横浜映画サークル

サークルメンバーの交流ブログです。

メンバーの鑑賞感想や映画情報など気軽に記述しています。

映画『凶悪』残虐性シリーズ(その4-未決)経営のサイコパス(5/5)作成中

2016-07-09 23:04:00 | 映画凶悪・戦争のサイコパス残虐性シリーズ

原稿作成中、でき次第掲載いたします。ページスペース確保のため表題を設けています。

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映画『凶悪』残虐性シリーズ(その4-未決)戦時下のサイコパス、作成中

2016-07-09 23:03:25 | 映画凶悪・戦争のサイコパス残虐性シリーズ

原稿作成中、でき次第掲載いたします。ページスペース確保のため表題を設けています。

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映画『凶悪』残虐性シリーズ(その4-79)最近の事例8

2016-07-09 23:03:00 | 映画凶悪・戦争のサイコパス残虐性シリーズ

(その4-78)の続き。

3仙台折立中いじめ自殺事件2017:20174/30、5/19毎日新聞、他多数

下の画像は中2男子(13)がいじめを受けていた内容の報道画面。蹴られたり、腕をねじ上げられ肩を痛めたり、骨折しているなど深刻な虐待いじめであることがわかる。この画面は中1の5月16日から3月1日までであるが、いじめのほんの一部。11月18日「ズボンを下げられそうに」とあるが、朝日新聞記者の取材ではズボンを脱がされた。中1の時から「日常的に集団で毎日悪口」を言われていた(河北新報)。2017/4/26に高層マンションから飛び降り自殺

画像出典:【論説】仙台折立中いじめ自殺事件の関係教諭名がネットで告発されるhttp://www.media-japan.info/?p=4477(閲覧2018/3/10)

担任教師はいじめていた男子生徒6人と被害生徒の双方に問題があるとして指導した。指導後に自殺先生は、問題は解消したと判断していたという。【ダメ教師の典型的対応。サイコは先生にチクったことを理由に陰でさらに激しい虐待を加えるので、二度と教師に相談することはない。本シリーズ(その4-69)「(I-3)その他の注意事項(ⅰ)健康な警察官や教師が陥りやすい誤り:説得できると思う勘違いと警察を恐れるという勘違い」参照】。教師はさらに悪質で、市教委によると、女性教師は授業中にうるさくしているという理由で犠牲者生徒の口にガムテープを貼った【うるさいのは、いじめグループが原因、いじめグループには注意をしない】ほか、男子教師が自殺前日に授業中に頭をたたくなど、少なくとも2回の体罰をくわえたことを認めている。この男子教師は何か理由をつけては犠牲者生徒を叩いていたという。「嫌がらせを受けて教諭に相談しても、他の生徒の言い分が優先され、逆に怒られることが度々あった。男子生徒は周囲に『先生に言っても自分が悪いことにされる』と打ち明けていた」(遺族関係者、河北新報)。「先生に言っても直らない。学校に行きたくない」(2014年9月自殺の8カ月前の単身赴任中の父親との電話で)。母親が学校へ再び相談に行ったとき犠牲者生徒は「言わないでって言ったでしょ。言ったって何も変わらない」と。その2週間後に自殺。【サイコ生徒に教師が操作され、教師がサイコ生徒と一緒になって虐待していた。守ってくれるはずの教師がいじめに加担し、犠牲者は残虐から逃げられない絶望、感情を失い、言われたままに行動する真白後期になり、「死ね」(机に書かれたとの他生徒の話)と言う言葉に従った。自殺当日の様子を他の生徒は「顔色が悪く、ふらふらしていた」(河北新報)と話した。「教師がサイコ生徒には注意をしないのは前に述べた茨城取手藤代南中虐待いじめ自殺事件と類似】

仙台市の中学では2014年泉区館中1年、2016年泉区南中山中2年のいじめ自殺があった。その時も学校と市教委は学校名などを隠ぺいし、市教委の第三者委員会はできたが「いじめによる精神的苦痛が自殺の一因」とするだけで情報がほとんどない。本事件も学校ホームページの教師欄など関係するところはすべて削除し、「(いじめと)はっきり断定したものはない」と隠ぺいに掛かったが、河北新報と朝日新聞の記者などが関係者の取材を通して追及し、いじめの実態解明が進んだ。【例15栃木事件で示したように責任ある立場の人はサイコの行為が、何が何だかわからないので、自己保身の隠ぺいや小細工や言い訳をする当初、仙台市教育長と校長らは「いじめというより、からかい」だったと説明していた。これはいじめ実行者のサイコ生徒が「からかっていただけ」と話したために違いない。例13北九州監禁事件の松永は裁判で命を奪う虐待「通電」を「教師によるげんこつのようなもの」と説明したが、自殺に至る激しいいじめを「からかい」とするところが似ている。サイコは犠牲者の苦痛に共感することはなく、逆に犠牲者の苦痛が逆転快(快感)になっているので、軽い表現になる】サイコ生徒とダメ教師の画像はネットにはないと思われる。

下の表画像は仙台市のいじめ認知件数。16年度の対象児童生徒数は8万1110人で、児童生徒数に対するいじめの発生割合は17.6%だった。丸めれば5人に1人~10人に1人の割合で高校までの12年でいじめに遭うことを示している。いじめを隠ぺいする傾向のため自治体によってはるかに少ないところもある。サイコの数は1人で何人もいじめ、健常者を疑似サイコ化するので、この割合よりは遥かに少ない。サイコの割合は250人に1人程度である。本シリーズ(その3)「1.11 サイコパスの統計的特徴(1)サイコパスの割合」参照

表画像出典:河北新報ONLINE NEWS2017年09月27日いじめ認知1万3983件 仙台市教委16年度調査

興味ある人は下記報道参照。

・河北新報ONLINE NEWS 2017年04月30日<仙台中学生自殺>昨年の調査 いじめ訴え

・2017年04月30日<仙台中学生自殺>同級生らに悲しみ広がる

・2017年05月03日<仙台中学生自殺>いじめ「ない」一変「ある」に

・2017年05月20日<仙台中2自殺>教諭2人が体罰、報告せず

・2017年05月20日<仙台中2自殺>保護者絶句 「まさか先生が」

・2017年05月23日<仙台中学生自殺>女性教諭「体罰と認識あった」

・2017年06月07日<仙台中学生自殺>「菌扱いされていた」

・2017年10月25日<仙台中学生自殺>あす半年 調査始まらず「専門委」の人選難航

・2018年02月14日<仙台中学生自殺>教員への聞き取り来月終了 いじめ問題専門委

・朝日新聞デジタル2017年4月23日「学校に言わないでって言ったでしょ」命絶った息子

・2017年4月29日仙台市で中2が自殺 学校アンケートに「いじめられた」

・2017年4月30日いじめ調査「複数の同級生がからかう」仙台の中2自殺

・2017年5月1日いじめ自殺、遺族の思い「あったかどうか」に憤り

・2017年5月2日中2自殺「過去にいじめ」仙台市教委と校長認める

・2017年5月3日同級生「人間以下」ズボン下げられ… 仙台の中2自殺

 

