その1 千本閻魔堂、壬生寺、須加神社、八坂神社
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節分行事は各寺社にとって稼ぎ時。今年の2月3日は月曜日なので、
2月2日の日曜日に行事をするところが多かった。2月2日にあちこちの
寺院めぐりをしたがどこも 大盛況だった。
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千本閻魔堂
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まず千本鞍馬口の「千本閻魔堂」ここの売りは 卒塔婆流しとコンニャクの炊いたん。
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閻魔堂の中へ入るとコンニャクを炊く湯気と、線香の煙がもうもうとしている。
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閻魔様は正面で睨みをきかせていらっしゃる。大きな閻魔様でかなりの迫力だ。
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閻魔堂の裏手には「供養池」があり、沢山の石仏がいらっしゃる。
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卒塔婆に名前を書いてこの池に流すと、厄除けになるそうだ。一枚千円と書いてあったようだ。
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このお釜でコンニャクを炊いている。
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これが一人前のコンニャクで400円なり。おいしかった。
このお寺には駐車場があるが、ガードマンが誘導してくれて、しかも無料だった。京都のお寺にしては、珍しく良心的だった。
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壬生寺
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壬生寺は四条大宮近くの四条通りから入るが、路地に入ったとたん露店がひしめいて人もすごい。もちろん車は通れない。
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参道も露店の煙が渦巻いて人出が多く歩きにくい。
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なかなか山門へたどり着けない。早く行かないと狂言の上演に間に合わない。
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境内は人で埋まっている。一方通行のようで、ゆっくりしか進めない。お賽銭を上げて手を合わすところへは、行列がすごくて近づけないので、神様には悪いけど、省略させてもらう。
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この修験者たちは、護摩焚きの準備をしているようだ。その向こうを見てびっくり。
狂言は屋外で上演されて誰でも見学できると思っていたら、大間違い。正面の建物が狂言舞台で、並んで待っている人がいっぱいで、列にも入れて貰えない。壬生狂言を楽しみにしていたのに、残念なり。
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護摩焚きの護摩木の束。みんなの願い事が書いてある。それにしてもすごい束だ。それだけ参詣者が多いと言うことだ。壬生狂言は残念ながら諦めて次へ向かう。
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梛神社(なぎじんじゃ)
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梛神社は壬生寺の入り口ちかくにあり、四条通に入り口がある。ここは「厄除けお神楽」が売りだそうだ。
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ここの神社のすごいところは古いお札の処分の量だ。
なんせ夥しい数と量の古いお札が次々に持ち込まれる。持ち込まれたお札は このおじさんが次々とベルトコンベアに乗せていく。運ばれたお札は塀の向こうに 次々に吸い込まれていく。こんな凄まじい処理の方法と量は 初めて見た。
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見ていると、参拝者は千円を払い、祈祷してもらう。巫女さんがお神楽を舞い、お札を購入した人の頭の上で鈴を鳴らしてから、お札を渡している。
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八坂神社
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弥栄さんの前は いつものように人も車もいっぱいだ。
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境内の舞殿の周りには人が集まり始めていた。2時から舞楽奉納がある予定だ。1時と3時が芸妓舞妓さんの日舞奉納だ。舞殿には雅楽の太鼓が運び込まれている。
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出演者控え室の参集殿から出てくる出演者を「出待ち」するカメラ小僧たち。しかし「小僧」ではなく、ほとんどが私と同世代のカメラジジイだ。
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お上品な楽団員登場。
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みやびな衣装の踊り手さんたちが続く。
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そのとき人ごみが動いていた。駆けつけると次の3時に奉納舞踊の 舞妓芸妓さんたちが控え室に入るところだった。舞妓さん芸妓さんはやはり人気があるなあ。
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舞殿では舞楽が始まった。
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しかし人が多すぎて近づけない。
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沢山のカメラジジイが脚立の上で撮影していて、神社の警備員に「危ないから降りてくれ」としかられている。うるさい神社だ。
私は遠くから望遠レンズでようやく撮影が出来た。3時の須賀神社豆まきに間に合うように 早めに退散する。
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その2へ続く
