怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

更迭騒ぎと伊吹文科大臣

2007-08-02 22:14:05 | ニュースから
赤城徳彦農水相の辞任についての話題は政治なので、このブログの本筋と違うが、やはり安倍=自民に任せている間は日本の政治システムはダメでしょう。

ま、話を本筋に戻して・・・。

この更迭騒ぎの後の談話で伊吹文科相大臣のものがテレビで流れた。

要旨はこう。
「やめようが、やめまいが、どちらもだれも立派だとはいわないでしょう。同僚としても何ともいうことはない。」
そんな話だったと思う。

笑ってしまった。

他の大臣などは内閣や与党の側に立った、ちょっと弁明気味のコメントだったのだが、伊吹氏は自分の意見しか言っていない。
しかもそれはそれで痛烈だ。

彼の教育改革に関する発言を思い出す。
「私がどうこう言おうと、首相が最終判断だ」

つまり、私は私なりの正論をもっているが、他人が他ですることに対してとやかく言えるものではない。
立場の違いを乗り越えることまでして、他人の理解を求める事は無い。
自分のできることをやるのみ。

そんな内向的だが強烈な意思を感じる。

結局自分なりに純化する方向を追究しているのだが、それは政治的でなく、個人的な方向だから、彼はある意味正直だが実行力を伴う事はないだろう。

そんな印象について思った。

ま、ヨタ話なんだけれどね。結局。

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遅過ぎた更迭、ダメージ一段と=安倍首相の「決断」に与党冷ややか
(時事通信) - goo ニュース

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