4青森、中2女子いじめJR飛び込み自殺事件2016:毎日新聞2016,8月30日◇遺族が公開LINEで中傷、誹謗も。他

青森、中2女生徒(13)が、2学期始業式翌日にJR奥羽線に飛び込み自殺。下の画像は報道されたいじめ内容の例。中間サイコの特徴が出ているのは、特に「自殺の練習をさせられた」ことである。

画像出典:ポコねっと:青森中学二年女子いじめ自殺事件、スマホのメモアプリに記された遺書が見つかり壮絶ないじめ内容が明らかに2016年8月30日http://po-co.net/?p=25278 (閲覧2018/3/30)

5埼玉所沢サイコ教師による生徒いじめ事件2017:日テレNEWS24 2017-07-17教師が小4児童に「窓から飛び降りろ」

市立山口小学校男性教師(40代)が小4男子児童に、「今すぐ窓から飛び降りろ」「命が惜しいのか。早く飛び降りろ」と3階の教室から飛び降りるよう何度も迫っていた。教師はさらに「このクラスは34人だったがあすからは33人でやっていこう」などと話した。児童は「背中を蹴られたり、首をやられたり、絞められたりして」「腰が痛い、背中が痛い」と母親に話していた。学校側は、「飛び降りろ」といった発言や暴行の事実を認め、謝罪した。【男性教師はサイコ病の可能性があり、サイコ前兆捜査の対象になる。単独サイコが肉体的に破壊するのに対して中間サイコは精神的に破壊する。この教師は他の児童を巻き込んで集団で犠牲者を自殺に追い込んでいるので明らかな中間サイコである。サイコは弱いものをいじめ対象にするが、このサイコ教師は自分の生徒の中で最も弱いものを選んだと思われる。犠牲者児童は両親の努力で自殺せずに助かった。】

 

(ⅰ)10~19歳の死亡原因ダントツで自殺:中間サイコ軽視できない

下記表は厚生労働省自殺対策白書2017年版の2015年10~19歳の死亡原因である。ダントツ第1位が自殺。本来青年は成長することへの欲求が強く、自殺とは無縁である。たとえ健康に問題があったとしても周りの支えなどにより自殺することはない。自殺させることに快感がある中間サイコの存在が強く示唆される

第1位

第2位

第3位

死亡数計

自殺

536人

31.7%

不慮の事故

362人

21.4%

悪性新生物

254人

15.0%

1691人

(ⅱ)学校いじめ自殺の現実見ようとしないアンケート回答結果:深刻な問題が隠れている

下記表は児童生徒の自殺等があった学校に対し調査票(アンケート)で原因の記載を依頼した内閣府・警察庁の結果報告である。約500の学校が回答した。いじめ自殺は2012年も2013年も極めて少ない結果、表右端の1.8%から1.0%となっている。実態は他の原因動機のほとんどに中間サイコが係わり、ほとんどの実態はいじめ自殺と筆者は推察する。自殺原因の学校問題、家庭問題…男女問題などほぼすべては中間サイコがカラ理由としての述べたことを真に受けた結果と考えられる。また、「学校」と「教育委員会」は、いじめ自殺とした場合はその責任やいじめた人に対する対策が生じ、どうしていいか分からないので、いじめ以外の理由を懸命に探す。そのため中間サイコが言うカラ理由に乗ることになる。いじめ自殺が異常に少ないアンケート結果はそのためと考えられる。遺書の存在や遺族の要求などで隠しきれない場合だけがいじめ自殺として扱われる。このアンケート結果が示すいじめを隠す体質は、いじめられている人の深刻な状況を覆い隠してしまい、大問題を含んでいる。前項「(ⅰ)学校での虐待(いじめ)自殺3仙台折立中虐待いじめ自殺事件」で述べた「2016年度仙台市のいじめ認知件数」の方が遥かに実態に近いと考えられる

自殺原因・動機

小学生

中学生

高校生

割合(%)

2013

2012

2013

2012

2013

2012

2013

2012

2013

2012

いじめ自殺

1

0

2

2

2

1

5

3

1.8

1.0

学校問題(除いじめ)

3

1

37

25

70

96

110

123

39.3

40.1

家庭問題

3

3

23

17

26

31

52

51

18.4

16.6

健康問題

0

0

6

5

49

65

55

70

19.5

22.8

経済・生活問題

0

0

0

0

0

4

0

4

0

1.3

男女問題

0

0

3

3

16

28

19

31

6.7

10.1

その他

0

0

7

4

31

22

38

26

13.5

8.5

7

4

78

56

197

247

282

307

100

100

データ出典:内閣府・警察庁「2013年中における自殺の状況」

 

(b-2)企業、警察、自衛隊などの社会人組織での虐待いじめ)自殺

学校で虐待いじめを行っていた中間サイコは、一部の教師たちなどからの早く卒業して出て行ってほしいとの願いに沿って社会人になっていく。学校段階でサイコを治療へ導くことが社会全体で重要なことであるが全くできていない。中間サイコは社会人組織の中でじっとチャンスを待ち学校の時よりさらに狡猾に、中間管理職や店主などになった立場を利用しながら弱いものへの虐待を行い、自殺へ誘導する。狙われるのは最も弱い新入社員や反論をしない自閉症傾向を持つ社員や異動転入者、あるいは店員や派遣や下請けなどの弱い立場の人である。

以下(その4-80)へ続く。

筆者は別の作業があり、この続きは数カ月以上先になる可能性がありますので、ご了承ください。(2020/9/2記)

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映画『凶悪』残虐性シリーズ(その4-78)最近の事例7

2016-07-09 23:02:55 | 映画凶悪・戦争のサイコパス残虐性シリーズ

(その4-77)の続き。

a-4)対サイコ正当防衛:2件

用語解説:対サイコ正当防衛正当防衛の中でもサイコの残虐行為から逃れるためにサイコを殺害すること、またはサイコに傷害を負わすこと

従来対サイコ正当防衛と思われる事件は情状酌量という裁判長の温情や、さじ加減と言う曖昧な判断で刑を軽くする判決が見られるが、対サイコ正当防衛の成立可否として厳格に判定されるべきものである。健常者がサイコの残虐行為から身を守ることを保護しなければならない。サイコも人間なのでサイコを殺せば同じ殺人罪にするという単純な論理はサイコの犠牲者には適用してはならない。サイコの犠牲者は自分を守るためにサイコを殺さざるを得ない窮地に追い込まれている。対サイコ正当防衛の場合は再犯の可能性がなくたとえ殺人であっても無罪か執行猶予刑を原則とすべき。このためにはサイコが如何に残虐であるかを社会全体で共通認識とする必要があるとともに、サイコ犯罪を正確に判定する科学的な技術が必要となる。以下の2例は対サイコ正当防衛に係る事件である

