その2 雪灯篭の点灯と藁屋根ライトアップ、それに花火
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次第に回りが暗くなってきた。
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雪洞が点灯された。
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訪れた観光客が思い思いに作った灯篭にも点火された。
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大きな灯篭だ。
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田んぼの畦道に雪洞が続く。
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藁屋根のライトアップも始まった。
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雪道で自慢のフィギュアを展示ライトアップされている方もいらした。
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やがて花火が始まった。
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花火は6時30分から始まった。
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花火はこのイベントの最初と最後の日だけだ。
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村の前を流れる由良川の対岸から打ち上げられる。
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花火はあっという間に終わった。20発くらいか。
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花火が終わり、みんな一斉に引き上げるので道路は大渋滞だ。
しばらく雪灯篭と雪洞を見て回る。
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静かさを取り戻した村の集落の道を雪洞が照らす。
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藁屋根のライトアップと雪洞がきれいだ。
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村の入口にも藁束のタワーが作ってあった。
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降りしきる雪とライトアップされた藁屋根。
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クルマを止めさせられた隣村までのシャットルバスはいくら待っても来ない。
私の前に150人くらい並んで待っていて しかも絶え間なく雪は降り続く。
この調子だといくら待ってもバスは来そうも無く、何時帰れるが分からない。
せっかく雪山用のゴアテックスの上下と山靴をはいているので 降りしきる雪の中を歩き出した。
結局道路(京都府道38号線)を20分歩いたら 隣村に着いた。
その間シャトルバスは2台走り去って40人ほどを運んだだけだった。
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私は雪道を歩きなれているので 苦にはならなかったけど、沢山の家族連れが
真っ暗な雪道をとぼとぼと 無言で不機嫌そうに歩いて 駐車場へ帰っていった。
小さな子供がかわいそうだ。
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来場者が多すぎて、駐車場とシャトルバスの台数が少なすぎたみたいだ。
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このブログを見た方から藁タワーの説明を頂きました。
茅葺屋根の葺き替え〔茅葺の材料〕
私たちの地区(北村)では、茅葺のことをくず屋葺とも言い、茅、麦わら、麻の軸木(おがら)を組み合わせて屋根を葺いていました。一番重要な材料である茅にはオガヤとメガヤがあり、オガヤは集落の周辺に、メガヤは山の高いところに自生しています。メガヤの方が茎が細く、穂が短いため緊密に葺けるので、材料として適しています。最近では茅場が少なくなり、その確保に苦心しています。
茅は11月から雪が降るまでの間に刈り取り、径30cmほどに束ね、それを10束余りまとめ、円錐形に立てておきます。
これをカヤタテと言って、翌年の3~4月まで屋外で乾燥させます。
茅の分量は、締(シメ)と束(タバ)があります。締というのは4mの縄で結んだ茅の分量をいいます。束はそれぞれが適当に束ねたもので、一束の大きさはまちまちです。このた
め正確な分量を伝えるときは、締で表現するのが普通です。ちなみに1締は15~30束ぐらいに相当し、屋根全体を葺くためにはおおむね250~300締の茅が必要となります。
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季節の風景のトップページはここから戻れます。
http://yochanh.sakura.ne.jp/kisetsu/index.html
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次第に回りが暗くなってきた。
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雪洞が点灯された。
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訪れた観光客が思い思いに作った灯篭にも点火された。
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大きな灯篭だ。
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田んぼの畦道に雪洞が続く。
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藁屋根のライトアップも始まった。
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雪道で自慢のフィギュアを展示ライトアップされている方もいらした。
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やがて花火が始まった。
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花火は6時30分から始まった。
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花火はこのイベントの最初と最後の日だけだ。
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村の前を流れる由良川の対岸から打ち上げられる。
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花火はあっという間に終わった。20発くらいか。
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花火が終わり、みんな一斉に引き上げるので道路は大渋滞だ。
しばらく雪灯篭と雪洞を見て回る。
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静かさを取り戻した村の集落の道を雪洞が照らす。
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藁屋根のライトアップと雪洞がきれいだ。
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村の入口にも藁束のタワーが作ってあった。
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降りしきる雪とライトアップされた藁屋根。
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クルマを止めさせられた隣村までのシャットルバスはいくら待っても来ない。
私の前に150人くらい並んで待っていて しかも絶え間なく雪は降り続く。
この調子だといくら待ってもバスは来そうも無く、何時帰れるが分からない。
せっかく雪山用のゴアテックスの上下と山靴をはいているので 降りしきる雪の中を歩き出した。
結局道路(京都府道38号線)を20分歩いたら 隣村に着いた。
その間シャトルバスは2台走り去って40人ほどを運んだだけだった。
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私は雪道を歩きなれているので 苦にはならなかったけど、沢山の家族連れが
真っ暗な雪道をとぼとぼと 無言で不機嫌そうに歩いて 駐車場へ帰っていった。
小さな子供がかわいそうだ。
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来場者が多すぎて、駐車場とシャトルバスの台数が少なすぎたみたいだ。
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茅葺屋根の葺き替え〔茅葺の材料〕
私たちの地区(北村)では、茅葺のことをくず屋葺とも言い、茅、麦わら、麻の軸木(おがら)を組み合わせて屋根を葺いていました。一番重要な材料である茅にはオガヤとメガヤがあり、オガヤは集落の周辺に、メガヤは山の高いところに自生しています。メガヤの方が茎が細く、穂が短いため緊密に葺けるので、材料として適しています。最近では茅場が少なくなり、その確保に苦心しています。
茅は11月から雪が降るまでの間に刈り取り、径30cmほどに束ね、それを10束余りまとめ、円錐形に立てておきます。
これをカヤタテと言って、翌年の3~4月まで屋外で乾燥させます。
茅の分量は、締(シメ)と束(タバ)があります。締というのは4mの縄で結んだ茅の分量をいいます。束はそれぞれが適当に束ねたもので、一束の大きさはまちまちです。このた
め正確な分量を伝えるときは、締で表現するのが普通です。ちなみに1締は15~30束ぐらいに相当し、屋根全体を葺くためにはおおむね250~300締の茅が必要となります。
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