世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

matuoka農水大臣の事件

2007-05-29 02:28:46 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
現職の大臣が事故死した。他殺か、自殺か、切腹(自死・葉隠れ)か、すぐには判らないと思うのだが、世間のおっちょこちょい、つまり庶民は、もっぱら自殺と決め付けられた情報ムードに誘導され、コメントしている。詳細がわかるにはしばらくの時間がかかるものでしょうから、早合点の憶測でわあわあ言わないのが、人間プロとしての「大人」の対応でしょう。そもそも、政治家は「権力の狭間で毎日命がけ、死ぬ気」で仕事をする立場のはずです。政治家の立場の者に「可愛そう」との感情をよせることは、最大の侮辱です。政治家が政治の現場で命を落としたら「おめでとう」なのです。使命、天命ということは、「命がけ」ということのはずです。政治家は政治に命を掛ける。芸術家は芸術に命を掛ける。商人は命を金と交換するのです。教育家は後輩の天命を磨くために自分の命を削るのです。
侍は切腹です。痛そうに思わせるのがみそです。楽に死ぬようなのは「殉職」とは見えません。ただ、政治家も生の人間でもあります。なまの人間として見るとき「思いやりの目」で見るなら「死に急ぎ」は切ないと思うのがひとの心ではありましょう。罪を憎んでひとを憎まず、とは今更ながら至言です。生物の本質は「自らは他のために生き抜き、無駄死はしない」「死んで皮を残す」から「可愛そう」と思わさるのです。 

半熟堆肥2

2007-05-27 23:21:43 | 自然・環境・生活
醗酵した牛糞はにおいません。生の生々しいエネルギーは減衰していますが、それなりに価値はあるようです。その上に自然素材の土壌活性剤の100万倍水溶液を振りまいたところ蝶が舞い降りてきました。堆肥会社の社長いわく「堆肥だけでは蝶は寄ってくるとは考えられない」何らかの作用を想定せざるを得ないでしょう、とのこと。

哲学/徹学

2007-05-25 23:57:43 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
今夜25日、札幌ドームでのヤクルト対日ハム戦で、日ハムがさよなら勝ちした。逆にヤクルトはさよなら負けしたのです。どちらの認識が正しいのでしょうか。エジソンは発明王と呼ばれています。裏情報では、エジソンは技術屋でありながら、商人であったとか。そもそも発明と発見の違いはない。この世界にないものを発明創造できる道理はありません。どこかに隠されあるものを見つけ出す作業が「発見」であるなら「発明」も「発見」のうち、ということになりましょう。商人な右から左にもの事を移動させて「口銭」をいただく。売れそうな商品を見つけ出して売り物にして商う人が商人なら、エジソンは商人中の商人といえるでしょう。宗教教義を売り込む牧師や坊主も商人といえます。ご承認頂けますか。失敗は成功へのワンステップとか、エジソンが言いました。何事も諦めずにこつこつと徹底して続けましょう。徹底して哲学ると宇宙の果てを突き抜けられます。突き抜けるとどうなるか、そこは雪国でした・・・・発見と発明はやはり違う、について・・・zzz支配人ムカイ

半熟堆肥

2007-05-23 23:07:16 | 自然・環境・生活
「食糧自給のできていない国は独立国ではない」とはフランスの元大統領ドゴール氏の言葉だったでしょうか。昨年日本に帰化した元アメリカ人ビル・トッテン氏は最新著書の中でドゴール氏の人格を否定的に書いておられました。人格はともかくとして、確かに「食糧自給のできていない国は独立国ではない」の説はごもっともだと思います。というわけで、22日自給自足の真似事をしてきました。30坪足らずの空き地に牛糞の半熟堆肥を鋤きこむ作業のお手伝いをしました。本来は「においフンプン」の本生が栄養たっぷり、エネルギーたっぷりなのですが、周りが住宅街ということで、においのない発酵済み堆肥を入れることになったのでした。
農作業健康法の実践です。全身のバランスを考慮しながらの筋トレになります。たっぷり汗をかいてきました。やがて実がなる汗ではあります。昨今の黙々と汗を流すアセレチックも楽しみでやることに余計なお節介は不要でしょうが、根が貧乏性の小生には、アセレチックで流す有料汗は勿体無いなとつくづく思うのです。
無農薬のその30坪の畑に、なぜかモンシロチョウがひらひら舞飛んできました。匂いのない牛糞に停まったりしています。さわったりしてみましたが逃げませんでした。そのうちに姿が見えなくなっていましたが、しばらくして、ふと気がつくと、なんと、仲間の蝶が二匹増えていました。どれがオスやらメスやらわかりませんが、なんとも平和なひとときを味わいました。そのうちにすずめも舞い降りてきてチュンチュンはずんでいました。脇の無線通信の鉄塔の上ではひよどりのペアがギャアギャアないていました。石灰をまいたらしい隣の乾いた畑には生物の気配を感じません。昨今の教育問題、高齢化・健康問題、平和の問題等の解決の糸口は「作物の有機栽培自給にあり」をしみじみ再確認する半日でした。写真は後日掲載します。支配人ムカイ

五月の薫る風になって・・・

2007-05-20 22:06:41 | 自然・環境・生活
五月も中盤を過ぎましたが、今北海道の山々は桜の時期を終わり、いよいよ木々の芽吹き若葉の季節です。「木の芽」は生長エネルギーの集中しているところです。その木の芽の間を吹き渡る「五月の風」は「薫風」ともいいます。薫風には、さわやかな森のかおりと、芽の生長、生命エネルギーが共振共鳴していると考えられています。この季節の旬の風のパワーを存分に吸い込んで身心のリフレッシュをおすすめします。小生、今朝早速札幌の西に位置する手稲山の薫風を味わってきました。追伸:木の芽薫風には、細胞の異常分裂を抑制する働きがあるように思われます。

珠心

2007-05-19 22:13:56 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
「たまこころ」と読みます。2007年3月17日の夜半、かねてからの懸案「四次元のイメージ化」が具体的に進展したのでした。「垂直の考察」の一環です。自然界ー宇宙を理解するための必須条件が「垂直概念」との思いで、日夜悶々としていましたが、「ある出来事」にシンクロしたのか、突然写真のごとき「形」をつくることになったのでした。

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