1仙台青葉対サイコ正当防衛母親殺傷事件2017:2017/7/7産経ニュース包丁4本持ち出し母刺す 63歳娘を殺人未遂容疑で逮捕

黒沼美和子(63)は母親が寝ているところを包丁で襲った。犯行後すぐに「母親を殺した」と110番し逮捕。美和子は「父母から暴行を受けていて、殺されるかもしれないと思った」ので殺そうと思ったと話した。母親は死亡せずに回復。【警察は家族間トラブルとしたが、サイコ病の視点で調査すべき事件。美和子はサイコ化した父母から逃げる対サイコ正当防衛の可能性がある。母親が死亡するほど徹底的に刺していないところに美和子の健常者としての躊躇があると考えられる。妄想など他の疾患の可能性もあるが、サイコの残虐のために妄想が生じていることもあるので慎重を期すべき事件】

前項「()拉致・監禁2大阪寝屋川長女17監禁虐待死事件2017:犠牲者柿元愛里はサイコの父親柿本泰孝の虐待に抵抗して暴れたが腕力が勝る父に抑え込まれた可能性がある。もし、娘愛里が刃物を手にできれば父親を対サイコ正当防衛で殺したかもしれない。娘の抵抗を父は「16,17歳ごろから精神疾患で暴れるようになり、監禁して療養させていた」と監禁の理由に利用したと考えられる。娘愛里はなぜ父親に激しい残虐な虐待を受けなければならないのか訳が分からないまま、ついに虐殺された。

(b)類型:中間サイコ犯罪逆転愛情欲求・逆転承認欲求が強いサイコの犯罪。

中間サイコは犠牲者の仲間を求める心承認欲求を破壊し自殺に追い込む中間サイコは仲間同士で相互に尊重し、認め合う承認欲求の中にいること自体が苦痛になっている。中間サイコの周りの互いを認め合おうとする人間関係を破壊することを通して、犠牲者の心を破壊し、真白後期状態にした後に、自殺に誘導する。

小学3年程度以上で中間サイコが存在する:サイコは幼少期から他者を虐待する単独サイコの特徴を示すが、中間サイコの他者の心を破壊する特徴が激しく出始めるのは小学3年(10歳)程度以上の、健常者であれば承認欲求を確立し始める時期からである。

(ⅰ)学校での虐待(いじめ)自殺:仲間に認められたい欲求(承認欲求)を破壊し真白後期にしてから自殺させる:

1茨城取手藤代南中虐待(いじめ)自殺事件2015:2017.8.6産経ニュースいじめを認めない取手市教委を翻意させた両親の調査…中3女子生徒を追いつめた「陰湿」ないじめとは?週刊文春2017.7月寄せ書きは「くそやろー」「うんこ」。担任「いじめはなかった。残念」。加害者親「嫌です。帰ってください」。毎日新聞の情報公開請求2017.7.31の公開情報。他

下の画像左は3人組によるいじめで自殺に追い込まれた中学3年中島菜保子(なほこ)(15)さん。いじめの内容:3年になると連日トイレ個室の菜保子さんを外から3人で出られないようにして、授業に遅刻させ、遅刻の責任を菜保子さん一人に被せる。担任先生が菜保子さんだけをみんなの前に呼んで遅れた理由を言いなさいと叱ったことが5,6回あった。ある生徒はいじめグループは「敵に回すと面倒くさい感じ。次は自分ってなるのが分かっているから、いじめを止められなかった。菜保子さんはまじめなので先生は叱りやすかったんだと思う」と話した。3人は毎日のように耳元で「臭い」「くさや」「うざい」「きもい」「くそヤロー」と悪口を言い、「くさや」と書いたメモを菜保子さんのノートに貼った机に書いたりした。机の落書きを暗い顔で消していた菜保子さんの姿を複数の同級生が見ている。3人以外にも菜保子さんに「きもい」「うんこ」「クソやろー」などと公然という生徒が出てきた。菜保子さんの肩を「バンバン」と離れていても音がはっきり聞こえるほど、大きな音で叩いているのを同級生が見ている。音楽室の合唱祭の練習の際に中島さんを前に引っ張ってきてこの子、臭くない?とみんなに言った。体育の試合形式でのバスケットボールのチームから菜保子さんを外すようにグーパーじゃんけんをし、体育終了時、下駄箱のところで菜保子さんは泣いていた。席替えは4回あったが常に最後列の窓側の隅が菜保子さん。「担任の先生は、生徒によってえこひいきがすごかった。授業に同じように遅れてもいじめグループは怒られなかった」(同級生証言)。自殺の前日、教室のドアのガラスをいじめグループが割り、菜保子さんのせいにされた駆けつけた担任先生に菜保子さんは怒られ、学年主任、教頭に連れていかれ叱責された。菜保子さんがガラスを清掃しているのを目撃した生徒がいる。菜保子さんは「私は悪くないのに」「関係ないのに呼ばれる」とその生徒に話した。担任先生や教頭に次々に叱られた菜保子さんは自分でないのにと言って泣いていた。学校は破損ガラスの賠償をさせると菜保子さんの家に連絡を入れた。次の日自殺。

画像右は、取手市教育委員会第3者委員会の「『いじめはなかった』との調査報告」に抗議の記者会見をする両親。左に母親が菜保子さんの遺影を持っている。両親は独自に同級生から聞き20人以上から、いじめがあったと証言を得た。両親は真実を隠ぺいする市教委第3者委員会を解散し、知事の下に新たに調査委員会を作るよう求めた。市教育長矢作進が本事件に関わり2018/2/20辞職する(産経ニュース2018/2/20)など現在進行形である。市教委第3者委員会調査は『家庭での教育に問題があった』かのような聞き取りで、いじめを放置加担し、責任を家族に転嫁した。【例15栃木事件で家族が何度も警察へ救出を訴えていたにもかかわらず「家族がもっと真剣に訴えていれば警察は動いた」と平然と責任を家族に転嫁したのと市教委は似ている。例15栃木事件で述べたように、サイコの行為が、何が何だかわからないので、責任ある立場の人は自己保身の小細工や言い訳をする。取手藤代南中は3年前にもいじめ自殺者を出していた。学校も教育委員も全く教訓を引き出していない。この事件は教育関係にサイコ対策室が必要であることを示している】

画像出典左:朝日新聞デジタル2017年6月1日市教委、遺族に謝罪 文科省「対応不適切」 取手・中3自殺 (閲覧2018/2/20) 画像出典右:いじめ事件 ・イジメ ニュースを発信中!スマホいじめが増加!子供達をいじめから守ろう!遺影を前に話をする、父親の孝宣さん。遺影を持つのは母親の淳子さん(撮影:渋井哲也)http://ryoushinn.hatenablog.com/entry/2017/05/25/090000 (閲覧2018/2/20)

