怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

スポーツ柔道

2012-12-11 23:15:22 | ニュースから
足取り全面禁止へ=2月から新ルール試験―柔道(時事通信) - goo ニュース

泥臭い技がなくなるということか。

ラグビータックルのような「もろてがり」などもなくなるわけなのかな。

立ち技重視は、確かに柔道の基本の形を守る様に見える。
けれど、それだけ奇麗に技をかけろということになり、それは試合時間を長くするような気がする。

古い話になるけれど、山下連勝時代のあとくらいだろうか、このような柔道が主体になって来た気がする。
相手の重心を以下に崩すかにおいて、同体格であればなおさら、体勢を低くして足をねらっていくことが必要であり、いきおい足を取りにいっているうちに、今までの柔道は形成されて来た気がする。

もちろん、背負いや一本背負い、体おとし系の技を誇る日本代表選手が出て来ていたけれども、彼らが世界の場では、それほど好成績を収めなかったことでも、実は逆に証明しているような気がする。

審判が一人になるなど、より一本にかける勝負性を高めているかに見えるけれど、果たして柔よく剛を制する世界がかいま見れるのかどうかは、やってみないとわからないというところだろう。
ただただ、今後の選手のやりにくさはあるような気がする。

気がするばかりの記事で、申し訳ない気がするが、興味はあっても、超ロートルな私にはこれぐらいかと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。