怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

なんだか知らんが

2011-05-03 17:42:55 | ニュースから
「倒閣」手詰まり感 小沢氏派も自民党も(朝日新聞) - goo ニュース

管たたきをしようが、民主党たたきをしようが、建設的ではないわな。

私自身は民主党が政権をとる/とらないという時点で否定者であるから、そもそもを語れば「誰が政権の舵とりをしようが」どうでもいいのだけれど・・・。

何につけ、今は非常事態。
まずは「東北を救う」の一点だろう。

その点で現政権を使える状態にしていくのが野党の短期見通しであるハズと私は考えて見守っている。

そして問題は、「東電の事実の隠蔽」「長短期的な課題の不透明化」を許さないこと。

該当する東北の人たちが、長期的にそこに住めないのであれば、その保障を東電も国も負うべきだろう。
今更、その地方自治体が背負えるものはないだろう。

経済力弱体化は事実だし、今後も見通しが暗いだろうから、その点をちゃんと引き受けて行く構えを見せるべきだろう。

放射線問題は東日本地域の生存権を脅かす重大事なのだから、まずはそこにいる将来を担う子どもたちを生きやすいようにする手だてを全国的な課題として捉えていかないとならないだろう。

そう思っている。

どこかの学者が参与を辞めたそうだが、中長期的な見通しが立たないのであれば、立たない状態を放置しないで、大きな損失を覚悟で、まずは100%安全な場所へ生活しやすい状態をつくるための努力をするべきだろう。

どう斜めに見ても、原発周辺地域へ人が安心して戻れるわけがないのだから、ちゃんと切り替えるべきだろう。
チェルノブイリをこえる被害という意識であたるべきだろう。
安全に過ごせるかも知れないなんて、博打なことをいっていないで、最大限の保障をすべきだと思う。

簡単に地域の人をその場から移すわけにはいかないだろうけれど、そういう見通しを国がまずもった方がいいと
なんかこの点については無理をしていないだろうか?
悲観的といわれるかも知れないけれど、どこかの外国人あたりに「もどれそうだから行きたいか?」とでも聞いてみればいい。
土地が、住まいがなくなる、故郷が、自分の地域が、コミュニティが失われる。
でも、生きてほしい。
私がひどいヤツになってもいいから。

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