下の画像左はアルバム寄書の菜保子さんの欄。両親が菜保子さんの名前部分を白く覆い公表した。「きらーい」「うざーい」「まじないわー」「クソやろー」「ってほんとうんこだよ。クソってるね!」「キモーw」などと書かれている。画像中と右は菜保子さんの日記。「いじめられたくない」「(1人)ぼっちはいやだ」「お願いだから、耳打ちは、やめて」と記されている。【いじめ3人組は耳元で「臭い」「くさや」「うざい」「きもい」「くそヤロー」などと毎日繰り返しただけでなく、筆者は「死ね死ね」「早く死ね」「まだ生きてんかクソやろー」など自殺させる言葉も繰り返したと推察する】

画像出典左:産経ニュース2017.12.25 10:44【年の瀬記者ノート】茨城・取手の中3女子いじめ自殺、調査始まる 解明願う両親、調査委の結論に注視(閲覧2018/2/20) 画像出典中:東京新聞Web2017年7月14日取手いじめ自殺 生徒への調査、市教委不十分(閲覧2018/2/20) 画像出典右:2017.06.01 時事ニュース保護中: 中島菜保子さん自殺で藤代南中学校イジメの元担任が佃香織と判明!加害者女子もTwitterで特定済?保護中: 中島菜保子さん自殺で藤代南中学校イジメの元担任が佃香織と判明!加害者女子もTwitterで特定済? (閲覧2018/2/20)

【菜保子さんの場合は「集団を作り犠牲者を自殺へ追い込む中間サイコ」の犠牲者になった例になる。亡くなった菜保子さんの死を無駄にしないためにもサイコ対策の具体的な対応組織を作らなければならない。この事件はそのことを訴えている。学校によっては「いじめ担当教師」の配置が見られるが、サイコ病の対策を体系的に捉える「サイコ対策室」の下でなければ十分な機能を期待できない。筆者には両親が加害生徒3人とダメ教師を順次殺害するのではないかとさえ思える酷いいじめである。下の画像の左から3人がいじめ中心人物。外見ではいじめを行うかどうかは分からない。このことを示すために画像を掲載した。少年法61条では個人が特定されないよう保護されるが、画像は既にネットで拡散している。名前だけは元画像から筆者が消した。3人と教師は本来なら自殺教唆罪に問われるべき内容。いずれも謝罪をしていないが、両親が納得する謝罪をしたことが分かれば、また、顔画像表示に問題が生ずれば画像を削除する。生徒3人はサイコ病の治療を必要とし、このままでは将来母親となって自分の子供を虐待する可能性さえある。また、別のサイコ犯罪を起こす可能性もある。健常者が若い時に万引きをしたり、喧嘩をしたり、性的な興味で社会的規範から逸脱することは、成長とともにほとんどが解消されるので少年法で守られなければならない(本シリーズ(その3)「1.15(1)サイコパスと年齢の関係」参照)。サイコ病は少年法で守っても成長とともに解消することが期待できない。成長とともにさらに狡猾に残虐性を増すことがあるサイコ病の少年少女は少年法の保護の対象ではなく、病気治療の対象。具体的治療対応の考え方は本シリーズ(その4-65)~(その4-69)「(L-7)サイコパス対策と治療体制」参照】

下の画像はいずれも卒業アルバムのもの。左端はボス的な通称スノウ子。進学したが素行不良で高校中退し、出産したとのネット情報。子供が心配。その右は通称スカイ、進学。その右は通称イツキ、進学。その右はいじめに加担したと言える担任T先生。菜保子さんが自殺した時に生徒たちに「中島さんが亡くなりました。いじめはなかったですよね。皆、仲良くしていたので先生も残念です」と対応能力を失った教師の典型。別の学校へ転任。【サイコ対策室が確立していればT先生の対応は違ったはずである。T先生はサイコの生徒を担任し、教育委員会の隠ぺい方針の中で気の毒と思うが、全国で同様のいじめに多くのまじめな生徒が苦しんでいるのでT先生にはこの経験をサイコ対策に生かしてほしいという希望を込めて画像表示する。T先生よりひどい先生はたくさんいる。T先生は自分を責めるのでなく、サイコ対策に貢献することが菜保子さんへのせめてもの償いではないだろうか?】。画像右端は自殺に追い込まれた菜保子さん。菜保子さんは幼いころからピアノを学び自宅にあるピアノの黒鍵が削れるほどの努力家。演奏会では中3にして並の音大生に引けを取らないと言う人もいた。ピアニストになる夢を持ち、専門コースのある私立音高を受験する直前だった。

15歳のサイコは教師以上に虐待実行の知恵がある。教師は虐待に利用された。サイコの実態を知らない教師は簡単に操作される。教師がサイコ病患者を教育だけで更生させることはほぼ不可能。この担任教師は全く役に立たないだけでなく、虐待する側に回ったダメ教師の典型。事件は2015年であるが重要な内容が明らかになってきたのは毎日新聞が情報公開請求(2017.7.31)をした自殺から2年後である。情報公開請求をしなければ、事実の多くが隠ぺいされた

2大津市中2男子虐待(いじめ)自殺事件2011:NEVERまとめ大津市中2いじめ自殺事件。2017/12/14共同通信社、他

大津市皇子山中のこの自殺事件を契機にいじめ防止対策推進法2013/6/21成立(各学校にいじめ対策の為の組織を常設。インターネット上でのいじめ対策強化。いじめが犯罪行為を伴う場合は、ただちに警察への届出を行うことも明記)この法律が全く役に立っていない。【「犯罪行為を伴う場合」でなくても、サイコ前兆捜査を行い、サイコ犯罪が行われる前に抑え込む体制が必要犠牲者が出てからでは遅すぎる】。ここで述べた茨城取手藤代南中虐待(いじめ)自殺事件2015/11/月、青森中2女子虐待(いじめ)JR飛び込み自殺事件2016.8月、仙台折立中虐待(いじめ)自殺事件2017/4月など、いずれもいじめ防止対策推進法成立して以後で法が役立っていないことが分かる。【原因のサイコ病に手を打たなければ虐待自殺はなくならない

中2男子(13)が受けていた虐待(いじめ)の内容は以下の通り。アンケート回答内容を筆者が6分類しコメントを加えた。

イ、暴力:「口に粘着テープを張られて羽交い締めにされて殴られる」「椅子に縛りつけて複数人で殴る蹴る」「男子生徒3、4人に囲まれて、トイレの隅っこで殴られたり蹴られたり、悪口を言われていた」「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」「整髪料のスプレーをかけられる」「ヘッドロックをかけられていた」「顔を殴られたり飛び蹴りをされたりしていた」「体育大会で集団リンチに遭っていた」【サイコの暴力は手加減がなく、反抗できないように集団で逃げられないようにしたり、縛り付けて動けない状態で暴力を振るう。暴力にいろいろな道具を使う】「メガネのフレームが壊れていたときがあったそうです。"メガネ、どうしたん?"って聞いても、"ちょっとコケただけや"って答えるだけだったらしくて...。周りに心配かけまいとしたんでしょうね。本当に優しい子でした」【犠牲者は心配かけまいとして話さないのではない。自分でもなぜ自分が殴られるのか訳が分からないので人に説明できない。いじめを受けている生徒が両親などに相談できないことがあるが、このサイコの虐待行為の理由が分からないためが係わっている。たとえ両親が話を聞いてもなぜいじめられているのか分からず的確な対応を困難にする理由なく人を虐待するサイコ病の理解が社会的に共有されなければならない

