今回の山旅最終登山は 苗場山である。
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神楽ヶ峰スキー場下の「和田小屋」を経由して神楽ヶ峰から苗場山を
往復した。
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ピンクのラインが今回歩いたコースで、基本的に往復であるが
ブルーのラインは、復路の一部をスキー場の中を歩いてショートカット
したものである。
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Part1 登山口から神楽ヶ峰へ
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登山口町営無料駐車場には、早朝から10台くらいの車が
止まっていた。中には車中泊して朝ごはんを炊事中の人もいた。
気温2度、寒い。午前6時35分出発。
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登山口と表示してあるので ここから歩く。しかし何のことは無い。
すぐに和田小屋への林道に出て、車道を歩くのだ。
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そして今度はしばらくはスキー場を歩く。
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和田小屋に到着。先週閉鎖したらしい。ここまで来ると草地は白い。
雪が少し積もっている。
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またしても登山口表示。スキー場を斜めに横切り右前方から森の中の
登山道へ入るようだ。スキー場も薄っすらと雪化粧。
熊が出ると書いてあるので鈴とベルを出してリュックにつける。
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登山道に入ると薄っすらと雪が積もっている。
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湿地帯には木道が設置されていて、道は整備されている。
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登るにつれて次第に雪が増えてくる。
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ナナカマドの実が凍りつき、いかにも寒そうだ。実際に寒い。
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かなり上に登ってきた。時々左手と右手にスキーゴンドラのロープが
見え隠れする。登山道の左右がスキーコースになっているようだ。
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「下の芝」到着。たくさんベンチがあるがどれも雪が積もっているので
座る気になれない。
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ここに左手からスキーコースが合流している。
下山時にはここから左手のスキーコースを歩いて降りよう。
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振り返ると麓の町は雲海の底だ。
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時々眺めの良い 展望ポイントがある。今日は昨日とは打って変わって
上天気だ。山上の景色が楽しみだ。
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やがて右手のスキーリフトのロープは ここでターンしていて
右手のスキーコースはここで終わりらしい。ずいぶん上まで
リフトが設置されている。
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「中の芝」到着。出発してから2時間10分経過。
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ここから木道階段が続くが、先行者に追いついた。
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木道から 遠くに白い山が見え出した。どこの山かよく分からない。
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木道は延々と続く。整備するほうも大変だ。
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ダム湖が見えてきた。地図ではカッサダムだ。
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上野芝到着。神楽ヶ峰までもうすぐだ。
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木道は更に山の上へ続く。歩くほうも大変だが作るほうはもっと
大変だ。「平成〇〇年度整備工事」とプレートが張ってある。
毎年整備されているようだ。
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神楽ヶ峰到着。標高は2030mだ。歩き出して3時間。
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PArt2 神楽峰から山頂へ 続く
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