怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

正当防衛という生活

2008-02-29 21:39:21 | ニュースから
体罰の処分、総合的判断示す 埼玉県教育長(産経新聞) - goo ニュース

>防御のため、やむを得ずけがをさせた場合は体罰でないとする文科省通知を踏まえて処分を検討する考えを示した。
とある。
つまり、正当防衛的な捉えということか・・・?

しかし、もみ合いにならなければいけない状況というのは、それはそれで残念な場面だとは思う。
双方怪我をしているのならば、それなりに因果があったろうが、それが防衛だとか加害だとかというレベルを越えて、生産的なもの、教育的なもの、人格形成的なものへ転化する部分はあるのだろうか?
また、その周囲にいた者達は、どうなのだろうか?
「処分」でおしまいというのはなしにしてほしいものだとは、個人的に思う。
もちろん当事者の意志や感情が尊重されることは前提だけれども・・・だ。

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