ロ、異物を食べさせる:「蜂の死骸を食べさせられかけてて」「死んだスズメを口の中に入れろと言われていた」「を食わせる」「給食の配膳の際、中に痰・唾・ゴミをこっそりいれる」「"蜂を食べさせられていた"とアンケートにあったそうですが、実際にはカエルまで食べさせられていたみたいです。あるとき、親戚の家に遊びに行ったとき、もうすごい下痢をしたみたいで...。きっと変なものを食べさせられたから、お腹を壊したんでしょうね...」【例11女子高生コンクリート詰め殺人事件の小倉らは犠牲者にゴキブリを食べさせ小便を飲まさせた。例13北九州監禁殺人事件の松永は虎谷に大便を食べさせた

ハ、嫌がることをやる、やらせ、笑う:「毎日の様にズボンをずらされていた」「服を脱がされて写真を撮られた」【写真をネットに載せるぞと言う】「運動着に小便をかけられ臭いと馬鹿にされていた」「コンビニでの万引きを強要されて警察に言うと脅された」「刺激物(辛子)を陰茎に塗りたくり痛がる様子を笑う」「今日のヘアカットと呼び出し陰毛をライターであぶる」「全裸にされ射精を強要される」「成績カードを破られた」【例11女子高生コンクリート詰め殺人事件の小倉は激しい殴打で目の位置がわからなくなるほど顔が膨れ上がると「なんだお前でっけえ顔になったな」と笑った。例14尼崎監禁事件のは裸で初代を壁際に立たせ皿などを多数投げ付けて割り、怖がる初代を見て笑った

二、金を奪う:「銀行口座の暗証番号を無理やり言わされお金を使われた」【饅頭サイコ略奪寄生の特徴が出ている】

ホ、自殺の練習:「高所やロープで自殺の練習をさせられる」「(いじめた生徒が)自殺のやり方を練習しておくように言っていた」「昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた」「死体の画像写真を見せおまえはどうなりたい?と聞く」「葬式ごっこ」。市が設置した第3者委員会は3階の教室の窓から体を突き出すことを強要する「自殺の練習があったことを認めた

ヘ、先生の対応:「先生は(いじめを)笑ってみていた」「先生に相談したけど何もしてくれなかった」「担任はいじめを目撃していたが、軽い注意をするに留めていた」「先生は見てみぬふり」【サイコ病の理解がない健常者の先生は、なぜ虐待行為を行うのか分からいので「からかっている」「じゃれている」などの理由で自分をごまかすしかない

下の画像は事件が明るみに出る前に「あいつ死んでよかった~」「やっと死によった」「自殺の翌日、現場に行き3人で死体探しをした」と言いふらしていたとのアンケート報道、中間サイコがどのような人かわかる。また、主犯格は自殺の瞬間を録画してクラスで見せびらかし、動画は学校がすぐ消させた、との話がある。消してしまっているので事実かどうかは不明。【サイコは記録を残す】

画像出典:【未確定速報】皇子山中自殺の練習殺人の主犯と担任の実名(名前)【拡散希望】真実を明らかにするべし!http://d.hatena.ne.jp/youtube_girls/20120705/1341483061 (閲覧2018/4/9)

下記画像はアンケート回答の一部。暴力の様子が記されている。黒塗りは名前部分。ネットでは実名と顔写真が拡散している。全体では9人がいじめる側にいたとされる。【いじめられないためにいじめる側にいなければならない周囲の緊張した様子が想像できる。饅頭構造の一歩手前の構造。状況が整えばこの少年サイコは周囲の健常者を疑似サイコ化し饅頭構造を確立し、犠牲者を監禁・虐殺して、逆転快(サイコ快感)を味わったと考えられる】

画像出典左:龍水の独言ブ増刊号 - 【未確定速報】皇子山中自殺の練習殺人の主犯と担任の実名(名前)リーク元:フジテレビ、JNN (閲覧2018/4/5)

上記右にあった4人の顔画像は出典元「いいものあなたに【大津中2いじめ自殺】生きていたら「謝りたい」 元同級生が謝罪http://officetake.info/?p=7083」(閲覧2018/3/5)が誤って掲載した可能性が高いので削除しました(2019/1/3)。

大津地裁の口頭弁論などで加害少年は「死ね」と言ったのは「あいさつ程度(の認識)だった」と述べ、蜂を食べさせようとした意図を尋ねられたのに対しては「リアクションエンターテインメントを求めていた」と答え、「罰ゲームだった」「遊びだった」などと強調した。【サイコは犠牲者の苦痛が快感になっているので表現が軽く、健常者には意味不明のことが多い】。加害少年は「(自殺した生徒が)亡くなる前に何に悩んでいたかを聞きたい」と素っとん狂なこと言った【サイコは自殺に追い込まれた犠牲者の気持ちを理解することはない

下の画像左は自殺後の教育委員会の会見(饗庭治之課長補佐)「アンケートに記載があったイコール事実ということではない」「(アンケートの中に)『私は(自殺の)練習をさせられている現場を見た』という記述はない。そんなことがあったらしい、ということです」と話した。画像中は教育長澤村憲次「いじめを苦にしての自殺とは断定できない」「自殺と言うのはいろいろ要因が考えられる」とアンケート内容を無視した。画像右は校長藤本一夫「残念ながら(いじめには)気がついてなかったですわ」「確実に“いじめである”という認識は持てませんでした」「これやという原因は見当たらないんですわ」と話す。【取手南中虐待いじめ自殺事件の学校や教育委員会と同様に、事実を観ようとしない、と言うより、サイコ病の知識がないので事実が、何が何だか分からない。そのため責任逃れのもみ消しに躍起になる。この会見はそのことをよく示している。また、「家庭に問題があった」などすり替えることが見られ、例15栃木事件で警察が、両親が再三警察に懸命に訴えていたことを無視して「両親が切迫した認識を告げて救済を求めてこなかったため動けなかった」と、両親のせいにするのと似ている。大津中2男子虐待いじめ自殺事件では自殺を家庭が原因で学校には責任がないようにしようとした

画像出典左:【中2いじめ自殺】 滋賀県・大津市の教育委員会がクズすぎると話題に (画像あり)http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2520.html (閲覧2018/4/9)画像出典中:いじめ事件 保身と隠蔽の構造 記事をクリップするhttps://blogs.yahoo.co.jp/murasakinotume/9449359.html (閲覧2018/4/9)画像出典右:大津いじめ自殺事件の加害者「『死ね』はあいさつ程度の認識だった」https://snjpn.net/archives/38666 (閲覧2018/4/9)

