民が権力の支配から解放されるのは絶望的だな。
世編長:明るくなるどころか、ますます暗くなって来ちゃった!
音霊字訳師:無理矢理明るくしようと計らっても真の明るさにはならない。暗さをしっかり超越してこそ真の輝きが生まれる。
ペコちゃん:重てえ~ 

ムカイ博士:庶民が庶民たるゆえんは「食いもんくらい、食いたい物を食わせろよ」という落とし穴に簡単に落ちて、その穴から出ようとしないところかな。「食いもんくらい」と、食い物を軽く見ている態度が良くない。また、「食わせろ」とは何事か!イラッ!
ペコちゃん:イライラするのは、自分が不健康な証拠だ、と博士云ってたじゃん!
ムカイ博士:いや、ワシのは、イライラじゃなくて「イラッ!」一発だから、副作用は少ないのだ。がははは!
ペコちゃん:恐れイリヤのクリヤキン!
音霊字訳師:古いギャグ知ってるね~ペコちゃん!
世編長:ナポレオン・ソロの相方ね。
つづく

youtube

今風活動写真