アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

世界文化遺産熊野参詣道中辺路を歩く 小雲取越その2 2014年9月2日

2014-09-28 23:15:53 | 世界遺産熊野古道を歩く
その2 百間蔵から桜茶屋跡休憩所まで

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

続きの地図で小口集落までを示す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここは夕日の絶景ポイントだと説明がある。蔵と言う字は 大台ケ原の「
大蛇」のように「」と言う字が書かれることが多い。大きな一枚岩を指す言葉だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

向井の高い山は「大塔山」と説明がある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

熊野川が見える。出発点の請川あたりなのだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

道端のお地蔵さんには 賽銭とお札が納めてある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よく見るとその中に 横文字で自分の名前と「KUMANIZATION」と書いて「From Spain」
と書いてあったので 思わず笑ってしまった。熊野古道を歩くことを「Kumanization」というのだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

再び登りが続く。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

林道を横切る場所には 敷石がしてあった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

賽の河原地蔵だ。昔から沢山の人が石を積んで行ったようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石堂茶屋跡休憩所だが お昼休みをした直後なので素通りする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日のコースはいたるところに歌碑が立っている。こちらは和歌で
「歩まねば、供養ならずと 亡き母が のたまいていし 雲取りに 来ぬ」と書いてある。
作者の名前も書いてある。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらは俳句で 「どちらにも 遠き山路や おそ桜」

読みながら歩いていると楽しい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらは仏教用語が書いてあり、よく分からない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無粋な手すりが取り付けてあるが、こうも観光客が増えると「安全最優先」となるのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうやら峠のようだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜峠だ。以後の道は 下る一方だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく登ると 建物の跡に出た。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜茶屋跡と書いてある。ここに茶屋旅籠があったらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

休憩所があったのでしばし休憩する。小口集落までもうすぐだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その3  小口自然の家へ 続く


最新の画像もっと見る

コメントを投稿