下の画像は担任教師M【人権学習のエキスパートとのことだが、「いじめ対策」は人権が分かっていてもサイコ病を理解していないと対応できないことを示す例になる。「人には人権がある、このような人権を侵すようないじめをしてはいけません」と人権論を述べてもサイコには全く通用しない。いじめは人権の問題ではないサイコ病の問題。M先生には茨城取手藤代南中いじめ自殺事件のT先生と同様、この経験をサイコ対策に生かしてほしいという希望を込めて顔画像を示す。M先生は自分を責めるのでなく、今後サイコ対策に貢献することが、亡くなった本多君へのせめてもの償いではないだろうか?】

画像出典:いいものあなたに【大津中2いじめ自殺】生きていたら「謝りたい」 元同級生が謝罪http://officetake.info/?p=7083 (閲覧2018/3/5)

(その4-79)へ続く。

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映画『凶悪』残虐性シリーズ(その4-77)最近の事例6

2016-07-09 23:02:50 | 映画凶悪・戦争のサイコパス残虐性シリーズ

(その4-76)の続き。

()ストーカー監禁する条件がないためストーカー化した。チャンスがあれば拉致監禁する:3

1東京小金井ストーカー殺人未遂事件2016:ウィキペディア:小金井ストーカー殺人未遂事件(閲覧2018/2/18)他

【例16桶川ストーカー事件との違いは、桶川事件は犯人が饅頭サイコで饅頭構造を作っての犯行に対し、この事件は単独サイコの単独犯である】

下画像左は犯人岩埼友宏(27)。画像中左は音楽活動中の被害者富田真由(20)さん。ライブの楽屋で襲われ顔や首など20ヶ所以上刺されたため心肺停止奇跡的に助かった。現在も顔の傷や視野が狭いなど後遺症がある。富田さんが「殺されるかもしれない」と訴えても動かなかった警察に対し、例16桶川ストーカー事件を暴いたジャーナリスト清水潔は「桶川事件と同じ構図」と警察対応を批判した。懲役14年6か月確定。富田さんは岩崎が刑務所から出た時が怖いと話した。画像中右は4か月後の富田さんと出典の説明、本当に富田さんか疑問があるがイメージの参考に。画像右は折り畳みナイフの例、使われたものではない。【サイコは武器(暴力装置)を使う】

画像出典左:ぶんぐのぶろぐ「夢奪われ悔しい」 被害者の冨田真由さん、供述調書で重い処罰求める(閲覧2018/2/18)

画像出典中:ニュースランキング2016/6/8:アイドル刺傷 冨田真由さんの意識回復、内臓の損傷なし。ANNニュース画像。(閲覧2018/2/18)

画像出典右上:TrendBuzz 2016/10/2【アイドル殺傷事件】冨田真由さん、事件から4ヶ月たった現在が痛々しすぎる... ある意味死より辛い姿に(閲覧2018/2/23)

画像出典右下:「冨田真由」さん殺人未遂事件、容疑者「岩埼友宏」のツイッターヤバい... 元出典:image.rakuten.co.jp

2神奈川逗子ストーカー殺人事件2012:NAVERまとめ小堤英統【逗子ストーカー殺人事件】2015年04月03日。ウィキペディア:逗子ストーカー殺人事件。他

下の画像左はストーカー小堤英統(こづつみひでと当時40)元高校教師非常勤で現代社会を担当。画像中は殺された三好梨絵(みよしりえ、旧姓柴田当時33)。2004頃バトミントンサークルで知り合い交際2006,4月頃逃げるように別れストーカーが始まる。旧姓柴田は2008夏に結婚して、名前、住所が変わり、小堤に分からないよう市役所に住民票閲覧制限の手を打っていた。旧姓柴田がfacebookに結婚したことを投稿したことから、小堤は結婚を知りメールでの嫌がらせは次第にエスカレート。2011.4月には「刺し殺す」などと脅すメールが1日に80通から100通送りつけられた。三好さんは警察に相談し6月に脅迫罪で小堤が逮捕。逗子署員は逮捕前に述べ上げ「逗子市小坪六丁目の三好梨絵に対する脅迫容疑…」とストーカー被害者の個人情報を漏らした。小堤は結婚後の名前が三好であること、住所が逗子市小坪6丁目であることを知った。これがその後の殺害につながる。この住所だけでは家を特定できないので詳細住所を知るため小堤はネットで繰り返し情報を探していた。それでも特定できずに、探偵社を雇った。探偵社は三好の夫を装って逗子市役所に電話をかけ「家内の税金の支払いの請求が来ているが、住所が間違っていないか」などと質問し、市役所職員から詳細住所を聞き出した。詳細住所がわかると2012/11/6日小堤は段ボール箱を抱えて宅配業者に成りすまし訪問し、刃物で刺殺した。2012,7月にはストーカー規制法に基づく警告が出され、9月には家に防犯カメラが設置されたが役に立たなかった。小堤は殺害後に三好さん宅2階の出窓にひもを掛けて首吊り自殺。【サイコあらゆる能力を総動員して執拗に逆転欲求を追求、ストーカー行為を行うことが分かる。また、生きることに執着がなく簡単に死ぬ】。下の画像右は刃物の例、使った刃物の情報がないので刃渡り10㎝ペティ―ナイフで推定した、使われたものではない。

画像出典左と右:NAVERまとめ小堤英統【逗子ストーカー殺人事件】2015年04月03日。元画像agency-inc.com、imgbbs.ph.126.net (閲覧2018/5/4)画像出典右:ケンコーコムZWILLING プロフェッショナルS ペティナイフ 10cm 31020-101 (閲覧2018/3/29)

「ストーカー規制法」に電子メールを禁止する規定がなく、警察が立件を見送ったことが法律の不備として問題視され2013年6月に電子メールをつきまとい行為として禁止することを含んだストーカー規制法改正案が成立した。

3長崎ストーカー殺人事件2011:NAVERまとめ「長崎ストーカー殺人」死刑判決に笑みを浮かべ即日控訴。ビター・マガジン筒井郷太の生い立ちと死刑判決 長崎ストーカー事件はなぜ家族が被害者に?https://bitter-magazine.net/archives/2386 。№014 長崎ストーカー殺人事件 筒井郷太http://dokodemotobira.web.fc2.com/two014.html (閲覧2018/4/30NHKクローズアップ現代「なぜ家族まで~検証・長崎ストーカー殺人~」。

監禁状態で虐待されていた犠牲者を親族が救出した後に、加害者がストーカーとなった事件。「ストーカーはチャンスがあれば監禁をする」ことを立証する事件。サイコの拉致監禁とストーカーは表裏一体。例14尼崎監禁殺人事件の角は監禁状態の犠牲者が逃走した時にストーカーとなり何年たっても執念深く追いかけ続け、4年4ヵ月逃げていた初代も捕まえた。捕まえると再び監禁して虐殺した。下の画像左は犯人筒井郷太(当時27)最高裁死刑判決。画像中は筒井の中学時代。画像右は殺された、山下家三女(当時23)の母親山下美都子(当時56)と祖母山下久江(77) の2人。筒井は包丁2本を持って三女がいると思い侵入したが三女はいなかった。久江さんは胸や腹を数回刺され、美都子さんは十数回刺されて死亡。二人とも失血死。2階や部屋のあちこちに血痕があり逃げ回っていたことが分かる。筒井は幼少期から「他の児童にかみつき」、兄弟や両親などに暴力を振るうなどサイコ前兆を示している。画像右は刃渡り18㎝の文化包丁の例、使われたものではない。

