世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

地震に弱い原発 露呈

2007-07-17 22:51:34 | 自然・環境・生活
想定外の強い地震が来ちゃったので、しょうがねえじゃねーか!と云うのでしょうか。この度のマグニチュード6何某の中越沖地震は想像をはるかに超えているのでしょうか。そんなことはありません。
初めから、大衆を馬鹿にした「原発政策」の判りきった予想とうりの想定内の結果です。今回のお粗末は!

シラケ鳥も皆東の空に飛んでいってしまいます。

原発の施設の「経費節約」で経済的に「利」を被った方々がいるのでしょう。目先の経済行為のために「安全」を犠牲にしたのです。

東海沖地震がそろそろの今日この頃、自然災害ではありません。人災です。
まあ、どちらでも大差ありません。来世は過去世~現世とつながっていると考えるなら、生きざま、死にざまの「本筋すじ」の部分でうそついていても、お天道様はお見通しで、それなりの「お裁き」があるでしょう。各自の自覚の中にそれは存在しています。ろくな死に方はしないでしょう。死に方と云うのが耳障りなら「生き方」と言い換えても同じですが。

災害の準備は「出来ます」

出来ないまでも「金儲けのための安全無視・うそ」はやめましょう。うそを助長するような「無辜の民」ぶるのもやめませんか。
<支配人ムカイ>

境目の考察07/07/17

2007-07-17 15:33:34 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
突然の地震で、考察が中断しました。

活断層も「境目」のひとつ。
「物」の表面はみな境目です。

人間の生活スタイルは「空気呼吸」ですから、周りは空気に覆われていて、空気と触れている部分が境目になります。水中生活の環境では「水との接触面」が境目になります。

つまり、境目は他の存在との接点、接面と云うことになります。

普通は「空間的境目」をイメージします。目に入るすべてのものに「境目」を見ることが出来ます。当然だろう、と憮然としている人のなんと多いことか・・・

ところで、時間の境目というのを考察する意味がありますか、どうか?

子供のときからの、疑問「大晦日と元日」との境目はどのくらいの幅かなあ。
眠い目をこすり、我慢して大人の真似をして起きている大晦日は、あっという間にお年玉の正月になってしまう。ご恩~ご恩という音とともに、行く年に感謝しながら、来る年を迎えるのですが、待ちに待った正月と大晦日の隙間が気になったものでした。

大晦日と元日との隙間ばかりでなく、毎日毎日の「夜と朝」の隙間・境目に「幅」があるのか、あるとすればどれくらいの寸法なのか、どなたかご存知の方教えて下さい、ということです。夜朝の隙間に限りません。瞬間瞬間の隙間はどのようになっているのか。

「隙間・境目が0だったら、物ごとは、時間も空間も認識できません」すべてが「ひとつにまとまってしまうから」です。

自分と他人、他物とが識別できるのは「境目」があるからと思います。で、その境目はどのような状態なのかな、という素朴な疑問病に取り付かれて、数十年がたちましたが、なんとなく徒然に思いついたことがあります。
<支配人ムカイ>

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