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節分行事は各寺社にとって稼ぎ時。今年の2月3日は月曜日なので、
2月2日の日曜日に行事をするところが多かった。2月2日にあちこちの
寺院めぐりをしたがどこも 大盛況だった。
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千本閻魔堂
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まず千本鞍馬口の「千本閻魔堂」ここの売りは 卒塔婆流しとコンニャクの炊いたん。
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閻魔堂の中へ入るとコンニャクを炊く湯気と、線香の煙がもうもうとしている。
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閻魔様は正面で睨みをきかせていらっしゃる。大きな閻魔様でかなりの迫力だ。
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閻魔堂の裏手には「供養池」があり、沢山の石仏がいらっしゃる。
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卒塔婆に名前を書いてこの池に流すと、厄除けになるそうだ。一枚千円と書いてあったようだ。
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このお釜でコンニャクを炊いている。
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これが一人前のコンニャクで400円なり。おいしかった。
このお寺には駐車場があるが、ガードマンが誘導してくれて、しかも無料だった。京都のお寺にしては、珍しく良心的だった。
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壬生寺
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壬生寺は四条大宮近くの四条通りから入るが、路地に入ったとたん露店がひしめいて人もすごい。もちろん車は通れない。
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参道も露店の煙が渦巻いて人出が多く歩きにくい。
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なかなか山門へたどり着けない。早く行かないと狂言の上演に間に合わない。
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境内は人で埋まっている。一方通行のようで、ゆっくりしか進めない。お賽銭を上げて手を合わすところへは、行列がすごくて近づけないので、神様には悪いけど、省略させてもらう。
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この修験者たちは、護摩焚きの準備をしているようだ。その向こうを見てびっくり。
狂言は屋外で上演されて誰でも見学できると思っていたら、大間違い。正面の建物が狂言舞台で、並んで待っている人がいっぱいで、列にも入れて貰えない。壬生狂言を楽しみにしていたのに、残念なり。
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護摩焚きの護摩木の束。みんなの願い事が書いてある。それにしてもすごい束だ。それだけ参詣者が多いと言うことだ。壬生狂言は残念ながら諦めて次へ向かう。
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梛神社(なぎじんじゃ)
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梛神社は壬生寺の入り口ちかくにあり、四条通に入り口がある。ここは「厄除けお神楽」が売りだそうだ。
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ここの神社のすごいところは古いお札の処分の量だ。
なんせ夥しい数と量の古いお札が次々に持ち込まれる。持ち込まれたお札は このおじさんが次々とベルトコンベアに乗せていく。運ばれたお札は塀の向こうに 次々に吸い込まれていく。こんな凄まじい処理の方法と量は 初めて見た。
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見ていると、参拝者は千円を払い、祈祷してもらう。巫女さんがお神楽を舞い、お札を購入した人の頭の上で鈴を鳴らしてから、お札を渡している。
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八坂神社
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弥栄さんの前は いつものように人も車もいっぱいだ。
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境内の舞殿の周りには人が集まり始めていた。2時から舞楽奉納がある予定だ。1時と3時が芸妓舞妓さんの日舞奉納だ。舞殿には雅楽の太鼓が運び込まれている。
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出演者控え室の参集殿から出てくる出演者を「出待ち」するカメラ小僧たち。しかし「小僧」ではなく、ほとんどが私と同世代のカメラジジイだ。
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お上品な楽団員登場。
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みやびな衣装の踊り手さんたちが続く。
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そのとき人ごみが動いていた。駆けつけると次の3時に奉納舞踊の 舞妓芸妓さんたちが控え室に入るところだった。舞妓さん芸妓さんはやはり人気があるなあ。
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舞殿では舞楽が始まった。
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しかし人が多すぎて近づけない。
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沢山のカメラジジイが脚立の上で撮影していて、神社の警備員に「危ないから降りてくれ」としかられている。うるさい神社だ。
私は遠くから望遠レンズでようやく撮影が出来た。3時の須賀神社豆まきに間に合うように 早めに退散する。
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その2へ続く
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