 

画像出典左:NAVERまとめ「長崎ストーカー殺人」死刑判決に笑みを浮かべ即日控訴2013.06.14(閲覧2018/4/30)画像出典中:TOCANA 2017.06.07【死刑囚の実像】長崎ストーカー殺人・筒井郷太との忘れられぬ面会と手紙 ― 無罪妄想か演技か、荒唐無稽な冤罪ストーリーhttp://tocana.jp/2017/06/post_13402_entry.html (閲覧2018/4/30)画像出典中の2人:元板前の徒然日記2016/08/15長崎ストーカー殺人事件!筒井郷太被告の死刑が確定!画像も!http://anokonosigusa.net/2889.html (閲覧2018/4/30)画像出典右:アマゾン、正本 最高級炭素鋼 文化庖丁 18cm (閲覧2018/4/30)

三女は筒井と2010.9月にSNSで知り合い約半年後2011年2月頃から筒井が1人暮らしの部屋に転がり込んできた。長崎地裁第4回公判で、三女は、鉄アレイで殴られたり、手錠を掛けられ正座をさせられたり、蹴られたり、激しい暴行だった。千葉県のスーパーで働いていたが接客時も携帯電話を通話状態にするように命じられ、監視が厳しい束縛状態と証言。【長時間正座させるのは、サイコの特徴的な虐待である】。帰宅時間が少し遅れただけでも 筒井から暴力を受け身体中がアザだらけになり、頭から血が出るくらい叩かれ、熱が出ても病院へ行かせてもらえなかった。状況を知った長崎在住の父親山下誠(当時58)は長崎県警に相談、長崎県警から千葉県警へ通報が行った。翌2011/10/30日に三女の親族(父?)、同僚習志野署員2人三女の部屋に入り保護した。父山下誠が三女を長崎の自宅へ連れて帰ることになる。署員は筒井を任意同行し「二度と近づかない」との誓約書を書かせ、厳重注意をしたが、次の日には筒井のストーカー行為、脅迫メールが始まる。【警察が乗り出したと示せば恐れ入ってストーカーを止めると勘違いしている。健常者は止めるが、サイコは警察に分からないようにさらに狡猾に行うだけ】下の画像左は隠れている三女や三女の知人に対し「居場所を教えなければ殺す」、画像中は三女へ「黙って殺されろ」とのメール。画像右は父山下誠が被害届を習志野署に出そうとしたときに一週間待ってと受け取りを拒否された時の記録。理由は他の事件があり忙しいとのことだったが実は署の慰安旅行だった。署が被害届を受け取り対処していれば殺害を防げた可能性があり、事件に対する警察の甘さが指摘された。

画像出典いずれも:NHKクローズアップ現代「なぜ家族まで~検証・長崎ストーカー殺人~」http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3146/1.html  (閲覧2018/4/30)

下記表は事件の時系列をまとめた。筒井はSNSで知り合い半年程度の懐柔期を経て部屋に転がり込んだ豹変期に入ったと思われる。その後約10カ月で残虐のピーク満足期殺害に至った。知り合ってから殺害まで約1年3カ月のサイコ㌟で、一般的に見られるサイコ㌟期間の範囲である。

年月日

内容

2010,9月

三女と筒井SNSで知り合う。【サイコ懐柔期

2011,2月頃?

筒井が三女の部屋に転がり込む。【サイコ豹変期】筒井の暴力、虐待、監視束縛が始まる。

10/29

父山下誠が長崎県警に相談、千葉県警へ通報が行く。

10/30

三女の親族、同僚と習志野署員2人が三女の部屋に入り保護。「二度と近づかない」と誓約書

10/31

筒井のストーカー始まる。「居場所を教えなければ殺す」「俺から離れたら殺す」「家族を殺す

11/1

習志野署は筒井に電話し、連絡しないよう再び警告

警察の警告は効果がなく筒井容疑者の行動はエスカレート

三女の友人や、職場の同僚にまで脅迫メールを送りつける

筒井の所在が不明で不安のため、父山下は筒井の実家がある三重県警に電話し所在確認を頼むが不明

12/6

筒井の脅迫メールが止まらないので傷害事件で逮捕してもらうため父と三女は被害届を提出しようと長崎から来たが習志野署は他の事件があるので1週間待ってくれと受け取らず。後でこれは慰安旅行があるために受け取らなかったことが判明。この時受取り捜査開始すれば殺害は防げた可能性有

12/9

筒井は三女の家に行きチャイムを鳴らしたりベランダをたたいたりして暴れた。

12/14

習志野署が被害届を受取り、捜査が始まった。この2日後殺害、遅すぎた

12/14

筒井は三重県の実家で父親を殴り、金を持って姿を消した。長崎の山下家実家に向かった。

12/15?

筒井の父は三女の父山下誠と面談し「気を付けてほしい」と伝えた。筒井の父はこれまでに息子を捕まえてほしいと3回警察に頼んでいる。三女の父山下はこれまでに5回警察に筒井を逮捕してほしいと頼んでいる。

12/16

筒井が長崎の山下家実家に押入り母と祖母を殺害サイコ残虐ピーク満足期

第10回公判で精神科医は筒井を「非社会性パーソナリティー障害」「演技性パーソナリティー障害」と判定したが、パーソナリティー障害とする分析はサイコ病の理解を混乱させるだけで解決の指針にならないことは以前の項で述べた通り。精神科医の判定は判決に影響せず、死刑判決になった。

(ⅹⅰ)薬物投与、毒殺犠牲者1の場合も多数の場合無差別毒物大量殺人)も含む:3

1千葉印西准看護師薬物混入殺人事件2017:2017/7/12、7/30日経新聞茶に薬、事故起こさせる。殺人容疑で再逮捕2017/7/12ニュース続報まとめ波田野愛子を殺人容疑で逮捕【千葉准看護師薬物混入事件】まとめ

下の画像左は容疑者准看護師波多野愛子(71)。画像右は薬物を混入した関係図。図の右下当時60歳の交通事故死は血液から薬物が検出され殺人、他に殺人未遂傷害、の3つの容疑で逮捕。以前から職員数人がめまい、眠気、足元のふらつきを繰り返しており、職員が白い液体を飲み物に混入する波多野の現場を動画撮影に成功し、証拠になった。同僚が車で帰る間際にお茶に睡眠導入剤を入れて飲ませ交通事故を誘発した【お茶に薬物を入れるのは例10英国毒殺魔グレアム・ヤングに似ている】

