アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

冬の松江市散歩 2012年12月17日

2012-12-18 22:20:52 | 松江市の四季
所用で実家のある島根県松江市に行った。

冬の日の寒い半日、松江市内を散歩した。

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家の近くの大橋川。水辺に下りていくと水鳥がいっせいに飛び立った。



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たくさん繋がれたお休みの蜆舟。ブランドになった宍道湖の蜆も

乱獲がたたり、めっきり取れなくなったらしい。



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しばらく歩いていくと、ここにも水鳥達がたくさん寛いでいた。



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ほとんどが この頭のチョコレート色の頭の鳥、ホシハジロ。





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何故かウミネコが一羽混じっていた。
鴎と違って くちばしの先が黒く尻尾も黒い。

決定的な証拠は「ミャーオ」と猫のように鳴く。



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宍道湖まで来ると、嫁が島周辺に蜆舟が集まっていた。

昔は沢山の舟がひしめいていたが、蜆が取れなくなり

自主規制しているのか、舟が少ない。



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ものすごく長い柄のついた蜆かご。重労働だろうなあ。



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町を歩いていたら突然民謡が聞こえてきた。

下を見ると船頭さんが「安来節」を歌い、コタツ舟が通りかかった。
沢山の観光客を乗せている。



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宍道湖温泉まできたら、「お湯かけ地蔵さんにお参りする」

お湯の湯気でもうもうとしていた。





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お城の堀の崩れた石垣も修理が終わったようだ。

石が少し白い。



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「竹島資料館」に入ってみた。終戦後のドサクサにまぎれて

南朝鮮の李ショウバン一味が突然竹島を襲い私物化した島だ。

ソ連が終戦後のドサクサに北方四島を突然襲ったと同じだ。

戦後50年以上経っても日本政府、外務省は 領土、人(拉致被害者)

をほったらかしだ。

見ているうちに腹立たしくなってきた。






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立派で大き過ぎる「松江歴史館」

この建物は「島根原発」の電源立地交付金で建てられたものだ。





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以前は有料だったが、誰も入る人がいないので無料になっていた。

ここは喫茶コーナーで和菓子つきのお抹茶が950円だとさ。

そんな高いもん誰が注文するかなあ。



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千利休茶室も館内に 復旧されていた。



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結局沢山の職員さんが「いらっしゃいませ」、「ようこそ」

と声をかけてくださったが、客は私一人。

大いなる税金の無駄遣いだ。ここでも腹立たしくなる。

いったい誰のお金やねん。

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さらに歩き続けると立派な門構えのお寺が。



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萬寿寺とかいてあった。境内はしろ砂が掃き清められて

ゴミひとつ落ちていない。立派なお寺だった。



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帰りに立ち寄った「普門院」。この寺は「怪談」の作者

小泉八雲ことラフカディオ、ハーンがこの寺の住職から聞いたお話を元に

「小豆磨き」の妖怪話を書いたそうだ。

境内奥の茶室でお茶が飲めるらしいが、恐そうなおばさんが

うろうろしていたので入るのを止めた。



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家の近くの楽山公園。子供の頃にセミやトンボを捕まえによく来て遊んだが

今は冬枯れの景色だ。







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昼からは 嵩山を散歩。

よくこの山で出会う玉湯町のTAさんとばったり出会った。

しばしお話をしているうちに雨がぽつぽつ降ってきた。

時雨に煙る、宍道湖と松江市街地。

あの雨雲がこちらに来る前に家に帰ろう。




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コメント
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