画像出典左:産経ニュース2017.7.12千葉・睡眠導入剤混入事件 複数の職員が体調不良 施設に驚きと衝撃(閲覧2018/3/15)画像出典右:波田野愛子を殺人容疑で逮捕【千葉准看護師薬物混入事件】まとめ2017.7.8https://www.orangehoppe.com/hatanoaiko-chiba-junkangoshi-yakubutsukonnyujiken/ (閲覧2018/3/15)

2盛岡幼児食塩中毒死事件2015:2017/7/13 YOMIURI ONLINE父親「娘の体全体に塩」…大量に与えられ嘔吐か2017/7/12日経新聞塩飲ませ幼児致死疑い

盛岡市認可外保育所の無資格吉田直子(33)が多量の食塩を与え幼児(1歳)を塩化ナトリウム中毒死亡させた事件。犯行は吉田と幼児だけの時に行われた。父親が保育所から娘を引き取った際、首や背中、肩など全身に塩が付着し、ベビー服も塩で硬くなっていた、多量の塩を与えられ、嘔吐した可能性もある。【例13北九州監禁殺人事件の松永は、虎谷などにラード油を山盛りにして毎日食べさせたが、サイコはこんなものを食べたら大変なことになると思うものを、相手が嫌がれば嫌がるほど食べさせる。吉田は「具合を悪くさせるつもりはなかった」と供述したが、これは自分の感覚を正直に話している。サイコは、「具合を悪くさせる」と生きている人に対する感覚はなく、もともと「人が生きている」と言う感覚がない。吉田は「どうなるか調べたかった」が本心に近い。「いったいどうなっているんだ」と調べるように殺す】下の画像右は死亡した下坂彩心(あこ)ちゃん1歳。【健常者にはこのようなかわいらしい子を虐殺するサイコの心理を理解することはできない。サイコ病がどのようなものか分かって初めて理解できるようになる】盛岡地検は2017/8/1「起訴の十分な証拠を集められなかった」とし処分保留釈放。無罪の可能性大。【サイコ犯罪は客観的動機がないので、サイコの路買いがなく動機を重んじる検察官の場合は混乱し、起訴状が作成できない場合がある。サイコ病治療刑が相応しい】

画像出典左:よどきかく【園児食塩中毒死】園長は認可保育所・有資格者と詐称か→実は認可外・無資格者更新日:2018/1/24 画像出典右:Seesaa BLOG2017/7/12岩手県盛岡市の保育施設で1歳女児食塩中毒死…元経営者の女逮捕。両親提供画像http://irresponsibility.seesaa.net/article/451750715.html (閲覧2018/2/20)

3佐賀昭栄中学給食異物混入事件2017:2017/6/22佐賀新聞佐賀市・昭栄中の給食に乾燥剤混入2017/6/22産経WESTニュース

給食のみそ汁を食べた女子生徒が吐き気を訴え、翌日に病院へ。みそ汁に約2ミリの丸い粒が20個ほど発見。乾燥剤のケイ素成分検出。堤賢二校長は「配膳時の状況から特定の生徒に向けて故意に混入させたとは考えにくい」と述べた。全校集会で校長は「軽はずみな悪ふざけをしないように」と話した【サイコが行う異物混入は「悪ふざけではない、深刻なサイコ病の衝動。サイコの存在を暗示し前兆捜査が必要。この段階でサイコ病として治療し、大きなサイコ犯罪を防止する必要がある。本人のためでもある】

(ⅹⅱ)単独サイコ集団サイコ共鳴で集団化1人ではできない残虐を行い、内部で虐待し合うことも見られる:1

用語解説:単独サイコ集団:単独サイコがサイコ共鳴により集団を作ること。1人では犠牲者の抵抗などで困難な残虐行為を集団化することで実行可能にする。だがこの集団は外部犠牲者がいなくなると内部で容易に互いを虐待する関係に変化する。内部で虐待し合うのを防ぐためには新たな外部犠牲者を必要とする。

1仙台集団通り魔事件2017:河北新報ONLINE NEWS20180223地下歩道で面識のない通行人に暴行、大けが負わす 傷害容疑で少年3人を逮捕 仙台中央署

少年3人組(いずれも16)が地下歩道で、面識のない帰宅途中の飲食店従業員男性(31)に後ろから跳び蹴りした上、胸ぐらをつかんで壁にたたきつけるなど暴行し、頭の骨を折るなど3カ月の重傷。防犯カメラの映像などから特定し逮捕。同様の被害が付近で他にも発生しており、警察は3人が関与した可能性があるとみて調べている。【3少年が饅頭構造を作っていた可能性があるが、ここでは単独サイコ集団に区分した】

 

(a-3)サイコ犯罪の冤罪:1件

健常者には理由が理解できない犯罪であるため、また、饅頭サイコは健常者をサイコ化して操るので冤罪が発生しやすい。下記例は薬物投与サイコ犯罪の冤罪事件の可能性が大きい例である。

1仙台筋弛緩剤冤罪事件2000: 2018/3/1日経新聞仙台高裁筋弛緩剤事件最新認めず2013/11/17YAHOO知恵袋:北陵クリニック事件で冤罪を主張するひとは

この事件は、サイコ犯罪とすれば異常者の行為として犯罪理由の追求が行われないので、死亡原因となる病院経営の問題に踏み込まれなかったこと、また、サイコが人を騙すので、サイコと間違われた健常者が正直に話しても嘘をついていると信じてもらえなくなり、冤罪を生みやすいことを示している。当時准看護士守大助(当時39)が呼吸器抑制を起こす筋弛緩剤を点滴に混入し下山雪子(89)を窒息死させ、少女(11)を意識不明植物状態に、他3人を呼吸困難などの症状に陥らせた、とする事件。この病状に守大助も筋弛緩剤も全く関係なく、単に経営難でスキル不足で無茶な経営を続ける悪質な医療施設で、病院経営者に守大助が陥れられたと考えるのが、無理がない。何よりも守大助にサイコを示す兆候が全くないと思われること。薬剤師がリストラされていて、薬剤師不在のまま。経営難を脱するためにささいな症状でもすぐに入院を勧め点滴を打つ。診察には時間をかけずに薬をどんどん投与する。そのような北陵クリニックの医療機関としての質の悪さが、急変患者の数に表れて、守大助に責任がかぶされた。患者の血液や尿の筋弛緩剤の検査データに不自然なねつ造を示唆する内容がある。このデータねつ造はテレビ朝日「ザ・スクープ」が追及した。現状は2018/2/28仙台高裁再審請求棄却で無期懲役確定状態。冤罪裁判として守大助さんと支援者の闘いが続いている。下の画像左は当時の守大助さん。画像右は無罪を訴える両親。北陸クリニックは廃業し現在存在しない。

画像出典左:NAVERまとめ、筋弛緩剤点滴事件まとめ【守大助被告】https://matome.naver.jp/odai/2140574151806006801 画像出典右:Seesaa BLOG 仙台北陵クリニック・筋弛緩剤冤罪事件全国連絡会http://mori-daisuke.seesaa.net/article/323356961.html

(その4-78)へ続く。

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